徳島視覚支援学校 |
〒770-8063 徳島市南二軒屋町2丁目4-55 ℡ 088-622-6255 FAX 088-622-0282 メールアドレス 学校代表 tokushikaku@mt.tokushima-ec.ed.jp 目と耳の相談支援センター metomimi_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp 目に関する相談 tokushikaku_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp |
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紙粘土を使って遊びました。左手で持った紙粘土を,右手の指でつまんで伸ばしてちぎり,たくさんの作品を作りました。
絵具遊びもしました。絵具の感触は「ちょっといやだった~」けど泣かずに手をぺたぺた。だんだんいやでなくなりました。
洗濯糊やハンドソープの入った絵の具やストッキング,セロテープ,包装紙,新聞紙等を使ったあそびもしました。「ぼくのじゃがいも(文化祭作品)」になりました。
幼稚部には硬いマットや軟らかいマット。高いの、低いの、坂になっているのなどいろいろなマットがあります。
ドーナツクッションを転がしたり,マットの上り下りをしたりしてあそんで、
身体を使うのが上手になりました。体育参観日には,年長さんは前転を披露しま~す★
年少さんも初めてアリーナに行って、年長さんと一緒にマットあそびを楽しみました。
ミニハードルまたぎやトンネルくぐりにもチャレンジしました。
体育参観日,年中さんは「でかぱん走」をパパとします。青いパンツに,大好きな車のマークがつくよ。おたのしみに
高等部普通科では,10月29日6時間目に スマートフォン・携帯電話安全教室を行いました。
講師は,NTT ドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」事務局 北園様です。オンラインでの開催となりました。
実際に起こっているトラブルについて,動画やクイズなどで大変分かりやすく教えていただくことができました。今後の生活に,活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
クラブコルツさんにお世話になるのは今年で4回目です。
今回も,ポニーのジローくんとキキちゃんが,スタッフさんと一緒に学校に来てくれました。
幼稚部,小学部,中学部の幼児・児童生徒が乗馬やえさやり,ふれあい体験をしました。
みんな始まる前からとても楽しみにしていました。
乗馬体験では,ジローくんの背中に乗ると,ゆっくり動き始め,揺れを感じながらグラウンドを一周しました。
手綱を持って一緒に歩くと,ロープを引っ張られる感覚を感じることができました。
ふれあいでは,ジローくんやキキちゃんの身体に触り,たてがみや毛並みの感触を楽しみました。えさやりでは,草や人参を持って口に近づけると,引っ張られる感触が手に伝わってきました。
幼児・児童生徒は,ジローくん,キキちゃんとふれあう中で,驚いたり,喜んだりしながら楽しい時間を過ごしました。とても良い体験になりました。
10月19日 高等部普通科では,2.3時間目 講師に住友先生をお招きして,洋菓子体験を行いました。
生クリームの作り方から,様々なデコレーションの仕方まで,分かりやすく教えていただきました。
生徒それぞれに,好きな果物をトッピングしたり,好きなキャラクターをデコレーションしたりして,素敵なケーキが仕上がりました。
10月13日(水)2時間目,体育参観日を実施しました。
体育祭に向けて練習を続けてきた「室内走」「借り物競走」「フライングディスク&ボール」「ミッションリレー」の4つの種目に取り組みました。
○室内走
ロープをつたいながら走ったり,コーンの周りを走ったりしてゴールを目指しました。
それぞれの方法でゴールまで辿り着くことができました。
○借り物競走
お題を聞いて,大玉を運んだり,教員の乗った車椅子を押したりしました。
