徳島視覚支援学校 |
〒770-8063 徳島市南二軒屋町2丁目4-55 ℡ 088-622-6255 FAX 088-622-0282 メールアドレス 学校代表 tokushikaku@mt.tokushima-ec.ed.jp 目と耳の相談支援センター metomimi_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp 目に関する相談 tokushikaku_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp |
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6月29日(火)に,「音楽鑑賞および体験会」の第1回目がありました。アフリカの民族楽器ジャンベの鑑賞や演奏を通して,他国の伝統音楽のよさを味わったり,楽器に触れ,自分なりのリズムで表現したり,友だちと合奏する喜びを感じたりすることを目的としました。
今年度も,講師に阿部浩子先生をお迎えし,1年生3人が参加しました。優しい笑顔で朗らかに語りかける阿部先生の演奏を聞きながら,ジャンベをいろいろな向きから見たり触ったりして確かめたり,先生と一緒に音を鳴らしたり,叩き方を変えて音の大きさや速さを変えてみたり・・・。初めて触れるジャンベに興味津々の3人でした。また,生徒による恐竜の絵本の朗読と,阿部先生のジャンベのセッションは,恐竜の足音に,臨場感あふれるジャンベの音がコラボして,参加者一同,物語の世界に引きこまれました。
第2回目は7月15日(木)に,3年生の3人が参加しました。3年生は今回のジャンベ体験が3年目で今回も楽しみにしていました。最初に阿部先生と一緒に音楽の時間に習った歌を歌った後,一人一人小型のジャンベを持って友だちの名前を呼びながらジャンベを叩いたり,くしゃみやせきの音を表現しながら叩いたりと自由に演奏を楽しみました。最後に,音楽の授業で習った曲を先生と合奏しました。大好きな先生との時間。生徒たちは,まだまだしたい!もっとしたい!という気持ちでいましたが,名残惜しい雰囲気の中,ジャンベの体験会は終了しました。
阿部先生,二回にわたり,ご指導ありがとうございました。
7月16日に,高等部の生徒を対象に,交通安全教室を実施しました。
「見えにくさによる経験上危険な場所や気をつけること」というテーマで行いました。
歩道や駐車場内でも,車や自転車との接触事故が多く起きていることや,学校周辺で危険箇所について知ることができました。事故が起きたときの対処の仕方などについても確認することができました。
6月18日 進路講演会をオンラインで行いました。
講師の先生は育成コンサルタントの祁答院千秋先生です。
1年生は、初めての経験で緊張したようでした。
3年生は今までに学んだことの再確認を行い、これからの日常生活で活かしていきたいということでした。
先生のように、素敵な笑顔で相手への心配りができるよう、心がけてくれると思います。
中学部3年生が,旬の野菜を使って調理をしました。1回目は徳島産にんじんの温サラダです。感染症対策をしっかりし,個々に調理をしました。
まずは,皮むきです。力を入れすぎるとうまくピーラーが引けません。力加減を考えながら少しずつむいていきました。その後一口大に切ってレンジで蒸し,自分の好きなドレッシングを選んで和えました。にんじんの甘みや香りを感じながら試食をしました。もちろん感想は皆「おいしいです!」
最後に自分が使った調理器具を丁寧に洗って片付けました。
新しい学年が始まり,一か月が経ちました。新入生は,新しい授業や友達,先生との学校生活にも少しずつ慣れてきました。
A組では,生活単元学習の時間に,6年生の時に植えた花を見に行きました。パンジーや紫蘭の花がきれいに咲いていました。花をじっと見つめたり,そっと手を伸ばして触ってみたりした後,ジョウロで水をあげました。きれいな花がたくさん咲く「春」を感じることができました。
B組も,初めてのことばかりでしたが,学校にも授業にも慣れてきました。国語や数学では考えながら問題を解いたり,自立活動や作業学習では,内容を確認しながら丁寧に取り組んだりしています。生活単元学習では,畑を耕して野菜の苗も植えました。作物がたくさん採れますように!
