カテゴリ:合同学習
マリンバ演奏会
6月12日、19日に「マリンバ演奏会」を開き、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科の幼児児童生徒が参加しました。
今年も、宮井音楽研究所の宮井先生が、子どもたちのリクエスト曲も含めて、様々な曲を演奏してくださいました。
マリンバの柔らかい音色に、子どもたちは耳を澄ませて聴き入っていました。体験コーナーでは、宮井先生がマリンバを叩いている時に、ピアノの鍵盤のように並んだ音板を触らせてもらうと、びりびりと振動が手に伝わってくることを感じている児童もいました。また、演奏で使ったたくさんの打楽器を手にとって鳴らしてみたりもしました。
最後は、それぞれが気に入った楽器で、お二人の先生と一緒に、「情熱大陸」や「村祭り」を合奏しました。
宮井先生、悠先生、ありがとうごさいました。
音楽鑑賞会
幼稚部と小学部が,9月29日(火),10月6日(火)に音楽鑑賞会を行いました。
マリンバ演奏家の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)が,『クシコス・ポスト』や『村祭り』など,様々なジャンルの曲を演奏してくれました。
子どもたちはマリンバの柔らかく美しい音色に聴き入ったり,リズムに合わせて手をたたいたりしました。
『ようかい体操第一』は,みんなでセッション。
宮井先生の演奏に合わせて,子どもたちもタンブリンや手作り楽器を思い思いに鳴らしました。
演奏の合間には,楽器に触れる機会も作っていただきました。
宮井先生が持って来てくれたたくさんの楽器に,子どもたちは興味津々。
マリンバやツリーチャイムの他にも,スプリングドラムやカウベルといった珍しいものもあり,いろんな種類の楽器の鳴らし方や音の違いを楽しむことができました。
陶芸教室を行いました(その1)
7月10日(金),1回目の陶芸教室を行いました。
鳴門市の大谷焼元山窯から3人の先生方がいらっしゃいました。
中学部と高等部の5名は,3種類の行程の状態(土で形作ったもの,素焼きしたもの,釉薬をかけたもの)を触らせていただき,焼くとどうなるのかを教えていただいた後,制作にとりかかりました。
田村先生にアドバイスをいただきながら皿等を作っていく生徒,塊の土からギュッとちぎって形作っていく生徒,塊そのものを引っぱったり叩いたりしながら変形させていく生徒・・・。
休憩もせず,偶然から起こるおもしろい変化を手探りで楽しみながら,全員が没頭して土に挑んだ時間でした。
令和元年度文化祭のお知らせ
日時:令和元年11月9日(土)
場所:徳島県立徳島視覚支援学校 体育館等
日程: 9:15~ 開会式 表現の部開始
12:00~ 昼食および展示・バザーの部開始
14:30~ 閉会式
多くの方のご来校をお待ちしております。
陶芸教室を行いました(その2)
7月14日(金)は2回目の陶芸教室で,小学部と幼稚部が体験しました。
自己紹介の後,子どもたちに土ねんどが配られました。
ビニールに包まれた土ねんどを外からそっとさわったり,ビニールから土ねんどを出したりしました。
大きなねんどのかたまりでしたが,柔らかめに準備していただいたおかげで,子どもたちの力でも簡単に形が変わります。
穴をあけたりちぎったり伸ばしたり,子どもたちは土の感触を楽しみながら思い思いの形を作っていきました。
6年生は,土ねんどでの作品作りと絵付けも体験しました。
釉薬の色見本から好きな色を選び,素焼きの皿に塗りました。
筆を使って複数の色を重ねたり,自分の力で動かすことができるように工夫したスイッチを操作したりしながら,自分だけの模様を作りました。
作品は素焼きと本焼きをし,秋頃にできあがるそうです。
作品が届くのが楽しみです。