学校の活動日誌

「点字ブロックの日」啓発活動

3月18日は「点字ブロックの日」。

この日に合わせて、近隣の店に啓発ポケットティッシュを置いていただくことにしました。

ポケットティッシュにメッセージカードを入れて準備し、いつも白杖歩行の学習で歩いている通りにある

ケーキ屋さんとおもちゃ屋さんに出かけました。

 話をじっくりと聞いてくださり、協力のお願いを快く受けていただきました。

(メッセージカードの文面:3月18日は点字ブロックの日です。いつもありがとうございます。安全な通行にご協力お願いします)

3月5日(金)卒業式

 3月5日(金)卒業式が行われました。
高等部からは専攻科の3名と普通科の3名が卒業しました。
卒業後は,それぞれの場所で輝いてくれることと思います。
たくさんのお祝いのお言葉やお花をいただきありがとうございました。

2月26日高等部普通科3年生修学旅行

2月26日 アオアヲナルトリゾートへ日帰り修学旅行に行きました。あいにくの雨でありましたが,阿波国たぬきの市で昔の遊びを楽しんだり,テーブルマナーを学んだりして、楽しい思い出を作ることができました。行き帰りは,車いすが乗れるリフト付きの大型バスに乗って,ソーシャルディスタンスを保ちながら,車内でも楽しい時間を過ごすことができました。

 

「障がい者アーティストの卵」発掘展 

普通科3年生の生徒が,第6回「障がい者アーティストの卵」発掘展で「審査委員特別賞」を受賞しました。
2月23日(火)に徳島県立21世紀館イベントホールで表彰式があり県知事から賞状をいただきました。作品名は「希望のリース」となっています。

節分のあそび

124年ぶりに2月2日となった今年の節分は,制作あそびとボーリングで鬼退治をしました。

制作あそびでは,鬼のお面と豆まきの升を作りました。
鬼のお面は,画用紙にクレヨンや絵の具で模様を描いたり,毛糸やボタンを貼ったりしました。それぞれに,かわいいお顔の鬼ができました。      
牛乳パックの升には,好きなシールを貼ってデコレーション。
できあがった升に一粒ずつ豆をつまんで入れたり,升を振って豆の音を聞いたりして楽しみました。     
鬼退治は,ボールを転がし鬼のピンを倒してあそびました。
傾斜のついたマットを使い,鬼をめがけて一球入魂。 
  
ボールが当たってピンが次々に倒れていく音を聞いたり,お友だちにボールを渡したり,倒れたピンを並べ直したりして,自分が投げる番以外も楽しみながらあそぶことができました。 

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中学部の生徒と合同学習を行いました。

中学部進学を前に6年生児童が中学部の生徒と合同学習を行いました。最初に自己紹介を行い,得意なことや合奏の発表をしました。                                            
自己紹介は,朝の会でいつも使っているiPadアプリやコミュニケーション機器を使って行いました。          
がんばっていることの発表では,歩行器で 歩いて中学部の先生にCDを届けました。またコミュニケーション機器を使って,中学部の生徒にそれぞれ好きなことを質問しました。 
中学部の皆さん4月からよろしくお願いします。


小学部6年生と合同学習を行いました

来年度中学部へ迎える小学部6年生と、合同学習を行いました。
小学部の時は一緒に活動していた友だちなので、久々の合同学習に生徒たちはとてもいい笑顔でした。  
自己紹介で落ち着いて話す姿に、先輩としての頼もしさを感じました。   
得意なこと・好きなことの発表タイムでは、いつも通りのびのびと発表し、小学部の児童たちも興味津々の様子でした。 
来年度、中学部の仲間として一緒に活動できるのが楽しみです。

 

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A組の様子をお伝えします

毎日寒い日が続きますが、中学部の生徒は皆元気に過ごしています。
A組からはいつも楽しい話し声や明るい笑い声が聞こえてきます。
そんなA組3人の日常の1コマをご紹介します。

