学校の活動日誌

初めての文化祭

11月9日、初めての文化祭に参加しました。

展示の部では、制作遊びで作った作品を展示しました。

表現の部では、「ぼくのすきなもの」と題して、好きな遊びやキャラクターを紹介しました。

トップバッターでしたが、練習の時と同じように落ち着いて発表し、マイクを通して、大きな声でセリフを言うことができました。

動画が始まると、舞台裏からひょっこり顔を出し、観客席の様子を見ていました。

その後の、お兄さんお姉さんの発表では、気に入ったセリフに喜んだりマネをしたり。

ジャンボリミッキーも一緒に踊りました。

専攻科の大縄跳びが成功すると拍手もしました。

最初から最後まで楽しんでいた幼児の姿がありました。

オープンスクール

11月13日、徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同で、オープンスクールを実施しました。

両校の保護者や放課後等デイサービスの方々などにご来校いただきました。

普段と変わらず、遊んだり学習に取り組んだりする幼児児童生徒の様子をご覧いただくことができました。

ご来校、ありがとうございました。

きょうだいさん集まれ!

8月26日(月)に、幼児児童生徒のきょうだいを支援することで家族を支え、本人を支えることにつなげるため、小学生のきょうだいを対象とした「きょうだいさん集まれ!」を実施しました。小学生のきょうだい4名と小学生のきょうだいがいる児童生徒3名、保護者3名が参加しました。

小体育館で、自己紹介をした後、パラシュートや体育館での自由遊びをしました。日頃、本校の幼児児童生徒が使っているパラシュートやトランポリン、オーシャンスイングなどを使って、思う存分楽しみました。最後はランチルームに移動して、かき氷作り。たくさん活動した後のかき氷はとても美味しかったです。

「今度はいつ来たらいい?」「もっとあそびたかった。」との声があがり、きょうだいさん同士のつながりが持て、みんなで一緒に笑顔があふれる会となりました。

学校の子どもたちと同じように、きょうだいさんたちも大切でかけがえのない存在です。今回、はじめの一歩を踏み出しました。これをきっかけに、つながりを広げ、深めていきたいと思います。

 

9月のわくわくタイム

 9月18日(水)に2学期最初の「わくわくタイム」がありました。1学期に行った「ふれあい遊び」と「かぜよふけふけ」の歌に合わせた風の活動を思い出しながら、友達との活動を楽しみました。

 「ふれあい遊び」では、「手と手と手と」の歌に合わせて、ペアの友達と手や肩、足などをタッチし合いました。

 「かぜよふけふけ」では、風車を持ちながら大型扇風機や送風機の風を感じました。カラフルな風車が勢いよく回る様子を見たり、羽根が揺れる音や振動を感じたりして楽しみました。風を受けて驚きの声をあげたり、満面の笑みを浮かべたりする素敵な子どもたちの姿がたくさんありました。

 

2学期始業式

幼稚部から高等部専攻科までの幼児児童生徒が集まって、2学期の始業式を行いました。

校長先生の話では、校長先生自身の夏休みの体験談の紹介があり、皆さんの思い出を先生達にも話してくださいということと、

2学期に体育祭や文化祭、修学旅行等の行事があることに触れられ、少しの勇気を出して、初めてのことや新しいことに挑戦してくださいとのお話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、2学期は日々の学習に加えて、行事もたくさんあります。

季節の移り変わりによる寒暖差も顕著になる学期ですが、健康に留意し、一つ一つの行事が実りあるものになるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

1学期終業式

1学期の終業式が行われました。

幼児児童生徒が集まり、始まりの言葉のあと、校長先生の話を聞いたり校歌を歌ったりしました。

校長先生から、1学期の振り返りの話がありました。

生徒指導の先生から、夏休みの生活について話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、夏休み中も生活リズムを整えて、体調を崩さずに過ごしてください。

2学期の始業式に元気に登校してくれるのを待っています。

マリンバ演奏会

   6月12日、19日に「マリンバ演奏会」を開き、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科の幼児児童生徒が参加しました。

   今年も、宮井音楽研究所の宮井先生が、子どもたちのリクエスト曲も含めて、様々な曲を演奏してくださいました。

 マリンバの柔らかい音色に、子どもたちは耳を澄ませて聴き入っていました。体験コーナーでは、宮井先生がマリンバを叩いている時に、ピアノの鍵盤のように並んだ音板を触らせてもらうと、びりびりと振動が手に伝わってくることを感じている児童もいました。また、演奏で使ったたくさんの打楽器を手にとって鳴らしてみたりもしました。

 最後は、それぞれが気に入った楽器で、お二人の先生と一緒に、「情熱大陸」や「村祭り」を合奏しました。

 宮井先生、悠先生、ありがとうごさいました。

幼・小学部「わくわくタイム」!

5月15日(水)今年度初めての”わくわくタイム”がありました。

♪幼稚部、小学部があつまって~♪

 はじめに、わくわくタイムのテーマソングを歌いながら、みんなの名前を呼んだ後、新入生の紹介をしました。

「みんなで遊ぼう」では、2つの活動をしました。1つ目のふれあい遊びでは、自分の学級の友達とは違う人とペアを組んでタッチや握手をしました。

2つ目は、今月の歌「かぜよふけふけ」に合わせて風の体験です。最初はみんなが持ってきたうちわや手持ちのファンのやさしい風でしたが、学校にある大型扇風機や送風機の風に変わると強い風になってびっくりしました。でもだんだん楽しくなり、顔を風の方に向けて感じたり、飛び跳ねて楽しい気持ちを表現したりする友達もいました。

絵本☆

 認定特定非営利活動法人「ふくろうの森」さわる絵本の会「ふわふわ」さんより

みんなが大好きな絵本『だるまさんが』に登場するだるまさんを、手作りして寄贈していただきました。

 幼稚部では、だるまさんのぬいぐるみと一緒に『だるまさんが』の絵本の読み聞かせをしました。

実は、大きいだるまと小さいだるまがいます。

大きいだるまを見たら、両手を左右に広げて「大きい!」

小さいだるまを見たら、広げた手を体の中央に寄せて「小さい!」と

ジェスチャーと表情で、大きさの違いを表現していました。

 絵本の言葉に合わせて、ぬいぐるみも「どて」っと横になったり

「ぷっ」のところでお尻から音が出たりしました。

 「にこっ」のところでは、一緒ににっこり笑顔になっていました。

  絵本が終わると、だるまさんのぬいぐるみにバイバ~イ!と手を振っていました。

『だるまさん』シリーズの他の絵本のときにもぬいぐるみと一緒に読み聞かせをして

よりぬいぐるみや絵本に親しみをもてるようにしていきたいと思います。

「ふわふわ」さん、かわいいぬいぐるみの作成・ご寄贈、ありがとうございました。

 

 

 

【小学部】4月の活動紹介

小学部では、3月から4月にかけ、いろいろな花に親しむ機会がありました。花の香りを感じたり、花や葉をさわり比べたり、先生といっしょに花を使っておしゃれをしたりしながら春を楽しみました。そして、在校生が育てたチューリップやビオラの花に迎えられて1年生が入学し、笑顔がステキな児童が1名増えました。

入学式

入学式が行われました。

小雨が降り、前日より肌寒く感じる朝でしたが、入学生の皆さん元気に登校し、式に臨んでいました。

式辞では、校長先生より、勉強や挨拶等で良い習慣を身につけていくことや粘り強い努力が自信に繋がること、

明確な目標を持って目標達成に向けた取り組みをしていくこと等、各学部の入学生に向けた目標や言葉がありました。

入学生の皆さん、御入学おめでとうございます。

これまでの学びの上に新しい学びや経験を積み重ね、一人一人が大きく飛躍していきましょう。

着任式・新任式・始業式

令和6年度の着任式・新任式・始業式が行われました。

着任式と新任式では、新しい校長先生、教頭先生を始め、本校に新しく来られた先生・職員の方の紹介と挨拶がありました。

始業式では、校長先生から、春休み中の出来事や新学期からの生活習慣について、また、今年度それぞれの学部の児童生徒の皆さんとしたいと思っていることについての話がありました。

児童生徒の皆さん、今年度も体調に留意して学習に取り組み、昨年度よりステップアップする1年にしていきましょう。

3学期終業式・離任式

3学期の終業式と離任式が行われました。

校長先生から、1年間の振り返りと春休みの過ごし方について話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、春休みも元気に過ごして始業式に元気に登校してください。