C組の美術の授業では,スプーンづくりをしています。バルサ材という柔らかい木をやすりで削っています。削る箇所に応じて角度や強さを変えたり,自分で考えた掛け声に合わせて削ったり,やすりの位置を確認しながら削ったり,それぞれがコツコツと頑張っています。完成が楽しみです♪
新しい学年が始まりました。子ども達は,意欲的に学習に取り組んでいます。
図工では,粘土やスライム,お花紙等の素材の感触を確かめたり,形や色の変化を見たりしました。
生活単元学習では,野菜の苗を植えたり水やりをしたりしました。また,学級活動では,買い物学習で近隣のお店に行ったり学校探検で図書室へ行ったりしました。
他の学習でも,楽しそうな笑顔や真剣な表情で学習に取り組む子ども達の姿が見られています。
5月18日5時間目に,校内弁論発表会を実施しました。発表者は,高等部普通科の生徒。
聴衆は,各クラスからzoomを使って視聴しました。
在校生は,いつもと違う発表スタイルで,新入生は初めての体験に,大変緊張している様子でした。
4月9日 新入生を迎えて新年度がスタートしました。
中庭では、たんぽぽが満開です。
3月18日は「点字ブロックの日」。
この日に合わせて、近隣の店に啓発用ポケットティッシュを置かせていただくことにしました。
ポケットティッシュの中にメッセージカードを入れて準備し、いつも白杖歩行の学習で歩いてい
る通りにあるケーキ屋さんとおもちゃ屋さんに出かけました。
話をじっくりと聞いてくださり、協力のお願いを快く受けていただきました。
3月5日(金)卒業式が行われました。
高等部からは専攻科の3名と普通科の3名が卒業しました。
卒業後は,それぞれの場所で輝いてくれることと思います。
たくさんのお祝いのお言葉やお花をいただきありがとうございました。
2月26日 アオアヲナルトリゾートへ日帰り修学旅行に行きました。あいにくの雨でありましたが,阿波国たぬきの市で昔の遊びを楽しんだり,テーブルマナーを学んだりして、楽しい思い出を作ることができました。行き帰りは,車いすが乗れるリフト付きの大型バスに乗って,ソーシャルディスタンスを保ちながら,車内でも楽しい時間を過ごすことができました。
普通科3年生の生徒が,第6回「障がい者アーティストの卵」発掘展で「審査委員特別賞」を受賞しました。
2月23日(火)に徳島県立21世紀館イベントホールで表彰式があり県知事から賞状をいただきました。作品名は「希望のリース」となっています。
米川慶子さんを講師にお招きし,フラワーアレンジメント教室を開催しました。
チューリップ,ガーベラ,スイートピー,ヒペリカム,薔薇,ユーカリの6種類の花を見たり触ったり,においを嗅いだりしながらスポンジに挿していきました。花言葉や誕生花なども教えていただき,楽しい時間となりました。
124年ぶりに2月2日となった今年の節分は,制作あそびとボーリングで鬼退治をしました。
制作あそびでは,鬼のお面と豆まきの升を作りました。
鬼のお面は,画用紙にクレヨンや絵の具で模様を描いたり,毛糸やボタンを貼ったりしました。それぞれに,かわいいお顔の鬼ができました。
牛乳パックの升には,好きなシールを貼ってデコレーション♪
できあがった升に一粒ずつ豆をつまんで入れたり,升を振って豆の音を聞いたりして楽しみました。
鬼退治は,ボールを転がし鬼のピンを倒してあそびました。
傾斜のついたマットを使い,鬼をめがけて一球入魂!
