徳島視覚支援学校 |
〒770-8063 徳島市南二軒屋町2丁目4-55 ℡ 088-622-6255 FAX 088-622-0282 メールアドレス 学校代表 tokushikaku@mt.tokushima-ec.ed.jp 目と耳の相談支援センター metomimi_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp 目に関する相談 tokushikaku_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp |
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11月は「とくしまGIGA推進月間」です。本校のICT を活用した取組をご紹介します。
オープンスクールが11月13日(水)に開催されました。
当日は保護者が来校され、子どもたちの活動や授業の様子を見学されました。
児童生徒には1人1台端末が貸与されており、見え方や実態に応じた活用を見ていただきました。
高等部では授業資料をパーソナルディスプレイに拡大表示させて、見やすい環境で学習できるよう、個に応じた授業を行っています。
このように今後も、ICTを効果的に活用した個別最適な学びの充実に取り組んでいきたいと思います。
令和6年9月25日(水)、朝田啓佑法律事務所から住吉恵介先生を講師にお招きして「いじめ等の対応研修」と題した職員研修会を実施しました。
住吉先生からは、「スクールロイヤー事業」の説明及び活用法、次に事例を挙げていじめ解決の視点について解説がありました。法的な視点と教師の視点との差異に留意しながら、事実調査における注意点、保護者への対応で必要なこと等、丁寧にお話していただけました。
いじめが学級内、学校内、学校外等、どの段階にあるかを把握する必要がある、という指摘の他、不適切な対応の例や、早期に法律の専門家に相談することの利点など、弁護士の視点から説明されて初めてわかることも多く、実りの多い研修会となりました。
徳島視覚支援学校では、今後も講演会や研修会を通じて教職員の意識を高め、いじめ防止に取り組んで参ります。
9/11(水)に徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同で不審者対応訓練を実施しました。徳島中央警察署や日本防災通信協会(日防災)の方々をお招きし、校内に不審者が侵入してきたという想定でロールプレイングを行いました。
ロールプレイング後、徳島中央警察署や日防災の方から講評をいただき、不審者と対峙する際の留意点やさすまたの使い方について理解を深める事ができました。
不審者への対応は容易な事ではありませんが、幼児児童生徒の安全を守れるよう、訓練で学んだことを活かしていきます。
今年度の体育祭は下記の日時で行います。
日時 令和6年10月5日(土)
午前9時30分〜12時30分まで
※なお、今年度の御参観はご家族の関係者までとさせて頂きます。
令和6年6月20日に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。
火災報知器が鳴った後、放送を聞いて声をかけ合い、落ち着いて避難することができました。ヘルメットを被ったり、タオルで口を押さえたりしながら避難をしました。
訓練前に、車椅子の運び方についてシミュレーションしてみたり、訓練後に、避難する時に必要な物の置き場所等について改めて話し合うことができたりと、訓練が学びのきっかけとなっています。
全員の避難が完了した後、校長先生から講評を聞き、訓練の重要性を再確認しました。
水消火器の実習では、教員と一緒に消火器を使用し、方向を定めた先にある的に当たる水の音に意識を向けていました。
「もし火事」の時には訓練の成果を活かして迅速に行動し、安全に避難できるよう、今後も訓練に真剣に取り組んでいきたいと思います。
令和5年11月1日(水)、徳島合同法律事務所から菊池真喜男先生を講師にお招きして「いじめ防止対策推進法等に基づいた対応とSNS利用のいじめ防止について」と題した職員研修会を実施しました。
菊池先生からは、「いじめ」の定義及び「犯罪」、「不法行為」等の言葉の解説に始まり、ネット上のいじめの特徴、事実調査の重要性と注意点、保護者への対応で必要なことなど、丁寧にお話していただけました。
徳島視覚支援学校では、今後も講演会や研修会を通じて教職員の意識を高め、いじめ防止に取り組んで参ります。
令和5年11月2日、徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同の地震・津波・浸水避難訓練を行いました。
地震発生後に津波が発生するという想定で、屋上まで避難しました。落ち着いて声を掛け合いながら、安全に避難する事ができました。