生徒たちは,一人一人違ったお題に挑戦し,教員と力を合わせてゴールしました。
○フライングディスク&ボール
フライングディスクやボールを投げて,リングの間を通過させる競技です。
さまざまな方法でリングに向かってディスクを押し込んだり,ボールを転がしたりしました。
○ミッションリレー
「ボールを筒に入れる」→「鈴のついた紐を引き抜く」のミッションをクリアしながら進みます。
鈴のついた紐は2本あり,それぞれ長さが違うので,運も試される競技です。
生徒たちもやる気満々で競技に取り組み,普段の練習以上の力を発揮することができました。
中学部1年生の生徒の作品が「第7回障がい者アーティストの卵発掘展」で125作品の中から金賞に選ばれました。授賞式では,飯泉徳島県知事より表彰状をいただきました。また,3年生3名も同作品展に出品し,4名の作品は9/1~9/5まで徳島県立近代美術館で展示されました。他1年生2名が美術の授業で根気よく作り上げた作品もあわせて紹介します。
金賞 「世界」(中1生)
「青空」(中3生) 「夏のドレス」(中3生) 「春の入り口」(中3生)
「混ぜて,ちぎって,置いてチョン」 「(色を)選んで,置いて,重ねてギュー」
(中1生) (中1生)
先日、阿南市在住で、看護師の尺長宏子(たけながひろこ)様から、本校と徳島聴覚支援学校の幼児・児童生徒全員に、フエルトの手作りマスコットを寄贈いただきました。マスコットは一つ一つ手作りされ、手書きのメッセージを添え、ラッピングしてくださっていました。
尺長様は、新型コロナウイルス感染症の収束と、両校幼児・児童生徒の安全・安心な教育活動を願われておられるとのことで、その思いに深く感謝して、両校の管理職が代表して寄贈品を受け取らせていただきました。
3名の管理職にも,マスコットと「同行二人」のプチ山谷(さんや)袋に,メッセージを添えてプレゼントしていただきました。
尺長様、本当にありがとうございました。
8月19日(木)の午後、徳島聴覚支援学校と合同の「学校運営協議会」が開催されました。「学校運営協議会」の目的は、保護者及び地域住民、関係機関等の学校運営の参画や連携強化を促進することにより、学校と保護者、地域住民、関係機関等との信頼関係を深め、一体となって幼児・児童生徒の健全育成と地域に開かれた魅力ある学校づくりに取り組むもので、令和4年までに全ての県立学校に設置されることになっています。
当日は、徳島市に大雨警報が発令されていましたが、代理の方を含め、委員9名全員にご参加いただきました。互選により鳴門教育大学特命教授の井上とも子委員が、学校運営協議会会長として就任され、井上会長の進行のもと、学校運営協議会要綱、部会、学校経営方針、教育課程、学校評価等について協議がなされました。協議された事案につきましては、一部、文言の追記や表記に補足を行うものとして、事務局からの提案につきましては、全て承認を頂くことができました。
委員の皆様からは貴重な提言を頂きましたので、明日からの学校運営や教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。
暑さにも負けず,元気に遊ぶ子どもたち。
その一部をご紹介!
のびる紙粘土は,ちぎろうとするとびよ~んと伸びて,その感触がおもしろい!
大きな紙をちぎったり丸めたり,拾ったり投げ上げたり・・・あれれ?端っこはどこだろう?
外でもいっぱい遊んでるよ。
ジャングルジムは得意になったよ。バーを探してしっかり握って足を上げるんだよ。
水遊びも楽しいな。シャワーの水は気持ちいい!
毎日,笑顔いっぱい体を動かし,そしてじっくり考えながら遊んでいる子どもたちです。
子どもたちは,ホースのシャワーでの水遊びが大好きです。シャワーの音が聞こえると,早く浴びたいと,うずうずしているのが伝わってきます。しぶきが顔にかかってもへっちゃら。2人とも,浴びていたシャワーの水が止まると,吹き出し口に手を伸ばします。吹き出し口を触って,不思議そうにして,何度か触って確認していました。しばらく吹き出し口の確認をすると,先生に水を出してほしいことをアピール。再び水が出てくると,笑顔いっぱい。シャワーの吹き出し口の近くに手を伸ばしてみて,遠くに手を持っていってみて,また近い部分に手を伸ばしてみて・・・「あはは」と楽しそうな笑顔と笑い声。
