学校の活動日誌
7月29日 防災学習
7月29日 普通科の登校日でした。
消防署の方に来校していただき,防災学習を行いました。
防災工作(スリッパ・マスク・食器・カッパ)を行ったり,けむり体験や防災テント・段ボールベット・簡易トイレの組み立て体験をしたりしました。
経験を積み重ねて,いざという時に活用してもらえたらと思います。
中学部 6・7月の様子
6月29日(火)に,「音楽鑑賞および体験会」の第1回目がありました。アフリカの民族楽器ジャンベの鑑賞や演奏を通して,他国の伝統音楽のよさを味わったり,楽器に触れ,自分なりのリズムで表現したり,友だちと合奏する喜びを感じたりすることを目的としました。
今年度も,講師に阿部浩子先生をお迎えし,1年生3人が参加しました。優しい笑顔で朗らかに語りかける阿部先生の演奏を聞きながら,ジャンベをいろいろな向きから見たり触ったりして確かめたり,先生と一緒に音を鳴らしたり,叩き方を変えて音の大きさや速さを変えてみたり・・・。初めて触れるジャンベに興味津々の3人でした。また,生徒による恐竜の絵本の朗読と,阿部先生のジャンベのセッションは,恐竜の足音に,臨場感あふれるジャンベの音がコラボして,参加者一同,物語の世界に引きこまれました。
第2回目は7月15日(木)に,3年生の3人が参加しました。3年生は今回のジャンベ体験が3年目で今回も楽しみにしていました。最初に阿部先生と一緒に音楽の時間に習った歌を歌った後,一人一人小型のジャンベを持って友だちの名前を呼びながらジャンベを叩いたり,くしゃみやせきの音を表現しながら叩いたりと自由に演奏を楽しみました。最後に,音楽の授業で習った曲を先生と合奏しました。大好きな先生との時間。生徒たちは,まだまだしたい!もっとしたい!という気持ちでいましたが,名残惜しい雰囲気の中,ジャンベの体験会は終了しました。 阿部先生,二回にわたり,ご指導ありがとうございました。
交通安全教室
7月16日に、高等部の生徒を対象に,交通安全教室教室を実施しました。
「見えにくさによる経験上危険な場所や気をつけること」というテーマ行いました。
歩道や駐車場ないでも,車や自転車との接触事故が多く起きていることや,学校周辺で危険箇所について知ることができました。,事故が起きたときの対処の仕方などについても確認することができました。
進路講演会(ビジネスマナーセミナー)
6月18日 進路講演会をオンラインで行いました。
講師の先生は育成コンサルタントの祁答院千秋先生です。
1年生は、初めての経験で緊張したようでした。
3年生は今までに学んだことの再確認を行い、これからの日常生活で活かしていきたいということでした。
先生のように、素敵な笑顔で相手への心配りができるよう、心がけてくれると思います。
小学部 活動の様子
新しい学年が始まりました。子ども達は,意欲的に学習に取り組んでいます。
図工では,粘土やスライム,お花紙等の素材の感触を確かめたり,形や色の変化を見たりしました。
生活単元学習では,野菜の苗を植えたり水やりをしたりしました。また,学級活動では,買い物学習で近隣のお店に行ったり学校探検で図書室へ行ったりしました。
他の学習でも,楽しそうな笑顔や真剣な表情で学習に取り組む子ども達の姿が見られています。
中学部 5月の様子
中学部3年生が,旬の野菜を使って調理をしました。1回目は徳島産にんじんの温サラダです。感染症対策をしっかりし,個々に調理をしました。 まずは,皮むきです。力を入れすぎるとうまくピーラーが引けません。力加減を考えながら少しずつむいていきました。その後一口大に切ってレンジで蒸し,自分の好きなドレッシングを選んで和えました。にんじんの甘みや香りを感じながら試食をしました。もちろん感想は皆「おいしいです!」
最後に自分が使った調理器具を丁寧に洗って片付けました。
校内弁論発表会
5月18日5時間目に,校内弁論発表会を実施しました。発表者は,高等部普通科の生徒。
聴衆は,各クラスからzoomを使って視聴しました。
在校生は,いつもと違う発表スタイルで,新入生は初めての体験に,大変緊張している様子でした。
中学部 4月の様子
新しい学年が始まり,一か月が経ちました。新入生は,新しい授業や友達,先生との学校生活にも少しずつ慣れてきました。
A組では,生活単元学習の時間に,6年生の時に植えた花を見に行きました。パンジーや紫蘭の花がきれいに咲いていました。花をじっと見つめたり,そっと手を伸ばして触ってみたりした後,ジョウロで水をあげました。きれいな花がたくさん咲く「春」を感じることができました。
B組も,初めてのことばかりでしたが,学校にも授業にも慣れてきました。国語や数学では考えながら問題を解いたり,自立活動や作業学習では,内容を確認しながら丁寧に取り組んだりしています。生活単元学習では,畑を耕して野菜の苗も植えました。作物がたくさん採れますように!