生活単元学習の時間は掃除を頑張っています。
「すみずみまできれいにしています。」

 
休み時間はきれいに手洗いします。
「手首までていねいに洗います。」 
  
食事は元気の源。 
「たくさん食べて午後からの授業もがんばります。」 
 
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書き初めをしたよ

2021年最初の制作あそびは,筆と墨を使って書き初めをしました。
 
筆を手にした子どもたちは,さっそく筆先に墨液をつけようとしたり,半紙に筆をトントン押しつけたり,今までの筆を使ってあそんだ経験から,これからすることに期待を膨らませているようでした。 
墨の独特な匂いや和筆の弾力を感じながら,書き初めスタート。
うすい半紙に筆がひっつくと,そのまま筆を滑らせたり,もう片方の手で半紙を押さえたり,工夫しながら思い思いに筆を動かしました。 
自分で書いた細長い線を線路に見立ててどんどん伸ばしていったり,朱墨液をつかってスタンプを押したり,個性あふれる楽しい作品がたくさんできました。      
 
2021年もみんなでたくさんあそんで,楽しい1年にしましょうね。

 

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おたのしみ会をしたよ

おたのしみ会をしました。
楽しいことが始まるとワクワクしているのか,子どもたちは会が始まるのをニコニコしながら待っていました。 
 
『おおきなかぶ』のお話を聞きながら,布でできた大きなかぶを引っ張りました。
お話にあわせて,かぶの葉を「うんとこしょ。どっこいしょ。」と引っ張ります。なかなか抜けない大きなかぶ。繰り返すうちに,葉を握る手にも,引っ張る腕にも,ぎゅっと力が入りました。
何度も引っ張って,やっと抜けたかぶ。みんなで大きさを確かめました。 
       
今年は,サンタさんからお手紙とプレゼントが届きました。
お手紙には『みんなと遊びたかったけれど,今年はトナカイにプレゼントを届けてもらうことにしたよ』のメッセージが書かれていました。
サンタさんに会って一緒に遊べなかったのは残念でしたが,包みを確かめてプレゼントが届いたことがわかると,何だろうという表情や笑顔が見られました。
友だちと「貸して」「いいよ」の交換もして,友だちに届いたプレゼントも見たり触ったりしました。 
  
最後に,ダンスと楽器遊びをしました。
ダンスの曲は『しまじろうのわぉ』,楽器遊びの曲は『あわてんぼうのサンタクロース』です。
子どもたちは,ポンポンを振ったり腕を大きく上下させたり,膝でリズムをとったりして,曲もダンスも楽しんでいました。
楽器遊びはハンドベルです。ハンドベルを細かく振って小さな音を鳴らしたり,手首を振って大きな音を鳴らしたりしていました。思い思いに音色を楽しんでいました。 
      
子どもたちの笑顔がたくさんのおたのしみ会になりました。

 

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スタンプ遊び

指やピーマンを使ってスタンプ遊びをしました。
ピーマンについた絵の具の量によっては,トントンとリズミカルにスタンプできることもあれば,画用紙にくっついてなかなか離れないこともありました。
子どもたちは,ピーマンをつまみ上げたり腕を上下に素早く動かしたりして,どうしたら絵の具をペタペタつけられるのか,トントンし続けられるのかと,指先まで力の入れ方を工夫しているようでした。 
指や手に絵の具がついても気にせずにスタンプし続けていました。
絵の具のペチョペチョする感触も平気になってきたようです。 
                    
スタンプ遊びでできた作品を使って,リースや掛け軸を作りました。 
 
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学習発表会

12月10日に,小学部の学習発表会を行いました。

進行係は6年生です。iPadを使って会を進行しました。 


子どもたちは,4月からの学習でがんばったこと,工夫しながら上手にできるようになったことなどを発表しました。 
6年生は,文化体験活動として行った「大谷焼絵付け体験」や「読み聞かせ」の様子の発表をしました。


最後に,小学部全員で「村まつり」の合奏をしました。 
    

今年は文化祭が開催できず残念でしたが,
普段の学習の様子を家族に見てもらうことができてよかったです。

 