水が手に当たる感じが違うのを,面白がっているようでした。
7月29日 普通科の登校日でした。
消防署の方に来校していただき,防災学習を行いました。
防災工作(スリッパ・マスク・食器・カッパ)を行ったり,けむり体験や防災テント・段ボールベット・簡易トイレの組み立て体験をしたりしました。
経験を積み重ねて,いざという時に活用してもらえたらと思います。
6月29日(火)に,「音楽鑑賞および体験会」の第1回目がありました。アフリカの民族楽器ジャンベの鑑賞や演奏を通して,他国の伝統音楽のよさを味わったり,楽器に触れ,自分なりのリズムで表現したり,友だちと合奏する喜びを感じたりすることを目的としました。
今年度も,講師に阿部浩子先生をお迎えし,1年生3人が参加しました。優しい笑顔で朗らかに語りかける阿部先生の演奏を聞きながら,ジャンベをいろいろな向きから見たり触ったりして確かめたり,先生と一緒に音を鳴らしたり,叩き方を変えて音の大きさや速さを変えてみたり・・・。初めて触れるジャンベに興味津々の3人でした。また,生徒による恐竜の絵本の朗読と,阿部先生のジャンベのセッションは,恐竜の足音に,臨場感あふれるジャンベの音がコラボして,参加者一同,物語の世界に引きこまれました。
第2回目は7月15日(木)に,3年生の3人が参加しました。3年生は今回のジャンベ体験が3年目で今回も楽しみにしていました。最初に阿部先生と一緒に音楽の時間に習った歌を歌った後,一人一人小型のジャンベを持って友だちの名前を呼びながらジャンベを叩いたり,くしゃみやせきの音を表現しながら叩いたりと自由に演奏を楽しみました。最後に,音楽の授業で習った曲を先生と合奏しました。大好きな先生との時間。生徒たちは,まだまだしたい!もっとしたい!という気持ちでいましたが,名残惜しい雰囲気の中,ジャンベの体験会は終了しました。
阿部先生,二回にわたり,ご指導ありがとうございました。
7月16日に,高等部の生徒を対象に,交通安全教室を実施しました。
「見えにくさによる経験上危険な場所や気をつけること」というテーマで行いました。
歩道や駐車場内でも,車や自転車との接触事故が多く起きていることや,学校周辺で危険箇所について知ることができました。事故が起きたときの対処の仕方などについても確認することができました。
6月18日 進路講演会をオンラインで行いました。
講師の先生は育成コンサルタントの祁答院千秋先生です。
1年生は、初めての経験で緊張したようでした。
3年生は今までに学んだことの再確認を行い、これからの日常生活で活かしていきたいということでした。
先生のように、素敵な笑顔で相手への心配りができるよう、心がけてくれると思います。
中学部3年生が,旬の野菜を使って調理をしました。1回目は徳島産にんじんの温サラダです。感染症対策をしっかりし,個々に調理をしました。
まずは,皮むきです。力を入れすぎるとうまくピーラーが引けません。力加減を考えながら少しずつむいていきました。その後一口大に切ってレンジで蒸し,自分の好きなドレッシングを選んで和えました。にんじんの甘みや香りを感じながら試食をしました。もちろん感想は皆「おいしいです!」
最後に自分が使った調理器具を丁寧に洗って片付けました。
新しい学年が始まり,一か月が経ちました。新入生は,新しい授業や友達,先生との学校生活にも少しずつ慣れてきました。
A組では,生活単元学習の時間に,6年生の時に植えた花を見に行きました。パンジーや紫蘭の花がきれいに咲いていました。花をじっと見つめたり,そっと手を伸ばして触ってみたりした後,ジョウロで水をあげました。きれいな花がたくさん咲く「春」を感じることができました。
B組も,初めてのことばかりでしたが,学校にも授業にも慣れてきました。国語や数学では考えながら問題を解いたり,自立活動や作業学習では,内容を確認しながら丁寧に取り組んだりしています。生活単元学習では,畑を耕して野菜の苗も植えました。作物がたくさん採れますように!
