学校の活動日誌
地域の方と徳島聴覚支援学校と連携した防災学習を実施しました
8月1日(木)に地域の方と,徳島聴覚支援学校と連携した合同防災学習を実施しました。
バケツリレー,消火器体験,煙体験,防災工作(マスク・カッパ),ハイゼックス炊飯袋を使った非常食調理とカレーの試食を行いました。
生徒はゴミ袋を切ってカッパを作りました。
消火器体験も行いました。
地域の方,徳島聴覚支援学校の生徒と一緒に活動し,防災について学ぶ良い機会となりました。
今後も地域とつながる防災学習を実施していきたいと思います。
校外学習に行きました
5年生は7月18日(木)に徳島文理大学とかんぽの宿に校外学習に行きました。
徳島文理大学では,パイプオルガンの演奏を聴きました。
パイプオルガンのすぐ横で,天井から音が降り注ぐような迫力ある演奏を聴くこともできました。
「ミッキーマウスマーチ」や「さんぽ」では曲に合わせるように身体を動かしたり,バッハの「フーガト短調」では壮大な音に思わず声が出たり。
身体や心で感じるままを表現しながら聴きました。
また,パイプオルガンに使われているパイプも触らせていただき,大きさや感触を確かめました。
その後,大学の図書館にも案内していただき,絵本の読み聞かせも楽しみました。
その後,かんぽの宿に移動しました。外の景色が見えるガラス張りのエレベーターに乗り,5 F レストランで昼食を食べました。そして,そこから見える山上からの景色も楽しみました。
帰りに売店で家族や友達にお土産を買いました。楽しい思い出になりました。
体育祭
6月1日(土)に,体育祭が行われました。
暑い中でしたが元気いっぱい笑顔あふれる体育祭になりました。係の仕事をしっかりこなし,また競技にも全力で取り組むことができました。四国大学と文理大学から11名の学生さんを迎え,一緒に体育祭を盛り上げることができました。
中国・四国地区盲学校弁論大会
6月6日・7日に,鳥取県立鳥取盲学校で中国・四国地区盲学校弁論大会が行われました。中国・四国地区のそれぞれの県の代表が集まりました。徳島県代表となった生徒はしっかりと弁論をして奨励賞をいただきました。
【生徒の感想】
自分の体験や考えを他の県や審査員の人々に自分の言葉と声で伝えることができました。他の弁論も心に残るものばかりで,鳥取に行けてとてもよかったです。来年は徳島県での開催なので,迎える側として,おもてなしなど他の県の人達に喜んでもらえるように精一杯頑張っていこうと思います。
中国・四国地区盲学校弁論大会の校内予選
5月15日(水)に,盲学校弁論大会の校内予選がありました。
高等部普通科からは4名が,それぞれ思いの詰まった弁論を披露しました。
この弁論大会をきっかけに自分と向き合い,人に伝えること,共感することの大切さを体感できたようでした。