今年度は、災害時における幼児児童生徒の避難の様子を地域の方々に知っていただく事を目的に、八万地区自主防災の方々に訓練見学に来ていただきました。地域の方々と共に防災意識を高める良い機会となりました。今後も、もしもの時に備えて訓練を重ねていきたいです。
本校の校則は生徒手帳に「中学部・高等部生徒心得」として記載されています。本年度より生徒会を中心に意見をまとめ、見直しを行っています。変更の結果については今後も随時掲載していく予定です。
9/11(月)に徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同で不審者対応訓練を行いました。今年度も中央警察署や日防災の方々をお招きし、不審者が侵入した場合の対応について、実践を通して学びました。
訓練終了の放送後、アリーナにて講評をいただき、実際の対応現場の動画を見ながら良かった点や反省点について確認しました。今後に活かしていきたい点について全職員で共有する事ができました。
不審者への対応は相手や状況によって臨機応変さが求められますが、どのような場面でも幼児児童生徒の身の安全を守れるよう、今後も訓練や研修に取り組んでいきます。
6月22日(木)に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。
「校舎4階で火事です。避難してください。」との非常放送を聞いた後、声をかけあいながら、安全に気をつけて、いろいろな方法で迅速に避難することができました。
避難終了後には、消防署の方から、「100点満点の避難でした。更に良い避難を目指してください。」と、激励していただきました。
水消火器を使った消火体験も実施しました。真剣に的を狙って放水できました。
訓練を契機として、改めて避難の方法を考えたり、声かけの重要性を再確認したりできました。訓練での学びや反省を、今後の学校防災に活かしていきたいと思います。
令和4年12月7日に鳴門教育大学より小倉正義教授を講師としてお招きし、いじめ防止に関する教職員研修会を実施しました。
TIC(トラウマインフォームドケア)の考え方を含め教えていただき、いじめについて考える機会となりました。
教職員が児童生徒のモデルとなることを意識し、多様性を理解し助け合うことのできる環境づくりに邁進して参りたいと思います。
11月12日に文化祭を実施しました。今年も,新型コロナウイルス感染防止のため,観客に入場制限を設けて,実施しました。
表現の部では,各学部,劇や楽器の演奏をしました。
小学部「おおきなやさい」 幼稚部「#(ハッシュタグ)幼稚部」
中学部「未来からのメッセージ 高等部職業学科「日曜日よりの使者」
save the earth〜地球を救おう!〜」
高等部普通科「たのしい School festival」
表現の部終了後は,バザーの部として,授業で制作した商品等を販売しました。
小学部「小学部のおみせ」 中学部「save the earth」
高等部普通科「どらどら DORADORA ドラドラ」
今年も人数を制限しての実施でしたが,教員や保護者の方々が見守る中,幼児児童生徒たちは練習の成果を発揮し,舞台発表と,活気溢れるバザーを楽しんでいる様子でした。
幼稚部
「くさきぞめ」
年中 林 宗次郎
年長 川尻 大智
オオキンケイギク・たけのこの皮・赤シソ・マリーゴールドの色素を抽出し,トートバッグやハンカチ,紙を染色しました。
以上の幼稚部作品は 1 階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
小学部
「びりびりぺたぺた」
小学部1年 濵田 采花
お花紙や色紙,色画用紙をやぶった後,両面テープではりました。
「ふわふわおばけ」
小学部2年 佐々木 樹
ふわふわの綿をちぎり,手の中で小さく丸めてからはりました。
「ゴシゴシこすって」
小学部1年 M.K
羊毛を細く裂いた後,洗剤水をかけてこすってフェルトにしました。
「テープをはって作ろう」
小学部2年 廣野 翔星
テープをはり,アクリル絵の具を塗り重ねた後,はがしました。
「ねんどに押し込んで」
小学部4年 武市 あいら
トレーに紙ねんどを敷き詰め,ビーズやおはじきなどを押し込みました。
「巻いて巻いてくるくる棒」
小学部4年 宮崎 紗和
波段ボールを巻いて,いろいろな長さの棒を作りました。
「布を裂いて作ろう」
小学部6年 森 琉星
いろいろな布を引き裂いた後,クリームねんどで固めました。
以上の小学部作品は2階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
中学部
「紅梅白梅」
A 組 KH
静かなイメージの梅の花ですが金と銀の和紙をランダムに貼ってはなやかな雰囲気に
仕上げました。
「春らんまん」
A 組 N.Y
桜や,菜の花・たんぽぽなど青空の下にたくさんの春の花々が咲くようすをちぎった紙粘土を
重ねて表現しました。
