寄宿舎合同緊急対応訓練

令和3年10月29日(金),第2回寄宿舎合同緊急対応訓練を実施しました。

訓練は,緊急時の宿直指導員と舎監の基本的な緊急対応と役割を把握するために,年2回程度実施しています。傷病者を発見した際は, 状態を確認し応急手当をしたり,大声や呼出ベルで他の職員に知らせます。また,職員間で相談して対応を決定します。 

今回は,舎生が足を滑らせて転倒した拍子に,額を洗面台に打ち付けて多量に出血する想定で訓練しました。

緊急対応カードを活用しながら,  それぞれの職員が119番救急要請の動きの確認や記録を行いました 到着した救急隊役の職員に状況を伝え,最後は収束放送を行いました。

訓練後には,「今回の訓練の改善点を職員全体で共有し,緊急時にも落ち着いて対応できるようにしていきたい」との意見が出ました。緊急時にも的確な判断と対応ができるように,今後も訓練を定期的に行い改善を重ねていきたいと思います。

 

 

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