C組の美術の授業では,スプーンづくりをしています。バルサ材という柔らかい木をやすりで削っています。削る箇所に応じて角度や強さを変えたり,自分で考えた掛け声に合わせて削ったり,やすりの位置を確認しながら削ったり,それぞれがコツコツと頑張っています。完成が楽しみです♪
入学式
4月9日 新入生を迎えて新年度がスタートしました。
中庭では、たんぽぽが満開です。
「点字ブロックの日」啓発活動
3月18日は「点字ブロックの日」。
この日に合わせて、近隣の店に啓発ポケットティッシュを置いていただくことにしました。
ポケットティッシュにメッセージカードを入れて準備し、いつも白杖歩行の学習で歩いている通りにある
ケーキ屋さんとおもちゃ屋さんに出かけました。
話をじっくりと聞いてくださり、協力のお願いを快く受けていただきました。
(メッセージカードの文面:3月18日は点字ブロックの日です。いつもありがとうございます。安全な通行にご協力お願いします)
3月5日(金)卒業式
3月5日(金)卒業式が行われました。
高等部からは専攻科の3名と普通科の3名が卒業しました。
卒業後は,それぞれの場所で輝いてくれることと思います。
たくさんのお祝いのお言葉やお花をいただきありがとうございました。
2月26日高等部普通科3年生修学旅行
2月26日 アオアヲナルトリゾートへ日帰り修学旅行に行きました。あいにくの雨でありましたが,阿波国たぬきの市で昔の遊びを楽しんだり,テーブルマナーを学んだりして、楽しい思い出を作ることができました。行き帰りは,車いすが乗れるリフト付きの大型バスに乗って,ソーシャルディスタンスを保ちながら,車内でも楽しい時間を過ごすことができました。
「障がい者アーティストの卵」発掘展
普通科3年生の生徒が,第6回「障がい者アーティストの卵」発掘展で「審査委員特別賞」を受賞しました。
2月23日(火)に徳島県立21世紀館イベントホールで表彰式があり県知事から賞状をいただきました。作品名は「希望のリース」となっています。
節分のあそび
124年ぶりに2月2日となった今年の節分は,制作あそびとボーリングで鬼退治をしました。
制作あそびでは,鬼のお面と豆まきの升を作りました。
鬼のお面は,画用紙にクレヨンや絵の具で模様を描いたり,毛糸やボタンを貼ったりしました。それぞれに,かわいいお顔の鬼ができました。
牛乳パックの升には,好きなシールを貼ってデコレーション。
できあがった升に一粒ずつ豆をつまんで入れたり,升を振って豆の音を聞いたりして楽しみました。
鬼退治は,ボールを転がし鬼のピンを倒してあそびました。
傾斜のついたマットを使い,鬼をめがけて一球入魂。
ボールが当たってピンが次々に倒れていく音を聞いたり,お友だちにボールを渡したり,倒れたピンを並べ直したりして,自分が投げる番以外も楽しみながらあそぶことができました。
中学部の生徒と合同学習を行いました。
中学部の皆さん4月からよろしくお願いします。
小学部6年生と合同学習を行いました
来年度中学部へ迎える小学部6年生と、合同学習を行いました。
小学部の時は一緒に活動していた友だちなので、久々の合同学習に生徒たちはとてもいい笑顔でした。
自己紹介で落ち着いて話す姿に、先輩としての頼もしさを感じました。
得意なこと・好きなことの発表タイムでは、いつも通りのびのびと発表し、小学部の児童たちも興味津々の様子でした。
来年度、中学部の仲間として一緒に活動できるのが楽しみです。
A組の様子をお伝えします
毎日寒い日が続きますが、中学部の生徒は皆元気に過ごしています。
A組からはいつも楽しい話し声や明るい笑い声が聞こえてきます。
そんなA組3人の日常の1コマをご紹介します。
生活単元学習の時間は掃除を頑張っています。
「すみずみまできれいにしています。」
書き初めをしたよ
2021年最初の制作あそびは,筆と墨を使って書き初めをしました。
筆を手にした子どもたちは,さっそく筆先に墨液をつけようとしたり,半紙に筆をトントン押しつけたり,今までの筆を使ってあそんだ経験から,これからすることに期待を膨らませているようでした。
墨の独特な匂いや和筆の弾力を感じながら,書き初めスタート。
うすい半紙に筆がひっつくと,そのまま筆を滑らせたり,もう片方の手で半紙を押さえたり,工夫しながら思い思いに筆を動かしました。
自分で書いた細長い線を線路に見立ててどんどん伸ばしていったり,朱墨液をつかってスタンプを押したり,個性あふれる楽しい作品がたくさんできました。
2021年もみんなでたくさんあそんで,楽しい1年にしましょうね。
おたのしみ会をしたよ
おたのしみ会をしました。
楽しいことが始まるとワクワクしているのか,子どもたちは会が始まるのをニコニコしながら待っていました。
『おおきなかぶ』のお話を聞きながら,布でできた大きなかぶを引っ張りました。
お話にあわせて,かぶの葉を「うんとこしょ。どっこいしょ。」と引っ張ります。なかなか抜けない大きなかぶ。繰り返すうちに,葉を握る手にも,引っ張る腕にも,ぎゅっと力が入りました。
何度も引っ張って,やっと抜けたかぶ。みんなで大きさを確かめました。
今年は,サンタさんからお手紙とプレゼントが届きました。
お手紙には『みんなと遊びたかったけれど,今年はトナカイにプレゼントを届けてもらうことにしたよ』のメッセージが書かれていました。
サンタさんに会って一緒に遊べなかったのは残念でしたが,包みを確かめてプレゼントが届いたことがわかると,何だろうという表情や笑顔が見られました。
友だちと「貸して」「いいよ」の交換もして,友だちに届いたプレゼントも見たり触ったりしました。
最後に,ダンスと楽器遊びをしました。
ダンスの曲は『しまじろうのわぉ』,楽器遊びの曲は『あわてんぼうのサンタクロース』です。
子どもたちは,ポンポンを振ったり腕を大きく上下させたり,膝でリズムをとったりして,曲もダンスも楽しんでいました。
楽器遊びはハンドベルです。ハンドベルを細かく振って小さな音を鳴らしたり,手首を振って大きな音を鳴らしたりしていました。思い思いに音色を楽しんでいました。
子どもたちの笑顔がたくさんのおたのしみ会になりました。
スタンプ遊び
指やピーマンを使ってスタンプ遊びをしました。
ピーマンについた絵の具の量によっては,トントンとリズミカルにスタンプできることもあれば,画用紙にくっついてなかなか離れないこともありました。
子どもたちは,ピーマンをつまみ上げたり腕を上下に素早く動かしたりして,どうしたら絵の具をペタペタつけられるのか,トントンし続けられるのかと,指先まで力の入れ方を工夫しているようでした。
