学校の活動日誌

活動紹介

6年生が文化体験活動をしました。


 午前は,田村陶芸元山窯の田村先生を講師に招いて大谷焼の絵付け体験を行いました。
小学部B組の児童は,ローラーを使って色づけをしたり,スイッチに筆をつけて色づけをしたりしました。また指に筆をつけて色をつけることにも挑戦しました。田村先生にもカラフルでポップな作品ができたねと言っていただきました。

   田村先生の写真です      田村先生に指導を受けています        
 
 
    スイッチに筆をつけて色付け作業         指に筆をつけて色を付ける作業 
 

 午後は,徳島市立図書館の石川先生,市原先生を招いて絵本の読み聞かせ会を行いました。児童の見えやすさに配慮し大型絵本や紙芝居を用意してくださいました。たくさんの大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。2人の児童も集中して読み聞かせを聞いていました。特に「ごきげんのわるいコックさん」では1枚1枚ページが変わるごとにコックさんの表情が変わる面白さに気づき2人とも笑いながら聞きました。そしてその後、折り紙で作ったペロペロキャンディをもらって大切に持って帰りました。様々な種類の絵本に触れる中で関心を持って最後まで楽しめました。
徳島市立図書館の先生方からも,読み聞かせをよく見て聞いてくれたとの感想を頂きました。今日は,充実した1日でした。

   石川先生と市川先生が読み聞かせをしてくれています          読み聞かせを聞いています

 

10月30日 茶道体験

10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。
生徒がお茶の作法について大切なポイントを聞きながら、お茶をたててもらっている様子

きのこをさわったよ

秋に旬を迎えるきのこ。
幼稚部では,子どもたちと一緒にぶなしめじとエノキをさわりました。

ぶなしめじの袋を開けたとたん「ん?」と眉をひそめる様子。すぐに匂いに気づいたみたいです。
エノキは,石づきを持って振ると茎やカサの部分が上下にゆらゆら揺れました。

     垂れ下がっているえのきを見ている写真          幼児が束からえのきをつまみとっている写真           幼児がブナシメジを手のひらの上に乗せている写真    
ぶなしめじの大きなカサやエノキの小さなカサをつまんで一つ一つプチっと取ってみたり,エノキの束を車に見立てて左右に動かしてみたりしているうちに,きのこに興味が湧いてきたみたいです。

    ブナシメジのかさのをつまもうとしている幼児の手の写真        取れたブナシメジのかさを両手でさわっている幼児の手の写真       指先でえのきを一本つまみ、束から引っぱっている幼児の手の写真 
ペタッと手に付くきのこの触感に最初はドキドキしていたようですが,それぞれにきのこの匂いや感触を発見したようでした。

10月13日 ホースセラピー

10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。
生徒がポニーの手綱を引いて運動場を一周している様子

8月28日 校内弁論大会

8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。