寄宿舎の主な行事
2学期合同誕生会
令和6年11月18日(月)夕食時に、視覚・聴覚合同で誕生会を行いました。
2学期の誕生舎生は、視覚1名、聴覚2名の3名です。
全員で「おめでとう」の言葉と拍手でお祝いしました。
誕生舎生は希望のプレゼントを受け取り、全員でケーキをいただきました。
誕生日を迎えられた舎生の皆さん、お誕生日おめでとうございます。
充実した1年になりますように。
マナー講習・実践食事会
10月22日(火)令和6年度マナー講習・実践食事会を行いました。
マナー講習は、すぐ実践できる敬語の使い方や身だしなみに関する内容でした。テレビモニターにスライドを映し様々な事例や質問を織り交ぜ、臨場感あふれる学びの場となりました。
実践食事会では「ホテル千秋閣」へ行きました。ホテルの方よりお箸の使い方を学びました。器を持った状態でのお箸の上げ下ろしにはみんな苦労していました。学んだマナーを実践しつつ、お料理に舌鼓を打ちながら和やかな雰囲気で舎生同志の会話もはずみました。舎生からは、「食事も楽しんでできる分かりやすいマナー講習会だった」「料理もおいしかった」等の感想がありました。
次回は洋食メニューに挑戦したいですね。
合同親睦会
9月24日(火)視覚支援学校、聴覚支援学校合同で親睦会を実施しました。
今年度の親睦会は『食事会』と『クイズ』を行いました。
両校合同での食事会は、新型コロナウイルス感染症収束以来、初めての試みでした。
話をしながら『お好み焼き』や『アイスクリーム』を食べました。自分の好きなメニューに、みんなにっこり。
クイズは「自分のことを知ってもらおう!」と題して、自分の好きなことを2択の質問にしました。他の舎生のことがわかるので、みんな興味津々!
正解の札を挙げる時は、「どっちかな?」「やっぱりこっちにしよう!」とみんな真剣。
正解を発表すると、歓声があがり、とても盛り上がりました。
みんなで係を決めて、舎生同士で食事のメニューの注文を集計したり、準備や片付け、司会や挨拶を行ったりしました。会が終わってからも、クイズの内容について話が尽きないようでした。
両校舎生がお互いを知る良い機会になりました。
これからも、コミュニケーションを取り合って、お互いのことを理解し合い、楽しい寄宿舎生活をみんなで送っていきましょう。
合同不審者対応訓練
令和6年9月12日(木) 、視覚支援学校・聴覚支援学校寄宿舎の合同不審者対応訓練を行いました。
徳島中央警察署や日本防災通信協会、テルウェル西日本、最寄りの交番の方々を招き、夜間に不審者が寄宿舎玄関に来た想定で実施しました。
夜間に来舎し、刃物も持っていたため、学校110番装置や携帯電話から通報しました。
続いて、各階に不審者のことを放送で知らせ、舎生たちの避難誘導を行い安全を確保しました。
1階では複数の職員が不審者を刺激しないように対応しました。
通報から5分後に、警察官が到着して身柄を確保。
訓練終了後、舎生対象に徳島中央警察署の方から講評をいただきました。
その後、警察や日防災の方から職員を対象にした講評や防犯対策等へのアドバイスがありました。
舎生や職員自身の身を守りながら、不審者の対応ができるように、これからも訓練を重ねていきたいと思います。
合同火災避難訓練
令和6年6月19日(水)、合同火災避難訓練を実施しました。
午後7時30分、寄宿舎西側の発電設備から出火した想定で行いました。
指導員が煙を発見したところから、訓練開始です。
他の職員に状況を伝え、現場確認や初期消火などの初期対応を行いました。
舎生に状況を説明し、避難準備や避難の指示を出しました。
舎生は職員の指示を聞き、素早く避難準備を行い、煙を吸わないようにハンカチ等を口に当てて避難しました。
安全背負い具(おんぶらっく)を使用した避難も行いました。
東側屋外階段から運動場まで、落ち着いて避難することができました。
訓練後は、舎監の先生から講評がありました。
安全に素早く避難できるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。
合同誕生会
令和6年6月25日(火)夕食時に合同誕生会を行いました。
1学期の誕生日の舎生は視覚1名、聴覚2名です。
誕生日の舎生の紹介の後、希望のプレゼントとケーキでお祝いしました。
誕生日を迎えられた舎生の皆さん、お誕生日おめでとうございます。
素敵な1年になりますように。
令和6年度寄宿舎スポーツ大会
令和6年6月3日(月)に視覚スポーツ大会を実施しました。
2チームに分かれて対戦です。最初の競技は『玉入れ』です。
カゴに向かって玉を投げ込んでいきます。
持ち玉は一人30球です。その内の3球は、得点が3倍になるボーナス球です。
投げるときは真剣そのもの。事前の練習の成果もあって皆さん8割程度の成功率でした。
続いて、2つ目の競技は『魚釣りゲーム』です。
ビニールプールをいけすに見立て、クリップ付きの魚介類を磁石が付いている釣り竿で次々に釣っていきます。
それぞれに点数があり、高得点の魚を釣り上げた時は、歓声があがりました。
舎生のアイデアで、いけすには、点数にならない空き缶や長靴も加えました。
2つの競技を終えて結果は、「チームフェアレディZ」の勝利でした!