離任式では、退職と転出される先生、職員の方から一言ずつご挨拶がありました。

先生方、職員の皆さん、これまで大変お世話になり、ありがとうございました。

新しい環境でも元気にお過ごしください。皆さまのますますのご活躍を祈念しております。

修了証書授与式

幼稚部で修了証書授与式が挙行されました。

おうちの人や先生方に見守られながら、年長児が幼稚部を修了しました。

保育室に敷かれたほたる(歩足る)を一歩一歩足で辿り、一人で入場しました。

号令に合わせて礼をしたり、「ありがとうございます」と言って証書を受け取ったりしました。

式辞では、校長先生からの言葉に「はい」や「ありがとうございます」等、返事をしながらしっかりと聞いていました。

おうちの人や先生から「おめでとう」の言葉をかけてもらい、晴れやかに退場しました。

修了おめでとうございます☆

4月から始まる小学生生活も、笑顔いっぱいで過ごしてください。

授業風景

幼稚部と小学部の集会「わくわくタイム」ではボール転がしゲームをしました。

渡したい友達がいる方向へボールを転がしています。

ボールの中に入っている鈴の音が近づいてくると、嬉しくなります。

 自立活動では、友達に読み聞かせをしてもらいました。

「しろくまちゃんのホットケーキ」を読んでもらいました。

友達の声にじっと耳をすませたり、一緒に声を出したりしました。

R5年度 校内ミニコンサート

2月29日(木)、校内ミニコンサートを開きました。小学部、中学部、高等部普通科が、それぞれ授業で練習してきた曲を、演奏しました。

B組は、「ゆきだるまのチャチャチャ」「かぼちゃ」をタンブリンやクラベスで合奏しました。 

C組は、「キリマンジャロ」「こげよマイケル」をキーボードやクラベスや太鼓で演奏しました。

たくさんの友達や教員の前という、いつもと違う雰囲気の中でしたが、練習したことを楽しみながら発表することができました。

きらめきアート展の見学に行きました

2月21日に文化の森で開催されていたきらめきアート展の見学に行きました。

自分達の作品や、他の支援学校の児童生徒の作品をじっくりと見学したり、触れる作品に触って確認したりしました。

見学が終わってからはレストランでハニートーストやロールケーキ、ソフトクリームを美味しくいただき、大満足の生徒達でした。

 

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ジャンベの演奏会に参加しました。

2月5日、8日に外部講師をお招きし、ジャンベの演奏会に参加しました。

子どもたちはリズミカルな演奏に耳をすませたり、楽器を自由に鳴らしたりして参加しました。

また、ジャンベを叩いた時の振動を手や顔で感じとっている様子もみられ、子どもたちはそれぞ

れに何らかの気づきを得ているようでした。

友達や先生たちと一緒に楽しく演奏し、賑やかな演奏会になりました。

書き初め☆

筆と墨を使って書き初めをしました。

墨をつける前の柔らかい筆の先を触ったり、墨の匂いをかいだりしました。

画用紙の大きさはどれくらいかな?両手を大きく広げて確かめました。

筆に墨をつけて書き初めスタート。

最初は、先生と一緒に筆を動かしました。

少しずつ一人で筆を動かし始め、奥から手前に向かって線を書いたり、力強く点をうったりしました。

後日、墨が乾いてから朱液でサインを書きました。

最初から一人で大きく筆を動かして書きました。

画用紙いっぱいに筆を動かしたダイナミックな作品ができました。

3学期始業式

3学期の始業式が行われました。

今年度の3学期始業式は、素敵な贈り物の紹介から始まりました。

アメリカ、メジャーリーガーの大谷翔平選手から届いたグローブです♫

校長先生から、大谷選手からのメッセージと一緒に、グローブの紹介がありました。

一人一人手にとって、触感を確かめたりグローブに手を入れたりしていました。

校長先生の話では、辰年にちなんで「竜飛鳳舞」(りゅうひ ほうぶ)と「雲蒸竜変」(うんじょう りょうへん)の2つの四字熟語を使った話がありました。

「竜飛鳳舞」は、山を竜が飛び、鳳凰が舞うかのように壮大で圧巻なことを意味します。

「雲蒸竜変」は、良いタイミングで英雄がやって来て、活躍することです。

幼児児童生徒の皆さん、今年1年も竜のように大きく飛躍し、勢いを増して 活躍する年にしてください。

グローブ☆

メジャーリーガーの大谷翔平選手からグローブが届きました‼︎

自分の手より大きなグローブに戸惑っていましたが、左手をグローブに入れて大きさや重さを確かめているうちに、だんだん慣れてきました。

鈴入りの堅いボールを右手で持って、左手のグローブに向かって投げてみました。

最初は、手からボールを放してグローブの中にポトンと落としました。

そのうち、少しずつ勢いをつけてグローブの中にボールを投げられるようになりました。グローブの中にボールが入ることが楽しかったようで、繰り返しボールを投げました。

大谷翔平選手、グローブをありがとうございました♫

様々な教員研修を実施しました。

昨年1学期、2学期に実施した教員の専門性の向上を目指した研修についてまとめました。

①給食等の指導についてのコンサルテーション

 本校と徳島聴覚支援学校で合同で実施しています。本校耳鼻科校医の宇高二良先生、聴覚支援学校耳鼻科校医の島田亜紀先生、社会人講師(言語聴覚士)の青木俊仁先生に、対象児の給食の様子を参観いただいた後、各担当者に指導助言を頂いています。初回の事例検討会では、これまでの数年間を振り返った児童の成長を担任から発表し、評価を頂きました。

②FBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)研修

 8月には、FBM研究会代表の大島昇先生、副代表の河野健三先生をお迎えし、FBM研修を実施しました。大島先生による本校生徒へのデモンストレーションを始め、両先生による実演を交えた基礎研修を行いました。その後、教員でペアを組んで実技を行い、体や心の動きを感じとることの大切さ、待つことの大切さを感じながら学びを深めました。

③OTによるコンサルテーション

 社会人講師(作業療法士)の江本純造先生に、自立活動での課題学習の様子を参観いただきました。子どもたちの成長を見極めながら教材のステップアップを図るポイントについて助言を頂いたり、歩行時の支援方法や机上学習時のイスと机の高さ等についてもアドバイスをいただきました。

④PTによるコンサルテーション

 社会人講師(理学療法士)の田村英司先生に、児童の日常の様子や身体の使い方、教員の身体へのアプローチの仕方を参観いただき、骨格や関節の画像を見ながら、アプローチの場所や力の加減などについて、安全に行える方法を教えていただきました。

 3学期にも、いくつかのコンサルテーションを継続します。教員の学びを、子どもたちへの指導に活かすことができるよう取り組んでいきます。 

2学期終業式

窓の外では雪がちらちらと降る中、一同に集まって2学期の終業式を行いました。

校長先生からは、2学期に各学部や学校全体で取り組んだ行事の振り返りと、冬休み中は家族といつも以上に話をしたり、国家試験に向けての勉強に励んだりして過ごしてくださいとの話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、冬休み中も体調に留意して元気に過ごしてください。

徳島県立博物館 出前授業

徳島県立博物館の方にお越しいただき、出前授業を行っていただきました。

内容は、鳥類についてです。

鳥類の仮剥製や頭蓋骨を触りながら、それぞれの鳥類の生息地や食物についての説明を聞きました。

食物によってくちばしの形が違うことに興味を持ち、感じた疑問を積極的に質問していました。

なかなか触れることのできない鳥類に触らせていただき、専門家の深い知識にふれる、たいへん貴重な時間となりました。

文化祭♫

表現の部で、朝の会でしていることの発表をしました。

キーボードで演奏したり、会場にいるみなさんと一緒に手遊びをしたりしました。

緊張したけど、マイクを持ってはっきりとセリフを言ったり、笑顔で手遊びをしたりできました☆

展示・バザーの部では、作品を触って素材や音を確かめたり、お兄さん・お姉さんが作った商品を買ったりするのを楽しみました。

最初から最後まで、ドキドキとワクワクがたくさんの文化祭でした♫

合同清掃活動

11月24日(金)の5時間目に強風の中、徳島聴覚支援学校の生徒さんと合同清掃活動を行いました。2班に分かれて、別ルートで学校周辺のゴミを拾いました。ビニールやたばこの吸い殻、ティッシュペーパーなど様々なゴミがありました。町がきれいになり、すがすがしい気分になりました。

