指導員研修

夏季休業中に,徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校寄宿舎合同で指導員研修を行いました。アイマスクを着用して見えにくい状態でお弁当を食べる体験をしました。

ガイド役の指導員からお弁当の内容の説明を受け,中身を確認しました。何の食材を箸で掴んでいるのか,やかんから注ぐお茶はコップにどれくらい入っているのか等,不便さや不安感を感じながらお弁当を食べました。

視覚に障がいがある方々に楽しんで食事をしていただくために,どのような支援や配慮が必要であるかを,研修を通し実体験として学ぶことができました。今回の研修を日頃の支援で活かすとともに,食事以外の支援についてもより良い方法を考えていきたいと思います。

 

メニューに戻る