おめでとうございます。
舎生からは「楽しかった」「ヒートアップしましたね」「魚介類、他でも使ってもらえたらいいですね。寄宿舎だけではもったいないですね」
等の感想がありました。
視覚親睦食事会
5月1日(水)親睦食事会を行いました。
今回の食事会は「グランドパレス」のお弁当をテイクアウトしました。
舎監の先生の「乾杯!」の挨拶で食事を始めました。
自分の好きなメニューを、みんなで食べるとさらにおいしく感じます。
食事中は、今まで行った旅行の話や、これから行きたい場所の話で盛り上がりました。
食事後は、今年度の目標を舎生一人一人が発表しました。
「規則正しい生活を送ります。」や、「授業を頑張ります。」など具体的な内容でした。
目標達成に向けて、充実した1年になりますように。
視覚送別食事会
令和6年3月5日、視覚送別食事会を行いました。
今年度は高等部2名、中学部1名が卒業を迎えます。舎生全員と寮務主任、指導員で卒業生の門出をお祝いしました。
夕食は「魚長」のお弁当、デザートは「アグネスホテル」のケーキです 寮務主任の乾杯で食事を始めます。
皆さん、自分の好きなメニューで大満足です。
在舎生からは、卒業生へ向けて感謝の気持ちのこもった挨拶がありました。
卒業生からは、寄宿舎での思い出や在舎生への温かいメッセージを伝えてくれました。
和やかな雰囲気の中、会話がはずみました。
最後は、指導員から卒業生へのサプライズの歌「バラが咲いた」を歌いました。
これからも寄宿舎での経験や思い出を胸に、それぞれの未来に向かって大きく羽ばたいていってほしいです。
合同送別会
令和6年3月4日(月)夕食前に合同送別会を実施しました。
今年度の卒業生は徳島視覚支援学校高等部2名、中学部1名の計3名です。
在校生から高等部の卒業生へ、お祝いの言葉とメッセージカードを贈り、新たな門出をお祝いしました。
歩む道はそれぞれですが、新たな場所でのご活躍をお祈りしています。
3学期合同誕生会
令和6年1月17日(水)夕食時に、3学期の誕生会を行いました。
視覚舎生2名、聴覚舎生3名の誕生日をお祝いしました。
誕生日舎生紹介後、それぞれ好みにあったプレゼントやメッセージカードを受け取り、みんなで美味しくケーキをいただきました。
合同地震・津波・浸水避難訓練
令和5年11月27日(月)に、合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。
午前6時に地震発生、津波警報発令を受け、寄宿舎3階へ避難する想定で行いました。
Jアラートが流れ、地震に備えて身の安全確保にあたりました。
揺れが収まってから、停電のため放送機器は使用できない設定で、職員は拡声器や大きな声で安否確認をしながら、避難準備を伝えました。
舎生は、非常持ち出し袋、ヘルメットやネックライト、白杖などを持ち、避難の準備をしました。
2階舎生は、避難経路の安全を確認後、階段を使用して寄宿舎3階まで避難しました。
寄宿舎3階の安全な場所に集合し、点呼と怪我の有無を確認しました。
訓練後は、校長先生からの講評を聞きました。
今回の訓練では、初めて寄宿舎3階に避難しました。訓練後のアンケートでは、移動の負担が軽減されたことや大勢で避難すると想像よりも舎内が狭く感じた等の意見がありました。
災害時は慌てず、職員同士で連携して臨機応変な対応ができるように、これからも訓練を重ねていきたいと思います。
鳥取盲学校寄宿舎とのオンライン交流会
令和5年11月21日(火)19時から19時45分
鳥取県立鳥取盲学校寄宿舎(青雲寮)と、ZOOMによるオンライン交流会を行いました。
鳥取からは、視覚4名、聴覚4名、計8名の舎生の方が参加しました。
徳島からは、視覚5名、聴覚5名、計10名の舎生が参加しました。
まず、両校舎生の自己紹介があり、続いて、各校の寄宿舎紹介がありました。
鳥取の舎生の皆さんが作った本格的なピザ窯で、舎生が育てた新鮮野菜をのせて焼いたピザの
YouTube動画を見て、徳島からは「オォーッ」という歓声が上がりました。
視覚舎生には、拡大読書器やiPadを視覚補助具として使用しました。
聴覚舎生には、情報保障として手話通訳を行いました。
両県の舎生は初対面ということもあり、最初は緊張した様子でした。
質問コーナーで「ご当地の食べ物」や「ご当地の方言紹介」などの
やりとりをする内に徐々にリラックスし、笑顔や自由な発言も見られ、
予定時間を超過する活発な交流会となりました。
舎生からは「楽しかった」以外にも、「時間が足りなかった」
「他県の寄宿舎のことを知ることができて良かった」
「鳥取県のことをもっと知りたい」「鳥取県に行ってみたい」などの感想がありました。
他県の寄宿舎とのZOOMによるオンライン交流会は、舎生だけでなく指導員にとっても、
初めての試みでした。準備や情報保障、接続テストや当日の運営など、貴重な経験ができました。
鳥取盲学校寄宿舎のみなさん、ありがとうございました。
いつか、徳島にも遊びに来てくださいね。お待ちしています。
合同誕生会
令和5年11月27日(月)夕食時に、2学期の誕生会を行いました。
視覚舎生2名、聴覚舎生1名の誕生日をお祝いしました。