C組の美術の授業では,スプーンづくりをしています。バルサ材という柔らかい木をやすりで削っています。削る箇所に応じて角度や強さを変えたり,自分で考えた掛け声に合わせて削ったり,やすりの位置を確認しながら削ったり,それぞれがコツコツと頑張っています。完成が楽しみです♪
新しい学年が始まりました。子ども達は,意欲的に学習に取り組んでいます。
図工では,粘土やスライム,お花紙等の素材の感触を確かめたり,形や色の変化を見たりしました。
生活単元学習では,野菜の苗を植えたり水やりをしたりしました。また,学級活動では,買い物学習で近隣のお店に行ったり学校探検で図書室へ行ったりしました。
他の学習でも,楽しそうな笑顔や真剣な表情で学習に取り組む子ども達の姿が見られています。
5月18日5時間目に,校内弁論発表会を実施しました。発表者は,高等部普通科の生徒。
聴衆は,各クラスからzoomを使って視聴しました。
在校生は,いつもと違う発表スタイルで,新入生は初めての体験に,大変緊張している様子でした。
4月9日 新入生を迎えて新年度がスタートしました。
中庭では、たんぽぽが満開です。
3月18日は「点字ブロックの日」。
この日に合わせて、近隣の店に啓発用ポケットティッシュを置かせていただくことにしました。
ポケットティッシュの中にメッセージカードを入れて準備し、いつも白杖歩行の学習で歩いてい
る通りにあるケーキ屋さんとおもちゃ屋さんに出かけました。
話をじっくりと聞いてくださり、協力のお願いを快く受けていただきました。
3月5日(金)卒業式が行われました。
高等部からは専攻科の3名と普通科の3名が卒業しました。
卒業後は,それぞれの場所で輝いてくれることと思います。
たくさんのお祝いのお言葉やお花をいただきありがとうございました。
2月26日 アオアヲナルトリゾートへ日帰り修学旅行に行きました。あいにくの雨でありましたが,阿波国たぬきの市で昔の遊びを楽しんだり,テーブルマナーを学んだりして、楽しい思い出を作ることができました。行き帰りは,車いすが乗れるリフト付きの大型バスに乗って,ソーシャルディスタンスを保ちながら,車内でも楽しい時間を過ごすことができました。
普通科3年生の生徒が,第6回「障がい者アーティストの卵」発掘展で「審査委員特別賞」を受賞しました。
2月23日(火)に徳島県立21世紀館イベントホールで表彰式があり県知事から賞状をいただきました。作品名は「希望のリース」となっています。
米川慶子さんを講師にお招きし,フラワーアレンジメント教室を開催しました。
チューリップ,ガーベラ,スイートピー,ヒペリカム,薔薇,ユーカリの6種類の花を見たり触ったり,においを嗅いだりしながらスポンジに挿していきました。花言葉や誕生花なども教えていただき,楽しい時間となりました。
124年ぶりに2月2日となった今年の節分は,制作あそびとボーリングで鬼退治をしました。
制作あそびでは,鬼のお面と豆まきの升を作りました。
鬼のお面は,画用紙にクレヨンや絵の具で模様を描いたり,毛糸やボタンを貼ったりしました。それぞれに,かわいいお顔の鬼ができました。
牛乳パックの升には,好きなシールを貼ってデコレーション♪
できあがった升に一粒ずつ豆をつまんで入れたり,升を振って豆の音を聞いたりして楽しみました。
鬼退治は,ボールを転がし鬼のピンを倒してあそびました。
傾斜のついたマットを使い,鬼をめがけて一球入魂!
ボールが当たってピンが次々に倒れていく音を聞いたり,お友だちにボールを渡したり,倒れたピンを並べ直したりして,自分が投げる番以外も楽しみながらあそぶことができました。
来年度中学部へ迎える小学部6年生と、合同学習を行いました。
小学部の時は一緒に活動していた友だちなので、久々の合同学習に
生徒たちはとてもいい笑顔でした。
自己紹介で落ち着いて話す姿に、先輩としての頼もしさを感じました。
得意なこと・好きなことの発表タイムでは、いつも通りのびのびと発表し、小学部の児童たちも興味津々の様子でした。
来年度、中学部の仲間として一緒に活動できるのが楽しみです。
毎日寒い日が続きますが、中学部の生徒は皆元気に過ごしています。
A組からはいつも楽しい話し声や明るい笑い声が聞こえてきます。
そんなA組3人の日常の1コマをご紹介します。
生活単元学習の時間は掃除を頑張っています。
「すみずみまできれいにしています!」
休み時間はきれいに手洗いします。
「手首までていねいに洗います!」
食事は元気の源!
「たくさん食べて午後からの授業もがんばります。」
2021年最初の制作あそびは,筆と墨を使って書き初めをしました!
