学校の活動日誌

カテゴリ:高等部

「障がい者アーティストの卵」発掘展 

普通科3年生の生徒が,第6回「障がい者アーティストの卵」発掘展で「審査委員特別賞」を受賞しました。
2月23日(火)に徳島県立21世紀館イベントホールで表彰式があり県知事から賞状をいただきました。作品名は「希望のリース」となっています。

      表彰式の様子     作品「希望のリース」の写真

2月19日 フラワーアレンジメント教室

米川慶子さんを講師にお招きし,フラワーアレンジメント教室を開催しました。
チューリップ,ガーベラ,スイートピー,ヒペリカム,薔薇,ユーカリの6種類の花を見たり触ったり,においを嗅いだりしながらスポンジに挿していきました。花言葉や誕生花なども教えていただき,楽しい時間となりました。

     花を生けている様子            アレンジメントが完成して喜んでいる様子

11月13日(金) 学習発表会

11月13日(金)に学習発表会を行いました。2学期までの学習で,生徒それぞれが頑張った授業内容を発表しました。家庭科の授業で練習した「絵本の読み聞かせ」や,音楽の時間に練習した楽器の演奏を発表しました。また,生徒が製作した作品鑑賞を行いました。アームカバーや,エプロン,マスクなどの布製品,美術で製作した絵やビーズアクセサリー,陶芸作品などを展示しました。校長先生や教頭先生,友達からの質問に丁寧に説明することが出来ていました。
生徒が製作した作品について、ほかの先生から質問を受けてそれにこたえている様子       ふれあいコーナーに展示されている生徒の作品の様子

10月30日 茶道体験

10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。
生徒がお茶の作法について大切なポイントを聞きながら、お茶をたててもらっている様子

10月13日 ホースセラピー

10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。
生徒がポニーの手綱を引いて運動場を一周している様子

8月28日 校内弁論大会

8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。

7月27日,28日 校内実習

校内実習を行いました。蒸し暑く,雨も降る中での実習となりましたが,小体育館の倉庫の掃除や体育館のトイレ掃除など,普段なかなか手が届かないところの掃除も行うことができました。

      洗面台を磨いている様子

7月10日 陶芸作品製作講座

陶芸作品製作講座に参加しました。講師先生は,大谷焼元山窯十代目 田村栄一郎先生です。土を台に落としたり,手の平でたたいてのばしたりしながら平皿や小皿を作りました。また,ろくろや紐作りにも挑戦して茶碗やお皿も作ることができました。できあがりが楽しみです。

      土を平らに伸ばしている様子

1学期の就業体験について

6月と7月に高等部3年生の生徒が,キョーエイ藍住店で2週間,眉山園とかがやきにて3日間の就業体験を行いました。
キョーエイでは,バックヤードでの袋詰めや品出しなど多くの仕事をさせていただきました。眉山園やかがやきでは,入浴体験やスライム作り,楽器演奏など皆と一緒に楽しみながら活動しました。
就業体験を引き受けてくださった皆様,大変お世話になりました。

      キョーエイ藍住店でバナナの品出しをしている様子            かがやきでスライムづくりをしている様子

 

2月23日 物理チャレンジ講習会

徳島大学理工学部で開催された「物理チャレンジ講習会」に,1名の生徒が参加しました。「落体の法則」を発見したガリレオが実際に行ったとされる斜めに置いたレールの上を転がる玉の実験をしました。斜面の5箇所に鈴を吊した柵を立て,音を頼りに柵を等間隔に並べ,距離と時間を測ることにより速度を求めました。斜度を変えたり重さの違う玉を転がしたり,10時から16時まで実験に没頭しました。実験を通して物理だけでなくガリレオにも興味を持ち,帰って早速調べたそうです。

