令和5年度 マナー講習・実践食事会

11月10日(金)に、令和5年度マナー講習・実践食事会を行いました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、数年ぶりに舎外での食事会を「ホテル千秋閣」にて実施しました。ホテルの方にマナー講師をしていただき、用意された資料を参考にマナー講習を受けました。マナー講師の方から食事をいただく際の正しい姿勢、お箸の使い方、ゆとりを持ち料理を楽しむ心構えなど大切なマナーを教えていただきました。

学んだことを参考にしながら、和食会席のコース料理(全9品)をいただきました。白子豆腐やお造り、茶碗蒸しなどが一品ずつ運ばれてきます。揚げ物は海老、キス、蓮根、しし唐です。舎生が「食べる順番はありますか?」と質問。講師の方が「お好みで構わないです。」とのことで、皆それぞれ一品を選ぶ顔は真剣そのもの。最後のデザートは「金時芋プリン」です。美味しい料理にみんな大満足でした。

実際に和食のマナーを体験し、舎生にとって良い時間になりました。マナー講師の方の「マナーで一番大事なのは心遣い。」とおっしゃった言葉がとても印象に残りました。自然にマナーを身に付けることができるよう、今回学んだことを生活の中でしっかり実践していきたいです。