筆を手にした子どもたちは,さっそく筆先に墨液をつけようとしたり,半紙に筆をトントン押しつけたり,今までの筆を使ってあそんだ経験から,これからすることに期待を膨らませているようでした。
墨の独特な匂いや和筆の弾力を感じながら,書き初めスタート♪
うすい半紙に筆がひっつくと,そのまま筆を滑らせたり,もう片方の手で半紙を押さえたり,工夫しながら思い思いに筆を動かしました。
自分で書いた細長い線を線路に見立ててどんどん伸ばしていったり,朱墨液をつかってスタンプを押したり,個性あふれる楽しい作品がたくさんできました。
2021年もみんなでたくさんあそんで,楽しい1年にしましょうね☆
おたのしみ会をしました。
楽しいことが始まるとワクワクしているのか,子どもたちは会が始まるのをニコニコしながら待っていました。
『おおきなかぶ』のお話を聞きながら,布でできた大きなかぶを引っ張りました。
お話にあわせて,かぶの葉を「うんとこしょ。どっこいしょ。」と引っ張ります。なかなか抜けない大きなかぶ。繰り返すうちに,葉を握る手にも,引っ張る腕にも,ぎゅっと力が入りました。
何度も引っ張って,やっと抜けたかぶ。みんなで大きさを確かめました。
今年は,サンタさんからお手紙とプレゼントが届きました。
お手紙には『みんなと遊びたかったけれど,今年はトナカイにプレゼントを届けてもらうことにしたよ』のメッセージが書かれていました。
サンタさんに会って一緒に遊べなかったのは残念でしたが,包みを確かめてプレゼントが届いたことがわかると,何だろうという表情や笑顔が見られました。
友だちと「貸して」「いいよ」の交換もして,友だちに届いたプレゼントも見たり触ったりしました。
最後に,ダンスと楽器遊びをしました。
ダンスの曲は『しまじろうのわぉ』,楽器遊びの曲は『あわてんぼうのサンタクロース』です。
子どもたちは,ポンポンを振ったり腕を大きく上下させたり,膝でリズムをとったりして,曲もダンスも楽しんでいました。
楽器遊びはハンドベルです。ハンドベルを細かく振って小さな音を鳴らしたり,手首を振って大きな音を鳴らしたりしていました。思い思いに音色を楽しんでいました。
子どもたちの笑顔がたくさんのおたのしみ会になりました。
指やピーマンを使ってスタンプ遊びをしました。
ピーマンについた絵の具の量によっては,トントンとリズミカルにスタンプできることもあれば,画用紙にくっついてなかなか離れないこともありました。
子どもたちは,ピーマンをつまみ上げたり腕を上下に素早く動かしたりして,どうしたら絵の具をペタペタつけられるのか,トントンし続けられるのかと,指先まで力の入れ方を工夫しているようでした。
指や手に絵の具がついても気にせずにスタンプし続けていました。
絵の具のペチョペチョする感触も平気になってきたようです。
スタンプ遊びでできた作品を使って,リースや掛け軸を作りました。
12月10日に,小学部の学習発表会を行いました。
進行係は6年生です。iPadを使って会を進行しました。
子どもたちは,
4月からの学習でがんばったこと,
工夫しながら上手にできるようになったことなどを発表しました。
6年生は,文化体験活動として行った
「大谷焼絵付け体験」や「読み聞かせ」の様子の発表をしました。
最後に,小学部全員で「村まつり」の合奏をしました。
今年は文化祭が開催できず残念でしたが,
普段の学習の様子を家族に見てもらうことができてよかったです。
11月13日(金)に学習発表会を行いました。2学期までの学習で,生徒それぞれが頑張った授業内容を発表しました。家庭科の授業で練習した「絵本の読み聞かせ」や,音楽の時間に練習した楽器の演奏を発表しました。また,生徒が製作した作品鑑賞を行いました。アームカバーや,エプロン,マスクなどの布製品,美術で製作した絵やビーズアクセサリー,陶芸作品などを展示しました。校長先生や教頭先生,友達からの質問に丁寧に説明することが出来ていました。
11月6日(金)に、校外学習で阿波踊り会館へ行ってきました。
今年はコロナ禍で、多くの学校行事が中止になり、校外へ出かけるのも久しぶりでした。
阿波踊り会館は、徳島視覚支援学校からは、タクシーでわずか10分ほどの近場ではありますが、久しぶりの校外での活動ということで、みんな当日を楽しみにしていました。
また昨年度、文化芸術による子どもの育成事業で、阿波踊りの連が学校へ来てくださったときに踊りを習った経験から、再び阿波踊りに触れることに期待をふくらませて行ってきました。
その日の昼食は、阿波踊り会館の帰りコンビニで各自好きなものを購入して食べました。給食もおいしいけど、自分で買ったものをクラスメイトと一緒に教室で食べるのも、いつもとは違って、『楽しい!美味しい!』でした。
10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。
秋に旬を迎えるきのこ。