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11月13日(金) 学習発表会

11月13日(金)に学習発表会を行いました。2学期までの学習で,生徒それぞれが頑張った授業内容を発表しました。家庭科の授業で練習した「絵本の読み聞かせ」や,音楽の時間に練習した楽器の演奏を発表しました。また,生徒が製作した作品鑑賞を行いました。アームカバーや,エプロン,マスクなどの布製品,美術で製作した絵やビーズアクセサリー,陶芸作品などを展示しました。校長先生や教頭先生,友達からの質問に丁寧に説明することが出来ていました。 
       

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校外学習に行ってきました

11月6日(金)に、校外学習で阿波踊り会館へ行ってきました。
今年はコロナ禍で、多くの学校行事が中止になり、校外へ出かけるのも久しぶりでした。
阿波踊り会館は、徳島視覚支援学校からは、タクシーでわずか10分ほどの近場ではありますが、久しぶりの校外での活動ということで、みんな当日を楽しみにしていました。 
また昨年度、文化芸術による子どもの育成事業で、阿波踊りの連が学校へ来てくださったときに踊りを習った経験から、再び阿波踊りに触れることに期待をふくらませて行ってきました。   
       
その日の昼食は、阿波踊り会館の帰りコンビニで各自好きなものを購入して食べました。給食もおいしいけど、自分で買ったものをクラスメイトと一緒に教室で食べるのも、いつもとは違って、『楽しい!美味しい!』でした。 

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6年生が文化体験活動をしました。

午前は,田村陶芸元山窯の田村先生を講師に招いて大谷焼の絵付け体験を行いました。
小学部B組の児童は,ローラーを使って色づけをしたり,スイッチに筆をつけて色づけをしたりしました。また指に筆をつけて色をつけることにも挑戦しました。田村先生にもカラフルでポップな作品ができたねと言っていただきました。 
                              
午後は,徳島市立図書館の石川先生,市原先生を招いて絵本の読み聞かせ会を行いました。児童の見えやすさに配慮し大型絵本や紙芝居を用意してくださいました。たくさんの大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。2人の児童も集中して読み聞かせを聞いていました。特に「ごきげんのわるいコックさん」では1枚1枚ページが変わるごとにコックさんの表情が変わる面白さに気づき2人とも笑いながら聞きました。そしてその後、折り紙で作ったペロペロキャンディをもらって大切に持って帰りました。様々な種類の絵本に触れる中で関心を持って最後まで楽しめました。
徳島市立図書館の先生方からも,読み聞かせをよく見て聞いてくれたとの感想を頂きました。今日は,充実した1日でした。 
 

10月30日 茶道体験

10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。 

 

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きのこをさわったよ

秋に旬を迎えるきのこ。
幼稚部では,子どもたちと一緒にぶなしめじとエノキをさわりました。 
ぶなしめじの袋を開けたとたん「ん?」と眉をひそめる様子。すぐに匂いに気づいたみたいです。
エノキは,石づきを持って振ると茎やカサの部分が上下にゆらゆら揺れました。 
ぶなしめじの大きなカサやエノキの小さなカサをつまんで一つ一つプチっと取ってみたり,エノキの束を車に見立てて左右に動かしてみたりしているうちに,きのこに興味が湧いてきたみたいです。 
 ペタッと手に付くきのこの触感に最初はドキドキしていたようですが,それぞれにきのこの匂いや感触を発見したようでした。

 

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10月13日 ホースセラピー

10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。 

 

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8月28日 校内弁論大会

8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。

音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)がありました

10月15日,23日の2回,講師の阿部先生をお招きし,音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)を開きました。

みんな,約1年ぶりの体験会をとても楽しみにしていました。
1回目は,阿部先生の演奏を聴いたあと,みんなで思い思いにたたいてセッションしました。音楽の授業で練習している曲に合わせて,阿部先生がジャンベをたたいてくれ,賑やかな合奏になりました。
また,ジャンベのたたく部分が何の動物の皮でできているか,みんなで考えました。(ヤギの皮でできているそうです!) 
  