指や手に絵の具がついても気にせずにスタンプし続けていました。
絵の具のペチョペチョする感触も平気になってきたようです。
スタンプ遊びでできた作品を使って,リースや掛け軸を作りました。
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学習発表会
12月10日に,小学部の学習発表会を行いました。
進行係は6年生です。iPadを使って会を進行しました。
子どもたちは,4月からの学習でがんばったこと,工夫しながら上手にできるようになったことなどを発表しました。
6年生は,文化体験活動として行った「大谷焼絵付け体験」や「読み聞かせ」の様子の発表をしました。
最後に,小学部全員で「村まつり」の合奏をしました。
今年は文化祭が開催できず残念でしたが,
普段の学習の様子を家族に見てもらうことができてよかったです。
11月13日(金) 学習発表会
11月13日(金)に学習発表会を行いました。2学期までの学習で,生徒それぞれが頑張った授業内容を発表しました。家庭科の授業で練習した「絵本の読み聞かせ」や,音楽の時間に練習した楽器の演奏を発表しました。また,生徒が製作した作品鑑賞を行いました。アームカバーや,エプロン,マスクなどの布製品,美術で製作した絵やビーズアクセサリー,陶芸作品などを展示しました。校長先生や教頭先生,友達からの質問に丁寧に説明することが出来ていました。
校外学習に行ってきました
11月6日(金)に、校外学習で阿波踊り会館へ行ってきました。
今年はコロナ禍で、多くの学校行事が中止になり、校外へ出かけるのも久しぶりでした。
阿波踊り会館は、徳島視覚支援学校からは、タクシーでわずか10分ほどの近場ではありますが、久しぶりの校外での活動ということで、みんな当日を楽しみにしていました。
また昨年度、文化芸術による子どもの育成事業で、阿波踊りの連が学校へ来てくださったときに踊りを習った経験から、再び阿波踊りに触れることに期待をふくらませて行ってきました。
その日の昼食は、阿波踊り会館の帰りコンビニで各自好きなものを購入して食べました。給食もおいしいけど、自分で買ったものをクラスメイトと一緒に教室で食べるのも、いつもとは違って、『楽しい!美味しい!』でした。
6年生が文化体験活動をしました。
小学部B組の児童は,ローラーを使って色づけをしたり,スイッチに筆をつけて色づけをしたりしました。また指に筆をつけて色をつけることにも挑戦しました。田村先生にもカラフルでポップな作品ができたねと言っていただきました。
午後は,徳島市立図書館の石川先生,市原先生を招いて絵本の読み聞かせ会を行いました。児童の見えやすさに配慮し大型絵本や紙芝居を用意してくださいました。たくさんの大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。2人の児童も集中して読み聞かせを聞いていました。特に「ごきげんのわるいコックさん」では1枚1枚ページが変わるごとにコックさんの表情が変わる面白さに気づき2人とも笑いながら聞きました。そしてその後、折り紙で作ったペロペロキャンディをもらって大切に持って帰りました。様々な種類の絵本に触れる中で関心を持って最後まで楽しめました。
徳島市立図書館の先生方からも,読み聞かせをよく見て聞いてくれたとの感想を頂きました。今日は,充実した1日でした。
10月30日 茶道体験
10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。
きのこをさわったよ
秋に旬を迎えるきのこ。
幼稚部では,子どもたちと一緒にぶなしめじとエノキをさわりました。
ぶなしめじの袋を開けたとたん「ん?」と眉をひそめる様子。すぐに匂いに気づいたみたいです。
エノキは,石づきを持って振ると茎やカサの部分が上下にゆらゆら揺れました。
ぶなしめじの大きなカサやエノキの小さなカサをつまんで一つ一つプチっと取ってみたり,エノキの束を車に見立てて左右に動かしてみたりしているうちに,きのこに興味が湧いてきたみたいです。
ペタッと手に付くきのこの触感に最初はドキドキしていたようですが,それぞれにきのこの匂いや感触を発見したようでした。
10月13日 ホースセラピー
10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。
8月28日 校内弁論大会
8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。
音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)がありました
10月15日,23日の2回,講師の阿部先生をお招きし,音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)を開きました。
みんな,約1年ぶりの体験会をとても楽しみにしていました。
1回目は,阿部先生の演奏を聴いたあと,みんなで思い思いにたたいてセッションしました。音楽の授業で練習している曲に合わせて,阿部先生がジャンベをたたいてくれ,賑やかな合奏になりました。
また,ジャンベのたたく部分が何の動物の皮でできているか,みんなで考えました。(ヤギの皮でできているそうです!)
2回目は,1回目と楽器を変えてまずは自由にセッションしました。
生徒たちは,阿部先生とジャンベや言葉での掛け合いを楽しみ,場の雰囲気にもすっかり慣れてきた様子。
事前に予定していた曲でセッションしたあと,生徒から,他の曲でもやりたい、とリクエストが。
音楽で習っている曲や童謡,少し昔の曲などなど・・ジャンベでリズムを刻むと,いつもと違った雰囲気になり,とても盛り上がりました。
楽しい時間はあっという間。生徒たちからはリクエスト曲がどんどん出てきて,もっともっとやりたいなぁという様子で,2回目のジャンベも思いっきり楽しむことができました。
いっぱい笑って,いっぱいジャンベをたたき,いっぱい歌い「芸術の秋」を満喫しました。
講師の阿部先生,ご多用の中,2回にわたってご指導いただき,ありがとうございました。
外遊び 運動場の遊具
暖かい秋空の下で,たくさん遊びました。
運動場には,子どもたちの好きな遊具があります。
ロープ渡りは,足でロープを踏む度にギシギシと音がします。手すりをしっかり握りながら,一歩一歩足元を確認して渡っています。
滑り台では,一人で勢い良く滑ったり,友だちが滑り終えるまで順番を待ったりしています。滑り台の坂を,下から上がることもできます。
