徳島視覚支援学校 |
〒770-8063 徳島市南二軒屋町2丁目4-55 ℡ 088-622-6255 FAX 088-622-0282 メールアドレス 学校代表 tokushikaku@mt.tokushima-ec.ed.jp 目と耳の相談支援センター metomimi_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp 目に関する相談 tokushikaku_soudan@mt.tokushima-ec.ed.jp |
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令和4年12月7日に鳴門教育大学より小倉正義教授を講師としてお招きし、いじめ防止に関する教職員研修会を実施しました。
TIC(トラウマインフォームドケア)の考え方を含め教えていただき、いじめについて考える機会となりました。
教職員が児童生徒のモデルとなることを意識し、多様性を理解し助け合うことのできる環境づくりに邁進して参りたいと思います。
11月12日に文化祭を実施しました。今年も,新型コロナウイルス感染防止のため,観客に入場制限を設けて,実施しました。
表現の部では,各学部,劇や楽器の演奏をしました。
小学部「おおきなやさい」 幼稚部「#(ハッシュタグ)幼稚部」
中学部「未来からのメッセージ 高等部職業学科「日曜日よりの使者」
save the earth〜地球を救おう!〜」
高等部普通科「たのしい School festival」
表現の部終了後は,バザーの部として,授業で制作した商品等を販売しました。
小学部「小学部のおみせ」 中学部「save the earth」
高等部普通科「どらどら DORADORA ドラドラ」
今年も人数を制限しての実施でしたが,教員や保護者の方々が見守る中,幼児児童生徒たちは練習の成果を発揮し,舞台発表と,活気溢れるバザーを楽しんでいる様子でした。
幼稚部
「くさきぞめ」
年中 林 宗次郎
年長 川尻 大智
オオキンケイギク・たけのこの皮・赤シソ・マリーゴールドの色素を抽出し,トートバッグやハンカチ,紙を染色しました。
以上の幼稚部作品は 1 階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
小学部
「びりびりぺたぺた」
小学部1年 濵田 采花
お花紙や色紙,色画用紙をやぶった後,両面テープではりました。
「ふわふわおばけ」
小学部2年 佐々木 樹
ふわふわの綿をちぎり,手の中で小さく丸めてからはりました。
「ゴシゴシこすって」
小学部1年 M.K
羊毛を細く裂いた後,洗剤水をかけてこすってフェルトにしました。
「テープをはって作ろう」
小学部2年 廣野 翔星
テープをはり,アクリル絵の具を塗り重ねた後,はがしました。
「ねんどに押し込んで」
小学部4年 武市 あいら
トレーに紙ねんどを敷き詰め,ビーズやおはじきなどを押し込みました。
「巻いて巻いてくるくる棒」
小学部4年 宮崎 紗和
波段ボールを巻いて,いろいろな長さの棒を作りました。
「布を裂いて作ろう」
小学部6年 森 琉星
いろいろな布を引き裂いた後,クリームねんどで固めました。
以上の小学部作品は2階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
中学部
「紅梅白梅」
A 組 KH
静かなイメージの梅の花ですが金と銀の和紙をランダムに貼ってはなやかな雰囲気に
仕上げました。
「春らんまん」
A 組 N.Y
桜や,菜の花・たんぽぽなど青空の下にたくさんの春の花々が咲くようすをちぎった紙粘土を
重ねて表現しました。
「四つの季節(ペーパークイリング作品)」
B 組 N.S
細長く切った紙をくるくる巻いて,四季を表現しました。
「秋は何にしようかな?・・ぶどう!」のように,イメージを膨らませながら作りました。
以上の中学部作品は 3 階ふれあいコーナーに 11 月 15 日から11 月 30 日まで展示します。
高等部普通科
「ぶどう」
高等部普通科1年 林 智咲・長尾 美優・今井 悠稀
点字用紙を鉛筆に巻き付けて,くるくる巻きをたくさん作りました。
葉は長い紙なので,両手の指先に力を入れるのが難しかったですが,開いてしまわないように注意しながら巻きました。