2回目は,1回目と楽器を変えてまずは自由にセッションしました。
生徒たちは,阿部先生とジャンベや言葉での掛け合いを楽しみ,場の雰囲気にもすっかり慣れてきた様子。
事前に予定していた曲でセッションしたあと,生徒から,他の曲でもやりたい、とリクエストが。 
音楽で習っている曲や童謡,少し昔の曲などなど・・ジャンベでリズムを刻むと,いつもと違った雰囲気になり,とても盛り上がりました。 
 
楽しい時間はあっという間。生徒たちからはリクエスト曲がどんどん出てきて,もっともっとやりたいなぁという様子で,2回目のジャンベも思いっきり楽しむことができました。 
 
いっぱい笑って,いっぱいジャンベをたたき,いっぱい歌い「芸術の秋」を満喫しました。
講師の阿部先生,ご多用の中,2回にわたってご指導いただき,ありがとうございました。

外遊び 運動場の遊具

暖かい秋空の下で,たくさん遊びました。
運動場には,子どもたちの好きな遊具があります。

ロープ渡りは,足でロープを踏む度にギシギシと音がします。手すりをしっかり握りながら,一歩一歩足元を確認して渡っています。
滑り台では,一人で勢い良く滑ったり,友だちが滑り終えるまで順番を待ったりしています。滑り台の坂を,下から上がることもできます。
ブランコも好きな遊具の一つです。左右のチェーンをぎゅっと握ってブランコに座り,前後に揺れるのを楽しんでいます。
他にも,うんていやタイヤ遊具があり,ぶら下がったりまたいだりして遊んでいます。 
                                           
これから少しずつ寒くなってきますが,晴れた日にはたくさん外で遊びたいと思います。

 

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ホースセラピー体験を行いました

今年度もクラブコルツの方に来ていただき、ホースセラピーを行いました。 

ジローくんとキキちゃんの2頭のポニーで、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科の幼児・児童生徒が、乗馬やえさやり、ふれあいを楽しみました。 

キキちゃんの身体を撫でてみるとしっかりとした毛並みで、たてがみを触るとふさふさ。えさの草をあげると、少し引っ張られるような感触が手に伝わってきました。         

ジローくんの背中に乗ってみると、ちょっと高くて揺れましたが、その揺れも心地よく感じられました。 手綱を持って一緒に歩いてみると、足音や歩くときの揺れを感じることができました。

 

今回で 3 回目の実施となりました。優しくふれあったり、慣れた様子で落ち着いて乗れたりと普段はなかなかできないポニーとのふれあいを通して、笑顔で楽しむ様子が見られました。   

ジローくん、キキちゃん、クラブコルツのスタッフの方々、ありがとうございました。

 

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ひまわりが咲きました。

6月に種まきをしたひまわりが,畑でぐんぐん育ち,花を咲かせました。
2学期が始まって1週間ほど経った8月末,まだまだ日射しも強い時期。
じっくり観察するには畑は暑すぎるので,思い切ってひまわりを畑から引き抜き,プランターに植え直して教室に運んできました。

みんなひまわりの葉っぱに触れて様々な感触を感じとったようでした。
「葉っぱがとても大きい」
「葉っぱはざらざらしている」
「引っ張ってもなかなかちぎれない」
「葉っぱや花は,どんなにおいだろう」 
 
 茎をどんどん上へとたどっていくと,手をぐーんと伸ばしたところに花がありました。
みんなの身長よりも高いところにあったので「どこだろう?」と探したり,花の位置に驚いたりしていました。 
       
このあと,皆が蒔いたひまわりの種にも触り,種の小ささや花の大きさを改めて感じました。
そして,季節はもう秋。冬や来年の春に向けて,いろいろな野菜や花を植えたいと思います。

 

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音楽鑑賞会

幼稚部と小学部が,9月29日(火),10月6日(火)に音楽鑑賞会を行いました。
マリンバ演奏家の宮井有紀子先生(宮井音楽研究所)が,『クシコス・ポスト』や『村祭り』など,様々なジャンルの曲を演奏してくれました。
子どもたちはマリンバの柔らかく美しい音色に聴き入ったり,リズムに合わせて手をたたいたりしました。 
  