ブランコも好きな遊具の一つです。左右のチェーンをぎゅっと握ってブランコに座り,前後に揺れるのを楽しんでいます。
他にも,うんていやタイヤ遊具があり,ぶら下がったりまたいだりして遊んでいます。
これから少しずつ寒くなってきますが,晴れた日にはたくさん外で遊びたいと思います。
ホースセラピー体験を行いました
今年度もクラブコルツの方に来ていただき、ホースセラピーを行いました。
ジローくんとキキちゃんの2頭のポニーで、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科の幼児・児童生徒が、乗馬やえさやり、ふれあいを楽しみました。
キキちゃんの身体を撫でてみるとしっかりとした毛並みで、たてがみを触るとふさふさ。えさの草をあげると、少し引っ張られるような感触が手に伝わってきました。
ジローくんの背中に乗ってみると、ちょっと高くて揺れましたが、その揺れも心地よく感じられました。 手綱を持って一緒に歩いてみると、足音や歩くときの揺れを感じることができました。
今回で 3 回目の実施となりました。優しくふれあったり、慣れた様子で落ち着いて乗れたりと普段はなかなかできないポニーとのふれあいを通して、笑顔で楽しむ様子が見られました。
ジローくん、キキちゃん、クラブコルツのスタッフの方々、ありがとうございました。
ひまわりが咲きました。
6月に種まきをしたひまわりが,畑でぐんぐん育ち,花を咲かせました。
2学期が始まって1週間ほど経った8月末,まだまだ日射しも強い時期。
じっくり観察するには畑は暑すぎるので,思い切ってひまわりを畑から引き抜き,プランターに植え直して教室に運んできました。
みんなひまわりの葉っぱに触れて様々な感触を感じとったようでした。
「葉っぱがとても大きい」
「葉っぱはざらざらしている」
「引っ張ってもなかなかちぎれない」
「葉っぱや花は,どんなにおいだろう」
茎をどんどん上へとたどっていくと,手をぐーんと伸ばしたところに花がありました。
みんなの身長よりも高いところにあったので「どこだろう?」と探したり,花の位置に驚いたりしていました。
このあと,皆が蒔いたひまわりの種にも触り,種の小ささや花の大きさを改めて感じました。
そして,季節はもう秋。冬や来年の春に向けて,いろいろな野菜や花を植えたいと思います。
音楽鑑賞会
幼稚部と小学部が,9月29日(火),10月6日(火)に音楽鑑賞会を行いました。
マリンバ演奏家の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)が,『クシコス・ポスト』や『村祭り』など,様々なジャンルの曲を演奏してくれました。
子どもたちはマリンバの柔らかく美しい音色に聴き入ったり,リズムに合わせて手をたたいたりしました。
『ようかい体操第一』は,みんなでセッション。
宮井先生の演奏に合わせて,子どもたちもタンブリンや手作り楽器を思い思いに鳴らしました。
演奏の合間には,楽器に触れる機会も作っていただきました。
宮井先生が持って来てくれたたくさんの楽器に,子どもたちは興味津々。
マリンバやツリーチャイムの他にも,スプリングドラムやカウベルといった珍しいものもあり,いろんな種類の楽器の鳴らし方や音の違いを楽しむことができました。
ぶどう狩り
遠足でぶどう狩りに行きました。
事前学習では,ぶどうの房を丸ごと触ったり,紙袋に包まれたぶどうを触って先生と一緒に収穫する練習をしたり,一つずつちぎって皮をむいて食べたりしていたので,ぶどう狩りへの期待もふくらみながらジャンボタクシーで出発しました。
今年は雨が多く,ぶどう狩りが早く終わってしまったそうなのですが,ご厚意で畑に入らせていただきました。
ぶどうの棚はちょうど日陰になっていたので,涼しいところでぶどうを採ったり,食べたりすることができました。
いいにおいがするか,ぶどうの粒がいっぱいついているか確かめながら収穫しました。
枝をハサミで切ったら,お店の人に重さを量ってもらいました。
ぶどうは甘くて,もっともっと食べたい気持ちになったけど,お弁当も食べたいので,残りはおみやげにしました。外で食べるお弁当も最高でした。
ぶどうもおいしかったし,お弁当もいっぱい食べたし,とっても満足。
みんな笑顔でお店の人にお礼を言って帰ってきました。
水遊び
ビニールプールで水遊びをしました。
今日も水遊びをするとわかると,プールのそばでサンダルを脱いだ途端,プールに足を入れて水の感触に気持ち良さそうな表情になったり,水の深さを手で確認してからゆっくりと足を入れたりしていました。
プールに入ると,水面をパシャンとたたいて水しぶきをあげたり,穴の開いた鉢の底やぞうさんジョウロの先から出てくるシャワーに手を伸ばして水が出てくる穴を触ったり、思い思いに遊びました。顔に水がかかってもへっちゃらで,ニコニコ笑顔で水遊びを楽しみました。
お湯のシャワーで体を洗って「おしまい」です。お湯のシャワーも楽しそう。
背中や首にもシャワーをかけて,プールの水とは違った温かさも感じることができました。
暑い夏に負けない子ども達の笑顔がキラキラまぶしい水遊びでした。
6月22日 7月30日 身だしなみ講習会
女子3人が身だしなみ講習会を受講しました。社会人としての身だしなみやスキンケアについてお話を聞かせていただき,実践も行いました。回数を重ねるごとにスキルUPしています。
7月28日 Matt先生の離任セレモニー
本校で4年間ご勤務くださったMatt先生の離任セレモニーを徳島聴覚支援学校と合同で行いました。高等部普通科の生徒から,色紙と花束を贈呈し,お礼のスピーチを英語で行いました。
7月27日,28日 校内実習
7月10日 陶芸作品製作講座
陶芸作品製作講座に参加しました。講師先生は,大谷焼元山窯十代目 田村栄一郎先生です。土を台に落としたり,手の平でたたいてのばしたりしながら平皿や小皿を作りました。また,ろくろや紐作りにも挑戦して茶碗やお皿も作ることができました。できあがりが楽しみです。
7月17日 Zoomを利用して話し合いを行いました。
1学期の就業体験について
6月と7月に高等部3年生の生徒が,キョーエイ藍住店で2週間,眉山園とかがやきにて3日間の就業体験を行いました。
キョーエイでは,バックヤードでの袋詰めや品出しなど多くの仕事をさせていただきました。眉山園やかがやきでは,入浴体験やスライム作り,楽器演奏など皆と一緒に楽しみながら活動しました。
就業体験を引き受けてくださった皆様,大変お世話になりました。
制作あそび とうめい折り紙を使って
