2024年11月の記事一覧

おいわいしよう

 徳島視覚支援学校は、今年で130回目のお誕生日を迎えました。

 小学部7人は文化祭のステージで、お祝いの会を開くことにしました。

 文化祭前からみんなで協力して、大きくおしゃれな3段ケーキや『おめでとう』のお祝いボードを作ったり、ステージで披露する阿波踊りを練習したりしました。

 文化祭当日は、大きなケーキを作る様子を紹介しつつ、心のこもったお祝い会を披露することができました。

 6年生にとっては小学部最後の文化祭。「楽しかったね」

 

 

Jパワー&よんでんWaンダーランド施設見学

 「令和6年度徳島県環境・エネルギー教育支援事業」を受けて、11月14日(木)小学部C組、中学部、高等部普通科の児童生徒10名がJパワー&よんでんWaンダーランドの見学に行きました。

 小春日和のよいお天気の中、リフト付きの大型バスに乗り込み出発しました。

 Jパワー&よんでんWaンダーランドでは、人力発電マシンのレバーを回したり、足でペダルを漕いだりして、電気をおこす体験をしました。また、展示してある「電気ができるまでの物語」や「2tの石炭」、電話の声が変わる「エイリアンボイス」なども見たり、触ったり、聞いたりして楽しみながらエネルギーについて学習しました。

 お弁当を食べたり、外の広い敷地の遊具で遊んだりして、楽しい時間を過ごしました。行き帰りのバスの中でも、自己紹介をしたり、リクエストタイムで好きな歌を聞いたり歌ったりしながら交流を深め、学部を超えて楽しく活動をしました。

エネルギーについての学習

 「令和6年度徳島県環境・エネルギー教育支援事業」を受けて、身近なエネルギーについて学習をしました。

 まず、高等部普通科1年の生徒が発電機セットを組み立て、小学部C組、中学部、高等部普通科でクラスごとに学習をしました。児童生徒たちは、自分で手回し発電機を回して電気をおこし、電気のエネルギーでプロペラが回ったときには、驚いたり不思議そうに見つめたりしていました。発電機のハンドルを回して、オルゴールの音が流れると、耳をすませて聞き、笑顔になりました。風力発電キットや光電池キットを使って電気をおこす体験では、風の心地よさや太陽や光の暖かさを感じながら、身近な風や太陽の力でエネルギーを生み出すことが可能であると知ることができました。

 楽しい体験を通して身近なエネルギーについて学ぶことができ、Jパワー&よんでんWaンダーランドへの校外学習に向けた有意義な事前学習となりました。

初めての文化祭

11月9日、初めての文化祭に参加しました。

展示の部では、制作遊びで作った作品を展示しました。

表現の部では、「ぼくのすきなもの」と題して、好きな遊びやキャラクターを紹介しました。

トップバッターでしたが、練習の時と同じように落ち着いて発表し、マイクを通して、大きな声でセリフを言うことができました。

動画が始まると、舞台裏からひょっこり顔を出し、観客席の様子を見ていました。

その後の、お兄さんお姉さんの発表では、気に入ったセリフに喜んだりマネをしたり。

ジャンボリミッキーも一緒に踊りました。

専攻科の大縄跳びが成功すると拍手もしました。

最初から最後まで楽しんでいた幼児の姿がありました。

オープンスクール

11月13日、徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同で、オープンスクールを実施しました。

両校の保護者や放課後等デイサービスの方々などにご来校いただきました。

普段と変わらず、遊んだり学習に取り組んだりする幼児児童生徒の様子をご覧いただくことができました。

ご来校、ありがとうございました。