「犬」
高等部普通科1年 林 智咲・長尾 美優・今井 悠稀
貼り付けた綿は,綿花から取り出しました。取り出した綿は,少しずつちぎっていくと,中から小さな種が出てきます。その種を1つ1つ指先でつまんで取りました。
「ハロウィンボード」
高等部普通科1年 今井 悠稀・長尾 美優・林 智咲
ボードに,綿やコウモリシール,マスキングテープ等を貼りました。綿はたくさん貼ると堅くなり,少しだけ貼ると柔らかくふわふわになります。堅い部分やふわふわ部分があり,楽しい作品になりました。
「のんのんチェアー」
高等部普通科2年 のんのん
好きな布を選んで,ミシンを使ってパッチワークに仕立てました。チェアーの芯は,牛乳パックをリサイクルした丈夫な箱です。
以上の高等部作品は 4 階ふれあいコーナーに11 月 15 日から 11 月 30 日まで展示します。
11月2日に視覚支援学校と聴覚支援学校合同の地震津波避難訓練を実施しました。
Jアラートが鳴り響き、大きな音に驚きましたが、校内放送をよく聞いて落ち着いて身を守る体制を
とることができました。また、今回は津波がくることを想定し、屋上までの避難をしましたが、両校
の幼児児童生徒、教職員、寄宿舎の職員皆で声をかけ合いながら協力し、全員安全に避難することが
できました。
「もしも」の時に備え、今後も防災意識を高めていきたいと思います。
3年ぶりに,徳島視覚支援学校体育祭を行いました。
普段とは異なる雰囲気に緊張気味の幼児、児童生徒もいましたが,保護者の方々からの温かい拍手の応援に励まされ,最後まで十分に力を発揮して競技に参加する事ができました。
今年度もコロナウイルス感染症対策をし,地域の方と聴覚支援学校のみなさんと防災学習を実施しました。
午前の部は,幼児児童生徒を対象にした煙体験,防災工作(新聞紙でスリッパ,食器,クッション,防災頭巾を作る),段ボールベッドや簡易トイレ・テントの組み立てを行いました。
煙体験では消防署の方から火事の怖さ,煙の怖さについても教えていただきました。
午後の部は,八万町自主防災の方々,徳島市危機管理職防災対策課の方々が来校され,緊急時の校舎の鍵の開け方,避難経路や避難場所(屋上)の確認,アリーナでの感染症対策に配慮したテント設営について学習しました。
たくさんの意見を交換でき,また危機管理職防災対策課の方からのアドバイスもいただきました。
今回の研修で得たことを今後に生かせるよう,今地域の方々と後も継続して防災について学んでいきたいと思います。
暑い中,御協力いただき,ありがとうございました。
6月22日(水)に校舎3階で火災が起きた想定で避難訓練を行いました。
慌てず安全に,放送を聞きながら,みんなで声を掛け合って避難しました。
避難後には水消火器体験も実施しました。
訓練の流れや様子を見てくださった校長先生や教頭先生からいただいたアドバイスやアンケート結果を,
今後の学校防災に生かしていきたいと思います。
高等部普通科で令和4年度全国高等学校総合体育大会の100日前カウントダウンイベントを行いました。
今年度高等部へ入学した生徒たち・・・まずはインターハイについて学習しました。
どんな競技があるか、どのような大会なのかなどなど・・・
その後、今年度は四国と和歌山県で開催されること、徳島県で実施される競技について学習しました。
この大会に向けて徳島県の高校生としてPR活動に参加しよう!
という事で、カウントダウンリレー(83日目)を担当するために写真を撮りました。
全国のインターハイ出場者へ本校からのエールが届きますように!
12月17日(金)に徳島県人権教育指導員の久米利國先生をお招きし,生徒対象人権講演会を行いました。「粗末にするな自分もひとも いじめについて考えよう」をテーマに講演をいただきました。
講演では,ご自身の体験から,いじめや差別がなぜ起こるか,いじめや差別がなくなるようにするには各人が自分のことを大切にするとともに周りの人も大切にし,それぞれの自尊感情が高まるようにしなければならないということを教えていただきました。生徒たちにとって,あらためて自尊感情の大切さを学ぶ機会になったと思います。
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