寄宿舎の主な行事
合同歓迎会
令和3年4月12日(月)に,徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校寄宿舎合同の歓迎会を行いました。
今年度は,徳島視覚支援学校寄宿舎に新入舎生を2名迎え,新しい生活がスタートしました。
学校長や両校教頭・寮務主任からの挨拶の後,新入舎生の自己紹介・挨拶がありました。
在舎生,職員の自己紹介に続き,最後に記念撮影を行いました。
新型コロナウイルスの状況もあり,感染症対策をとった上での,短時間での開催となりましたが,舎生からは「交流がもててよかった」「合同歓迎会ができてよかった」等の感想がありました。
両校舎生の交流を深めつつ,充実した寄宿舎生活を送ってほしいと思います。
寄宿舎合同地震・津波避難訓練
令和3年1月18日(月)
午後6時20分から「早朝」「震度7の地震発生」「津波警報あり」の想定で,徳島視覚支援学校寄宿舎生と徳島聴覚支援学校寄宿舎生の合同地震・津波避難訓練を
行いました。
Jアラートによる緊急地震速報が鳴り,布団などで頭を守って揺れが収まるのを待ちました。
揺れが収まってからは,ヘルメットをかぶり,ネックライトを付け、非常持ち出し袋を背負って,避難準備を行いました。
停電している想定で行ったため,避難の途中は暗かったですが,足元をライトで照らしながらゆっくりと歩き,落ち着いて避難することができました。
災害時に,自分の身を守る行動をとり,落ち着いて避難することができるように,これからも訓練や事前事後学習に取り組んでいきたいと思います。
寄宿舎合同不審者対応訓練
徳島視覚支援学校寄宿舎生と徳島聴覚支援学校寄宿舎生が,合同で不審者対応訓練を行いました。
今年は事前に徳島中央警察署からいただいた資料や,不審者対応についてのDVDを視聴した,職員研修をしました。
学校教員が不審者役になり,不審者への対応のしかた,校内への連絡や寄宿舎生を安全な場所に誘導する方法などを確認しながら,訓練を行いました。
また今回は警察役の職員へ電話をかけ,通報した時の対応も練習しました。
緊急時は寄宿舎生と職員が協力して安全に避難できるように,今後も訓練をしていきたいと思います。
第2回 寄宿舎合同緊急対応訓練
「新しい生活様式」に配慮して,緊急対応訓練を実施しました。
今回は入浴時の熱中症の初期対応についての訓練を行いました。
発見者が呼び出しブザーを押し、駆けつけた他の職員に傷病者の状態を説明したあと応急処置と緊急対応の相談をしました。
緊急対応ボードの指示カードに沿って,役割を分担しました。
緊急時に備えて寄宿舎では各階に救急セットなどを準備しています。
安心して寄宿舎での生活が送れるように,訓練を重ねていきたいと思います。
マナー講習会・実践食事会
「コミュニケーション」では,言葉遣いや連絡の仕方等,卒業後を見据えた基本的なマナーを学びました。
実践食事会では,出前をとり,和食のマナー講習で学んだことを実践しながら,豪華な食事をいただきました。
今回の講習会で学んだことを,日常生活,卒業後の仕事の場で生かしてほしいと思います。