文化祭、がんばりました

11月11日(土)に開催しました。

表現の部では、普通科A組が修学旅行で体験した大衆演劇を元に「劇団奥太郎」を立ち上げ、華麗なダンスや楽器演奏2曲を披露しました。

バザーの部では、スイーツセットや授業で制作した点字用紙をリサイクルした作品(封筒、紙パック)、ビーズキーホルダーなどを販売しました。

展示の部では、美術や生活単元学習、家庭の授業などで制作した作品を展示しました。

たくさんの保護者の方たちが鑑賞して下さったり、買いに来て下さったりして、生徒たちはみんな生き生きと活躍していました。とても忙しかったですが充実していました。

さつまいも☆

春にさつまいもの苗を植え付けしました。

マルチの中の土を手で掘って、さつまいもの蔓を土の中に植えました。

秋にさつまいも掘りをしました。生長した蔓を「うんとこしょ。どっこいしょ」と引っ張りました。

手で土を掘っていると、手がさつまいもに触れました。

そのまま引っ張っても抜けなかったので、さつまいもを掴んで、奥と手前にグラグラと揺らしました。

グラグラしたあとのさつまいもは、手で引っ張ると抜くことができました。

大きなさつまいも、細長いさつまいも…たくさんのさつまいもが掘れました。

おうちに持って帰っておいしく食べたり、さつまいもスタンプをしたりしたいなと思います♫

オープンスクールを実施しました

11月15日、徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同でオープンスクールを実施しました。

今年度は、事前申込みや人数制限を設けないオープンスクールとなりました。

保護者の方や放課後等デイサービスの方にご来校いただき、遊びや学習活動等に取り組む幼児児童生徒の普段の様子をご覧いただくことができました。

多数の方のご来校、ありがとうございました。

文化祭に向けて

 小学部では、表現の部で「どうぞのいす」の劇をします。牛乳パックを使ってみんなでお話のシンボルとなるいすを作りました。

 バザーでは授業で取り組んでいる課題学習を応用して雑貨を作製し、販売します。クラスごとに紙粘土やセメントを使って楽しく作っている真っ最中です。

 図工の時間に作って作品は、作品展で披露します。

 11月11日当日、ご家族皆様の来校を楽しみにしています。

体育祭

9月30日に体育祭を開催しました。

小学部の室内走と小学部種目の様子を紹介します。

室内走

子どもたちは、それぞれの方法で、先生と一緒にゴールをめざしました。

フープやリングを握り続けて進んだり、先生と息を合わせて走ったり。

途中で4つのジャンピングボードを踏んで渡ったり、蛇行するスクータボードの上でバランスをとり続けたり。ゴールした子どもたちは、みんないい表情でした。

 小学部種目「ねらって ねらって」

赤チームと白チームに分かれてボウリングをしました。

ボールを押す、蹴る、スロープを使う等、児童が得意な

転がし方でピンを倒しました。

子どもたちは、幼稚部の友だちや他学部の先輩、先生からの声援や保護者の方からの拍手も嬉しかったようです。気持ちも盛り上がり、練習してきたことを本番で発揮することができました。

みんなで楽しむことができた体育祭でした。

 

「さわる絵本の会 ふわふわ」さんとのコラボ教材ができました

「さわる絵本」を寄贈して下さっている、認定特定非営利活動法人「ふくろうの森」の「さわる絵本の会ふわふわ」の皆さんの協力をいただいて、手作り教材ができあがりました。

ふわふわさんと教員で打ち合わせをしているところ「おべんとうバス」の手作り教材を持って記念撮影するふわふわさんメンバー手作り教材「はらぺこあおむし」

 ふわふわさんと何度も打ち合わせを重ねたことで、「こんな教材あったらいいな。子どもたちにこんな体験させたいな」という教員の思いを形にしていただくことができました。

・「数かぞえボード」

 教員が用意したビーズ入りのフィルムケースを、白いフェルトで縫って包んでいただく工程をご協力いただきました。「1.2」と数えながら外していく学習に用います。

黒ボードにマジックテープで貼り付けた白の布で覆ったフォルムケースをはぎ取る様子「1!」

3つ並んだフォルムケースのひとつをとっている様子

・「しずくちゃん」

 子どもたちの手のひらで握り込める形と大きさです。ほどよい重さがあるので、握った手を緩めて、しずくちゃんをタンバリンの上に落とすと、パラランとすてきな音が鳴ります。

フェルトの中にビー玉などが入った,カラフルなしずくちゃんたち教員と一緒に、手を放してしずくちゃんをタンバリンの上に落とす活動中の様子

・絵本『おべんとうバス』の手作りおもちゃ

 絵本に登場するバスやたべものたちをフェルトで作って下さいました。マジックテープで、バスを台紙から取り外すことができたり、バスのライトを押すと鳴き笛のクラクションが鳴ったり。また、ファスナーをつけてポーチ状になったバスの中に、たべものを収納することもできます。「子どもたちはどんな風に楽しむかな?」と想像しながら、まずは教員同士で作品を楽しんでみました。

小学部の教員で、「お弁当バス」の教材を触っている様子小学部の教員で「おべんとうバス」の教材を触っている様子

・はらぺこあおむし

 手のひらで握り込める大きさのはらぺこあおむしたち。中には、堅いビニル袋が入っており、シャカシャカとした音と感触を楽しむことができます。

教員同士で、はらぺこあおむしを触っている様子

総勢7名のメンバーの皆さんで作って下さっているそうです。たくさんの手作り教材をありがとうございました。

子どもたちの学びに活かしていきたいと思います。

絵本の贈呈式☆

弘済会徳島支部さんより、絵本をいただきました☆

触ると、カサカサと音がする素材で可愛くラッピングしていただいた絵本を、校長先生から贈呈してもらいました。

絵本を受け取った幼児は、絵本の重さや大きさに、思わず驚いた表情になっていました。

その場でラッピングを開けると、たくさんの絵本がありました。

絵本の題名を知らせると、お気に入りの絵本のシリーズが入っていることが分かり、笑顔になっていました♫

頬にあたる爽やかな風に、秋が感じられるようになってきました。

『読書の秋』に、いつも以上に絵本の読み聞かせをしたいと思います。

弘済会徳島支部さん、たくさんの絵本をありがとうございました!

2学期始業式

9月1日、2学期の始業式を行いました。

長い夏休みを終え、幼児児童生徒の皆さんの元気な声が学校に戻ってきました。

2学期は、体育祭や文化祭、修学旅行等の学校行事も多く予定されています。

学期を通して季節の移り変わりによる寒暖差も顕著になりますが、体調にも留意しながら、日々の学習や遊び、行事等の活動を、実りある充実したものにしていきましょう。

小学部 水に親しむ活動

今年も水に親しむ活動をしました。

 A組は教室で足浴や手浴をしました。フットバスから出る気泡と振動を楽しんだり、あったかいお湯に手をつけたりしました。

B組、C組は大きなプールで活動しました。ビート板を使って、足を伸ばして浮く練習をしたり、首浮き輪を使って力を抜きながらラッコ浮きの練習をしたりしました。

また、教員の支えで仰向けになってプカプカと浮いたり、浮き輪やプールスティックを使って浮いたりして、それぞれの方法で水に親しみました。

1学期終業式

7月20日、1学期の終業式を行いました。

幼稚部から高等部職業学科の幼児児童生徒が集まり、校長先生の話を聞いたり校歌を歌ったりしました。

校長先生からは、1学期に各学部で取り組んだことの振り返りと、2学期の行事についての話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、夏休み中も、暑さ対策や感染症対策に留意しながら、楽しく元気に過ごしてください。

 

鉄棒☆

1学期は、運動遊びで鉄棒に挑戦しました。

「なまけもののポーズ」や「布団干しのポーズ」。

いろんなぶら下がり方があります。

踏ん張ったり力を抜いたり。

いろんな体勢がとれるようになりました。

2学期も鉄棒はもちろん、いろんな運動に挑戦したいです☆

プール遊び☆

プールで、棒状のフロートやビート板を使って遊びました♪

棒状のフロートにまたがって遊ぶ遊び方は、居住地校交流で遊んだときに教えてもらいました☆

ビート板は、バタ足をして進みました。勢いよくバタ足をしたので水がはね、途中で顔に水がかかるほどでした。

プールの水は、どうやって入れているのだろうと気になりました。

先生がホースで入れているのかと思ったけれど、水がたくさん出てくる場所がありました。

出てきたばかりの水は冷たかったです。

天気も良く、水が気持ち良いプール遊びでした。

クッキング♫

収穫したさやいんげんを使って、クッキングをしました。

洗ったさやいんげんを、手でパキパキと折りました。

長かったさやいんげんが短くなっていることも確かめながら、長いと思うさやいんげんを手にとって折りました。

ラップを被せて電子レンジへ。

操作するときの「ピッ」の音も楽しく、笑顔で操作していました。

温めている途中、電子レンジからさやいんげんの香りが漂ってきました。

1回目は、塩だけで。2回目はおかか和えにして食べました。

塩だけの方が好きな味だったそうです。

収穫したさやいんげんを、おうちにもたくさん持って帰りました。

塩やおかか和え以外の味で食べるのも楽しみです☆

音楽鑑賞会

今年度もマリンバ奏者の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)をお迎えし、6月1日(木)、8日(木)に音楽鑑賞会を行いました。今年度は宮井先生とともにピアノ伴奏者として中瀬潤美先生も来て下さいました。
鑑賞会では、「パプリカ」や「ミッキーマウスマーチ」等、子どもたちにとって馴染みのある歌や、「ユーモレスク」「踊る子猫」等の音楽で学習している鑑賞曲のほか、マリンバのオリジナル曲である「カルゴ」も演奏してくださいました。
今年度は例年より大型のマリンバを持ってきていただいたことで、低音から高音までの音域が広がり、また、楽器から伝わる音や振動もより大きく、一段と迫力のある演奏を楽しむことができました。
演奏中、子どもたちは、じっと音楽に聴き入る中で様々な種類の楽器の音がすることに気がついたり、身体全体で音楽を感じ、大きく両手を広げたりする等、それぞれに音楽を楽しむ様子が見られました。

