学校の活動日誌
徳島県立博物館 出前授業
徳島県立博物館の方にお越しいただき、出前授業を行っていただきました。
内容は、鳥類についてです。
鳥類の仮剥製や頭蓋骨を触りながら、それぞれの鳥類の生息地や食物についての説明を聞きました。
食物によってくちばしの形が違うことに興味を持ち、感じた疑問を積極的に質問していました。
なかなか触れることのできない鳥類に触らせていただき、専門家の深い知識にふれる、たいへん貴重な時間となりました。
文化祭♫
表現の部で、朝の会でしていることの発表をしました。
キーボードで演奏したり、会場にいるみなさんと一緒に手遊びをしたりしました。
緊張したけど、マイクを持ってはっきりとセリフを言ったり、笑顔で手遊びをしたりできました☆
展示・バザーの部では、作品を触って素材や音を確かめたり、お兄さん・お姉さんが作った商品を買ったりするのを楽しみました。
最初から最後まで、ドキドキとワクワクがたくさんの文化祭でした♫
合同清掃活動
11月24日(金)の5時間目に強風の中、徳島聴覚支援学校の生徒さんと合同清掃活動を行いました。2班に分かれて、別ルートで学校周辺のゴミを拾いました。ビニールやたばこの吸い殻、ティッシュペーパーなど様々なゴミがありました。町がきれいになり、すがすがしい気分になりました。
文化祭、がんばりました
11月11日(土)に開催しました。
表現の部では、普通科A組が修学旅行で体験した大衆演劇を元に「劇団奥太郎」を立ち上げ、華麗なダンスや楽器演奏2曲を披露しました。
バザーの部では、スイーツセットや授業で制作した点字用紙をリサイクルした作品(封筒、紙パック)、ビーズキーホルダーなどを販売しました。
展示の部では、美術や生活単元学習、家庭の授業などで制作した作品を展示しました。
たくさんの保護者の方たちが鑑賞して下さったり、買いに来て下さったりして、生徒たちはみんな生き生きと活躍していました。とても忙しかったですが充実していました。
さつまいも☆
春にさつまいもの苗を植え付けしました。
マルチの中の土を手で掘って、さつまいもの蔓を土の中に植えました。
秋にさつまいも掘りをしました。生長した蔓を「うんとこしょ。どっこいしょ」と引っ張りました。
手で土を掘っていると、手がさつまいもに触れました。
そのまま引っ張っても抜けなかったので、さつまいもを掴んで、奥と手前にグラグラと揺らしました。
グラグラしたあとのさつまいもは、手で引っ張ると抜くことができました。
大きなさつまいも、細長いさつまいも…たくさんのさつまいもが掘れました。
おうちに持って帰っておいしく食べたり、さつまいもスタンプをしたりしたいなと思います♫
オープンスクールを実施しました
11月15日、徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同でオープンスクールを実施しました。
今年度は、事前申込みや人数制限を設けないオープンスクールとなりました。
保護者の方や放課後等デイサービスの方にご来校いただき、遊びや学習活動等に取り組む幼児児童生徒の普段の様子をご覧いただくことができました。
多数の方のご来校、ありがとうございました。
文化祭に向けて
小学部では、表現の部で「どうぞのいす」の劇をします。牛乳パックを使ってみんなでお話のシンボルとなるいすを作りました。
バザーでは授業で取り組んでいる課題学習を応用して雑貨を作製し、販売します。クラスごとに紙粘土やセメントを使って楽しく作っている真っ最中です。
図工の時間に作って作品は、作品展で披露します。
11月11日当日、ご家族皆様の来校を楽しみにしています。
体育祭
9月30日に体育祭を開催しました。
小学部の室内走と小学部種目の様子を紹介します。
室内走
子どもたちは、それぞれの方法で、先生と一緒にゴールをめざしました。
フープやリングを握り続けて進んだり、先生と息を合わせて走ったり。
途中で4つのジャンピングボードを踏んで渡ったり、蛇行するスクータボードの上でバランスをとり続けたり。ゴールした子どもたちは、みんないい表情でした。
小学部種目「ねらって ねらって」
赤チームと白チームに分かれてボウリングをしました。
ボールを押す、蹴る、スロープを使う等、児童が得意な
転がし方でピンを倒しました。
子どもたちは、幼稚部の友だちや他学部の先輩、先生からの声援や保護者の方からの拍手も嬉しかったようです。気持ちも盛り上がり、練習してきたことを本番で発揮することができました。
みんなで楽しむことができた体育祭でした。
「さわる絵本の会 ふわふわ」さんとのコラボ教材ができました
「さわる絵本」を寄贈して下さっている、認定特定非営利活動法人「ふくろうの森」の「さわる絵本の会ふわふわ」の皆さんの協力をいただいて、手作り教材ができあがりました。
ふわふわさんと教員で打ち合わせをしているところ「おべんとうバス」の手作り教材を持って記念撮影するふわふわさんメンバー手作り教材「はらぺこあおむし」
ふわふわさんと何度も打ち合わせを重ねたことで、「こんな教材あったらいいな。子どもたちにこんな体験させたいな」という教員の思いを形にしていただくことができました。
・「数かぞえボード」
教員が用意したビーズ入りのフィルムケースを、白いフェルトで縫って包んでいただく工程をご協力いただきました。「1.2」と数えながら外していく学習に用います。
黒ボードにマジックテープで貼り付けた白の布で覆ったフォルムケースをはぎ取る様子「1!」
3つ並んだフォルムケースのひとつをとっている様子
・「しずくちゃん」
子どもたちの手のひらで握り込める形と大きさです。ほどよい重さがあるので、握った手を緩めて、しずくちゃんをタンバリンの上に落とすと、パラランとすてきな音が鳴ります。
フェルトの中にビー玉などが入った,カラフルなしずくちゃんたち教員と一緒に、手を放してしずくちゃんをタンバリンの上に落とす活動中の様子
・絵本『おべんとうバス』の手作りおもちゃ
絵本に登場するバスやたべものたちをフェルトで作って下さいました。マジックテープで、バスを台紙から取り外すことができたり、バスのライトを押すと鳴き笛のクラクションが鳴ったり。また、ファスナーをつけてポーチ状になったバスの中に、たべものを収納することもできます。「子どもたちはどんな風に楽しむかな?」と想像しながら、まずは教員同士で作品を楽しんでみました。
小学部の教員で、「お弁当バス」の教材を触っている様子小学部の教員で「おべんとうバス」の教材を触っている様子
・はらぺこあおむし
手のひらで握り込める大きさのはらぺこあおむしたち。中には、堅いビニル袋が入っており、シャカシャカとした音と感触を楽しむことができます。
教員同士で、はらぺこあおむしを触っている様子
総勢7名のメンバーの皆さんで作って下さっているそうです。たくさんの手作り教材をありがとうございました。
子どもたちの学びに活かしていきたいと思います。
絵本の贈呈式☆
弘済会徳島支部さんより、絵本をいただきました☆
触ると、カサカサと音がする素材で可愛くラッピングしていただいた絵本を、校長先生から贈呈してもらいました。
絵本を受け取った幼児は、絵本の重さや大きさに、思わず驚いた表情になっていました。
その場でラッピングを開けると、たくさんの絵本がありました。
絵本の題名を知らせると、お気に入りの絵本のシリーズが入っていることが分かり、笑顔になっていました♫
頬にあたる爽やかな風に、秋が感じられるようになってきました。
『読書の秋』に、いつも以上に絵本の読み聞かせをしたいと思います。
弘済会徳島支部さん、たくさんの絵本をありがとうございました!