2021年10月の記事一覧
合同親睦会
令和3年10月18日(月)18時〜18時40分,
徳島聴覚支援学校の舎生と一緒に,合同親睦会を行いました。
「ぴったりタイム」というゲームで,舎生対職員のチームで対戦しました。
ストップウォッチを用いて,体感で20秒を計り,誤差の少ないチームが勝ちというゲームです。
事前に役割分担で係を決め,準備を進めていきました。
当日は,司会や舎生代表挨拶・景品配布など,協力して取り組みました。
景品は,各自がオススメするお菓子の詰め合わせにしました。
事前に,お互いの好き嫌いを聞き,参考にしながら購入しました。
ゲームで,スタートとストップのスイッチを押すときは,みんなにわかるように声や合図などで知らせて行いました。
対戦の順番や2回戦目以降のチーム編成などは,舎生同士で決めました。
白熱した試合になり,最後は代表戦で決着をつけました。
最後に,景品のお菓子の詰め合わせをもらい,それぞれが選んだお菓子のおすすめポイントを発表しました。
閉会後は,みんなで協力して消毒や片付けなどを行いました。
両校舎生で相談して係などを決めたり,楽しんでゲームをしたり,交流を深める良い機会になったと思います。
舎生からも「とても楽しかった。次回は1時間ぐらいしてみたい。」などの感想がありました。
寄宿舎合同不審者対応訓練
令和3年9月13日,月曜日の16時から舎生も参加して,合同不審者対応訓練を実施しました。
19時頃に不審者が現れた想定で,不審者への対応や連絡を行い,舎生はあらかじめ決めていた
避難場所に避難しました。放送や職員の指示をよく聞き,素早く避難することができました。
不審者確保後の放送では,情報を正しく聞きとれたかどうかの確認をしました。
訓練後の講評では,校長先生から「自分の身を守ることが一番大事です」とお話がありました。
訓練を繰り返すことで実際に不審者が現れた時に,正しい行動が取れるようにしていきたいと
思います。
※訓練は換気や消毒などの感染症対策を行いながら実施しました。
避難経路体験
8月末,緊急時に寄宿舎生を速く安全に,避難誘導することができるよう両校職員で,
手引き歩行の研修を行いました。アイマスクを着用し,白杖を使っての非常階段の体験は,
想像以上に不安を感じました。
また防災の日でもある,9月1日,水曜日の午後からは,両校職員と舎生で非常階段と
避難用滑り台の体験をしました。らせん状になっている避難用滑り台は初めてだったこともあり
滑る姿勢やスピードの調節が難しく,何度も練習をしました。緊急時に備えて,今後も繰り返し
練習する予定です。