誕生日舎生紹介後、それぞれ好みにあったプレゼントを受け取り、ケーキをおいしくいただきました。
誕生日を迎えたみなさんが、それぞれの目標に向かって邁進できる一年でありますように。
令和5年度 マナー講習・実践食事会
11月10日(金)に、令和5年度マナー講習・実践食事会を行いました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、数年ぶりに舎外での食事会を「ホテル千秋閣」にて実施しました。ホテルの方にマナー講師をしていただき、用意された資料を参考にマナー講習を受けました。マナー講師の方から食事をいただく際の正しい姿勢、お箸の使い方、ゆとりを持ち料理を楽しむ心構えなど大切なマナーを教えていただきました。
学んだことを参考にしながら、和食会席のコース料理(全9品)をいただきました。白子豆腐やお造り、茶碗蒸しなどが一品ずつ運ばれてきます。揚げ物は海老、キス、蓮根、しし唐です。舎生が「食べる順番はありますか?」と質問。講師の方が「お好みで構わないです。」とのことで、皆それぞれ一品を選ぶ顔は真剣そのもの。最後のデザートは「金時芋プリン」です。美味しい料理にみんな大満足でした。
実際に和食のマナーを体験し、舎生にとって良い時間になりました。マナー講師の方の「マナーで一番大事なのは心遣い。」とおっしゃった言葉がとても印象に残りました。自然にマナーを身に付けることができるよう、今回学んだことを生活の中でしっかり実践していきたいです。
第2回 寄宿舎合同緊急対応訓練
10月27日(金)に徳島視覚支援学校と徳島聴覚支援学校の寄宿舎指導員による第2回寄宿舎合同緊急対応訓練を実施しました。今回は、人工内耳装用の舎生が給湯室のドアに頭部を強打した想定で訓練しました。当日は、管理職や養護教諭の先生方も訓練を見学しました。
事案発生後、呼び出しベル等で知らせ、他の指導員と舎監が駆けつけました。緊急対応の指示カードを配り、応急処置やQコール(応援要請)、保護者連絡や救急搬送要請等を行いました。それらと同時並行で舎生の様子を記録し、状況の経過観察をしました。また、舎生が不安にならないように声かけをしたり、身体が冷えないよう布団をかけたりしました。今回、初めて訓練に参加した指導員もいましたが、発見者の的確な指示に従い、迅速な対応ができました。
今回の課題点や反省点等を改善につなげ、緊急時にはいち早く、安全に対応できるようくり返し訓練を積み重ねていきたいと思います。
マナー講習会
10月24日(火)中学部2名、高等部普通科1名の計3名で、マナー講習会を実施しました。
道を歩く時のマナー、階段や廊下を通る時のマナー、使ったあとはきれいにすることの大切さ、身だしなみを整えることの大切さの4点について、TVモニターの動画を見ながら2択クイズ形式で勉強しました。正解しているかな?と悩みながら回答札を上げたり、これは簡単!と問題を聞いてすぐに自信を持って回答札を上げたり、回答理由をお互いに伝え合いました。
最後に、登校時や外出時の様子を振り返りながら、身だしなみについてセルフチェック をしました。チェック表には、爪切りや整髪、服をきちんと着用するなどの項目がありました。どの項目もみんなしっかりできており、なんと!2人も‼︎身だしなみの達人がいました。
自分で正解を考えたり、友だちの意見を聞いたり、楽しみながら普段の生活の中で 必要なマナーについて学ぶことができました。
舎生より、掃除の仕方について学びたいという意見があったので、次は掃除の達人をめざす会を計画してもいいかもしれません。
合同親睦会
令和5年9月20日(水)寄宿舎合同親睦会を開催しました。視覚・聴覚両校舎生が集まって、体育館で「ミニ運動会」を行いました。
1つ目の競技は「借り物競走」です。2チームの対戦で各チームから1人ずつ同時にスタートします。自分で選んだカードには、様々なミッションが書かれています。聴覚舎生と一緒に走ったり、しりとりを10回したりしながらゴールをめざしました。応援にも力が入ります。
2つ目の競技は「綱引き」です。チームで力を合わせて一生懸命に、綱を引きました。
結果は接戦でしたが、Bチームが優勝、Aチームが準優勝でした。
どちらのチームも笑顔いっぱいの親睦会になりました。
舎生からは、「聴覚舎生とコミュニケーションをとることができた。」「白熱した勝負で盛り上がり、楽しかった。」などの感想がありました。
好きな食べ物や、好きな色を聞くというミッションもあり、他の舎生を知ることができました。また、協力して係を行ったり、楽しんで競技を行い親睦を深める良い機会になりました。
次回の行事も楽しみですね。
合同不審者対応訓練
令和5年9月14日(木)16:00~17:00
徳島中央署から3名、中央防災から1名、最寄りの交番から2名の方を招き、
早朝に不審者が寄宿舎に侵入する想定で合同不審者対応訓練を実施しました。
対応する舎監や指導員は、自分の身を守る道具を所持し、不審者と適度な距離を
保ちながら、毅然とした態度で対応しました。
指導員は、隙をみて学校110番通報装置で通報。
続いて、寄宿舎生に舎内放送で不審者の侵入を知らせ、速やかに避難を指示しました。
その後、侵入した不審者を刺激することなく建物の外に誘導したところで交番の警察官が到着。