『ようかい体操第一』は,みんなでセッション。
宮井先生の演奏に合わせて,子どもたちもタンブリンや手作り楽器を思い思いに鳴らしました。           
演奏の合間には,楽器に触れる機会も作っていただきました。
宮井先生が持って来てくれたたくさんの楽器に,子どもたちは興味津々。
マリンバやツリーチャイムの他にも,スプリングドラムやカウベルといった珍しいものもあり,いろんな種類の楽器の鳴らし方や音の違いを楽しむことができました。

 

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ぶどう狩り

 遠足でぶどう狩りに行きました。 
事前学習では,ぶどうの房を丸ごと触ったり,紙袋に包まれたぶどうを触って先生と一緒に収穫する練習をしたり,一つずつちぎって皮をむいて食べたりしていたので,ぶどう狩りへの期待もふくらみながらジャンボタクシーで出発しました。 
 
今年は雨が多く,ぶどう狩りが早く終わってしまったそうなのですが,ご厚意で畑に入らせていただきました。
ぶどうの棚はちょうど日陰になっていたので,涼しいところでぶどうを採ったり,食べたりすることができました。                   
いいにおいがするか,ぶどうの粒がいっぱいついているか確かめながら収穫しました。
枝をハサミで切ったら,お店の人に重さを量ってもらいました。
ぶどうは甘くて,もっともっと食べたい気持ちになったけど,お弁当も食べたいので,残りはおみやげにしました。外で食べるお弁当も最高でした。 
                   

ぶどうもおいしかったし,お弁当もいっぱい食べたし,とっても満足。
みんな笑顔でお店の人にお礼を言って帰ってきました。

 

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水遊び

ビニールプールで水遊びをしました。 
 
今日も水遊びをするとわかると,プールのそばでサンダルを脱いだ途端,プールに足を入れて水の感触に気持ち良さそうな表情になったり,水の深さを手で確認してからゆっくりと足を入れたりしていました。 
プールに入ると,水面をパシャンとたたいて水しぶきをあげたり,穴の開いた鉢の底やぞうさんジョウロの先から出てくるシャワーに手を伸ばして水が出てくる穴を触ったり、思い思いに遊びました。顔に水がかかってもへっちゃらで,ニコニコ笑顔で水遊びを楽しみました。 
 
お湯のシャワーで体を洗って「おしまい」です。お湯のシャワーも楽しそう。
背中や首にもシャワーをかけて,プールの水とは違った温かさも感じることができました。 
 
暑い夏に負けない子ども達の笑顔がキラキラまぶしい水遊びでした。

 

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7月10日 陶芸作品製作講座

陶芸作品製作講座に参加しました。講師先生は,大谷焼元山窯十代目 田村栄一郎先生です。土を台に落としたり,手の平でたたいてのばしたりしながら平皿や小皿を作りました。また,ろくろや紐作りにも挑戦して茶碗やお皿も作ることができました。できあがりが楽しみです。 
 

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1学期の就業体験について

6月と7月に高等部3年生の生徒が,キョーエイ藍住店で2週間,眉山園とかがやきにて3日間の就業体験を行いました。
キョーエイでは,バックヤードでの袋詰めや品出しなど多くの仕事をさせていただきました。眉山園やかがやきでは,入浴体験やスライム作り,楽器演奏など皆と一緒に楽しみながら活動しました。
就業体験を引き受けてくださった皆様,大変お世話になりました。           

 

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制作あそび とうめい折り紙を使って

とうめい折り紙を使って,制作あそびをしました。
折り紙を振ると,カサカサと音がしました。
ぎゅうっと握ると,くしゃっと小さくなりました。             
1枚1枚の折り紙に貼られた両面テープの剥離紙を,つまんではがしました。
よく見たり触ったりして,剥離紙の位置を確認しました。            
画用紙にペタペタ,とうめい折り紙を貼りました。
何枚も重ねて貼ると,色が変わったり,折り紙が厚くなったりしました。         
重ねて貼ったり,画用紙いっぱいに貼ったりしました。 
 

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野菜を育てたよ

春,ミニトマトとパプリカの苗を植えました。
スコップで土に穴を掘ったり,そうっと茎を持って,掘った穴の中に苗を置いたりしました。                 
おいしいミニトマトとパプリカの実がなりますように・・・
お水をたっぷりあげました。 
                 
