学校の活動日誌
卒業式
3月3日(金)、第75回卒業証書授与式が執り行われました。
卒業生が入場し、厳かな雰囲気の中で式が進みました。
卒業証書授与の後、在校生からのあたたかい送辞に耳を傾けました。
卒業生は、答辞として「ありがとう」の歌を披露し、お礼のあいさつとしました。
最後にあたたかい拍手を受けながら花道を通って退場しました。
卒業式の後、同じ学部のみんなや家族から、改めて「卒業おめでとう」とお祝いしてもらいました。
6年生を送る会
3月1日,小学部のみんなで,卒業する6年生を送る会を行いました。
6年生とは、一緒に学習をしたり,触れ合ったりと楽しかった思い出がたくさんあります。
それぞれの学級で,感謝の気持ちを込めたプレゼントを作って,メッセージを伝えながら順番に渡しました。
たくさんのプレゼントに6年生も嬉しそうでした。
6年生からは,卒業記念制作で作った星型の紙粘土の飾りをつけたマグネットを,友だちや先生に渡しました。
今度は在校生が,思いがけないプレゼントに笑顔になりました。
最後はみんなで「おわかれの歌」を歌い,6年生との時間を過ごしました。
卒業まであと少し。
6年生と過ごす1日1日をみんなで大切に過ごしましょう。
アロマ体験をしました
アロマアドバイザーの四宮先生を講師にお招きし,アロマ精油を使ったバスボム作りをしました。
始めに,重曹とクエン酸を混ぜました。両手でしっかり混ぜる,指先で粉の感触を確かめる,粉の中の小さな塊を探して指先でつぶす等々,子どもたちそれぞれのやり方で混ぜました。次に,霧吹きで水を少しずつ入れながら混ぜた後,四宮先生にアロマ精油を加えてもらいました。ボウルの中に1滴2滴と精油が入ると,ラベンダーやオレンジの香りがふわりと漂い,思わず笑顔になりました。最後に,いろんな形の型に詰めて,ポン!と取り出すと,バスボムができあがりました。
その後,自分で作ったバスボムを湯に入れて手浴や足浴をしました。いい香りに包まれながら,バスボムが溶けていく「シュワシュワ・・・」という音に耳をすませたり,肘まで腕をつけたりして楽しみました。
また,アロマ精油を垂らしたホットタオルを使って手浴をしたりして,心地良い時間を過ごしました。
片付けて教室に戻った後も手足がすべすべで温かかったです。
子どもたちも教員も,すてきな香りにホッとするひとときとなりました。
四宮先生,ありがとうございました。
ジャンベ体験がありました。
2月2日(木),9日(木)に「ジャンベ体験(音楽鑑賞および体験会)」を行いました。今年度も講師として阿部浩子先生に来ていただき,中学部2年生3名の生徒が演奏を聴かせていただいたり,ジャンベについて教えていただいたりしました。
昨年に続き2度目の体験となった生徒たちは,楽器を見るとすぐ笑顔になったり,楽器に手を伸ばしたりしました。先生が大きな音で楽器を鳴らすとぱっと笑顔になり、リズミカルなジャンベの音色に耳を傾けたり体を揺らしたりしながら先生の演奏を楽しんでいました。演奏体験では先生の音に合わせ,手やバチを使って思い思いにリズムを奏でました。また、ドラムを学習中の生徒が先生とセッションしたり、全員で「マライカ」「ハクナマタタ」の合奏をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。
小学部 1月の活動の様子を紹介します。
投稿日時 : 01/26 小学部担当者
日本フラワーデザイナー協会から「花の宅配便」が届きました。今年はチューリップ,カーネーション,小菊,カスミ草をいただきました。子ども達はそれぞれの花の香りや,花びらのさわり心地を楽しんだり,赤・白・黄色・ピンク,色とりどりの花の中から自分が興味を持った色の花をじっくり見たりして生花に親しみました。今年も,素敵な花をありがとうございました。
フラワーアレンジメント教室
花の宅急便事業で、フラワーショップ慶より講師の先生にお越しいただき、フラワーアレンジメント教室を実施しました。
今回はワイヤーに新聞紙を巻き、その上に毛糸を巻き付けて造形にも挑戦しました。
それぞれハートや丸など好きな形に仕上げ、花を活けるオアシスに、斜めに飾り付けました。
ハートや丸の間に、チューリップやカーネーション、小菊をメインに、かすみ草やリーフファン、ユーカリを飾り付けました。
それぞれ色とりどりのステキな作品に仕上がりました。
洋菓子体験をしました。
今年度2回目の洋菓子体験をしました!
今回は、ケーキのデコレーション体験でした。
トッピングはイチゴとブルーベリーです。
最初にイチゴを洗って、ヘタを取りました。ナイフは慎重に扱います。
次にケーキの台に生クリームを絞ります。絞り袋は上部をしっかり持って、口金の方へ絞っていきます。
いっぱい生クリームを絞ったらイチゴとブルーベリーのトッピングです。
3つのイチゴをバランスよく乗せて、スプーンでブルーベリーを乗せたら完成です!
出来上がったケーキはおうちで味わうことにしました。
美味しかったかな?
12月の生活の授業の様子を紹介します
A組は,オンラインでクリップの販売をしました。スイッチを押して「いかがですか?」,「ありがとうございます」とやりとりをしました。校庭のブランコで遊びました。揺れると笑顔になったり,「あー」と声を出したりしていました。
B組は季節の野菜,かぶに親しみました。茎を折ると音がすることや擦ると香りがすることに気づき,何度も折って確かめました。手のひらを大きく広げてかぶを持ち上げて重さを感じました。最後にかぶスープを作って食べました。
C組は,香り袋に入れるラベンダーの葉をちぎりました。鉢植えのと乾燥したしたラベンダーの感触の違いを,じっくり触って確かめ,乾燥したラベンダーの葉を「プチプチ」と摘まみとったり,香りをかぐと笑顔になったりしました。
さわる絵本を寄贈していただきました
鳴門市立図書館で活動されている認定NPO法人「ふくろうの森」さわる絵本の会「ふわふわ」さんより『はらぺこあおむし』を寄贈いただきました。
素材や色の異なる布や紙を使って,絵本に忠実に挿絵を再現されています。
色合いもさわり心地もよく,また点字でも墨字でも書かれているため,誰もが楽しめる絵本となっていました。
「ふわふわ」さんには、これまでにもたくさんのさわる絵本を寄贈いただいており、子どもたちはお話を聞いたり触ったりしながら楽しく読んでいます。
3学期に子どもたちに紹介するのが,今から楽しみです。
「ふわふわ」の皆様方,ありがとうございました。
普通科 茶道体験
食文化体験事業で、お茶の道具について学び、お茶を点てる体験をしました。
茶杓を使って抹茶をお茶碗に入れ、お湯を入れて茶筅でお茶を点てます。
菊の花や栗、銀杏、ハロウィンのカボチャなど季節を感じる和菓子を選んで、美味しくいただきました。
自分で点てたお茶の味は、意外と甘い!という感想でした。
日本の伝統的な文化である茶道にふれ、作法を学び、おもてなしの心を感じることができる体験となりました。