不審者は身柄を確保され訓練終了しました。
寄宿舎生を対象にした警察からの講評では、望ましい避難の仕方や、
避難場所での過ごし方等についての話がありました。
教職員を対象にした講評では、間違いでもいいからいかに早く通報することの重要性や、
身を守る物を所持し、警察到着までの時間稼ぎの方法等について、実践的な助言をいただきました。
見た目だけでは判断できない不審者もいます。物腰が柔らかくても武器を隠し持っている
かもしれません。寄宿舎生だけでなく自らの命を守る行動をとるためにはどのようにすれば
良いか、常に危機意識を持って不審者に備えたいと思います。
いざという時に、落ち着いて不審者に対応ができるように、今後も様々な想定で
訓練をくり返していきたいと思います。
合同火災避難訓練
令和5年6月15日(木)午後5時から、寄宿舎合同火災避難訓練をしました。
当日までに、火災発生時の注意点等について事前学習を行い、屋外階段を下りて避難経路を歩く体験をしました。
当日は「午前6時50分頃、朝の日課活動中に寄宿舎棟西側の発電設備より出火する」という想定で訓練を行いました。
指導員が西側通路より煙を発見し、舎監や他の指導員に知らせる等の初期対応にあたりました。
舎生は放送や舎監や指導員の指示を聞き、タオル等で口を覆い、ヘルメットを着用し、白杖等の必要な物を持って避難を開始しました。成人舎生は協力して東側屋外階段を下りました。
指導員が「おんぶらっく」を使用して、車いす対応の舎生を背負い、一緒に避難しました。
全員、落ち着いて運動場まで避難できました。
訓練後は、教頭先生からの講評を聞きました。
火災時に、迅速かつ安全に避難できるように、これからも改善を図りながら、訓練を重ねていきたいと思います。
視覚スポーツ大会
6月26日(月)視覚スポーツ大会で、『カローリング』を実施しました。
選手宣誓の後、少し投球の練習をして、いよいよ本番です。今回は、距離で設定された1〜4点ゾーンに加え、丸く1箇所だけ5点ゾーンを準備しました。
初めてカローリングをした舎生もいました。
力加減を少し変えるだけで、ジェットローラーの停止位置が数cmずれるので、練習、本番ともにみんな真剣です。選手宣誓の通り、一投一投に思いを込め、丁寧に投げ、高得点を狙いました。お互いの健闘を讃え合い、競技を終えました。参加賞は『アクエリアス』と『刺繍入りフェイスタオル』でした。タオルは40色の中から自分の好きな色を選びました。競技終了後は全員で 、後片付けをしました。
舎生からは、初めてする競技は新鮮で楽しかった等の感想がありました。また、次はフライングディスクやボウリングをみんなでしてみたいとの意見がありました。次回もみんなで協力して楽しみましょう。
指導員研修
寄宿舎での舎生支援における専門性の向上を目的として、朝の引き継ぎ時に徳島聴覚支援学校寄宿舎と合同で手話研修を行っています。
毎日、その日の出来事や時事情勢等、舎生とのやりとりで使用できる内容をピックアップし、講師役の指導員が手話表現をし、後に続いて他の指導員は手話を表し、研修を行っています。
今年度も、充実した研修を計画し、さらに指導力をアップできるよう研鑽を重ねていきます。
親睦食事会
令和5年5月1日(月)、今年度は新入舎生2名を迎え、親睦食事会を行いました。
今回の親睦食事会は、舎生の希望であった刺身やローストビーフ、ちらし寿司等が入った和洋会席弁当を注文しました。和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく会話をしながら食事をしました。
食事の後、舎生から、今年度の目標や、日頃がんばっていること、趣味について発表がありました。短い時間でしたが、舎生全員が集い、親睦と交流を深めることができました。
みなさんにとって良い一年となりますように。
合同歓迎会
4月11日(火)合同歓迎会を実施しました。
令和5年度、新しく寄宿舎へ入舎した生徒は、徳島視覚支援学校2名、徳島聴覚支援学校1名の計3名です。
合同歓迎会では、校長先生や教頭先生たちから歓迎の言葉をいただきました。
新年度は舎生12名でのスタート。
年間を通して食事会や合同親睦会等、様々な行事を計画しています。
みんなで助け合いながら、1年間楽しく寄宿舎で過ごしていきましょう。
親睦食事会
1月20日(金)に3学期の親睦食事会を行いました。視覚寄宿舎生全員が元気に参加しました。
食事会のメニューは山口屋さんのうなぎ弁当とお味噌汁です。舎生全員が大好きなメニューで,美味しくいただきました。
食事の後はみんなで歓談をしました。箱の中からテーマの書かれたカードを選んで,テーマに沿った内容で話を進めました。
「今年楽しかったこと」や「余暇の過ごし方」などをテーマに,舎生や指導員でたくさん話すことができました。日頃知らなかったみんなの一面がよく分かり,有意義な時間となりました。
「来年度の目標」のテーマでは,舎生から「国家試験を合格します!」や「テストで良い成績を取ります!」などやる気いっぱいの目標を聞くことができました。
皆さんの目標が達成できるよう,応援しています。
合同地震・津波避難訓練
令和5年1月12日(木)
