校長室

学校長挨拶

学部便りの配達

「コンコン!」校長室を力強くノックする音。今日は、幼稚部のMさんが担任の先生と一緒に学部便りを届けに来てくれ

ました。校長室の様子を不思議そうに観察しながら、幼稚部便りを手渡ししてくれました。

先日は、歩行の途中で中学部のMさんが校長室に来てくれました。ソファーで少しくつろいでから、再度出発して行きま

した。とても嬉しかったです。

皆さんが来てくれるのを楽しみに待っています。

いつでも、遊びに来てくださいね。

始業式・入学式

4月8日(月)に始業式、9日(火)には入学式で小学部1名、高等部普通科4名、専攻科1名、そして11日(木)に

は幼稚部1名の新入生を迎えることができました。

いよいよ令和6年度の新たなスタートです。

生き生きと楽しく学習活動に取り組み、充実した学校生活が送れることを心より願っております。

令和6年度 赴任のご挨拶

この度、定期異動で校長として赴任いたしました 廣島 慎一 と申します。

子どもたちの思い、保護者の皆様の思い、教職員の思い、地域の方々の思いを大切にしながら、子どもたちを思う一つ一つの思いが「つながる」学校となるよう取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

本校では、
①幼児児童生徒の人権を尊重し、一人一人を大切にする教育を学校におけるすべての教育活動をとおして行う学校
②視覚障がいや多様な障がいのある幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導及び必要な支援ができる学校
③視覚障がいの専門性を校内外で発揮できる学校

以上3点をめざす学校像として掲げ、幼児児童生徒と保護者が安心して日々を過ごすことのできる学校をめざします。 

令和6年度の、本校の教育活動の推進と充実について、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


令和6年4月1日 徳島島県立徳島視覚支援学校長 廣島 慎一

 

2年間のお礼

令和6年3月末をもって、2年間勤務させていただいた徳島視覚支援学校を離れることとなりました。

視覚障がい教育の経験がなかったことから、徳島県の特別支援学校で最も長い歴史と伝統のある徳島視覚支援学校の校長として勤務することに、戸惑いを感じたことも少なからずありましたが、自分の役割は何かを考えながら務めさせていただいた2年間でした。

令和4年度には、新型コロナウイルス感染症への対応が次第に変化していき、全国的に研修や会議が参集形態となるにつれて、職員室をはじめとする校内の緊張感も緩和されてきました。

令和5年度には5類に移行したこともあり、学校生活が安心して過ごせるようになり、幼児児童生徒が生き生きと学ぶことができるようになったことが印象的でした。

また、全国の盲学校・視覚支援学校は、67校で1県1校が多く、全国や中国・四国地区の盲学校・視覚支援学校との連携力が強く、他県の盲学校・視覚支援学校の校長先生方から様々なアドバイスを頂くことができました。

今年度は、中国・四国地区盲学校長会長を務め、全盲長会地区理事として、中国・四国地区の取組を発信したり全盲長会との橋渡し役を担わせていただきました。東京都立文京盲学校、高知県立盲学校、広島県立広島中央特別支援学校、岡山県立岡山盲学校を訪問し、他県の取組を自校の学校経営の参考にすることもできました。

そして、徳島県教育会研究指定校として、視覚障がい教育Q&Aを作成したことも、これからの徳島視覚支援学校の役割を示唆しているように感じています。

思い出は尽きませんが、お二人の会長様をはじめとするPTAの皆様、幼稚部から職業学科までの先生方、いつも迅速に対応いただけた事務室の皆様、「これからの徳島視覚支援学校に期待したいこと」について熱心に熟議いただいた学校運営協議会の委員の皆様、地域の皆様、なにより学校の主役として、いつも全力で学びに取り組んでいた幼児児童生徒の皆さんに、心から感謝を申し上げるとともに、徳島視覚視覚学校のますますの発展を祈念して、お別れとお礼のことばとさせていただきます。

令和6年3月30日

徳島県立徳島視覚支援学校長 小谷慎一

「点字ブロック発祥の地」を訪れました。

 皆さんは、点字ブロックが初めて埋設された場所がどこにあるかご存じですか?  点字ブロックは、1967年(昭和42年)3月に岡山県に、日本で、そして世界で初めて敷設されました。