とうめい折り紙を使って,制作あそびをしました。
折り紙を振ると,カサカサと音がしました。
ぎゅうっと握ると,くしゃっと小さくなりました。
1枚1枚の折り紙に貼られた両面テープの剥離紙を,つまんではがしました。
よく見たり触ったりして,剥離紙の位置を確認しました。
画用紙にペタペタ,とうめい折り紙を貼りました。
何枚も重ねて貼ると,色が変わったり,折り紙が厚くなったりしました。
重ねて貼ったり,画用紙いっぱいに貼ったりしました。
野菜を育てたよ
春,ミニトマトとパプリカの苗を植えました。
スコップで土に穴を掘ったり,そうっと茎を持って,掘った穴の中に苗を置いたりしました。
おいしいミニトマトとパプリカの実がなりますように・・・
お水をたっぷりあげました。
初夏,ミニトマトの実が実りました。
鈴なりに実っているミニトマトを優しく触りました。
お水をたっぷりあげたミニトマトとパプリカがたくさん実りました。
ツルツルする実の感触を確かめながら収穫しました。
朝の会でも触ったり,おうちへ持って帰る袋に入れたりしました。
ミニトマトとパプリカを育てて,お水をあげたり,土を触ったり,葉や実を匂ったり触ったりすることができました。
陶芸教室を行いました(その1)
7月10日(金),1回目の陶芸教室を行いました。
鳴門市の大谷焼元山窯から3人の先生方がいらっしゃいました。
中学部と高等部の5名は,3種類の行程の状態(土で形作ったもの,素焼きしたもの,釉薬をかけたもの)を触らせていただき,焼くとどうなるのかを教えていただいた後,制作にとりかかりました。
田村先生にアドバイスをいただきながら皿等を作っていく生徒,塊の土からギュッとちぎって形作っていく生徒,塊そのものを引っぱったり叩いたりしながら変形させていく生徒・・・。
休憩もせず,偶然から起こるおもしろい変化を手探りで楽しみながら,全員が没頭して土に挑んだ時間でした。
2月23日 物理チャレンジ講習会
徳島大学理工学部で開催された「物理チャレンジ講習会」に,1名の生徒が参加しました。「落体の法則」を発見したガリレオが実際に行ったとされる斜めに置いたレールの上を転がる玉の実験をしました。斜面の5箇所に鈴を吊した柵を立て,音を頼りに柵を等間隔に並べ,距離と時間を測ることにより速度を求めました。斜度を変えたり重さの違う玉を転がしたり,10時から16時まで実験に没頭しました。実験を通して物理だけでなくガリレオにも興味を持ち,帰って早速調べたそうです。
2月21日 徳島聴覚支援学校との合同学習
「点字ブロックの日」街頭啓発活動に向けて徳島聴覚支援学校高等部1・2年生と合同学習をしました。まず,親交を深めるため自己紹介をした後,前半は点字ブロッククイズで,点字ブロックについての理解を深めました。後半は徳島聴覚支援学校の生徒と先生方に見え方体験をしてもらいながら協力して,徳島駅前で配布するポケットティッシュに啓発カードを入れる作業を行いました。新型コロナウイルスの拡大予防のため,街頭啓発活動は中止となりましたが,同じ目的を持って両校の生徒が活動した有意義な時間となりました。
2月21日 校内ミニコンサート
音楽室にて校内ミニコンサートが行われました。小・中・高等部の児童生徒が,音楽の授業や部活動で練習した成果を発表しました。高等部からは, 「Secret of my heart」 「Rolling Thunder」 を,それぞれドラム演奏し,音楽部の皆さんで「365日の紙飛行機」を合奏しました。最後に,参加者全員で合唱をしました。
2月19日 生徒作品 とく6徳島で紹介
2月19日~24日徳島県立近代美術館で行われた,チャレンジアート展で展示されていた,生徒作品「おばけちゃん」が,NHK徳島とく6徳島(2月19日放送)で紹介されました。制作期間は,1年。触れて鑑賞できる作品として,視覚障がいがある方のアートの楽しみ方についても紹介してくださいました。
1月31日 とくしま特別支援学校技能検定(流通)
2名の生徒が池田支援学校美馬分校で行われた技能検定(流通)に参加しました。流通の検定内容はじゃがいもの袋詰めです。手洗いや指示書の確認,作業の報告等も重要なポイントです。会場の下見や練習では,一つ一つの動きをしっかりと確認し,2人とも本番では丁寧に取り組むことができていました。
ピザ作り体験に行ってきました
2月7日(金)に、中学部全員でドミノピザ二軒屋店に校外学習に行き、ピザ作りに挑戦しました。
ドミノピザでいただいた帽子とエプロンを着けると、見事ピザ職人に変身。
まずはピザ生地作り。やわらかい生地の種を、手のひらに力を入れて伸ばしました。
気持ちのよい手触りにびっくり!その後、伸ばした生地にたっぷりトマトソースを塗りました。
次は生地に具材を載せました。アスパラガスやトマト、パプリカ、ベーコン、鶏の照り焼きなど、35種類の具材の中から、どれを載せるか、触ったりにおいを確かめたりしながら、それぞれの生徒が、思い思いの具材を載せました。焼き上がったときは、何ともいえないくらいいい香りでした。
お昼は中学部勢揃いのピザパーティー。まずは自分の作ったピザからガブリ!続いて友達にすすめたり、友だち作のピザをもらったり…。みんないろいろな種類のピザを堪能することができました。
4人そろって笑いいっぱい,お腹いっぱいの楽しい時間となりました。
制作あそび クリスマスツリー作り
クリスマスツリーを作りました。
円形に切った段ボールに両面テープを貼り,両面テープの剥離紙をはがしてふわふわのデコレーションボールを乗せました。
大きさが違う円形の段ボール5枚にデコレーションボールをたくさん乗せて…クリスマスツリーが完成しました
両面テープの剥離紙をつまんではがしたり,段ボールに乗せたデコレーションボールをぎゅっと押さえたりするのがとても上手だった制作遊びでした。
運動あそび お部屋や広場で
日ごとに寒さが増してきていますが,お部屋の中だけでなく外でも元気に遊んでいます。
リズム室では、ドーナツクッションや坂道マット等を使って遊んでいます。
両手を床について体を支えながらドーナツクッションの穴をくぐったり,片付けのときにゴロンゴロンと転がしたりしています。
外では,なかよし広場や,わくわく広場の遊具もお気に入りです。
滑り台にシーソー,ロープ渡りなど足下をよく見てロープの位置を確かめたり,滑り台の縁をしっかり手で握って滑ったりして,好きな遊具で遊んでいます。
友だちと順番をして遊ぶこともあります。
先生から「よーいスタート」の声がかかるまで,壁に背中をピタッとつけて待つお約束です。
