寄宿舎の主な行事

視覚送別食事会

令和6年3月5日、視覚送別食事会を行いました。

今年度は高等部2名、中学部1名が卒業を迎えます。舎生全員と寮務主任、指導員で卒業生の門出をお祝いしました。

夕食は「魚長」のお弁当、デザートは「アグネスホテル」のケーキです 寮務主任の乾杯で食事を始めます。

皆さん、自分の好きなメニューで大満足です。

在舎生からは、卒業生へ向けて感謝の気持ちのこもった挨拶がありました。

卒業生からは、寄宿舎での思い出や在舎生への温かいメッセージを伝えてくれました。

和やかな雰囲気の中、会話がはずみました。

最後は、指導員から卒業生へのサプライズの歌「バラが咲いた」を歌いました。

これからも寄宿舎での経験や思い出を胸に、それぞれの未来に向かって大きく羽ばたいていってほしいです。

 

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合同送別会

令和6年3月4日(月)夕食前に合同送別会を実施しました。

今年度の卒業生は徳島視覚支援学校高等部2名、中学部1名の計3名です。

在校生から高等部の卒業生へ、お祝いの言葉とメッセージカードを贈り、新たな門出をお祝いしました。

歩む道はそれぞれですが、新たな場所でのご活躍をお祈りしています。

 

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3学期合同誕生会

令和6年1月17日(水)夕食時に、3学期の誕生会を行いました。

視覚舎生2名、聴覚舎生3名の誕生日をお祝いしました。

誕生日舎生紹介後、それぞれ好みにあったプレゼントやメッセージカードを受け取り、みんなで美味しくケーキをいただきました。

 

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合同地震・津波・浸水避難訓練

令和5年11月27日(月)に、合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。

午前6時に地震発生、津波警報発令を受け、寄宿舎3階へ避難する想定で行いました。

Jアラートが流れ、地震に備えて身の安全確保にあたりました。

揺れが収まってから、停電のため放送機器は使用できない設定で、職員は拡声器や大きな声で安否確認をしながら、避難準備を伝えました。

舎生は、非常持ち出し袋、ヘルメットやネックライト、白杖などを持ち、避難の準備をしました。

 2階舎生は、避難経路の安全を確認後、階段を使用して寄宿舎3階まで避難しました。

寄宿舎3階の安全な場所に集合し、点呼と怪我の有無を確認しました。

訓練後は、校長先生からの講評を聞きました。

今回の訓練では、初めて寄宿舎3階に避難しました。訓練後のアンケートでは、移動の負担が軽減されたことや大勢で避難すると想像よりも舎内が狭く感じた等の意見がありました。

災害時は慌てず、職員同士で連携して臨機応変な対応ができるように、これからも訓練を重ねていきたいと思います。

 

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鳥取盲学校寄宿舎とのオンライン交流会

令和5年11月21日(火)19時から19時45分

鳥取県立鳥取盲学校寄宿舎(青雲寮)と、ZOOMによるオンライン交流会を行いました。                      

鳥取からは、視覚4名、聴覚4名、計8名の舎生の方が参加しました。

徳島からは、視覚5名、聴覚5名、計10名の舎生が参加しました。

まず、両校舎生の自己紹介があり、続いて、各校の寄宿舎紹介がありました。                                   

鳥取の舎生の皆さんが作った本格的なピザ窯で、舎生が育てた新鮮野菜をのせて焼いたピザの

YouTube動画を見て、徳島からは「オォーッ」という歓声が上がりました。

視覚舎生には、拡大読書器やiPadを視覚補助具として使用しました。

聴覚舎生には、情報保障として手話通訳を行いました。

両県の舎生は初対面ということもあり、最初は緊張した様子でした。

質問コーナーで「ご当地の食べ物」や「ご当地の方言紹介」などの

やりとりをする内に徐々にリラックスし、笑顔や自由な発言も見られ、

予定時間を超過する活発な交流会となりました。

舎生からは「楽しかった」以外にも、「時間が足りなかった」

「他県の寄宿舎のことを知ることができて良かった」

「鳥取県のことをもっと知りたい」「鳥取県に行ってみたい」などの感想がありました。

他県の寄宿舎とのZOOMによるオンライン交流会は、舎生だけでなく指導員にとっても、

初めての試みでした。準備や情報保障、接続テストや当日の運営など、貴重な経験ができました。

鳥取盲学校寄宿舎のみなさん、ありがとうございました。

いつか、徳島にも遊びに来てくださいね。お待ちしています。

 

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