 10月13日(金)に、岡山県立岡山盲学校を会場として「中国・四国地区盲学校長会」が開催されたので、岡山盲学校の近隣にある。点字ブロック発祥の地を訪れました。昨年度も点字ブロック発祥の地を訪れたのですが、この場で紹介していなかったため、再度訪問しました。

 「点字ブロック発祥の地」は岡山県岡山市中区原尾島の国道250号線原尾島交差点に敷設されていますので、岡山市を行かれた際は、ぜひ訪れてみてください。

点字ブロック発祥の碑 「点字ブロック発祥の碑」作製にあたって

 

 

 

 

 

点字ブロック世界初敷設場所

 

徳島県庁「すだちくんテラス」での企画展示について

 9月19日(火)から9月29日(金)まで、徳島県庁1階の県民ふれあいホール(愛称:すだちくんテラス)にて、徳島視覚支援学校の企画展示を行っています。私も、9月21日(木)に見学しました。

 幼児児童生徒の作品や学校紹介パネル、視覚障がい教育に関するセンター的機能やリーフレット、あはき師養成校としての職業学科の資料も閲覧できます。

 徳島県庁を訪問された方は、ぜひ「県民ふれあいホール:すだちくんテラス」にもお立ち寄りください。

徳島県庁外観

 幼児児童生徒作品

 

 

 

 

 

 

 

 

学校紹介パネルなど

学校紹介のリーフレット等

「ダブルレインボー」が見えました。

朝、生徒玄関を開けた際に、学校の西にきれいな虹がかかっていました。よく見ると、副虹(二重虹)でした。

副虹は、「ダブルレインボー」とも呼ばれ、幸運のサインと言われたりしています。

学校に、そして幼児児童生徒の皆さんに、素敵なことがあるかもしれませんね。

 

ダブルレインボー

令和5年度 第1回学校運営協議会について

 令和5年8月3日(木)の午前中,本校のランチルームで、令和5年度「第1回 学校運営協議会」を開催しました。

 令和3年度に徳島聴覚支援学校と合同で設置した学校運営協議会は、年間3回以上の開催が義務づけられています。令和4年度末に開催した「第3回  学校運営協議会」では,令和5年度の学校経営方針案や教育課程の編成案について概ね承認をいただいておりましたが、令和5年度となり、委員の方も2名が交替されましたので、改めて学校経営方針や教育課程の変更点等、基本的な運営の方針について、委員の皆様に承認をいただきました。

 次に、新規の2つの取組として、徳島県教育会の研究指定校として、「センター的機能」を持続可能な方法で発揮するために、視覚障がい教育に初めて携わる方を対象としたリーフレット作成の取組や、鳴門教育大学の地域連携事業の共同研究者として、鳴門教育大学の学生さんが来校して児童生徒への読み聞かせを通した、学び合いの取組についても紹介させていただきました。

 また、本校の学校評価(各学部・各課・寄宿舎)の取組状況や、1学期の幼児児童生徒の学習活動の様子を、スライドを用いながら、学校評価の取りまとめ担当者である教頭が説明をし、校長を除く8名の委員の方お一人ずつに、学校評価を含む、学校の取組に対して講評をいただきました。特に、昨年度には、学校評価の様式についての改善案もいただきましたので、令和5年度の様式は、幼児児童生徒の様子や、エピソードを記載する学校評価総括評価表に改訂しています。

 学校運営協議会の設置目的である「地域に開かれた魅力ある学校づくり」を推進するために、家庭や地域及び関係機関と連携をさらに充実させながら、教育・保育・生活指導に努めるとともに、センター的機能を維持・継承できるよう、働き方改革についても進めていきたいと思います。

 委員の皆様、地域の皆様、令和5年度も徳島視覚支援学校を、どうぞよろしくお願いします。

「第18回交流プラザフェスタ」で、職業学科が施術奉仕をしました。

 8月6日(日)に、徳島県障がい者交流プラザで、第18回交流プラザフェスタが開催され、本校からは職業学科が、マッサージ体験コーナーとして、参加させていただきました。都合により、参加した生徒は1名となりましたが、学校で実施している臨床実習とは異なる場所での施術奉仕は、生徒・教員が、日頃の学びの成果を披露させていただく機会となりました。開会式、文化・芸術発表会の後、約2時間30分間の施術奉仕でしたが、簡易ベッド2台と、椅子でのマッサージを合わせて、17名の方にマッサージ体験に参加いただきました。