友だちと一緒に壁に背中をつけて順番を待ったり,友だちの動き方の真似をしたりすることもあります。
3学期も,寒さに負けず,たくさん体を動かして遊びたいと思います。
和菓子作り体験をしました
12月3日(火)に,小松島市にある山陽堂から山下陽浩さんに来ていただきました。幼稚部,小学部,中学部,高等部普通科の幼児・児童生徒が参加し,和菓子作り体験を行いました。
最初に練り切り作り体験を行いました。真剣な表情で材料の練り切りあんに触れる幼児・児童生徒。作製過程では,練り切りあんの香りや柔らかな感触を感じることができました。
次にどら焼き作り体験を行いました。山下先生がホットプレートでどら焼きの皮を焼いてくれると,部屋に甘い香りが広がりました。どら焼き作りでは,焼いたどら焼きの皮に触れ,ほんのりと温かさを感じたり,中に挟むあんこに触れて感触の違いに気づき,表情を変えたりする様子が見られました。
最後に自分たちで作った和菓子を食べました。食べた際には,甘いあんこの香りや味を感じ,幸せそうな表情を見せたり,自分から手を伸ばして口へ運ぼうとしたりする姿が見られました。
それぞれが楽しみながら日本の食文化に触れることのできる貴重な機会となりました。
おたのしみ会をしたよ
おたのしみ会がありました。
おたのしみ会の途中で,サンタさんが遊びに来てくれました。
サンタさんと握手をして,お髭や帽子を触らせてもらいました。
サンタさんと一緒に,音楽に合わせてスカーフを揺らしたりジャンプをしたりしました。
一緒に遊んだあとにプレゼントをもらって,記念撮影をしました。
サンタさんが帰ったあとに,マット遊びと楽器遊びをしました。
サンタさんと触れあったり,スカーフやマットを使って体を動かして遊んだりして,お部屋の中に笑い声が響いていました。
みかん狩りに行きました。
遠足でみかん狩りに行きました。
みかん園には,木がたくさん生えていました。
葉っぱや枝をかき分けていくと,あちこちに丸いみかんがなっていました。
とりたいみかんを選び,枝をはさみで切ってもらいました。
とったみかんは,すぐにむいて食べました。
甘いみかんもすっぱいみかんもありましたが,どのみかんもひんやり冷えておいしかったです。
袋いっぱいにおみやげ用のみかんをとってから お弁当を食べました。
好きなものをいろいろ詰めてくれたお弁当をみんなたくさん食べました。
とても楽しい遠足でした。
また,みんなででかけたいです
文化祭
11月9日は、文化祭でした。
表現のステージでは、どんなことをしようかと何度も相談し、オリンピック・パラリンピックをテーマにしようということになりました。タイトルは、「特別番組『特集 東京2020』」
1年生は、それぞれパラリンピックのゴールボール、柔道、砲丸投げの選手になり、競技の紹介をしました。3年生は、パラリンピックのメダルのデザインを紹介したり、ワンポイント英会話コーナーを担当したりしました。
勝ちメシコーナーでは、サラダをテーマにしたリズムアンサンブルを、世界の楽器コーナーでは、全員でアフリカの楽器、“ジャンベ”を演奏しました。本番ではアドリブも飛び出し、生徒たちと一緒に会場の皆さんも盛り上がった劇となりました。
午後のバザーでは、「50均屋」として、1年生が職業・家庭などで作ったポンポン、タッセル、コースターやエコバッグ、3年生が作った塩キャンドルや点字メッセージカードなどを販売しました。たくさんのお客さまに来ていただき、いろいろな方と触れあうことができました。
校外保育に行ったよ
鳴門市に,さつまいも掘り体験に行きました。
さつまいも畑は,とてもとても広かったです。
砂の中から,大きなさつまいもや長いさつまいも,いろいろな大きさ・形のさつまいもが出てきました。
砂を触るのが苦手な子,掘ったさつまいもをどんどんコンテナに入れる子と,一人一人のさつまいも掘り体験ができました。
お昼ご飯は,鳴門総合運動公園に行ってお弁当を食べました。
運動公園の散歩も楽しみました。
後日,制作遊びでさつまいもスタンプをしました。
さつまいも農家の方,さつまいも掘り体験をさせていただきありがとうございました。
文化祭があったよ
幼稚部は,表現の部と展示の部に参加しました☆
表現の部では,「3人の勇者とトロル」の創作劇をしました。
坂道マットを上ったり,大きくて固い四角マットから柔らかいドーナツクッションに移動したりしました。
「パプリカ」の曲に合わせてスカーフを揺らしました。
展示の部では,制作遊びで作った野菜スタンプの作品や,クリスマスツリーを展示しました。たくさんの人に見たり触ったりしてもらえました。
音楽体験会「ジャンベ」
10月15日、29日の2回にわたって、講師の阿部先生をお招きし、音楽体験会を開きました。初めて聞く“ジャンベ“という楽器の名前に生徒たちは興味津々。自己紹介が終わるなり、さっそく「吹く楽器ですか?」「どうやって鳴らすんですか?」と待ちきれない様子で質問していました。
一人一人にジャンベが渡されると、太鼓のなかまだとわかった生徒たちは、思い思いに叩いて音を出してみました。
阿部先生や友だちの音に合わせて叩くと、いろんなリズムが重なっておもしろい響きが生まれました。
2回目の体験会では、ジャンベ以外スリットドラムやレインスティックといった楽器も体験しました。
友だちと楽器を交換したり、聴かせてあげたりした後、
思い思いの楽器で音を合わせてみました。
合奏中、阿部先生の口からは、ホーミー(モンゴルの伝統的な歌唱法)も飛び出し、みんなで真似してみました。
「もっとしたい」というくらい刺激的で楽しい体験会となりました。
令和元年度文化祭のお知らせ
日時:令和元年11月9日(土)
場所:徳島県立徳島視覚支援学校 体育館等
日程: 9:15~ 開会式 表現の部開始
12:00~ 昼食および展示・バザーの部開始
14:30~ 閉会式
多くの方のご来校をお待ちしております。
楽しい行事がありました。
9月17日はマリンバの演奏会がありました。
講師の先生がたくさんの曲を演奏してくださり,美しい音色,軽快なリズムに時間を忘れて聴き入りました。
マリンバだけでなく,いろいろな楽器を準備してくださり,楽器を触ったり鳴らしてみたりしました。楽しいひとときでした。
ホイッスルを吹く生徒の様子。汽笛のような音がしました。
10月7日はホースセラピーがあり,2頭のポニーが学校にやってきました。
ポニーの毛は思っていたよりもやわらかく,なでると気持ちよかったです。
ポニーと仲良くなったあと,えさやり体験や乗馬体験をしました。
乗馬は少し緊張しましたが,貴重な体験ができました。
