3月15日(水)の午前中、令和4年度幼稚部修了証書授与式が挙行され、年長児1名が幼稚部を終了しました。修了児の保護者の方以外に、年中幼児及びその保護者の方も参加してくださり,温かい雰囲気の中で、式が行われました。式場は、修了児が遊びで慣れ親しんだ「リズム室」であったことから、国歌及び校歌は静聴となりましたが、修了児は、修了証書を私からしっかりと受け取り、また、立派に入退場ができていました。
式に際して,祝電・祝文・祝花を,旧職員や学校運営協議会委員の方々からいただきました,心からお礼を申し上げます。
修了児は、4月から地元の小学校に就学します。4月からの活躍を期待しています。修了、おめでとうございます。

令和5年3月9日(木)の午前中,令和4年度「第3回 学校運営協議会」を開催されました。
昨年度に、徳島聴覚支援学校と合同で設置した学校運営協議会は、年間3回以上の開催が義務づけられており、8月に開催した「第1回 学校運営協議会」では,令和4年度の学校経営方針や教育課程の編成について、委員の皆様の承認が得られました。また、学校評価の取組について説明し,委員の皆様からご意見やご感想を頂きました。
12月に開催した「第2回 学校運営協議会」では、2校に分かれて「徳島視覚支援学校に期待したいこと」「徳島聴覚支援学校に期待したいこと」ついて熟議がなされ、各校への「キーワード」として提案がありました。
この度の「第3回 学校運営協議会」では、本校の学校評価の取組状況や幼児児童生徒の学習活動の様子を、スライドを用いて、学校評価の取りまとめ担当者である教頭が紹介し、校長を除く8名の委員の方お一人ずつに、講評をいただきました。また、学校評価の様式についての改善案もいただきましたので、次年度の書式に取り入れることで、より分かりやすい学校評価としたいと思います。
また、第2回学校運営協議会でいただいたキーワードを踏まえた、令和5年度学校経営方針である重点目標や学校経営の「スローガン」及び教育課程編成の変更点を説明し、承認をいただくことができました。
学校運営協議会の設置目的である「地域に開かれた魅力ある学校づくり」を推進するために、家庭や地域及び関係機関と連携をさらに充実させながら、教育・保育・生活指導に努めるとともに、徳島県唯一の視覚障がいを対象とする特別支援学校として、そのセンター的機能を維持・継承できるよう、働き方改革についても進めていきたいと思います。委員の皆様、地域の皆様、令和5年度も徳島視覚支援学校をどうぞよろしくお願いします。
3月5日の午後、徳島市のJRホテルクレメント徳島にて、徳島中央ロータリークラブ創立40周年記念式典が開催され、参加させていただきました。式典は、徳島中央ロータリークラブ会長の藤田定吉様の点鐘で開会され、飯泉徳島県知事や内藤徳島市長が来賓として参加され、祝辞を述べられていました。
この度、徳島中央ロータリークラブ様が40周年を迎えられることとなり、記念事業の一環として、本校の教育活動を充実させるために、液晶テレビ一台、クッションチェア用テーブル一台,写真撮影用スクリーン・スタンドセット一式,バブルフットバス二台を寄贈していただき、記念式典の舞台上で、40周年記念事業実行副委員長の増田優男様から、目録をいただきました。なお、徳島中央ロータリークラブ様からは、10年前の「創立30周年記念事業」でも、寄贈をいただいたとのことです。
本校の教育活動・保育活動・生活指導の質をさらに高めるとともに、徳島県の視覚障がいのある幼児児童生徒へのセンター的機能を維持・継承できるように、教職員一同努めたいと存じます。
徳島中央ロータリークラブ様、本当にありがとうございました。大切にそして有効に活用させていただきます。