 また、徳島視覚支援学校や職業学科についての紹介パネルの展示や、臨床実習や・オープンスクールの案内チラシも施術奉仕させていただいた皆様に配付させていただき、学校のPRも実施することができました。徳島県障がい者交流プラザの皆様、貴重な機会をありがとうございました。

交流プラザフェスタの立て看板 マッサージ体験コーナー全景学校紹介のパネルマッサージ体験コーナー②

【祝事】本校元校長の岡本陽太郎先生の叙勲について

 本校第13代校長(R5.4.1~R7.3.31)である岡本陽太郎先生が、令和5年4月1日付で内閣府より高齢者叙勲として、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)を授与されました。6月27日(火)に校長室で、教頭・事務課長・学部長や事務室職員が参加し、勲章伝達式を執り行いました。

 岡本陽太郎先生の長年のご功績が広く認められましたことを、教職員一同心からお祝い申し上げます。今後もますますご健康でご活躍されますよう、祈念いたしております。伝達式での岡本陽太郎先生の笑顔がとても印象的でした。岡本先生、本当におめでとうございました。  

勲記をお渡ししました。

  勲章(瑞宝小綬章)をお渡ししました。

 お祝いの花束を贈呈しました。 勲章を佩用された岡本陽太郎先生・校長・教頭  

第59回全国特別支援学校長研究大会について

 6月15日(木)〜16日(金)の二日間、東京渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、令和5年度第59回全国特別支援学校長研究大会が開催されました。

 研究主題は、共生社会の実現に向けた特別支援学校の経営の在り方 〜令和の日本型教育における特別支援教育の在り方〜 でした。

 4年ぶりの集合開催となった本研究大会は、全国から千名を越える特別支援学校の校長先生方が、会場に参集しました。この研究大会で学んだことを、よりよい学校経営に生かしたいと思います。

カルチャー棟

総会資料


全盲長会会場

 

 

全国盲学校PTA連合会総会について

 6月14日(水)の午後、国立オリンピック記念青少年総合センターで、全国盲学校PTA連合会の総会並びに研修会に参加してきました。 

 あいにくの梅雨空となりましたが、全国の盲学校から、校長先生やPTA会長様の100名以上の方が、総会に参加されていました。

 総会では、令和4年度の事業報告・会計報告がなされ、役員改選により文京盲学校の佐藤様が、令和5年度の全国盲学校PTA連合会の会長に選出されました。

その後、令和5年度の事業計画・予算案が承認され、総会は閉会されました。

その後、PTA研修会として、日本盲人社会福祉施設協議会の長岡理事長様から、「視覚障害者の生活を豊かにする工夫」についての演題で、講話がなされました。

明日から二日間は、同会場にて、全国特別支援学校長研究大会が行われます。

会場の国立オリンピック記念青少年総合センターです。


当日の資料

会場内のようす

徳島中央ロータリークラブ様へ、感謝状をお渡ししました。

 

 昨年度の3月5日(日)に、徳島中央ロータリークラブ創立40周年記念式典が開催され、記念事業の一環として、本校に、液晶テレビ一台、クッションチェア用テーブル一台,写真撮影用スクリーン・スタンドセット一式,バブルフットバス二台を寄贈いただいておりました。   

 この度、徳島中央ロータリークラブ様への例会の場で、寄贈に対する感謝状を、徳島中央ロータリークラブ会長の藤田定吉様へお渡しさせていただくことができました。寄贈いただいたきました物品は、教育環境の充実と効果的な学習に大いに活用させていただいております。

徳島中央ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。    

感謝状の贈呈①感謝状の贈呈②

令和5年度のスタート!