ポニーの毛の感触を触って確たり、耳も触ってみたりしました。
乗馬体験をした生徒は少し緊張しているようでしたが,楽しそうでした。
ホースセラピー体験をしました
10月7日(月)に,那賀町にある観光乗馬クラブ コルツの方と,ポニーのジローくん・キキちゃんが,学校に来てくれました。
幼稚部,小学部,中学部,高等部普通科の幼児・児童生徒がホースセラピーを体験しました。
昨年度に続いて2回目の体験ということもあり,前回のことを覚えている人もいました。
最初に乗馬体験をしました。
ジローくんの背中の上は,高くて体がゆらゆらゆれました。
次に,キキちゃんとふれあい体験をしました。
キキちゃんのお腹や耳を触ると,とても温かかったです。
背中も大きくて,腕を伸ばしても,向こう側のお腹まで手が届きませんでした。
最後に,「乗せてくれてありがとう」「ふれあってくれてありがとう」の気持ちを込めて,ジローくんとキキちゃんに草をあげました。
今回も笑顔で体験をすることができました。
観光乗馬クラブ コルツの方,ポニーのジローくん・キキちゃん,楽しくてワクワクする時間をありがとうございました。
音楽鑑賞会
宮井音楽研究所の宮井有紀子先生が,昨年度に続いて,たくさんの楽器を持って来てくださいました。
「道化師のギャロップ」「おもちゃの兵隊」など楽しい曲や, しっとり落ち着いた曲の「白鳥」を,演奏してくれました。身体を揺らしたり,手拍子をしたりしながら,生演奏の迫力を体感しました。
太鼓やシンバル,タンブリンを鳴らしたり,マリンバをマレットでたたいたり,共鳴パイプを触って振動を感じたりしました。それぞれ楽器を担当して,宮井先生と合奏もしました。
制作あそび〜お花紙あそび〜
お花紙を使って、制作あそびをしました☆
カサカサする音を聞いたり、柔らかい感触を確かめたりしました。
ぎゅっと握ると、お花紙が小さくなりました。
ぎゅっと握って丸めたり、ビリビリ破ったりしたお花紙を、両面テープで画用紙に貼りました。
両面テープの剥離紙がどこにあるのか、手で探って探しました。
青・赤・オレンジ等、いろいろな色のお花紙を貼ってかわいい作品ができました。
制作あそび〜スタンプあそび〜
野菜を使って、スタンプあそびをしました。
ピーマンにオクラ、 匂ったり触ったりして素材を確かめてから、スタンプをしました。
スタンプしたあとの模様を、じっくり見ている子どももいました。
ボンド入りの絵の具も使いました。
絵の具が乾いたあとに、触って模様を確かめました。
ピーマンもオクラも、スタンプするといろいろな模様になって楽しかったね。
次はどんな野菜を使ってスタンプあそびをしようかな。
地域の方と徳島聴覚支援学校と連携した防災学習を実施しました
8月1日(木)に地域の方と,徳島聴覚支援学校と連携した合同防災学習を実施しました。
バケツリレー,消火器体験,煙体験,防災工作(マスク・カッパ),ハイゼックス炊飯袋を使った非常食調理とカレーの試食を行いました。
生徒はゴミ袋を切ってカッパを作りました。
消火器体験も行いました。
地域の方,徳島聴覚支援学校の生徒と一緒に活動し,防災について学ぶ良い機会となりました。
今後も地域とつながる防災学習を実施していきたいと思います。
校外学習に行きました
5年生は7月18日(木)に徳島文理大学とかんぽの宿に校外学習に行きました。
徳島文理大学では,パイプオルガンの演奏を聴きました。
パイプオルガンのすぐ横で,天井から音が降り注ぐような迫力ある演奏を聴くこともできました。
「ミッキーマウスマーチ」や「さんぽ」では曲に合わせるように身体を動かしたり,バッハの「フーガト短調」では壮大な音に思わず声が出たり。
身体や心で感じるままを表現しながら聴きました。
また,パイプオルガンに使われているパイプも触らせていただき,大きさや感触を確かめました。
その後,大学の図書館にも案内していただき,絵本の読み聞かせも楽しみました。
その後,かんぽの宿に移動しました。外の景色が見えるガラス張りのエレベーターに乗り,5 F レストランで昼食を食べました。そして,そこから見える山上からの景色も楽しみました。
帰りに売店で家族や友達にお土産を買いました。楽しい思い出になりました。
体育祭
6月1日(土)に,体育祭が行われました。
暑い中でしたが元気いっぱい笑顔あふれる体育祭になりました。係の仕事をしっかりこなし,また競技にも全力で取り組むことができました。四国大学と文理大学から11名の学生さんを迎え,一緒に体育祭を盛り上げることができました。
中国・四国地区盲学校弁論大会
6月6日・7日に,鳥取県立鳥取盲学校で中国・四国地区盲学校弁論大会が行われました。中国・四国地区のそれぞれの県の代表が集まりました。徳島県代表となった生徒はしっかりと弁論をして奨励賞をいただきました。
【生徒の感想】
自分の体験や考えを他の県や審査員の人々に自分の言葉と声で伝えることができました。他の弁論も心に残るものばかりで,鳥取に行けてとてもよかったです。来年は徳島県での開催なので,迎える側として,おもてなしなど他の県の人達に喜んでもらえるように精一杯頑張っていこうと思います。
中国・四国地区盲学校弁論大会の校内予選
5月15日(水)に,盲学校弁論大会の校内予選がありました。
高等部普通科からは4名が,それぞれ思いの詰まった弁論を披露しました。
この弁論大会をきっかけに自分と向き合い,人に伝えること,共感することの大切さを体感できたようでした。
八万小学校との交流学習
7月8日,八万小学校のひまわり学級の1年生5名と交流学習を行いました。
自己紹介をしたり,チームに分かれてボウリングをしたり,係の仕事をしたりしました。楽しい時間を過ごしました。
夏野菜の収穫
4月に植えた野菜が大きくなりました。
ピーマン,ミニトマト,なす,どれも立派な実が実っています。
茂った葉っぱの中から野菜を探し出し,しっかり持って引っぱります。
収穫した野菜は,調理して食べたり,家に持って帰ったりしました。
5年生は,野菜の販売もしました。
まだまだたくさん収穫できそうです。
マリーゴールドを育てよう。
6月11日(火),マリーゴールドの苗を植えました。
マリーゴールドはとても鮮やかな黄色とオレンジ色の花です。
顔を近づけると,強い花の香りがしました。
植えているときも,花に触れると,パッと香りが立ちました。
きれいな花がたくさん咲きますように。
がんばった体育祭
6月1日(土),体育祭が開催されました。
小学部のプラカードは,5年生が持って入場しました。
室内走では,みんな元気にゴールすることができました。
