学校の活動日誌

(中学部) 第7回障がい者アーティストの卵発掘展で金賞を受賞しました。投稿日時 : 09/10 中学部担当者


 中学部1年生の生徒の作品が「第7回障がい者アーティストの卵発掘展」で125作品の中から金賞に選ばれました。授賞式では,飯泉徳島県知事より表彰状をいただきました。また,3年生3名も同作品展に出品し,4名の作品は9/1~9/5まで徳島県立近代美術館で展示されました。他1年生2名が美術の授業で根気よく作り上げた作品もあわせて紹介します。

「第7回障がい者アーティストの卵発掘展」出品作品         

①作品名「世界」金賞(中1生)②作品名「青空」(中3生)③作品名「夏のドレス」(中3生) ④作品名「春の入り口」(中3生)   

 「美術の授業作品」       

①作品名「混ぜて,ちぎって,置いてチョン」(中1生)  ②作品名「(色を)選んで,置いて,重ねてギュー」(中1生)

                      

 

手作りマスコットの寄贈について

先日、阿南市在住で、看護師の尺長宏子(たけながひろこ)様から、本校と徳島聴覚支援学校の幼児・児童生徒全員に、フエルトの手作りマスコットを寄贈いただきました。マスコットは一つ一つ手作りされ、手書きのメッセージを添え、ラッピングしてくださっていました。

尺長様は、新型コロナウイルス感染症の収束と、両校幼児・児童生徒の安全・安心な教育活動を願われておられるとのことで、その思いに深く感謝して、両校の管理職が代表して寄贈品を受け取らせていただきました。

3名の管理職にも,マスコットと「同行二人」のプチ山谷(さんや)袋に,メッセージを添えてプレゼントしていただきました。

尺長様、本当にありがとうございました。

第1回学校運営協議会について

8月19日(木)の午後、徳島聴覚支援学校と合同の「学校運営協議会」が開催されました。「学校運営協議会」の目的は、保護者及び地域住民、関係機関等の学校運営の参画や連携強化を促進することにより、学校と保護者、地域住民、関係機関等との信頼関係を深め、一体となって幼児・児童生徒の健全育成と地域に開かれた魅力ある学校づくりに取り組むもので、令和4年までに全ての県立学校に設置されることになっています。

当日は、徳島市に大雨警報が発令されていましたが、代理の方を含め、委員9名全員にご参加いただきました。互選により鳴門教育大学特命教授の井上とも子委員が、学校運営協議会会長として就任され、井上会長の進行のもと、学校運営協議会要綱、部会、学校経営方針、教育課程、学校評価等について協議がなされました。協議された事案につきましては、一部、文言の追記や表記に補足を行うものとして、事務局からの提案につきましては、全て承認を頂くことができました。

委員の皆様からは貴重な提言を頂きましたので、明日からの学校運営や教育活動に生かしていきたいと存じます。委員の皆様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

幼稚部 活動の様子

暑さにも負けず,元気に遊ぶ子どもたち。

その一部をご紹介!

のびる紙粘土は,ちぎろうとするとびよ~んと伸びて,その感触がおもしろい!

大きな紙をちぎったり丸めたり,拾ったり投げ上げたり・・・あれれ?端っこはどこだろう?

外でもいっぱい遊んでるよ。

ジャングルジムは得意になったよ。バーを探してしっかり握って足を上げるんだよ。

水遊びも楽しいな。シャワーの水は気持ちいい!

毎日,笑顔いっぱい体を動かし,そしてじっくり考えながら遊んでいる子どもたちです。

水遊びをしました

子どもたちは,ホースのシャワーでの水遊びが大好きです。シャワーの音が聞こえると,早く浴びたいと,うずうずしているのが伝わってきます。しぶきが顔にかかってもへっちゃら。2人とも,浴びていたシャワーの水が止まると,吹き出し口に手を伸ばします。吹き出し口を触って,不思議そうにして,何度か触って確認していました。しばらく吹き出し口の確認をすると,先生に水を出してほしいことをアピール。再び水が出てくると,笑顔いっぱい。シャワーの吹き出し口の近くに手を伸ばしてみて,遠くに手を持っていってみて,また近い部分に手を伸ばしてみて・・・「あはは」と楽しそうな笑顔と笑い声。

水が手に当たる感じが違うのを,面白がっているようでした。