初夏,ミニトマトの実が実りました。
鈴なりに実っているミニトマトを優しく触りました。 
  
お水をたっぷりあげたミニトマトとパプリカがたくさん実りました。
ツルツルする実の感触を確かめながら収穫しました。 
                 
朝の会でも触ったり,おうちへ持って帰る袋に入れたりしました。 
                  
ミニトマトとパプリカを育てて,お水をあげたり,土を触ったり,葉や実を匂ったり触ったりすることができました。

 

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陶芸教室を行いました(その1)

7月10日(金),1回目の陶芸教室を行いました。

鳴門市の大谷焼元山窯から3人の先生方がいらっしゃいました。
中学部と高等部の5名は,3種類の行程の状態(土で形作ったもの,素焼きしたもの,釉薬をかけたもの)を触らせていただき,焼くとどうなるのかを教えていただいた後,制作にとりかかりました。

                        
 田村先生にアドバイスをいただきながら皿等を作っていく生徒,塊の土からギュッとちぎって形作っていく生徒,塊そのものを引っぱったり叩いたりしながら変形させていく生徒・・・。 
休憩もせず,偶然から起こるおもしろい変化を手探りで楽しみながら,全員が没頭して土に挑んだ時間でした。 

 

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2月23日 物理チャレンジ講習会

徳島大学理工学部で開催された「物理チャレンジ講習会」に,1名の生徒が参加しました。「落体の法則」を発見したガリレオが実際に行ったとされる斜めに置いたレールの上を転がる玉の実験をしました。斜面の5箇所に鈴を吊した柵を立て,音を頼りに柵を等間隔に並べ,距離と時間を測ることにより速度を求めました。斜度を変えたり重さの違う玉を転がしたり,10時から16時まで実験に没頭しました。実験を通して物理だけでなくガリレオにも興味を持ち,帰って早速調べたそうです。


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2月21日 徳島聴覚支援学校との合同学習

「点字ブロックの日」街頭啓発活動に向けて徳島聴覚支援学校高等部1・2年生と合同学習をしました。まず,親交を深めるため自己紹介をした後,前半は点字ブロッククイズで,点字ブロックについての理解を深めました。後半は徳島聴覚支援学校の生徒と先生方に見え方体験をしてもらいながら協力して,徳島駅前で配布するポケットティッシュに啓発カードを入れる作業を行いました。新型コロナウイルスの拡大予防のため,街頭啓発活動は中止となりましたが,同じ目的を持って両校の生徒が活動した有意義な時間となりました。 
 

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2月21日 校内ミニコンサート

音楽室にて校内ミニコンサートが行われました。小・中・高等部の児童生徒が,音楽の授業や部活動で練習した成果を発表しました。高等部からは, 「Secret of my heart」 「Rolling Thunder」 を,それぞれドラム演奏し,音楽部の皆さんで「365日の紙飛行機」を合奏しました。最後に,参加者全員で合唱をしました。

 

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2月19日 生徒作品 とく6徳島で紹介

2月19日~24日徳島県立近代美術館で行われた,チャレンジアート展で展示されていた,生徒作品「おばけちゃん」が,NHK徳島とく6徳島(2月19日放送)で紹介されました。制作期間は,1年。触れて鑑賞できる作品として,視覚障がいがある方のアートの楽しみ方についても紹介してくださいました。

 

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1月31日 とくしま特別支援学校技能検定(流通)

2名の生徒が池田支援学校美馬分校で行われた技能検定(流通)に参加しました。流通の検定内容はじゃがいもの袋詰めです。手洗いや指示書の確認,作業の報告等も重要なポイントです。会場の下見や練習では,一つ一つの動きをしっかりと確認し,2人とも本番では丁寧に取り組むことができていました。 