午前0時,全員就寝中に地震発生・津波警報発令の想定で,合同地震・津波避難訓練を実施しました。
Jアラートによる緊急地震速報発令を両校舎生に知らせ,安全の確保にあたりました。
揺れがおさまり,舎生の安否確認をしながら,視覚舎生はメガネや白杖,聴覚舎生は補聴器を装着し,ネックライト・ヘルメット・非常持出袋を持って避難準備を行いました。
避難経路の安全確認を行い,大きな声や手話・避難用指示棒などで状況説明や避難場所等を伝えました。
寄宿舎から校舎4階まで,階段を使用して避難しました。
訓練終了後は,校長先生からの講評を聞きました。
訓練を通して, 新たな気づきが多くありました。安全に落ち着いて避難できるよう,これからも訓練を重ねていきたいと思います。
マナー講習会・実践食事会
10月25日(火)にマナー講習会・実践食事会を行いました。
マナー講習会では,「挨拶や身だしなみのマナー」と「洋食のマナー」を学びました。
「挨拶や身だしなみのマナー」では舎生同士で挨拶の練習をしたり,TPOに応じてどんな身だしなみが人に良い印象を与えるかみんなで考えました。
「洋食のマナー」では,実際にナプキンを広げたり、肉料理に見立てた粘土をフォークとナイフで切り分けてカトラリーの使い方を学びました。
実践食事会では,学んだマナーを意識しながら洋食のお弁当をいただきました。
ハンバーグやロースカツなど美味しい料理に大満足です。
舎生からは「挨拶を大きな声ですることがわかった 」や、「ナイフとフォークの使い方がわかった 」などの声がありました。
今後も学んだことを寄宿舎生活で活かしてほしいと思います。
合同親睦会
令和4年9月26日(月),寄宿舎合同親睦会でボウリング大会を開催しました。
今回のボウリング大会では,視覚,聴覚の舎生が混合でチームを組み,ドラえもんチームとマシュマロチームの2チームに分かれて得点を競い合いました。
開会式で日程の説明,ラジオ体操,選手宣誓をした後,いよいよ対戦です
事前の練習の成果もあってか,皆さん高得点を取っていました。応援の拍手や掛け声でとても盛り上がっていました。
結果は接戦でしたが,ドラえもんチームの優勝となりました。優勝したチームには,寮務主任から賞状が贈られました。おめでとうございます。
参加賞として,舎生全員に色違いのタオルが贈られました。
舎生からは,「楽しかった」や「またやりたい」との感想がありました。普段あまり関わる機会のない舎生同士で,親睦を深める良い機会になりました。
これからも協力し合って,寄宿舎生活を送りましょう。
合同不審者対応訓練
令和4年9月21日(水)寄宿舎合同不審者対応訓練を実施しました。
朝の時間帯に,寄宿舎玄関から不審者が侵入する想定で行いました。
舎監が不審者の対応をしている間に,指導員が緊急通報や放送で不審者の侵入を知らせました。
舎生は放送や指導員の指示に従い,素早く避難しました。
不審者の侵入を防ぐ試みとして,各階の防火扉を閉めました。
警察が到着し,不審者を確保。
不審者確保の放送をよく聞いて,安全になったかどうか確認し,避難場所から出ました。
訓練終了後は,多目的ルームに集合し校長先生から講評をしていただきました。
これからも訓練を繰り返し,臨機応変な対応ができるようにしていきたいと思います。
指導員研修
夏季休業中に,徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校寄宿舎合同で指導員研修を行いました。アイマスクを着用して見えにくい状態でお弁当を食べる体験をしました。
ガイド役の指導員からお弁当の内容の説明を受け,中身を確認しました。何の食材を箸で掴んでいるのか,やかんから注ぐお茶はコップにどれくらい入っているのか等,不便さや不安感を感じながらお弁当を食べました。
視覚に障がいがある方々に楽しんで食事をしていただくために,どのような支援や配慮が必要であるかを,研修を通し実体験として学ぶことができました。今回の研修を日頃の支援で活かすとともに,食事以外の支援についてもより良い方法を考えていきたいと思います。
七夕
令和4年7月7日,今年も寄宿舎ふれあいコーナーに七夕の笹を飾り,聴覚の舎生と協力して飾り付けを行いました。カラフルなフルーツの飾りや,願い事の書かれた短冊などが沢山飾り付けられています。
短冊には,舎生の好きな事やこれから取り組んでみたい事,寄宿舎での目標など,様々な願い事が書かれていました。 皆さんの願いが叶いますように。
スポーツ大会
令和4年6月27日,視覚スポーツ大会を開催しました。今回はボウリング競技を行いました。
開会の言葉の後,寮務主任の挨拶,舎生からルールの説明があり,ラジオ体操をしました。
1人1回ずつ練習をしています。それぞれ工夫をして,自分の力を最大限に発揮できる投げ方で投げています。
練習の後はいよいよ本番です。本番は2回戦まで行いました。
太鼓の音を頼りに,ボールを投げています。初めはなかなかボールがピンに当たらない舎生が多かったですが,回数を重ねる事に,どんどん上手くなっていきました。皆さん自分のペースで,最後まで一生懸命に投げていました。
結果は,1回戦と2回戦の合計得点で27点を獲得した舎生の優勝でした。優勝した舎生には賞状が送られました。おめでとうございます。