体験では、宮井先生が持ってきてくださったマリンバやグロッケン、チャイナシンバル、フロアタムなど、様々な楽器に実際に触れ、音を鳴らしてみました。子どもたちは楽器を1つずつ鳴らしながら、その楽器の持つ音色を楽しんだり、講師先生や友だちと楽器を鳴らす中で、一緒に演奏する楽しさを感じたりすることができました。

セッションでは、宮井先生、中瀬先生、子どもたちで、「ビリーブ」と「手のひらを太陽に」を演奏しました。講師先生のまわりに子どもたちが並び、それぞれが選んだ楽器をみんなで鳴らしました。音楽の楽しさを改めてみんなで体験・共有できる貴重な機会となりました。

小学部の5月の様子~生活単元学習~

小学部の5月の生活単元学習の授業の様子をお伝えします。

 A組はこいのぼりに風を通し、膨らんだこいのぼりのきらきら光るうろこに手を伸ばしたり、布に耳をあてて、こいのぼりの中を通り抜ける風の音をじっくり聴いたりしました。また、2人はVOCAを使ってお話ししたり会の進行をすることが得意です。授業の中でも教員と一緒に音声を録音し、友だちとあいさつを交わしたり、おしゃべりをしたりしています。         

 B組は電子レンジを使って空豆の塩ゆでの調理をしました。空豆のサヤを勢いよく半分にボキッと折ってサヤの中の様子を確認したり、内側がふわふわしていることに気づいたりしました。ゆで上がった空豆はとっても良い香りで、塩をふって2人でおいしく食べました。
 
 C組はスターバックス沖浜店まで行きました。道中、菜の花の匂いや、田植えの機械の音など、春を感じながら移動しました。お店に入って何にしようか教員と相談し、一緒に大きな声を出して注文しました。商品を受け取ると、「ありがとうございましたー!」と元気よく店員さんにお礼を言い、テラス席に移動して、プチケーキと飲み物をいただきました。2人ともにこにこ笑顔で、とても楽しそうでした。 

 

こいのぼり作り☆

ちぎった画用紙やお花紙を使って、こいのぼりを作りました。

スチレンボードやプチプチシートに貼られた両面テープの“ペタペタ”した部分がなくなるまで、画用紙やお花紙を貼りました。

左手でペタペタの感触を確かめながら、右手で画用紙を貼りました。

両面テープの剥離紙を剥がすときは、左手が台紙を支える手になり、長く貼られた両面テープの剥離紙も自分で剥がせました。

こいのぼりの目になる丸いシールを貼るときは、両手の人差し指や中指まで意識して貼りました。

新聞紙を丸めて、支柱の棒も作りました。

今年も、制作遊びを通して、いろいろな手の動きをしたり様々な感触に触れたりしたいと思います。

バケツに田植えをしました

中学部で田植えをしました。

バケツに土と水を入れておき、稲の苗を3本くらいずつ手に取って植えました。

サラサラした苗やひんやりした水、ズボッと入っていく土の感触を確かめながらそれぞれが自分のバケツに苗を植えました。

この草がお米になると聞くと生徒達は不思議そうな表情でした。

秋に収穫できることを楽しみにしています。

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はじめましての会

4月11日(火)に

小学部の「はじめましての会」を開きました。

はじめに、4月から小学部で一緒に勉強することになった先生からのあいさつがありました。

次に、子ども達が自己紹介をしました。

好きなこと、得意なこと、がんばっていることなどを発表しました。  

最後に、全員集まって記念撮影をしました。

これまでは、コロナ禍のため、一緒に活動することが難しい状況でしたが

これからはみんなで集まって楽しい活動がたくさんできたらいいなと思っています。

木の玩具「わくわくボックス」で楽しく学習

 今年度,新しく購入した教材「わくわくボックス」は,天板や背板を換えると,様々な遊び方ができるボックスです。本校では,「玉入れ」ボードとして活用しました。

 板は5種類あり,穴の位置で「右・左」「手前・奥」など方向の学習ができます。ビー玉を穴にギュッと落とし込むと,箱の中で「カタコト・・・」と階段を転がり,最後に「チリン!」と鐘の音が鳴って,ビー玉が転がり出てきます。

この音が聴きたくて,子どもたちは,何度も何度も落とし込んで楽しみました。

また,水琴鈴の音がする「シャラころん」や,木製のタイヤの中でビー玉がカチャカチャと動く「タイヤん」なども,振って鳴らしてみたり,転がる音のする方へ耳を傾けてみたりと興味津々でした。

 木の温かみと心地よい音を感じながら,子どもたちの学びも一層深まりました。

卒業式

 3月3日(金)、第75回卒業証書授与式が執り行われました。

卒業生が入場し、厳かな雰囲気の中で式が進みました。

卒業証書授与の後、在校生からのあたたかい送辞に耳を傾けました。

卒業生は、答辞として「ありがとう」の歌を披露し、お礼のあいさつとしました。

最後にあたたかい拍手を受けながら花道を通って退場しました。

 卒業式の後、同じ学部のみんなや家族から、改めて「卒業おめでとう」とお祝いしてもらいました。

6年生を送る会

 3月1日,小学部のみんなで,卒業する6年生を送る会を行いました。

6年生とは、一緒に学習をしたり,触れ合ったりと楽しかった思い出がたくさんあります。

それぞれの学級で,感謝の気持ちを込めたプレゼントを作って,メッセージを伝えながら順番に渡しました。

たくさんのプレゼントに6年生も嬉しそうでした。

 6年生からは,卒業記念制作で作った星型の紙粘土の飾りをつけたマグネットを,友だちや先生に渡しました。

今度は在校生が,思いがけないプレゼントに笑顔になりました。

 最後はみんなで「おわかれの歌」を歌い,6年生との時間を過ごしました。

 卒業まであと少し。

6年生と過ごす1日1日をみんなで大切に過ごしましょう。

アロマ体験をしました

アロマアドバイザーの四宮先生を講師にお招きし,アロマ精油を使ったバスボム作りをしました。

   始めに,重曹とクエン酸を混ぜました。両手でしっかり混ぜる,指先で粉の感触を確かめる,粉の中の小さな塊を探して指先でつぶす等々,子どもたちそれぞれのやり方で混ぜました。次に,霧吹きで水を少しずつ入れながら混ぜた後,四宮先生にアロマ精油を加えてもらいました。ボウルの中に1滴2滴と精油が入ると,ラベンダーやオレンジの香りがふわりと漂い,思わず笑顔になりました。最後に,いろんな形の型に詰めて,ポン!と取り出すと,バスボムができあがりました。

 その後,自分で作ったバスボムを湯に入れて手浴や足浴をしました。いい香りに包まれながら,バスボムが溶けていく「シュワシュワ・・・」という音に耳をすませたり,肘まで腕をつけたりして楽しみました。

   また,アロマ精油を垂らしたホットタオルを使って手浴をしたりして,心地良い時間を過ごしました。

片付けて教室に戻った後も手足がすべすべで温かかったです。

子どもたちも教員も,すてきな香りにホッとするひとときとなりました。

四宮先生,ありがとうございました。 

 

ジャンベ体験がありました。

 2月2日(木),9日(木)に「ジャンベ体験(音楽鑑賞および体験会)」を行いました。今年度も講師として阿部浩子先生に来ていただき,中学部2年生3名の生徒が演奏を聴かせていただいたり,ジャンベについて教えていただいたりしました。

