学校の活動日誌

陶芸教室を行いました(その1)

7月10日(金),1回目の陶芸教室を行いました。

 鳴門市の大谷焼元山窯から3人の先生方がいらっしゃいました。
中学部と高等部の5名は,3種類の行程の状態(土で形作ったもの,素焼きしたもの,釉薬をかけたもの)を触らせていただき,焼くとどうなるのかを教えていただいた後,制作にとりかかりました。

  ずっしり重い土ねんどの重みを感じながら         立って力強く土ねんどを手のひらで押します        
  田村先生にアドバイスをいただきながら皿等を作っていく生徒,塊の土からギュッとちぎって形作っていく生徒,塊そのものを引っぱったり叩いたりしながら変形させていく生徒・・・。
 休憩もせず,偶然から起こるおもしろい変化を手探りで楽しみながら,全員が没頭して土に挑んだ時間でした。
  塊にくぼみをつけ、どんどん穴を広げていく生徒   作品作りを終えて満足笑顔の生徒   ろくろを使って器を作る生徒の手元