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ピザ作り体験に行ってきました

2月7日(金)に、中学部全員でドミノピザ二軒屋店に校外学習に行き、ピザ作りに挑戦しました。 
ドミノピザでいただいた帽子とエプロンを着けると、見事ピザ職人に変身。
まずはピザ生地作り。やわらかい生地の種を、手のひらに力を入れて伸ばしました。
気持ちのよい手触りにびっくり!その後、伸ばした生地にたっぷりトマトソースを塗りました。    
次は生地に具材を載せました。アスパラガスやトマト、パプリカ、ベーコン、鶏の照り焼きなど、35種類の具材の中から、どれを載せるか、触ったりにおいを確かめたりしながら、それぞれの生徒が、思い思いの具材を載せました。焼き上がったときは、何ともいえないくらいいい香りでした。 
お昼は中学部勢揃いのピザパーティー。まずは自分の作ったピザからガブリ!続いて友達にすすめたり、友だち作のピザをもらったり…。みんないろいろな種類のピザを堪能することができました。 
4人そろって笑いいっぱい,お腹いっぱいの楽しい時間となりました。 
 

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制作あそび クリスマスツリー作り

クリスマスツリーを作りました。
円形に切った段ボールに両面テープを貼り,両面テープの剥離紙をはがしてふわふわのデコレーションボールを乗せました。              
大きさが違う円形の段ボール5枚にデコレーションボールをたくさん乗せて…クリスマスツリーが完成しました            
両面テープの剥離紙をつまんではがしたり,段ボールに乗せたデコレーションボールをぎゅっと押さえたりするのがとても上手だった制作遊びでした。

 

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運動あそび お部屋や広場で

日ごとに寒さが増してきていますが,お部屋の中だけでなく外でも元気に遊んでいます。
リズム室では、ドーナツクッションや坂道マット等を使って遊んでいます。
両手を床について体を支えながらドーナツクッションの穴をくぐったり,片付けのときにゴロンゴロンと転がしたりしています。 
         
外では,なかよし広場や,わくわく広場の遊具もお気に入りです。
滑り台にシーソー,ロープ渡りなど足下をよく見てロープの位置を確かめたり,滑り台の縁をしっかり手で握って滑ったりして,好きな遊具で遊んでいます。 
         
友だちと順番をして遊ぶこともあります。
先生から「よーいスタート」の声がかかるまで,壁に背中をピタッとつけて待つお約束です。
友だちと一緒に壁に背中をつけて順番を待ったり,友だちの動き方の真似をしたりすることもあります。 
         
3学期も,寒さに負けず,たくさん体を動かして遊びたいと思います。

 

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和菓子作り体験をしました

12月3日(火)に,小松島市にある山陽堂から山下陽浩さんに来ていただきました。幼稚部,小学部,中学部,高等部普通科の幼児・児童生徒が参加し,和菓子作り体験を行いました。

最初に練り切り作り体験を行いました。真剣な表情で材料の練り切りあんに触れる幼児・児童生徒。作製過程では,練り切りあんの香りや柔らかな感触を感じることができました。  

           
次にどら焼き作り体験を行いました。山下先生がホットプレートでどら焼きの皮を焼いてくれると,部屋に甘い香りが広がりました。どら焼き作りでは,焼いたどら焼きの皮に触れ,ほんのりと温かさを感じたり,中に挟むあんこに触れて感触の違いに気づき,表情を変えたりする様子が見られました。                      


最後に自分たちで作った和菓子を食べました。食べた際には,甘いあんこの香りや味を感じ,幸せそうな表情を見せたり,自分から手を伸ばして口へ運ぼうとしたりする姿が見られました。          

それぞれが楽しみながら日本の食文化に触れることのできる貴重な機会となりました。

 

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おたのしみ会をしたよ

おたのしみ会がありました。
おたのしみ会の途中で,サンタさんが遊びに来てくれました。
サンタさんと握手をして,お髭や帽子を触らせてもらいました。   
サンタさんと一緒に,音楽に合わせてスカーフを揺らしたりジャンプをしたりしました。 
一緒に遊んだあとにプレゼントをもらって,記念撮影をしました。
        
 
サンタさんが帰ったあとに,マット遊びと楽器遊びをしました。  
サンタさんと触れあったり,スカーフやマットを使って体を動かして遊んだりして,お部屋の中に笑い声が響いていました。

