学校の活動日誌

10月22日（水）から2日間、四国大学から9名の学生の皆さんが、教職を志す学生を対象とした介護等体験のため、本校に来校されました。

この体験学習を通して、視覚障がいに関する専門的な知識を深めるとともに、本校の教育活動や視覚障がいのある方々への理解を深めていただきました。

学生の皆さんには、本校の概要や視覚障がい者の手引きの仕方、ICT機器、点字などを研修していただきました。また、授業見学・体験に加え、視覚障がい者スポーツであるフロアーバレーを体験しました。

さらに、視覚障がいのある教員から仕事や日常生活の実体験を伺い、理解を深めました。

学生の皆さんより、「視覚に障がいのある方から実体験を直接聞いたり、さまざまな経験をさせてもらったことで、理解を深め、身近に感じることができた」「どのような配慮が必要かということも、教えていただくことができた」といった感想をいただきました。

最後に、校長より学生の皆さんへ

「本校で学んだことを周囲の方々に積極的に発信していただき、一人でも多くの方に視覚支援学校の教育や活動を知ってもらえたらうれしい」とメッセージが送られました。