 昨年に続き2度目の体験となった生徒たちは,楽器を見るとすぐ笑顔になったり,楽器に手を伸ばしたりしました。先生が大きな音で楽器を鳴らすとぱっと笑顔になり、リズミカルなジャンベの音色に耳を傾けたり体を揺らしたりしながら先生の演奏を楽しんでいました。演奏体験では先生の音に合わせ,手やバチを使って思い思いにリズムを奏でました。また、ドラムを学習中の生徒が先生とセッションしたり、全員で「マライカ」「ハクナマタタ」の合奏をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。

小学部 1月の活動の様子を紹介します。

投稿日時 : 01/26    小学部担当者 
 日本フラワーデザイナー協会から「花の宅配便」が届きました。今年はチューリップ,カーネーション,小菊,カスミ草をいただきました。子ども達はそれぞれの花の香りや,花びらのさわり心地を楽しんだり,赤・白・黄色・ピンク,色とりどりの花の中から自分が興味を持った色の花をじっくり見たりして生花に親しみました。今年も,素敵な花をありがとうございました。

 

フラワーアレンジメント教室

花の宅急便事業で、フラワーショップ慶より講師の先生にお越しいただき、フラワーアレンジメント教室を実施しました。

今回はワイヤーに新聞紙を巻き、その上に毛糸を巻き付けて造形にも挑戦しました。

それぞれハートや丸など好きな形に仕上げ、花を活けるオアシスに、斜めに飾り付けました。

ハートや丸の間に、チューリップやカーネーション、小菊をメインに、かすみ草やリーフファン、ユーカリを飾り付けました。

それぞれ色とりどりのステキな作品に仕上がりました。

洋菓子体験をしました。

今年度2回目の洋菓子体験をしました!

今回は、ケーキのデコレーション体験でした。

トッピングはイチゴとブルーベリーです。

最初にイチゴを洗って、ヘタを取りました。ナイフは慎重に扱います。

次にケーキの台に生クリームを絞ります。絞り袋は上部をしっかり持って、口金の方へ絞っていきます。

いっぱい生クリームを絞ったらイチゴとブルーベリーのトッピングです。

3つのイチゴをバランスよく乗せて、スプーンでブルーベリーを乗せたら完成です!

出来上がったケーキはおうちで味わうことにしました。

美味しかったかな?

 

12月の生活の授業の様子を紹介します

A組は,オンラインでクリップの販売をしました。スイッチを押して「いかがですか?」,「ありがとうございます」とやりとりをしました。校庭のブランコで遊びました。揺れると笑顔になったり,「あー」と声を出したりしていました。

B組は季節の野菜,かぶに親しみました。茎を折ると音がすることや擦ると香りがすることに気づき,何度も折って確かめました。手のひらを大きく広げてかぶを持ち上げて重さを感じました。最後にかぶスープを作って食べました。 

C組は,香り袋に入れるラベンダーの葉をちぎりました。鉢植えのと乾燥したしたラベンダーの感触の違いを,じっくり触って確かめ,乾燥したラベンダーの葉を「プチプチ」と摘まみとったり,香りをかぐと笑顔になったりしました。

 

 

さわる絵本を寄贈していただきました

鳴門市立図書館で活動されている認定NPO法人「ふくろうの森」さわる絵本の会「ふわふわ」さんより『はらぺこあおむし』を寄贈いただきました。

 素材や色の異なる布や紙を使って,絵本に忠実に挿絵を再現されています。

色合いもさわり心地もよく,また点字でも墨字でも書かれているため,誰もが楽しめる絵本となっていました。

 「ふわふわ」さんには、これまでにもたくさんのさわる絵本を寄贈いただいており、子どもたちはお話を聞いたり触ったりしながら楽しく読んでいます。

 3学期に子どもたちに紹介するのが,今から楽しみです。

「ふわふわ」の皆様方,ありがとうございました。

普通科 茶道体験

    食文化体験事業で、お茶の道具について学び、お茶を点てる体験をしました。
茶杓を使って抹茶をお茶碗に入れ、お湯を入れて茶筅でお茶を点てます。

菊の花や栗、銀杏、ハロウィンのカボチャなど季節を感じる和菓子を選んで、美味しくいただきました。 
自分で点てたお茶の味は、意外と甘い!という感想でした。
日本の伝統的な文化である茶道にふれ、作法を学び、おもてなしの心を感じることができる体験となりました。

小学部 音楽の授業

12月と言えば,クリスマスがあります。

今月の音楽では,「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」など

クリスマスの曲を聴いたり,スレイベルや鈴を使って演奏をしたりしています。

みんなサンタさんが来るのを楽しみにしているようです。プレゼントは何をお願いしているのでしょうか。

幼稚部 クリスマスリース

クリスマスリースを作りました♫

ツルで作られた土台の輪に,杉・まき・ゆずりは・エノコログサ・ススキを刺しました。

葉の大きさや柔らかさを確かめたり,エノコログサやススキの穂を触って「気持ちいい!」と笑顔になったりしていました。

ツルの隙間をさがして,1本1本枝を刺しました。

グッと刺さる感覚が手に伝わると,刺さったことが分かり,次に刺す枝に手を伸ばしていました。

思い思いに枝を刺して,クリスマスリースが完成しました☆

幼稚部 さつまいも

春に,さつまいもの苗を植えました。

秋になり,さつまいも掘りをしました。

さつまいものツルを「うんとこしょ。どっこいしょ。」と後ろに下がりながら引っ張りました。

引っ張っても引っ張っても,ツルがグッと止まる感覚になりませんでした。「さつまいものツルは長い?短い?」と尋ねると,すぐに「長い。」と答えが返ってきました。

土を掘って掘ってしていると,ミミズが出てきました。手のひらにのせてじっくり観察タイムです。

大きなさつまいもと小さなさつまいもが掘れました。

一つ一つ,見たり手にのせたりして,さつまいもの重さや大きさを確かめました。

「おうちに持って帰る!」と,おうちでのごはんに出してもらうのを楽しみにしていました。

普通科 ティラミス作り

11月29日に、講師先生をお招きしてティラミス作りを行いました。

音声ばかりを使い、慎重に重さを聞きながら材料を量りました。

電動ミキサーやゴムべらからは、音の変化と道具から伝わってくる重みの変化で、生地の様子が変わっていくのを感じました。

持ち帰ったティラミスは、家族にも大好評でした。

小学部 9月の活動

大谷焼体験の様子を紹介します

 9月6日(火)大谷焼元山窯 田村景子先生をお招きし,大谷焼の体験をしました。一人ずつに準備していただいた粘土をちぎったり,丸めたり,のばしたり,手や指で模様をつけたり,型抜きをしたりと,時間いっぱい感触を楽しみながら作品を作りました。焼き上がりが楽しみです。

 

オンラインで授業をしています

 VOCAを使って朝の会の進行をしたり,クラスの友達や先生に,その日の体調を伝えたりしています。先日は,校長先生と「すだちくんロボット」と一緒に朝の会をしました。

 

体育祭

10/1(土)に体育祭がありました。小学部の児童は,本番に向けて練習を頑張ってきました。

室内走と小学部種目「やってみよう!入れてみよう!」の様子を紹介します。

室内走

先生が引っ張るスクーターボードに座ってバランスをとって進んだり,ロープ走でバトンを握ってゴールを目指したりしました。

小学部種目「やってみよう!入れてみよう!」

音楽や太鼓の音を頼りにボールを運んだり,棒を1本ずつ取って集めたり,振ると音の出るペットボトルを落とさないようにカゴまで運んだりしました。

本番は少しドキドキしている様子でしたが,みんなアナウンスや音楽が流れると楽しく各種目に参加することができました。

体育祭をおこないました。(中学部中学部)

10月1日に3年ぶりに体育祭を開催することができました。

中学部の生徒達も普段の体育の授業で練習してきたことを十分に発揮し,体育祭を楽しんだ様子でした。

各競技の紹介をします。

室内走

ガイドロープにリングを繋いで進んだり,左右に配置されたコーンをジグザグに走ったりしました。力強くリングを握ったり,コーンの間を素早く駆け抜けたりと頑張ってゴールを目指しました。 

借り物競走

一人一人お題が違います。スクーターボードに乗って落ちないように進んだり,校長先生や教頭先生と二人三脚や一緒に大玉を運んでゴールを目指しました。

フライングディスク&ボール

ディスクを投げたり,スロープを使ってボールを転がしてリングの先にあるカゴに入れたりとそれぞれの方法でポイントをゲットしました。

ミッションリレー

リレー形式で電動カーを操作したり,ワニ歩きをしたり,お尻歩きをしてチームでゴールを目指しました。

今後も感染症対策を行いながら行事を実施していきたいと思います。

幼稚部 ~草木染め・たけのこ~

たけのこの皮を使って染めものをします。

剥いても剥いても,まだ皮がありました。

少しずつ・・・触ったときの感触が変わってきました。

1枚ずつ剥いた皮を,ハサミで小さく切りました。 

たけのこの皮で作った染色液は,ピンク色になりました。

「手がピンク色にならない?」と,ドキドキしながら染色液に手を入れました。 

手はピンク色になりませんでしたが,白い布は染色液に入れるとすぐに色が変わりました。

「ピンクになった!」 

たけのこの皮で染めた布のカバンです。淡いきれいなピンク色に染まりました。

 

幼稚部 ~お花の栽培~

1学期に,お花の苗をたくさんいただきました。

保育室の外のテラスまで運んで,プランターに植えました。 

お水もたくさんあげました。 

咲いている花を触ったり,好きな花の色をお話したりしています。 

たくさんのお花をありがとうございました♬

幼稚部 ~夏野菜の栽培~

春に,子ども達が苗を植えたミニトマトとピーマン。

たくさんお水をあげて,大切に育てました。

おおきくなっているかな?