参加した舎生全員に参加賞が送られました。参加賞のラベルは舎生が協力して作成しました。カラフルでおしゃれなラベルですね 中身は何でしょうか。
舎生からは,ボウリングが楽しかった。自分の係を頑張った等の感想がありました。
次回のイベントも楽しみですね♪
合同火災避難訓練
令和4年6月23日(木)寄宿舎合同火災避難訓練を実施しました。
想定時間は午後10時30分。舎生が全員就寝中に3階給湯室から出火する設定で行いました。
心配した小雨も止み,予定通りの内容で実施できました。
舎内放送で,全館に火災を知らせる非常ベルが流れたら訓練開始です。
まず,火災を発見した指導員が初期消火を行いました。
次に,舎監が現場を確認し,携帯電話から119番通報をしました。
3階給湯室からの出火だったので,火元を避け屋内階段を使って避難しました。
全員,ネックライトとヘルメットを着用し,口元をハンカチで押さえ,低い姿勢をとりました。
車いす対応の舎生は「おんぶらっく」を着用して避難しました。
火災の時の合い言葉は「お・は・し・も」です!しっかり守れていました。
階段をおりて,寄宿舎玄関から外に出ました。煙や炎から逃れ一安心です。
避難経路を通って集合場所の運動場に向かいます。
緊張感のなかでしたが,無事に素早く避難でき,訓練が終了しました
日差しが強く暑かったので,日陰に移動し寮務主任からの講評を聞きました。
災害はいつ起こるか分かりません。
いざという時に慌てず落ち着いて避難行動がとれるよう,これからも訓練を重ねていきたいと思います。
合同誕生会
令和4年6月15日,夕食時に,1学期の誕生会を行い,視覚舎生1名,聴覚舎生2名の誕生日をお祝いしました。
誕生日の舎生の紹介の後,ケーキを食べ,プレゼントを渡しました。舎生それぞれの好みに合ったプレゼントを受け取り,嬉しそうでした。
誕生日を迎えた舎生の皆さん,おめでとうございます。
素敵な1年にしてくださいね 。
第一生命保険による寄贈式
令和4年6月2日(木)
第一生命保険(株)徳島営業支社による徳島視覚支援学校への寄贈式が行われ,視覚舎生が4名参加しました。
第一生命の徳島営業支社からブルーレイ・レコーダーをいただきました。目録を受け取り,記念撮影をしました。
寄宿舎生からも,お礼のプレゼントを贈りました。カードには点字のメッセージ付きです。
四国放送の撮影があり,撮影用の大きなカメラに感動しました。
寄宿舎のテレビ室で,早速,ブルーレイ・レコーダーを使ってみました。
素敵なプレゼントをありがとうございます。みんなで仲良く使います。
親睦食事会
令和4年5月1日(日)に親睦食事会行いました。
今回の食事会は,視覚の舎生全員が参加し,CoCo壱番屋よりカレーをテイクアウトしました。
エビカツカレーやウインナーカレー,アイスミルクやコーンサラダ等,それぞれの舎生の好きなものがテーブルに並んでいます。みんな美味しそうに味わっていました。
食事が終わった後は,視覚舎生全員で歓談しました。それぞれの舎生が「学校の授業を頑張りたい」や「アイロンがけを頑張りたい」等,今年度の目標を発表しました。皆さんの目標を応援しています。
次回の食事会も楽しみですね。
合同歓迎会
令和4年4月11日(月)16:45から徳島視覚・徳島聴覚支援学校寄宿舎合同の歓迎会を行いました。
今年度は,徳島視覚支援学校寄宿舎に2名,徳島聴覚支援学校寄宿舎に4名の新入舎生を迎え,新しい生活がスタートしました。
学校長からの挨拶,両校教頭・寮務主任からの挨拶や新入舎生紹介の後,新入舎生から自己紹介がありました。皆さん緊張している様子でしたが,ハキハキと元気よく自分の名前や,好きなことについて話すことができました。
舎生からは「自己紹介が緊張した」「よかった」等の感想がありました。
新型コロナウイルスの状況もあり,感染症対策をとった上での,短時間での開催となりました。両校舎生の交流を深めつつ,充実した寄宿舎生活を送ってほしいと思います。
合同送別会
令和4年3月7日,合同送別会を実施しました。
今年度は,徳島聴覚支援学校の生徒が1名高等部を卒業します。
卒業生には,寮務主任や自治会副会長からお別れの言葉がありました。また,在舎生から花束やメッセージカードのプレゼントがありました。
卒業生からは,寄宿舎での思い出や,感謝の気持ちのこもった挨拶がありました。寄宿舎での成長が感じられる,素晴らしい挨拶でした
準備や当日の司会進行等,両校の舎生が協力をし,素敵な送別会になりました。
寂しくなりますが,これからも卒業生,在舎生共にそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。
自治会役員選挙
令和4年2月1日(火)18:00から,自治会役員選挙を行いました。自治会は,視覚支援学校と聴覚支援学校の舎生が協力して運営しています。
選挙では,自治会会長と副会長の新役員を決めました。事前に両校の舎生がそれぞれ自分がどの役員に立候補するのかを考え,演説を行います。
寄宿舎への思いのこもった素敵な演説でした。
立候補者演説の後は,いよいよ投票です。
投票結果は会長,副会長とも4票を獲得し,新役員に承認されました。
おめでとうございます。