 

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みかん狩りに行きました。

遠足でみかん狩りに行きました。
みかん園には,木がたくさん生えていました。
葉っぱや枝をかき分けていくと,あちこちに丸いみかんがなっていました。
とりたいみかんを選び,枝をはさみで切ってもらいました。 
         
とったみかんは,すぐにむいて食べました。
甘いみかんもすっぱいみかんもありましたが,どのみかんもひんやり冷えておいしかったです。  
 
袋いっぱいにおみやげ用のみかんをとってから お弁当を食べました。 
好きなものをいろいろ詰めてくれたお弁当をみんなたくさん食べました。  
 
とても楽しい遠足でした。
また,みんなででかけたいです

文化祭

 11月9日は、文化祭でした。

表現のステージでは、どんなことをしようかと何度も相談し、オリンピック・パラリンピックをテーマにしようということになりました。タイトルは、「特別番組『特集 東京2020』」

1年生は、それぞれパラリンピックのゴールボール、柔道、砲丸投げの選手になり、競技の紹介をしました。3年生は、パラリンピックのメダルのデザインを紹介したり、ワンポイント英会話コーナーを担当したりしました。  
         
勝ちメシコーナーでは、サラダをテーマにしたリズムアンサンブルを、世界の楽器コーナーでは、全員でアフリカの楽器、“ジャンベ”を演奏しました。本番ではアドリブも飛び出し、生徒たちと一緒に会場の皆さんも盛り上がった劇となりました。

 
午後のバザーでは、「50均屋」として、1年生が職業・家庭などで作ったポンポン、タッセル、コースターやエコバッグ、3年生が作った塩キャンドルや点字メッセージカードなどを販売しました。たくさんのお客さまに来ていただき、いろいろな方と触れあうことができました。 
 

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校外保育に行ったよ

鳴門市に,さつまいも掘り体験に行きました。
さつまいも畑は,とてもとても広かったです。
砂の中から,大きなさつまいもや長いさつまいも,いろいろな大きさ・形のさつまいもが出てきました。
砂を触るのが苦手な子,掘ったさつまいもをどんどんコンテナに入れる子と,一人一人のさつまいも掘り体験ができました。 
                   
お昼ご飯は,鳴門総合運動公園に行ってお弁当を食べました。
運動公園の散歩も楽しみました。 
 
後日,制作遊びでさつまいもスタンプをしました。 
  
さつまいも農家の方,さつまいも掘り体験をさせていただきありがとうございました。

 

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文化祭があったよ

幼稚部は,表現の部と展示の部に参加しました☆
表現の部では,「3人の勇者とトロル」の創作劇をしました。
坂道マットを上ったり,大きくて固い四角マットから柔らかいドーナツクッションに移動したりしました。 
 
「パプリカ」の曲に合わせてスカーフを揺らしました。 
         
展示の部では,制作遊びで作った野菜スタンプの作品や,クリスマスツリーを展示しました。たくさんの人に見たり触ったりしてもらえました。 
 

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音楽体験会「ジャンベ」

10月15日、29日の2回にわたって、講師の阿部先生をお招きし、音楽体験会を開きました。初めて聞く“ジャンベ“という楽器の名前に生徒たちは興味津々。自己紹介が終わるなり、さっそく「吹く楽器ですか?」「どうやって鳴らすんですか?」と待ちきれない様子で質問していました。 
一人一人にジャンベが渡されると、太鼓のなかまだとわかった生徒たちは、思い思いに叩いて音を出してみました。
                          
阿部先生や友だちの音に合わせて叩くと、いろんなリズムが重なっておもしろい響きが生まれました。 
 
2回目の体験会では、ジャンベ以外スリットドラムやレインスティックといった楽器も体験しました。 
 

友だちと楽器を交換したり、聴かせてあげたりした後、
思い思いの楽器で音を合わせてみました。 
 
 合奏中、阿部先生の口からは、ホーミー(モンゴルの伝統的な歌唱法)も飛び出し、みんなで真似してみました。 
「もっとしたい」というくらい刺激的で楽しい体験会となりました。

 

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