以前に,タブレットで撮影した写真と大きさを見比べたり

手を伸ばして,茎の先を触って背比べをしたりしました。   

「なんで大きくなったんだろう?」と問いかけると

「私がお水をあげているから!」と元気な答えが返ってきました。 

ルーペを使って,ミニトマトの花や茎の細かな部分も見てみました。

茎を観察したときに,「白いとげがある!」と発見したことを教えてくれました。

そして,ピーマンの茎の下の方をしゃがんでのぞくと…。小さな実を見つけました。 

真っ赤になったミニトマトを収穫して

その場で食べたり,おうちに持って帰ったりしました。   

ミニトマトはもう終わってしまいましたが,ピーマンは,まだ小さな実をつけています。

もう少し,夏野菜の収穫を楽しめそうです。

 

幼稚部 ~草木染め・オオキンケイギク~

オオキンケイギクの花を使って,草木染めをしました。

花を一輪ずつバケツに入れて,染色液を作りました。 

ハンカチにビー玉を包んで輪ゴムで縛り,染色液に入れました。 

持っていた乾いたハンカチに液が染み込むと…。

「濡れてる!」と,ハンカチの感触の変化に気づきました。  

ビー玉を包んで縛っていた輪ゴム。手元を見ながら,ゆーっくり外しました。 

オオキンケイギクで染めたハンカチです。淡い黄色に染まりました。

音楽鑑賞会

今年度もマリンバ奏者の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)を迎え,6月9日(木),16日(木)に音楽鑑賞会を行いました。鑑賞会では,子どもたちからのリクエストである「茶色の小びん」や「シンコペイテッド・クロック」「きらきら星変奏曲」を取り入れ,童謡からクラシックまで幅広い曲を演奏をして下さいました。演奏が始まると,子どもたちは嬉しそうに笑ったり,曲に合わせて手をたたいたりしました。

体験では,宮井先生が持ってきてくれたマリンバやジュジュビーンズ,ウッドブロック,ギロなど,様々な楽器に実際に触れ,音を鳴らしてみました。子どもたちは楽器を1つずつ鳴らしながら,その音や音とともに感じる振動などを味わいました。また,子どもたちが同時に様々な楽器を鳴らす中で,隣からきこえる別の楽器の音に気がつき,動きを止め,そっと耳を傾ける様子も見られました。

セッションでは,宮井先生と子どもたちで,「小さな世界」と「さんぽ」を演奏しました。マリンバを演奏してくださる宮井先生のまわりに子どもたちが並び,それぞれが選んだ楽器を一緒に鳴らしました。一人ひとりの鳴らす楽器の音が重なり,とても素敵な演奏となりました。

小学部 7月の様子をお伝えします。

7月の小学部の様子をお伝えします。

A組ではマリーゴールドを植えました。優しく葉を触ったり,黄色い花に顔を近づけ,香りを感じたりしました。お休み中のお友だちにもオンラインで,花の様子を紹介しました。これからたくさん花が咲くのが楽しみです。

 B組では絵本「やさいのパーティーおおさわぎ」に出てくる野菜を触ったり,レンジで蒸して食べたりしています。最初はキャベツを触り,興味津々で葉をめくったり,ちぎって蒸し器に1枚ずつ入れたりしました。机の上で押し出すとゴロンゴロンとよく転がることも発見しました。トマトとニンジンも触りました。これからもたくさんの野菜の味や感触を楽しみます。

 C組は7月の図工で,さまざまな紙ねんどに触れたり,素材や用具と紙ねんどを組み合わせたりする活動をしました。ラベンダーの葉と小麦粉ねんどを合わせ,トースターで焼いたり,メッシュボードの穴の中に紙ねんどを詰め込んだり,小麦粉から小麦粉ねんどを作ったり・・・。いろいろな方法で香りやねんどの感触を確かめました。

第48回中国四国地区学校弁論大会(松山大会)

第48回中国四国地区学校弁論大会(松山大会)に本校の生徒が出場します。

 本校の生徒も他県代表の皆さんも, 素晴らしい弁論ができることを願っています。

コロナ禍において, 充分な感染対策をとり, 本弁論大会を開催してくださった松山盲学校の先生方及び関係者の皆様にお礼申し上げます。

中学部のICT活用について

 

中学部のICT活用の様子を一部ご紹介します。

朝の会の時の司会進行

iPadに触れると順番に「これから,朝の会を始めます」や「今日の時間割です」のように,音声と文字,イラストが表示されます。生徒が操作しながら朝の会の司会進行をしています。

 給食の食材の確認

毎日の給食に使われている食材やメニューについて,写真で確認しています。

食材のことを知り,食べる意欲を高めています。

イラストに色や文字をつける

絵を描くのが好きな生徒は,紙に描いた絵をiPadに取り込んで色をつけたり,文字をつけたりしています。この日はフラワーマンが手を上げておはようというイラストが完成しました。

パソコンを使ってゲーム

パソコンとスイッチを繋ぎ,スイッチを押すと風船が割れたり,バスケットボールがゴールに入ったりするゲームをしています。大きなテレビにつないでいるので,動きをよく見ることができています。

タブレットやパソコンを使った学習は,生徒たちも興味関心が高く,意欲を持って取り組んでいます。1人1台端末の活用について,いろいろと考えながら取り組んでいきたいと思います。

 

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幼稚部 ~こいのぼり遊び~

5月5日はこどもの日。みんなで本物のこいのぼりで遊びました。

大きな大きなこいのぼりの口から扇風機で風を送ると,子どもたちは、尾の方で顔を近づけたり、顔を入れてみたりして、風が来るのを楽しそうに感じていました。

こいのぼりがどれぐらい大きいのか,ふくらんだこいのぼりの口から尾まで伝って歩いたり,またがったりして確かめました。

こいのぼりの「こい」は魚に関係すると気づいた子どもたち。連想して「さば」や「さけ」,「マグロ」や「さわら」と、魚の名前を口々に言いながら遊んでいました。

 こいのぼりとカブトの制作では,ローラー絵の具で模様を描いた画用紙をこいのぼりに見立てて目を貼ったり,画用紙でカブトを折ったりしました。

折り紙よりも固い画用紙を折るときは,両手でギュッギュッと押さえたり,人差し指でキュッキュッと折り筋をつけたり。

思い思いのこいのぼりができました。    

幼稚部 ~苗植え~

何の野菜を植えるのかな?ミニトマトとピーマンの実を触ったり匂ったりしてから,プランターに苗を植えました。

スコップで穴を掘ったり,穴に入れた苗にそぅっと土をかけたりしました。お水をたっぷりあげて,支柱を立てました。

おいしい野菜が実るのが待ち遠しいです。

 

小学部 4月の活動の様子

 小学部では今年度,2名の新1年生を迎え,2年生2名,4年生2名,6年生1名,計7名の児童でスタートしました。 今月の学部集会では,新入生や新しい先生との対面式で一人ずつ自己紹介をしました。また,春の気持ちのよい風や日差しを浴びながら外で身体を思う存分動かしたり,育てた花の前でクラス写真を撮ったりしました。

中学部 対面式

中学部では,4月11日(月)に対面式をしました。

まずは,好きなことや得意なことを紹介しながら,生徒が一人ずつ自己紹介をしました。

新しい校長先生や教頭先生の自己紹介も聞きました。

校長先生は,得意な歌を歌ってくれました!