幼稚部では,子どもたちと一緒にぶなしめじとエノキをさわりました。
ぶなしめじの袋を開けたとたん「ん?」と眉をひそめる様子。すぐに匂いに気づいたみたいです。
エノキは,石づきを持って振ると茎やカサの部分が上下にゆらゆら揺れました。
ぶなしめじの大きなカサやエノキの小さなカサをつまんで一つ一つプチっと取ってみたり,エノキの束を車に見立てて左右に動かしてみたりしているうちに,きのこに興味が湧いてきたみたいです。
ペタッと手に付くきのこの触感に最初はドキドキしていたようですが,それぞれにきのこの匂いや感触を発見したようでした。
10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。
8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。
10月15日,23日の2回,講師の阿部先生をお招きし,音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)を開きました。
みんな,約1年ぶりの体験会をとても楽しみにしていました。
1回目は,阿部先生の演奏を聴いたあと,みんなで思い思いにたたいてセッションしました。音楽の授業で練習している曲に合わせて,阿部先生がジャンベをたたいてくれ,賑やかな合奏になりました。
また,ジャンベのたたく部分が何の動物の皮でできているか,みんなで考えました。(ヤギの皮でできているそうです!)
2回目は,1回目と楽器を変えてまずは自由にセッションしました。
生徒たちは,阿部先生とジャンベや言葉での掛け合いを楽しみ,場の雰囲気にもすっかり慣れてきた様子。
事前に予定していた曲でセッションしたあと,生徒から,他の曲でもやりたい!とリクエストが!
音楽で習っている曲や童謡,少し昔の曲などなど・・ジャンベでリズムを刻むと,いつもと違った雰囲気になり,とても盛り上がりました。
楽しい時間はあっという間。生徒たちからはリクエスト曲がどんどん出てきて,もっともっとやりたいなぁという様子で,2回目のジャンベも思いっきり楽しむことができました。
いっぱい笑って,いっぱいジャンベをたたき,いっぱい歌い「芸術の秋」を満喫しました。
講師の阿部先生,ご多用の中,2回にわたってご指導いただき,ありがとうございました。
暖かい秋空の下で,たくさん遊びました。
運動場には,子どもたちの好きな遊具があります。
ロープ渡りは,足でロープを踏む度にギシギシと音がします。手すりをしっかり握りながら,一歩一歩足元を確認して渡っています。
滑り台では,一人で勢い良く滑ったり,友だちが滑り終えるまで順番を待ったりしています。滑り台の坂を,下から上がることもできます。
ブランコも好きな遊具の一つです。左右のチェーンをぎゅっと握ってブランコに座り,前後に揺れるのを楽しんでいます。
他にも,うんていやタイヤ遊具があり,ぶら下がったりまたいだりして遊んでいます。
これから少しずつ寒くなってきますが,晴れた日にはたくさん外で遊びたいと思います。
今年度もクラブコルツの方に来ていただき、ホースセラピーを行いました。
ジローくんとキキちゃんの2頭のポニーで、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科の幼児・児童生徒が、乗馬やえさやり、ふれあいを楽しみました。
キキちゃんの身体を撫でてみるとしっかりとした毛並みで、たてがみを触るとふさふさ。えさの草をあげると、少し引っ張られるような感触が手に伝わってきました。
ジローくんの背中に乗ってみると、ちょっと高くて揺れましたが、その揺れも心地よく感じられました。 手綱を持って一緒に歩いてみると、足音や歩くときの揺れを感じることができました。
今回で 3 回目の実施となりました。優しくふれあったり、慣れた様子で落ち着いて乗れたりと普段はなかなかできないポニーとのふれあいを通して、笑顔で楽しむ様子が見られました。
ジローくん、キキちゃん、クラブコルツのスタッフの方々、ありがとうございました。
6月に種まきをしたひまわりが,畑でぐんぐん育ち,花を咲かせました。
2学期が始まって1週間ほど経った8月末,まだまだ日射しも強い時期。
じっくり観察するには畑は暑すぎるので,思い切ってひまわりを畑から引き抜き,プランターに植え直して教室に運んできました。
「葉っぱがとても大きい!」
「葉っぱはざらざらしている・・・」
「引っ張ってもなかなかちぎれない!」
「葉っぱや花は,どんなにおいだろう・・・?」
茎をどんどん上へとたどっていくと,手をぐーんと伸ばしたところに花がありました。
みんなの身長よりも高いところにあったので「どこだろう?」と探したり,花の位置に驚いたりしていました。
このあと,皆が蒔いたひまわりの種にも触り,種の小ささや花の大きさを改めて感じました。
そして,季節はもう秋。冬や来年の春に向けて,いろいろな野菜や花を植えたいと思います!