当選後の挨拶では,新会長,副会長共にこれからの抱負について語りました。
旧役員からも挨拶があり,新役員へのエールが送られました。
1年間頑張ってください。
両校の交流を深めつつ,より良い寄宿舎生活を作っていってほしいと思います。
親睦食事会
令和4年1月23日(日)12:30から,親睦食事会を行いました。
新型コロナウイルス感染症が徳島県内でも拡大しているため,弁当をテイクアウトし,学校のランチルームでの実施となりました。
お弁当はミルポワさんがリクエストを聞いてくださり,エビフライ,ハンバーグ,ナポリタン,唐揚げ,サラダなどが入ったボリュームたっぷりのお弁当を美味しくいただきました。
和やかな雰囲気の中,楽しい時間を過ごしました。
舎生からはお弁当のボリュームが多くてよかった,先生方と食事ができて楽しかった等の感想がありました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の対応で,テイクアウトでの実施となりましたが,次回は,お店で実施できれば嬉しいです。
令和3年度 合同地震・津波避難訓練
令和4年1月13日木曜日に,寄宿舎合同地震・津波避難訓練を行いました。
夜間23時に震度5の地震が発生し,直後の津波警報発令を受け,校舎4階まで避難する想定で実施しました。全員消灯就寝中で,停電のためマイク放送やエレベーターの使用ができない設定のなか,舎監1名と宿直者3名で,舎生を避難誘導しました。訓練中は,見えにくさや聞こえにくさのある舎生に応じた支援や情報保障を心がけました。
訓練では,舎監が,緊急地震速報後,揺れが収まるのを待ってから,拡声器で地震発生の第一報を伝えました。がれきや落下物等を避けるために,視覚舎生は,指導員の手引きで避難しました。舎生も職員も,ヘルメットをかぶり,首にはネックライト,非常用リュックを背負って準備万端です。 一次避難場所の寄宿舎玄関で,スリッパの生徒は,かかとのある靴に履き替えました。舎監は,車いす利用の舎生に見立てた人形を背負い,中央階段から校舎4階へ向かいました。無事に校舎4階まで到着し訓練は終了しました。訓練終了後に,新型コロナウイルス対応のなか3密を避けて整列し,校長先生からの講評を聞きました。
今回の訓練では, 負傷者や車いす利用の舎生を背負い,少ない人手で安全に避難ができるように「おんぶらっく」という名称の安全背負い具を使用しました。使い方は,舎生を背負ったら,胸と腰にある2カ所のバックルベルトでしっかり固定します。背負った職員は両手が使えるので,荷物や手すりなどを持つことができます。制限体重は,大人用なので100kgまでです。
訓練の事前学習では,非常食のビスコ,カロリーメイト,缶詰めのパンを試食しました。一番人気は缶詰めのパンでした。ふわふわ食感でほんのり甘い味付けです。また,事後学習では,舎生から要望があった,手引きで階段を移動する練習を行いました。
災害はいつ起こるかわかりません。いざという時に,一人でも慌てず落ち着いて避難行動がとれるようこれからも訓練を繰り返し実施したいと思います。
寄宿舎合同緊急対応訓練
令和3年10月29日(金),第2回寄宿舎合同緊急対応訓練を実施しました。
訓練は,緊急時の宿直指導員と舎監の基本的な緊急対応と役割を把握するために,年2回程度実施しています。傷病者を発見した際は, 状態を確認し応急手当をしたり,大声や呼出ベルで他の職員に知らせます。また,職員間で相談して対応を決定します。
今回は,舎生が足を滑らせて転倒した拍子に,額を洗面台に打ち付けて多量に出血する想定で訓練しました。
緊急対応カードを活用しながら, それぞれの職員が119番救急要請の動きの確認や記録を行いました 到着した救急隊役の職員に状況を伝え,最後は収束放送を行いました。
訓練後には,「今回の訓練の改善点を職員全体で共有し,緊急時にも落ち着いて対応できるようにしていきたい」との意見が出ました。緊急時にも的確な判断と対応ができるように,今後も訓練を定期的に行い改善を重ねていきたいと思います。
マナー講習会・実践食事会
10月26日(火)にマナー講習会と実践食事会を行いました。
マナー講習会では,日常生活の様々なマナーについて,マナークイズを通して学びました。
1問1ポイントで舎生と職員で対決を行い,結果は舎生の優勝となりました。おめでとうございます。
優勝賞品は粘着カーペットクリーナーでした。寄宿舎での生活に役立ててください。
実践食事会では,和食の器の配膳位置やお箸の扱い方を学びました。
学んだマナーを意識しながら,豪華な出前の食事を美味しくいただきました。お刺身,天ぷら,ローストビーフなど,食べ切れないほどの量でした。
新型コロナウイルス感染症対策のためソーシャルディスタンスを確保し,少人数での実施でしたが,
終始和やかな雰囲気でした。
舎生からは,「マナークイズでその場にいる全員が楽しめたようで良かった」との声がありました 。
行事を通して,身近なマナーを見直す良い機会になりました。これからの生活に生かしてほしいと思います。
合同親睦会
令和3年10月18日(月)18時〜18時40分,
徳島聴覚支援学校の舎生と一緒に,合同親睦会を行いました。
「ぴったりタイム」というゲームで,舎生対職員のチームで対戦しました。
