学校の活動日誌

活動紹介

陶芸教室を行いました(その1)

7月10日(金),1回目の陶芸教室を行いました。

 鳴門市の大谷焼元山窯から3人の先生方がいらっしゃいました。
中学部と高等部の5名は,3種類の行程の状態(土で形作ったもの,素焼きしたもの,釉薬をかけたもの)を触らせていただき,焼くとどうなるのかを教えていただいた後,制作にとりかかりました。

  ずっしり重い土ねんどの重みを感じながら         立って力強く土ねんどを手のひらで押します        
  田村先生にアドバイスをいただきながら皿等を作っていく生徒,塊の土からギュッとちぎって形作っていく生徒,塊そのものを引っぱったり叩いたりしながら変形させていく生徒・・・。
 休憩もせず,偶然から起こるおもしろい変化を手探りで楽しみながら,全員が没頭して土に挑んだ時間でした。
  塊にくぼみをつけ、どんどん穴を広げていく生徒   作品作りを終えて満足笑顔の生徒   ろくろを使って器を作る生徒の手元 
 
 
 
 
 

2月23日 物理チャレンジ講習会

徳島大学理工学部で開催された「物理チャレンジ講習会」に,1名の生徒が参加しました。「落体の法則」を発見したガリレオが実際に行ったとされる斜めに置いたレールの上を転がる玉の実験をしました。斜面の5箇所に鈴を吊した柵を立て,音を頼りに柵を等間隔に並べ,距離と時間を測ることにより速度を求めました。斜度を変えたり重さの違う玉を転がしたり,10時から16時まで実験に没頭しました。実験を通して物理だけでなくガリレオにも興味を持ち,帰って早速調べたそうです。

※写真は,斜めに置いたレールの上に玉を転がす実験している様子

斜めに置いたレールの上に玉を転がす実験をしている写真

2月21日 徳島聴覚支援学校との合同学習

「点字ブロックの日」街頭啓発活動に向けて徳島聴覚支援学校高等部1・2年生と合同学習をしました。まず,親交を深めるため自己紹介をした後,前半は点字ブロッククイズで,点字ブロックについての理解を深めました。後半は徳島聴覚支援学校の生徒と先生方に見え方体験をしてもらいながら協力して,徳島駅前で配布するポケットティッシュに啓発カードを入れる作業を行いました。新型コロナウイルスの拡大予防のため,街頭啓発活動は中止となりましたが,同じ目的を持って両校の生徒が活動した有意義な時間となりました。
※写真は,点字ブロック啓発カード
点字ブロック啓発カードの写真

 

2月21日 校内ミニコンサート

音楽室にて校内ミニコンサートが行われました。小・中・高等部の児童生徒が,音楽の授業や部活動で練習した成果を発表しました。高等部からは, 「Secret of my heart」 「Rolling Thunder」 を,それぞれドラム演奏し,音楽部の皆さんで「365日の紙飛行機」を合奏しました。最後に,参加者全員で合唱をしました。

 ※写真は,生徒がドラム演奏している様子
生徒がドラムを演奏している写真 

 

2月19日 生徒作品 とく6徳島で紹介

2月19日~24日徳島県立近代美術館で行われた,チャレンジアート展で展示されていた,生徒作品「おばけちゃん」が,NHK徳島とく6徳島(2月19日放送)で紹介されました。制作期間は,1年。触れて鑑賞できる作品として,視覚障がいがある方のアートの楽しみ方についても紹介してくださいました。

※写真は,生徒作品「おばけちゃん」
生徒作品、「おばけちゃん」の写真