教頭先生とは,腕相撲で勝負!とても強かったです。

最後に,中学部の歌「three hearts」を歌いました。

今年も,みんなで力を合わせて元気いっぱい,様々なことにチャレンジしましょう。

博物館の出前授業を行いました。

3月17日(木)に,徳島県立博物館の井藤大樹先生をお招きして出前授業を行いました。

高等部本科手技療法科の生徒が参加しました。

徳島県に生息する動物の剥製や毛皮,頭骨の骨格標本などを実際に触らせていただきました。

毛や皮膚の状態は,種類ごとに違いがあることが分かったと感想をのべてくれました。

普段の生活の中ではなかなかできない貴重な体験ができたと思います。

卒業式を行いました。

3月4日(金)卒業式を行いました。
中学部からは3名が卒業しました。壇上にあがり,堂々と卒業証書を受け取る姿に成長を感じました。
この3年間で3人とも得意なことをたくさん増やし,周囲の人からのたくさんのお祝いの言葉とともに,笑顔で卒業しました。

令和3年度 卒業式

3月4日に、卒業式を行いました。

高等部普通科から2名。

中学部から3名の生徒が卒業しました。

卒業生の姿が大変頼もしく感じられる式となりました。

心温まる祝電、祝文、お手紙やお花など、たくさんいただきまして、ありがとうございました。

高知県立盲学校との交流及び共同学習がありました!

 2月7日(月)に高知県立盲学校の中学部と高等部の生徒さん5名とリモートで交流を行いました。

自己紹介や得意なこと,頑張っていることの発表をしたり,「この音なーんだ」というクイズをしたりしました。クイズでは,高知盲学校の生徒さんがギターを弾いて音を出してくれました。分かった生徒は,「ギター!」と大きな声で答えました。

 生徒たちは,高知盲学校の先生や生徒さんの声が聞こえると,嬉しそうに笑ったり,大きな声を出したりして,とても楽しく活動に参加していました。

花の宅配便事業(中学部)

1月21日(金)各クラスで,花の宅配便事業で頂いた花( ガーベラ,スイートピー,かすみ草,スプレーカーネーション,ユーカリ,ヒペリカム)の観察やフラワーアレンジメント体験をしました。

A組の生徒は,じっくりと花の観察をしてから,iPadを使って花と一緒に自撮りを楽しみました。

B組の生徒は,花の観察をしたあと,花瓶に花を生けました。

C組の生徒は6種類の花を観察したあと,吸水スポンジのどこに挿そうか考えながら,空いている所を探して1本ずつ丁寧に挿していきました。

今年も,日本フラワーデザイナー協会の方々のご厚意により,花に親しむ機会をもつことができました。ありがとうございました。

花の宅配便事業「フラワーアレンジメント教室」

1月21日(金)5、6時間目、フラワーショップ慶の米川慶子先生と米川純子先生をお招きして、花の宅配便事業「フラワーアレンジメント教室」を行いました。

 

スイートピー、ガーベラ、スプレーカーネーション、ヒペリカム、ユーカリ、カスミ草を使って、春の花のアレンジメントを教えていただきました。

教室が花の香りに満たされて、一足早く春の訪れを感じる一時となりました。

感染症対策を行い寒い中、教室を開いていただきました先生方、ありがとうございました。

小学部 活動の様子(図工)

図工の授業で,2学期もいろいろな素材に触れました。

綿やキューブ型の粘土を混ぜたクリーム粘土,透明の円柱の容器にビー玉を入れて転がす模様描き等の活動をしました。授業の始めやふりかえりの時間には,完成した自分の作品や友だちの作品を見たり触ったりもしています。 

すてきな作品が,教室の壁面や廊下,ふれあいコーナーを華やかにしてくれています。

3学期も図工の授業が楽しみです☆

小学部 活動の様子(体育)

体育の授業で,ストレッチやサーキットトレーニングをしました。

ストレッチでは,肩や足首を緩めたり,道具を使って体全体の曲げ伸ばしをしたりしています。

サーキットトレーニングでは,バランスボールを使ったり,立位をとったり歩いたりする等,一人ひとりの課題に沿った活動をしています。

11月からは,授業の最後にみんなで玉入れを始めました。

コンテナのカゴをゴールにして,玉に見たてたビーンズバッグや水入りのペットボトル等を運んでいます。ロープ歩行やバニーホッピングをして,ゴールのカゴまで運ぶことができています。

寒さが増してくる3学期も,しっかり運動して元気に過ごしたいと思います⭐︎

文化祭表現の部「ようちぶだより『なかよし 文化祭号』」

舞台の上で,マット遊びをしました。マットに跳び乗ったりまたいだり。マットの上を歩いたり。でんぐり返しもがんばりました。遊んだ後、マットを運んでお片づけするところも披露しました。 「すごいぞ!じゃがいも」に合わせたダンスもしました。手にはフープ・ぽんぽん・持ち手つきのぽんぽん。それぞれ好きな小道具を使い、友達や先生と一緒に楽しく踊りました。

 他学部の先生にも,「1mのマットに乗れるのすごい」や「ケンケンができるんだね」,「ポンポン持ってかわいかったね」と褒めてもらいました。子どもたちの頑張りを,おうちの方だけでなく,学校のみなさんにお知らせすることができました。

和菓子作り体験をしました

12月9日(木)山陽堂の山下さんをお迎えし,ねりきりとどら焼きの作り方を教わり,実際に作る体験をしました。

 柔らかなねりきりあんの感触を感じながら,手でぎゅっと握ったり押したり。仕上げは,先生と一緒に三角棒で黄色い花芯を押し,緑の羊羹で葉の型を抜いて飾りました。
 どら焼きの皮が焼ける香りが部屋中に広がると,みんなの顔が自然とほころびました。あんをはさんで,あったかい焼きたてのどら焼きをおいしくいただきました。

山下さんありがとうございました。

クリスマスリースを作りました

さつまいものつるを使って、クリスマスリースを作りました。

つるはとっても香ばしいにおいがしました。

さつまいものつるのリースを十分乾燥させ、フェルトボール、キラキラ光るリボン、どんぐり、まつぼっくりなど、

自分たちの好きな物をたくさん飾りました。

綿はふわふわ、まつぼっくりはカチカチでした。

 かわいく完成したリースは、おうちに持って帰って飾りたいと思います。

ホースセラピー

3人とも,ドキドキで不安そうな様子でしたが,雄のジロー君の背中に乗ることができました☆ポニーが歩く時の揺れや体の温かさを直接感じました。

雌のキキちゃんに,草やにんじんのえさやり体験をしました。キキちゃんの息や舌の温かさがえさを持つ手に伝わってきました。

えさやりや,乗馬のあとに,ポニーの身体をなでさせてもらいました。

お腹や足,鼻筋を触りました。毛の硬さ・柔らかさや,温かさを体験する機会となりました。

徳島聴覚支援学校と合同清掃を行いました。

11月26日(金)に徳島聴覚支援学校の高等部と合同で地域の清掃活動を行いました。

昨年は途中雨が降ってきたため、2年ぶりの開催となります。

3班に分かれて、学校から二軒屋駅までの道や駅の駐輪場などのゴミ拾いを行いました。

短い時間ながらたくさんのゴミを拾うことができました。

ゴミ分別の際には、徳島聴覚支援学校の生徒とも積極的に協力しながら作業を行うことができました。

文化祭頑張りました!

   令和3年11月13日(土),2年ぶりとなる徳島視覚支援学校文化祭が開催されました。

   新型コロナ感染症拡大防止の観点から,観客に入場制限を設けた上で,午前中のみの短縮開催ではありましたが,中学部の6名の生徒は練習の成果を発揮し,舞台上で生き生き,キラキラ,輝きました。

   中学部の表現は『Three Hearts』。中学部に伝わる『笑顔』『挑戦』『協力』の3つのハートを集めて,ますます良い仲間になろうというストーリーです。

 A 組の二人は,『笑顔』を集めました。毎日の笑顔いっぱいの学校生活の様子を,スイッチを使ってスライドを進め,動画や写真で紹介しました。

  B組のテーマは『挑戦』です。舞台で,エプロン紐の蝶々結びやフラフープ跳びに挑戦したり,動画でプログラミングに挑戦する様子を披露しました。

  C組のテーマは『協力』です。C組は話し合いをし,協力して学校をきれいにすることにしました。教室や廊下の掃除,ペットボトルのリサイクル作業,校内をきれいにするために必要な消毒液の補充に励む様子を,舞台上と動画で紹介しました。

                                                                                       

 