ストップウォッチを用いて,体感で20秒を計り,誤差の少ないチームが勝ちというゲームです。
事前に役割分担で係を決め,準備を進めていきました。
当日は,司会や舎生代表挨拶・景品配布など,協力して取り組みました。
景品は,各自がオススメするお菓子の詰め合わせにしました。
事前に,お互いの好き嫌いを聞き,参考にしながら購入しました。
ゲームで,スタートとストップのスイッチを押すときは,みんなにわかるように声や合図などで知らせて行いました。
対戦の順番や2回戦目以降のチーム編成などは,舎生同士で決めました。
白熱した試合になり,最後は代表戦で決着をつけました。
最後に,景品のお菓子の詰め合わせをもらい,それぞれが選んだお菓子のおすすめポイントを発表しました。
閉会後は,みんなで協力して消毒や片付けなどを行いました。
両校舎生で相談して係などを決めたり,楽しんでゲームをしたり,交流を深める良い機会になったと思います。
舎生からも「とても楽しかった。次回は1時間ぐらいしてみたい。」などの感想がありました。
寄宿舎合同不審者対応訓練
令和3年9月13日,月曜日の16時から舎生も参加して,合同不審者対応訓練を実施しました。
19時頃に不審者が現れた想定で,不審者への対応や連絡を行い,舎生はあらかじめ決めていた
避難場所に避難しました。放送や職員の指示をよく聞き,素早く避難することができました。
不審者確保後の放送では,情報を正しく聞きとれたかどうかの確認をしました。
訓練後の講評では,校長先生から「自分の身を守ることが一番大事です」とお話がありました。
訓練を繰り返すことで実際に不審者が現れた時に,正しい行動が取れるようにしていきたいと
思います。
※訓練は換気や消毒などの感染症対策を行いながら実施しました。
避難経路体験
8月末,緊急時に寄宿舎生を速く安全に,避難誘導することができるよう両校職員で,
手引き歩行の研修を行いました。アイマスクを着用し,白杖を使っての非常階段の体験は,
想像以上に不安を感じました。
また防災の日でもある,9月1日,水曜日の午後からは,両校職員と舎生で非常階段と
避難用滑り台の体験をしました。らせん状になっている避難用滑り台は初めてだったこともあり
滑る姿勢やスピードの調節が難しく,何度も練習をしました。緊急時に備えて,今後も繰り返し
練習する予定です。
7月自治会
7月19日(月)に7月の自治会を行いました。
今回は,徳島聴覚支援学校の舎生と一緒に,多目的ルームの掃除をすることになりました。
掃除分担は6月の自治会で決めました。
全員集合し,自治会会長の掛け声で開始です!
まずは,大きな窓の拭き掃除です。水拭きの後,乾拭きも行いました。
続いて,テーブル拭きです。最後まで丁寧に,隅々まで拭き掃除を行いました。
徳島聴覚支援学校の舎生は,床掃除をしてくれました。
マスクの着用や換気などを行い,額に汗をにじませながら,皆で協力して
短時間で行うことができました。
窓も床もピカピカに,キレイになりました。
皆さん,お疲れ様でした。
七夕
令和3年7月
今年も,笹に飾り付けをし,寄宿舎ふれあいコーナーに展示しました。
舎生の皆さんの想いが込められた短冊がたくさん結ばれています。
フルーツ,花,星などの形をしたカラフルな飾り付けで,可愛らしい笹飾りになりました。
当日は,あいにくの天気で,星空はみえませんでしたが,皆さんの願いは天まで届いたと思います 。
皆さんの願いが叶いますように。
スポーツ大会
令和3年6月22日午後4時から,体育館アリーナでスポーツ大会を実施しました。
競技内容はフライングディスクで,標的の輪に向かってディスクを投げ,ディスクが輪の中を通過した回数を競います。
はじめにラジオ体操,ストレッチ,筋トレで準備運動を行い,ゆっくりと時間をかけて体をほぐしました。
次に,各自でディスクを投げる練習をした後,いよいよ2チームに分かれて対戦です。チームは舎生チームと職員チームです。
両チームとも,なかなか思った場所にディスクが飛ばず,苦戦しながらも,勝利を目指して頑張りました。
接戦でしたが,結果は舎生チームの勝利でした。
少人数での開催になりましたが,和気あいあいと和やかな雰囲気でした。
舎生からは,「楽しかった」「今度は寄宿舎の先生みんなでできるスポーツがしたい」などの感想がありました。
寄宿舎合同火災避難訓練
令和3年6月15日(火)夕食後に,深夜11時頃を想定した,火災避難訓練を実施しました。
前もって避難経路を歩き,白杖を持って非常階段を降りる体験や,火災が発生した時の
注意点について事前学習をしました。
非常階段には,マークやクッションカバーを付け,安全に配慮をしています。
舎生は放送を聞き,職員の指示で避難を開始しました。
暗い中での移動には慣れておらず,特に階段は慎重に降りました。
階段以外は,手引きで集合場所まで避難誘導しました。
校長先生からは「みなさん落ち着いて安全に避難できてよかったです。」と講評がありました。
小雨の中での訓練になりましたが,グラウンドまでの避難経路を全員で体験できてよかったと思います。
舎生からの意見を参考に,非常階段を使っての避難がスムーズにできるよう,今後も繰り返し
練習していきます。