※写真は,斜めに置いたレールの上に玉を転がす実験している様子

斜めに置いたレールの上に玉を転がす実験をしている写真

2月21日 徳島聴覚支援学校との合同学習

「点字ブロックの日」街頭啓発活動に向けて徳島聴覚支援学校高等部1・2年生と合同学習をしました。まず,親交を深めるため自己紹介をした後,前半は点字ブロッククイズで,点字ブロックについての理解を深めました。後半は徳島聴覚支援学校の生徒と先生方に見え方体験をしてもらいながら協力して,徳島駅前で配布するポケットティッシュに啓発カードを入れる作業を行いました。新型コロナウイルスの拡大予防のため,街頭啓発活動は中止となりましたが,同じ目的を持って両校の生徒が活動した有意義な時間となりました。
※写真は,点字ブロック啓発カード
点字ブロック啓発カードの写真

 

2月21日 校内ミニコンサート

音楽室にて校内ミニコンサートが行われました。小・中・高等部の児童生徒が,音楽の授業や部活動で練習した成果を発表しました。高等部からは, 「Secret of my heart」 「Rolling Thunder」 を,それぞれドラム演奏し,音楽部の皆さんで「365日の紙飛行機」を合奏しました。最後に,参加者全員で合唱をしました。

 ※写真は,生徒がドラム演奏している様子
生徒がドラムを演奏している写真 

 

2月19日 生徒作品 とく6徳島で紹介

2月19日~24日徳島県立近代美術館で行われた,チャレンジアート展で展示されていた,生徒作品「おばけちゃん」が,NHK徳島とく6徳島(2月19日放送)で紹介されました。制作期間は,1年。触れて鑑賞できる作品として,視覚障がいがある方のアートの楽しみ方についても紹介してくださいました。

※写真は,生徒作品「おばけちゃん」
生徒作品、「おばけちゃん」の写真

 

1月31日 とくしま特別支援学校技能検定(流通)

2名の生徒が池田支援学校美馬分校で行われた技能検定(流通)に参加しました。流通の検定内容はじゃがいもの袋詰めです。手洗いや指示書の確認,作業の報告等も重要なポイントです。会場の下見や練習では,一つ一つの動きをしっかりと確認し,2人とも本番では丁寧に取り組むことができていました。
※写真は,じゃがいもを袋詰めしている様子
生徒がジャガイモを袋詰めしている様子


 

 

地域の方と徳島聴覚支援学校と連携した防災学習を実施しました

8月1日(木)に地域の方と,徳島聴覚支援学校と連携した合同防災学習を実施しました。

バケツリレー,消火器体験,煙体験,防災工作(マスク・カッパ),ハイゼックス炊飯袋を使った非常食調理とカレーの試食を行いました。

生徒がごみ袋を切ってカッパを作っている様子 
※生徒がゴミ袋を切ってカッパを作っている様子

生徒が消火器体験をしています 
※生徒が消火器体験をしている様子


地域の方,徳島聴覚支援学校の生徒と一緒に活動し,防災について学ぶ良い機会となりました。
今後も地域とつながる防災学習を実施していきたいと思います。

中国・四国地区盲学校弁論大会

6月6日・7日に,鳥取県立鳥取盲学校で中国・四国地区盲学校弁論大会が行われました。中国・四国地区のそれぞれの県の代表が集まりました。徳島県代表となった生徒はしっかりと弁論をして奨励賞をいただきました。
【生徒の感想】 
自分の体験や考えを他の県や審査員の人々に自分の言葉と声で伝えることができました。他の弁論も心に残るものばかりで,鳥取に行けてとてもよかったです。来年は徳島県での開催なので,迎える側として,おもてなしなど他の県の人達に喜んでもらえるように精一杯頑張っていこうと思います。
生徒がシャンシャン祭りで使われる傘を持ち、降って鈴の音を聞いている   
※鳥取市最大の夏祭り「しゃんしゃん祭り」で使われる傘を両手で持ち,振って鈴の音を聞いている様子。

体育祭

6月1日(土)に,体育祭が行われました。
暑い中でしたが元気いっぱい笑顔あふれる体育祭になりました。係の仕事をしっかりこなし,また競技にも全力で取り組むことができました。四国大学と文理大学から11名の学生さんを迎え,一緒に体育祭を盛り上げることができました。
借り物競争でボールをけりながらゴールに向かう様子   
※借り物競走でボールを蹴りながらゴールに向かう様子