音楽鑑賞会

幼稚部,小学部が11月18日(木),25日(木)に音楽鑑賞会を行いました。マリンバ奏者の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)をお迎えしての音楽鑑賞会も今年で5年目となりました。
鑑賞会では,「どんぐりころころ」や「やきいもグーチーパー」,「パプリカ」等,子どもたちにとって馴染みのある歌の他,「シンコペイテッド・クロック」「ユーモレスク」等の音楽で学習している鑑賞曲を演奏してくれました。
子どもたちは,じっと動きを止めてマリンバの音色に聴き入ったり,身体を揺らしてリズムをとったりしました。

体験では,宮井先生が持ってきてくれたマリンバやシンバル,ツリーチャイムなど,様々な楽器に実際に触れてみました。子どもたちは1つ1つの楽器を鳴らしてその楽器の持つ音を感じたり,歌を歌いながら鳴らしたりしました。

最後は,先生と子どもたちでセッション♪
曲は子どもたちもよく知っている「山の音楽家」です。
子どもたちは,体験用に持ってきていただいた中から好きな楽器を1つ選び,宮井先生の演奏に合わせて鳴らしました。音楽の楽しさをみんなで共有できる良い機会となりました。

 

校外学習に行きました。

秋晴れの下,徒歩で公園に行きました。

道中では,踏み切りを渡ったり,コスモスがたくさん咲いている道を通ったりしました。

公園では,滑り台やブランコで遊んだり,公園の中で走ったりしました。

金木犀の匂いもほのかに香ってきました。

見たり匂ったりして秋を感じながら,友だちや教員と一緒に校外学習を楽しみました♫

制作遊び

紙粘土を使って遊びました。左手で持った紙粘土を,右手の指でつまんで伸ばしてちぎり,たくさんの作品を作りました。

絵具遊びもしました。絵具の感触は「ちょっといやだった~」けど泣かずに手をぺたぺた。だんだんいやでなくなりました。

洗濯糊やハンドソープの入った絵の具やストッキング,セロテープ,包装紙,新聞紙等を使ったあそびもしました。「ぼくのじゃがいも(文化祭作品)」になりました。

 

運動遊び

幼稚部には硬いマットや軟らかいマット。高いの、低いの、坂になっているのなどいろいろなマットがあります。ドーナツクッションを転がしたり,マットの上り下りをしたりしてあそんで、

身体を使うのが上手になりました。体育参観日には,年長さんは前転を披露しま~す★

年少さんも初めてアリーナに行って、年長さんと一緒にマットあそびを楽しみました。

ミニハードルまたぎやトンネルくぐりにもチャレンジしました。

体育参観日,年中さんは「でかぱん走」をパパとします。青いパンツに,大好きな車のマークがつくよ。おたのしみに

スマートフォン・携帯電話安全教室

高等部普通科では,10月29日6時間目に スマートフォン・携帯電話安全教室を行いました。

講師は,NTT ドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」事務局 北園様です。オンラインでの開催となりました。

実際に起こっているトラブルについて,動画やクイズなどで大変分かりやすく教えていただくことができました。今後の生活に,活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

体育参観日を実施しました。

10月13日(水)2時間目体育参観日を実施しました。

体育祭に向けて練習を続けてきた「室内走」「借り物競走」「フライングディスク&ボール」「ミッションリレー」の4つの種目に取り組みました。

 ○室内走

ロープをつたいながら走ったり,コーンの周りを走ったりしてゴールを目指しました。

 それぞれの方法でゴールまで辿り着くことができました。

 ○借り物競走

お題を聞いて,大玉を運んだり,教員の乗った車椅子を押したりしてゴールを目指しました。

生徒たちは,一人一人違ったお題に挑戦し,教員と力を合わせてゴールしました。

 ○フライングディスク&ボール

フライングディスクやボールを投げて,リングの間を通過させる競技です。

さまざまな方法でリングに向かってディスクを押し込んだりボールを転がしたりしました。

 ○ミッションリレー

「ボールを筒に入れる」→「鈴のついた紐を引き抜く」の2つのミッションをクリアしながら進みます。鈴のついた紐は2本あり,それぞれ長さが違うので,運も試される競技です。

 生徒たちもやる気満々で競技に取り組み,普段の練習以上の力を発揮することができました。

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洋菓子体験

10月19日 高等部普通科では,2.3時間目 講師に住友先生をお招きして,洋菓子体験を行いました。

生クリームの作り方から,様々なデコレーションの仕方まで,分かりやすく教えていただきました。

生徒それぞれに,好きな果物をトッピングしたり,好きなキャラクターをデコレーションしたりして,素敵なケーキが仕上がりました。

(中学部) 第7回障がい者アーティストの卵発掘展で金賞を受賞しました。投稿日時 : 09/10 中学部担当者


 中学部1年生の生徒の作品が「第7回障がい者アーティストの卵発掘展」で125作品の中から金賞に選ばれました。授賞式では,飯泉徳島県知事より表彰状をいただきました。また,3年生3名も同作品展に出品し,4名の作品は9/1~9/5まで徳島県立近代美術館で展示されました。他1年生2名が美術の授業で根気よく作り上げた作品もあわせて紹介します。

「第7回障がい者アーティストの卵発掘展」出品作品         

①作品名「世界」金賞(中1生)②作品名「青空」(中3生)③作品名「夏のドレス」(中3生) ④作品名「春の入り口」(中3生)   

 「美術の授業作品」       

①作品名「混ぜて,ちぎって,置いてチョン」(中1生)  ②作品名「(色を)選んで,置いて,重ねてギュー」(中1生)

                      

 

手作りマスコットの寄贈について

先日、阿南市在住で、看護師の尺長宏子(たけながひろこ)様から、本校と徳島聴覚支援学校の幼児・児童生徒全員に、フエルトの手作りマスコットを寄贈いただきました。マスコットは一つ一つ手作りされ、手書きのメッセージを添え、ラッピングしてくださっていました。

尺長様は、新型コロナウイルス感染症の収束と、両校幼児・児童生徒の安全・安心な教育活動を願われておられるとのことで、その思いに深く感謝して、両校の管理職が代表して寄贈品を受け取らせていただきました。

3名の管理職にも,マスコットと「同行二人」のプチ山谷(さんや)袋に,メッセージを添えてプレゼントしていただきました。

尺長様、本当にありがとうございました。

第1回学校運営協議会について

8月19日(木)の午後、徳島聴覚支援学校と合同の「学校運営協議会」が開催されました。「学校運営協議会」の目的は、保護者及び地域住民、関係機関等の学校運営の参画や連携強化を促進することにより、学校と保護者、地域住民、関係機関等との信頼関係を深め、一体となって幼児・児童生徒の健全育成と地域に開かれた魅力ある学校づくりに取り組むもので、令和4年までに全ての県立学校に設置されることになっています。

当日は、徳島市に大雨警報が発令されていましたが、代理の方を含め、委員9名全員にご参加いただきました。互選により鳴門教育大学特命教授の井上とも子委員が、学校運営協議会会長として就任され、井上会長の進行のもと、学校運営協議会要綱、部会、学校経営方針、教育課程、学校評価等について協議がなされました。協議された事案につきましては、一部、文言の追記や表記に補足を行うものとして、事務局からの提案につきましては、全て承認を頂くことができました。

委員の皆様からは貴重な提言を頂きましたので、明日からの学校運営や教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

幼稚部 活動の様子

暑さにも負けず,元気に遊ぶ子どもたち。

その一部をご紹介!

のびる紙粘土は,ちぎろうとするとびよ~んと伸びて,その感触がおもしろい!

大きな紙をちぎったり丸めたり,拾ったり投げ上げたり・・・あれれ?端っこはどこだろう?

外でもいっぱい遊んでるよ。

ジャングルジムは得意になったよ。バーを探してしっかり握って足を上げるんだよ。

水遊びも楽しいな。シャワーの水は気持ちいい!

毎日,笑顔いっぱい体を動かし,そしてじっくり考えながら遊んでいる子どもたちです。

水遊びをしました

子どもたちは,ホースのシャワーでの水遊びが大好きです。シャワーの音が聞こえると,早く浴びたいと,うずうずしているのが伝わってきます。しぶきが顔にかかってもへっちゃら。2人とも,浴びていたシャワーの水が止まると,吹き出し口に手を伸ばします。吹き出し口を触って,不思議そうにして,何度か触って確認していました。しばらく吹き出し口の確認をすると,先生に水を出してほしいことをアピール。再び水が出てくると,笑顔いっぱい。シャワーの吹き出し口の近くに手を伸ばしてみて,遠くに手を持っていってみて,また近い部分に手を伸ばしてみて・・・「あはは」と楽しそうな笑顔と笑い声。

水が手に当たる感じが違うのを,面白がっているようでした。