表現「子どもの世界」では,フラフープを回したり,体を揺らしたりしながら踊りました。
競技「つながれつながれ」では,自分が好きなものが入った箱を使ってリレーをし、最後にはみんなが好きなパラシュートが出てきました。
家族やお客さんの拍手や応援のおかげで,楽しい体育祭となりました。
聴覚支援学校小学部との対面式
5月20日(月),聴覚支援学校小学部のみなさんとの対面式をしました。
顔写真入りの名前カードを持って,1人ずつ自己紹介をしました。
最後に,お互いの学校の名前カードを交換しました。
少しずつ名前を覚え,廊下で会ったらあいさつを交わそうと思います。
野菜の苗を植えました。
4月23日(火),夏野菜の苗を植えました。
はじめに,ピーマン,ミニトマト,なすの実を触ったり,野菜を育てる歌を歌ったりしました。
それから,プランターに野菜の苗を植えました。
土を両手でかき分け,苗を植えました。
ミニトマトの苗は,ミニトマトのにおいがしました。
野菜がたくさん実るよう,水やりをがんばります。
小学部対面式
4月10日(水),小学部の対面式をしました。
今年度の小学部は,2人の1年生を迎えました。
5年生の司会のもと,順番に自分の名前と好きなことを発表しました。
そのあと,新しく出会った先生と握手をしたり,みんなで春の歌を歌ったりしました。
それぞれの力を発揮して,元気で楽しい1年にしたいです。
陶芸教室を行いました(その2)
7月14日(金)は2回目の陶芸教室で,小学部と幼稚部が体験しました。
自己紹介の後,子どもたちに土ねんどが配られました。
ビニールに包まれた土ねんどを外からそっとさわったり,ビニールから土ねんどを出したりしました。
大きなねんどのかたまりでしたが,柔らかめに準備していただいたおかげで,子どもたちの力でも簡単に形が変わります。
穴をあけたりちぎったり伸ばしたり,子どもたちは土の感触を楽しみながら思い思いの形を作っていきました。
6年生は,土ねんどでの作品作りと絵付けも体験しました。
釉薬の色見本から好きな色を選び,素焼きの皿に塗りました。
筆を使って複数の色を重ねたり,自分の力で動かすことができるように工夫したスイッチを操作したりしながら,自分だけの模様を作りました。
作品は素焼きと本焼きをし,秋頃にできあがるそうです。
作品が届くのが楽しみです。
がんばった体育祭
6月1日(土)に体育祭が行われました。
1年生にとっては初めて挑戦する競技もありましたが、繰り返し練習した成果がよく表れていました。
3年生は中学生活最後の体育祭。どの競技も昨年よりもさらに磨きがかかり、たくましく生き生きとした姿を見せてくれました。
来賓の皆様、保護者の皆様、温かい声援をありがとうございました。
借り物競走は教員と息の合った二人三脚でゴール。
フライングディスクの競技では、的をめがけて「えいっ」と勢いよくディスクを投げました。
ロープ走はバトンを握って笑顔で走りました。
体育祭があったよ
6月1日,体育祭がありました。
元気に参加した幼稚部の子ども達。
先生と一緒に,入場行進をしました。
室内走の距離は,アリーナの端から端まで。
一人一人のペースでゴール布を目指して頑張りました。
幼稚部競技は「パプリカ~おうちのひとといっしょ~」でした。
ママと一緒にスタートして,笑顔でミニトンネルをくぐったりミニハードルをまたいだりすることができました。
最後に,ママと一緒にパプリカの収穫をしてゴール。
子ども達の笑顔がたくさん見られた体育祭でした。
お楽しみ会
3月8日に文化祭の即売の売り上げでお楽しみ会を行いました。
それぞれが分担してピザや飲み物,ケーキの準備をしました。テーブルを囲み,今年度あったことを色々思い出しておしゃべりをしながらいろいろな種類のピザやデザートのケーキをいただきました。後半はチームに分かれクイズや弱視カルタ,カードゲームを行いました。チームごとに得点をつけて競い合い大いに盛り上がりました。楽しい時間はあっという間に過ぎましたが,充実したお楽しみ会になりました。
就業体験報告会
2月22日に中学部と高等部普通科の就業体験報告会を行いました。
スライドを使い写真等を示しながら振り返り,活動の内容や自分の課題等について報告をしました。校長先生や教頭先生も参加され,今回経験したことをこの先でも活かして頑張って下さいと,講評をいただきました。
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「点字ブロックの日」事前合同学習
2月15日に「点字ブロックの日」街頭啓発活動に向けて徳島聴覚支援学校高等部1・2年生と合同学習をしました。
前半は、点字ブロックの歴史,白杖使用の先生にインタビューした点字ブロックの使い方,点字ブロックについて気を付けて欲しいことを事前に調べて発表をしました。
後半は徳島聴覚支援学校の生徒と協力して,徳島駅前で配布するポケットティッシュ500個に啓発チラシを入れる作業を行いました。短い時間でしたが協力し合って全てのティッシュにチラシを入れることができました。
同じ目的を持って両校の生徒が活動した有意義な時間となりました。
就業体験
土日祝日を除いた1月10日~17日にステップアップコープで就業体験を行いました。
実習内容は,蓄冷剤を洗浄する作業や配送が終わったトラックの積み荷の片付け,清掃等です。
体力と集中力,速さが必要な仕事でしたが,5日間やり遂げることができ,自信になったようです。
職場体験
スーパーの「キョーエイ大谷店」で、2日間の職場体験を行いました。
段ボール箱やコンテナで届いた乳製品や野菜、麺類、果物、パン、ジュース等を店頭の棚に並べました。いくつも並べていくと、商品によって並べ方が違うことがわかりました。
また、お客様が取りやすいように、商品を列の奥から手前にずらす「前出し」という作業をしました。商品を倒さないようにていねいに行いました。
また、店長さんにバックヤードを案内していただき、惣菜の調理の様子等も見学することができました。
それぞれの部門で、たくさんの方にご指導いただき、お世話になりました。
とてもよい経験ができました。ありがとうございました。
書き初めをしたよ
書き初めあそびをしました。
筆に触ると、先の方はふわふわしていました。
墨をつけて書くと、筆が滑るように動いて、太い線や大きな点が書けました。
赤い絵の具も使って書きました。
墨や絵の具で書いた作品に、名前のスタンプを押しました。
みんなで大きな障子紙に書きました。
できあがったみんなの作品をふれあいコーナーに貼りました。
迫力いっぱいに仕上がりました!