「四つの季節(ペーパークイリング作品)」
B 組 N.S
細長く切った紙をくるくる巻いて,四季を表現しました。
「秋は何にしようかな?・・ぶどう!」のように,イメージを膨らませながら作りました。
以上の中学部作品は 3 階ふれあいコーナーに 11 月 15 日から11 月 30 日まで展示します。
高等部普通科
「ぶどう」
高等部普通科1年 林 智咲・長尾 美優・今井 悠稀
点字用紙を鉛筆に巻き付けて,くるくる巻きをたくさん作りました。
葉は長い紙なので,両手の指先に力を入れるのが難しかったですが,開いてしまわないように注意しながら巻きました。
「犬」
高等部普通科1年 林 智咲・長尾 美優・今井 悠稀
貼り付けた綿は,綿花から取り出しました。取り出した綿は,少しずつちぎっていくと,中から小さな種が出てきます。その種を1つ1つ指先でつまんで取りました。
「ハロウィンボード」
高等部普通科1年 今井 悠稀・長尾 美優・林 智咲
ボードに,綿やコウモリシール,マスキングテープ等を貼りました。綿はたくさん貼ると堅くなり,少しだけ貼ると柔らかくふわふわになります。堅い部分やふわふわ部分があり,楽しい作品になりました。
「のんのんチェアー」
高等部普通科2年 のんのん
好きな布を選んで,ミシンを使ってパッチワークに仕立てました。チェアーの芯は,牛乳パックをリサイクルした丈夫な箱です。
以上の高等部作品は 4 階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
11月2日に視覚支援学校と聴覚支援学校合同の地震津波避難訓練を実施しました。
Jアラートが鳴り響き、大きな音に驚きましたが、校内放送をよく聞いて落ち着いて身を守る体制を
とることができました。また、今回は津波がくることを想定し、屋上までの避難をしましたが、両校
の幼児児童生徒、教職員、寄宿舎の職員皆で声をかけ合いながら協力し、全員安全に避難することが
できました。
「もしも」の時に備え、今後も防災意識を高めていきたいと思います。
3年ぶりに,徳島視覚支援学校体育祭を行いました。
普段とは異なる雰囲気に緊張気味の幼児、児童生徒もいましたが,保護者の方々からの温かい拍手の応援に励まされ,最後まで十分に力を発揮して競技に参加する事ができました。
今年度もコロナウイルス感染症対策をし,地域の方と聴覚支援学校のみなさんと防災学習を実施しました。
午前の部は,幼児児童生徒を対象にした煙体験,防災工作(新聞紙でスリッパ,食器,クッション,防災頭巾を作る),段ボールベッドや簡易トイレ・テントの組み立てを行いました。
煙体験では消防署の方から火事の怖さ,煙の怖さについても教えていただきました。
午後の部は,八万町自主防災の方々,徳島市危機管理職防災対策課の方々が来校され,緊急時の校舎の鍵の開け方,避難経路や避難場所(屋上)の確認,アリーナでの感染症対策に配慮したテント設営について学習しました。
たくさんの意見を交換でき,また危機管理職防災対策課の方からのアドバイスもいただきました。
今回の研修で得たことを今後に生かせるよう,今地域の方々と後も継続して防災について学んでいきたいと思います。
暑い中,御協力いただき,ありがとうございました。
6月22日(水)に校舎3階で火災が起きた想定で避難訓練を行いました。
慌てず安全に,放送を聞きながら,みんなで声を掛け合って避難しました。
避難後には水消火器体験も実施しました。
訓練の流れや様子を見てくださった校長先生や教頭先生からいただいたアドバイスやアンケート結果を,
今後の学校防災に生かしていきたいと思います。
高等部普通科で令和4年度全国高等学校総合体育大会の100日前カウントダウンイベントを行いました。
今年度高等部へ入学した生徒たち・・・まずはインターハイについて学習しました。
どんな競技があるか、どのような大会なのかなどなど・・・
その後、今年度は四国と和歌山県で開催されること、徳島県で実施される競技について学習しました。
この大会に向けて徳島県の高校生としてPR活動に参加しよう!
という事で、カウントダウンリレー(83日目)を担当するために写真を撮りました。
全国のインターハイ出場者へ本校からのエールが届きますように!
12月17日(金)に徳島県人権教育指導員の久米利國先生をお招きし,生徒対象人権講演会を行いました。「粗末にするな自分もひとも いじめについて考えよう」をテーマに講演をいただきました。
講演では,ご自身の体験から,いじめや差別がなぜ起こるか,いじめや差別がなくなるようにするには各人が自分のことを大切にするとともに周りの人も大切にし,それぞれの自尊感情が高まるようにしなければならないということを教えていただきました。生徒たちにとって,あらためて自尊感情の大切さを学ぶ機会になったと思います。
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