合同火災避難訓練

令和5年6月15日(木)午後5時から、寄宿舎合同火災避難訓練をしました。

当日までに、火災発生時の注意点等について事前学習を行い、屋外階段を下りて避難経路を歩く体験をしました。

当日は「午前6時50分頃、朝の日課活動中に寄宿舎棟西側の発電設備より出火する」という想定で訓練を行いました。

指導員が西側通路より煙を発見し、舎監や他の指導員に知らせる等の初期対応にあたりました。

舎生は放送や舎監や指導員の指示を聞き、タオル等で口を覆い、ヘルメットを着用し、白杖等の必要な物を持って避難を開始しました。成人舎生は協力して東側屋外階段を下りました。

指導員が「おんぶらっく」を使用して、車いす対応の舎生を背負い、一緒に避難しました。

全員、落ち着いて運動場まで避難できました。

訓練後は、教頭先生からの講評を聞きました。

火災時に、迅速かつ安全に避難できるように、これからも改善を図りながら、訓練を重ねていきたいと思います。

 

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