ボールが当たってピンが次々に倒れていく音を聞いたり,お友だちにボールを渡したり,倒れたピンを並べ直したりして,自分が投げる番以外も楽しみながらあそぶことができました。
来年度中学部へ迎える小学部6年生と、合同学習を行いました。
小学部の時は一緒に活動していた友だちなので、久々の合同学習に
生徒たちはとてもいい笑顔でした。
自己紹介で落ち着いて話す姿に、先輩としての頼もしさを感じました。
得意なこと・好きなことの発表タイムでは、いつも通りのびのびと発表し、小学部の児童たちも興味津々の様子でした。
来年度、中学部の仲間として一緒に活動できるのが楽しみです。
毎日寒い日が続きますが、中学部の生徒は皆元気に過ごしています。
A組からはいつも楽しい話し声や明るい笑い声が聞こえてきます。
そんなA組3人の日常の1コマをご紹介します。
生活単元学習の時間は掃除を頑張っています。
「すみずみまできれいにしています!」
休み時間はきれいに手洗いします。
「手首までていねいに洗います!」
食事は元気の源!
「たくさん食べて午後からの授業もがんばります。」
2021年最初の制作あそびは,筆と墨を使って書き初めをしました!
筆を手にした子どもたちは,さっそく筆先に墨液をつけようとしたり,半紙に筆をトントン押しつけたり,今までの筆を使ってあそんだ経験から,これからすることに期待を膨らませているようでした。
墨の独特な匂いや和筆の弾力を感じながら,書き初めスタート♪
うすい半紙に筆がひっつくと,そのまま筆を滑らせたり,もう片方の手で半紙を押さえたり,工夫しながら思い思いに筆を動かしました。
自分で書いた細長い線を線路に見立ててどんどん伸ばしていったり,朱墨液をつかってスタンプを押したり,個性あふれる楽しい作品がたくさんできました。
2021年もみんなでたくさんあそんで,楽しい1年にしましょうね☆
おたのしみ会をしました。
楽しいことが始まるとワクワクしているのか,子どもたちは会が始まるのをニコニコしながら待っていました。
『おおきなかぶ』のお話を聞きながら,布でできた大きなかぶを引っ張りました。
お話にあわせて,かぶの葉を「うんとこしょ。どっこいしょ。」と引っ張ります。なかなか抜けない大きなかぶ。繰り返すうちに,葉を握る手にも,引っ張る腕にも,ぎゅっと力が入りました。
何度も引っ張って,やっと抜けたかぶ。みんなで大きさを確かめました。
今年は,サンタさんからお手紙とプレゼントが届きました。
お手紙には『みんなと遊びたかったけれど,今年はトナカイにプレゼントを届けてもらうことにしたよ』のメッセージが書かれていました。
サンタさんに会って一緒に遊べなかったのは残念でしたが,包みを確かめてプレゼントが届いたことがわかると,何だろうという表情や笑顔が見られました。
友だちと「貸して」「いいよ」の交換もして,友だちに届いたプレゼントも見たり触ったりしました。
最後に,ダンスと楽器遊びをしました。
ダンスの曲は『しまじろうのわぉ』,楽器遊びの曲は『あわてんぼうのサンタクロース』です。
子どもたちは,ポンポンを振ったり腕を大きく上下させたり,膝でリズムをとったりして,曲もダンスも楽しんでいました。
楽器遊びはハンドベルです。ハンドベルを細かく振って小さな音を鳴らしたり,手首を振って大きな音を鳴らしたりしていました。思い思いに音色を楽しんでいました。
子どもたちの笑顔がたくさんのおたのしみ会になりました。
指やピーマンを使ってスタンプ遊びをしました。
ピーマンについた絵の具の量によっては,トントンとリズミカルにスタンプできることもあれば,画用紙にくっついてなかなか離れないこともありました。
子どもたちは,ピーマンをつまみ上げたり腕を上下に素早く動かしたりして,どうしたら絵の具をペタペタつけられるのか,トントンし続けられるのかと,指先まで力の入れ方を工夫しているようでした。
指や手に絵の具がついても気にせずにスタンプし続けていました。
絵の具のペチョペチョする感触も平気になってきたようです。
スタンプ遊びでできた作品を使って,リースや掛け軸を作りました。
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