幼稚部と小学部が,9月29日(火),10月6日(火)に音楽鑑賞会を行いました。
マリンバ演奏家の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)が,『クシコス・ポスト』や『村祭り』など,様々なジャンルの曲を演奏してくれました。
子どもたちはマリンバの柔らかく美しい音色に聴き入ったり,リズムに合わせて手をたたいたりしました。
『ようかい体操第一』は,みんなでセッション♪
宮井先生の演奏に合わせて,子どもたちもタンブリンや手作り楽器を思い思いに鳴らしました。
演奏の合間には,楽器に触れる機会も作っていただきました。
宮井先生が持って来てくれたたくさんの楽器に,子どもたちは興味津々!
マリンバやツリーチャイムの他にも,スプリングドラムやカウベルといった珍しいものもあり,いろんな種類の楽器の鳴らし方や音の違いを楽しむことができました。
遠足でぶどう狩りに行きました。
事前学習では,ぶどうの房を丸ごと触ったり,紙袋に包まれたぶどうを触って先生と一緒に収穫する練習をしたり,一つずつちぎって皮をむいて食べたりしていたので,ぶどう狩りへの期待もふくらみながらジャンボタクシーで出発しました。
今年は雨が多く,ぶどう狩りが早く終わってしまったそうなのですが,ご厚意で畑に入らせていただきました。
ぶどうの棚はちょうど日陰になっていたので,涼しいところでぶどうを採ったり,食べたりすることができました。
いいにおいがするか,ぶどうの粒がいっぱいついているか確かめながら収穫しました。
枝をハサミで切ったら,お店の人に重さを量ってもらいました。
ぶどうは甘くて,もっともっと食べたい気持ちになったけど,お弁当も食べたいので,残りはおみやげにしました。外で食べるお弁当も最高でした。
ぶどうもおいしかったし,お弁当もいっぱい食べたし,とっても満足。
みんな笑顔でお店の人にお礼を言って帰ってきました。
ビニールプールで水遊びをしました。
今日も水遊びをするとわかると,プールのそばでサンダルを脱いだ途端,プールに足を入れて水の感触に気持ち良さそうな表情になったり,水の深さを手で確認してからゆっくりと足を入れたりしていました。
プールに入ると,水面をパシャンとたたいて水しぶきをあげたり,穴の開いた鉢の底やぞうさんジョウロの先から出てくるシャワーに手を伸ばして水が出てくる穴を触ったり、思い思いに遊びました。顔に水がかかってもへっちゃらで,ニコニコ笑顔で水遊びを楽しみました。
お湯のシャワーで体を洗って「おしまい」です。お湯のシャワーも楽しそう。
背中や首にもシャワーをかけて,プールの水とは違った温かさも感じることができました。
暑い夏に負けない子ども達の笑顔がキラキラまぶしい水遊びでした。
女子3人が身だしなみ講習会を受講しました。社会人としての身だしなみやスキンケアについてお話を聞かせていただき,実践も行いました。回数を重ねるごとにスキルUPしています。
本校で4年間ご勤務くださったMatt先生の離任セレモニーを徳島聴覚支援学校と合同で行いました。高等部普通科の生徒から,色紙と花束を贈呈し,お礼のスピーチを英語で行いました。
校内実習を行いました。蒸し暑く,雨も降る中での実習となりましたが,小体育館の倉庫の掃除や体育館のトイレ掃除など,普段なかなか手が届かないところの掃除も行うことができました。
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