学校の活動日誌

2学期始業式

9月1日、2学期の始業式を行いました。

長い夏休みを終え、幼児児童生徒の皆さんの元気な声が学校に戻ってきました。

2学期は、体育祭や文化祭、修学旅行等の学校行事も多く予定されています。

学期を通して季節の移り変わりによる寒暖差も顕著になりますが、体調にも留意しながら、日々の学習や遊び、行事等の活動を、実りある充実したものにしていきましょう。

小学部 水に親しむ活動

今年も水に親しむ活動をしました。

 A組は教室で足浴や手浴をしました。フットバスから出る気泡と振動を楽しんだり、あったかいお湯に手をつけたりしました。

B組、C組は大きなプールで活動しました。ビート板を使って、足を伸ばして浮く練習をしたり、首浮き輪を使って力を抜きながらラッコ浮きの練習をしたりしました。

また、教員の支えで仰向けになってプカプカと浮いたり、浮き輪やプールスティックを使って浮いたりして、それぞれの方法で水に親しみました。

1学期終業式

7月20日、1学期の終業式を行いました。

幼稚部から高等部職業学科の幼児児童生徒が集まり、校長先生の話を聞いたり校歌を歌ったりしました。

校長先生からは、1学期に各学部で取り組んだことの振り返りと、2学期の行事についての話がありました。

幼児児童生徒の皆さん、夏休み中も、暑さ対策や感染症対策に留意しながら、楽しく元気に過ごしてください。

 

鉄棒☆

1学期は、運動遊びで鉄棒に挑戦しました。

「なまけもののポーズ」や「布団干しのポーズ」。

いろんなぶら下がり方があります。

踏ん張ったり力を抜いたり。

いろんな体勢がとれるようになりました。

2学期も鉄棒はもちろん、いろんな運動に挑戦したいです☆

プール遊び☆

プールで、棒状のフロートやビート板を使って遊びました♪

棒状のフロートにまたがって遊ぶ遊び方は、居住地校交流で遊んだときに教えてもらいました☆

ビート板は、バタ足をして進みました。勢いよくバタ足をしたので水がはね、途中で顔に水がかかるほどでした。

プールの水は、どうやって入れているのだろうと気になりました。

先生がホースで入れているのかと思ったけれど、水がたくさん出てくる場所がありました。

出てきたばかりの水は冷たかったです。

天気も良く、水が気持ち良いプール遊びでした。

クッキング♫

収穫したさやいんげんを使って、クッキングをしました。

洗ったさやいんげんを、手でパキパキと折りました。

長かったさやいんげんが短くなっていることも確かめながら、長いと思うさやいんげんを手にとって折りました。

ラップを被せて電子レンジへ。

操作するときの「ピッ」の音も楽しく、笑顔で操作していました。

温めている途中、電子レンジからさやいんげんの香りが漂ってきました。

1回目は、塩だけで。2回目はおかか和えにして食べました。

塩だけの方が好きな味だったそうです。

収穫したさやいんげんを、おうちにもたくさん持って帰りました。

塩やおかか和え以外の味で食べるのも楽しみです☆

音楽鑑賞会

今年度もマリンバ奏者の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)をお迎えし、6月1日(木)、8日(木)に音楽鑑賞会を行いました。今年度は宮井先生とともにピアノ伴奏者として中瀬潤美先生も来て下さいました。
鑑賞会では、「パプリカ」や「ミッキーマウスマーチ」等、子どもたちにとって馴染みのある歌や、「ユーモレスク」「踊る子猫」等の音楽で学習している鑑賞曲のほか、マリンバのオリジナル曲である「カルゴ」も演奏してくださいました。
今年度は例年より大型のマリンバを持ってきていただいたことで、低音から高音までの音域が広がり、また、楽器から伝わる音や振動もより大きく、一段と迫力のある演奏を楽しむことができました。
演奏中、子どもたちは、じっと音楽に聴き入る中で様々な種類の楽器の音がすることに気がついたり、身体全体で音楽を感じ、大きく両手を広げたりする等、それぞれに音楽を楽しむ様子が見られました。

体験では、宮井先生が持ってきてくださったマリンバやグロッケン、チャイナシンバル、フロアタムなど、様々な楽器に実際に触れ、音を鳴らしてみました。子どもたちは楽器を1つずつ鳴らしながら、その楽器の持つ音色を楽しんだり、講師先生や友だちと楽器を鳴らす中で、一緒に演奏する楽しさを感じたりすることができました。

セッションでは、宮井先生、中瀬先生、子どもたちで、「ビリーブ」と「手のひらを太陽に」を演奏しました。講師先生のまわりに子どもたちが並び、それぞれが選んだ楽器をみんなで鳴らしました。音楽の楽しさを改めてみんなで体験・共有できる貴重な機会となりました。

小学部の5月の様子~生活単元学習~

小学部の5月の生活単元学習の授業の様子をお伝えします。

 A組はこいのぼりに風を通し、膨らんだこいのぼりのきらきら光るうろこに手を伸ばしたり、布に耳をあてて、こいのぼりの中を通り抜ける風の音をじっくり聴いたりしました。また、2人はVOCAを使ってお話ししたり会の進行をすることが得意です。授業の中でも教員と一緒に音声を録音し、友だちとあいさつを交わしたり、おしゃべりをしたりしています。         

 B組は電子レンジを使って空豆の塩ゆでの調理をしました。空豆のサヤを勢いよく半分にボキッと折ってサヤの中の様子を確認したり、内側がふわふわしていることに気づいたりしました。ゆで上がった空豆はとっても良い香りで、塩をふって2人でおいしく食べました。
 
 C組はスターバックス沖浜店まで行きました。道中、菜の花の匂いや、田植えの機械の音など、春を感じながら移動しました。お店に入って何にしようか教員と相談し、一緒に大きな声を出して注文しました。商品を受け取ると、「ありがとうございましたー!」と元気よく店員さんにお礼を言い、テラス席に移動して、プチケーキと飲み物をいただきました。2人ともにこにこ笑顔で、とても楽しそうでした。 

 

こいのぼり作り☆

ちぎった画用紙やお花紙を使って、こいのぼりを作りました。

スチレンボードやプチプチシートに貼られた両面テープの“ペタペタ”した部分がなくなるまで、画用紙やお花紙を貼りました。

左手でペタペタの感触を確かめながら、右手で画用紙を貼りました。

両面テープの剥離紙を剥がすときは、左手が台紙を支える手になり、長く貼られた両面テープの剥離紙も自分で剥がせました。

こいのぼりの目になる丸いシールを貼るときは、両手の人差し指や中指まで意識して貼りました。

新聞紙を丸めて、支柱の棒も作りました。

今年も、制作遊びを通して、いろいろな手の動きをしたり様々な感触に触れたりしたいと思います。

バケツに田植えをしました

中学部で田植えをしました。

バケツに土と水を入れておき、稲の苗を3本くらいずつ手に取って植えました。

サラサラした苗やひんやりした水、ズボッと入っていく土の感触を確かめながらそれぞれが自分のバケツに苗を植えました。

この草がお米になると聞くと生徒達は不思議そうな表情でした。

秋に収穫できることを楽しみにしています。

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