エネルギーについての学習

 「令和6年度徳島県環境・エネルギー教育支援事業」を受けて、身近なエネルギーについて学習をしました。

 まず、高等部普通科1年の生徒が発電機セットを組み立て、小学部C組、中学部、高等部普通科でクラスごとに学習をしました。児童生徒たちは、自分で手回し発電機を回して電気をおこし、電気のエネルギーでプロペラが回ったときには、驚いたり不思議そうに見つめたりしていました。発電機のハンドルを回して、オルゴールの音が流れると、耳をすませて聞き、笑顔になりました。風力発電キットや光電池キットを使って電気をおこす体験では、風の心地よさや太陽や光の暖かさを感じながら、身近な風や太陽の力でエネルギーを生み出すことが可能であると知ることができました。

 楽しい体験を通して身近なエネルギーについて学ぶことができ、Jパワー&よんでんWaンダーランドへの校外学習に向けた有意義な事前学習となりました。