 皆さん、こんにちは。令和5年度も、徳島視覚支援学校で校長を務めます、小谷 慎一(こたに しんいち)と申します。本校での勤務、そして校長職として2年目となりました。
 さて、本日は土曜日ですが、令和5年度初日の出勤日としました。新年度の準備のため、前年度中に協議を進めて、さらにスムーズな新年度がスタートできるようにしています。午前中に新しい学級・HRや校務分掌が発表され、午後からは職員室の席替えや各種の会議が行われました。新しい学級・HRが決まったことで、やや静かだった職員室もリフレッシュ(?)され、活気が戻りました。「担任する子どもたちに早く会いたい!」と、新規赴任の先生方を加え、4月10日からの準備を着々と進めています。

 令和5年度は、5月8日より「新型コロナウイルス感染症」も、感染症法上の分類が「5類」となり、様々な取組もさらに実施しやすくなることでしょうが、手指消毒や換気・検温等の基本的な感染症対策を実施しながら、ポストコロナの学習活動や学校行事だけでなく、地域との連携についても改めて進めていきたいと思います。また、今年度は、県外への修学旅行が3回予定されていますので、こちらも楽しみですね。 

 本校の幼児児童生徒や保護者の方、地域の皆様、そして教職員も含め、かかわるすべての方々が、笑顔あふれる校であり続けられるよう、全力を尽くす所存ですので、徳島視覚支援学校に引き続き御理解・御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。                      

                          令和5年4月1日

                         徳島視覚支援学校長 小谷 慎一

令和5年度を迎えた今朝の校舎全景

 

 

 

幼稚部修了証書授与式

 3月15日(水)の午前中、令和4年度幼稚部修了証書授与式が挙行され、年長児1名が幼稚部を終了しました。修了児の保護者の方以外に、年中幼児及びその保護者の方も参加してくださり,温かい雰囲気の中で、式が行われました。式場は、修了児が遊びで慣れ親しんだ「リズム室」であったことから、国歌及び校歌は静聴となりましたが、修了児は、修了証書を私からしっかりと受け取り、また、立派に入退場ができていました。
 式に際して,祝電・祝文・祝花を,旧職員や学校運営協議会委員の方々からいただきました,心からお礼を申し上げます。
 修了児は、4月から地元の小学校に就学します。4月からの活躍を期待しています。修了、おめでとうございます。

修了式式場のリズム室 式辞を聞いている修了児 退場する修了児

第3回学校運営協議会が開催されました。

 令和5年3月9日(木)の午前中,令和4年度「第3回 学校運営協議会」を開催されました。

 昨年度に、徳島聴覚支援学校と合同で設置した学校運営協議会は、年間3回以上の開催が義務づけられており、8月に開催した「第1回  学校運営協議会」では,令和4年度の学校経営方針や教育課程の編成について、委員の皆様の承認が得られました。また、学校評価の取組について説明し,委員の皆様からご意見やご感想を頂きました。

 12月に開催した「第2回 学校運営協議会」では、2校に分かれて「徳島視覚支援学校に期待したいこと」「徳島聴覚支援学校に期待したいこと」ついて熟議がなされ、各校への「キーワード」として提案がありました。

 この度の「第3回 学校運営協議会」では、本校の学校評価の取組状況や幼児児童生徒の学習活動の様子を、スライドを用いて、学校評価の取りまとめ担当者である教頭が紹介し、校長を除く8名の委員の方お一人ずつに、講評をいただきました。また、学校評価の様式についての改善案もいただきましたので、次年度の書式に取り入れることで、より分かりやすい学校評価としたいと思います。

 また、第2回学校運営協議会でいただいたキーワードを踏まえた、令和5年度学校経営方針である重点目標や学校経営の「スローガン」及び教育課程編成の変更点を説明し、承認をいただくことができました。

 学校運営協議会の設置目的である「地域に開かれた魅力ある学校づくり」を推進するために、家庭や地域及び関係機関と連携をさらに充実させながら、教育・保育・生活指導に努めるとともに、徳島県唯一の視覚障がいを対象とする特別支援学校として、そのセンター的機能を維持・継承できるよう、働き方改革についても進めていきたいと思います。委員の皆様、地域の皆様、令和5年度も徳島視覚支援学校をどうぞよろしくお願いします。

徳島中央ロータリークラブ様より寄贈がありました。

 3月5日の午後、徳島市のJRホテルクレメント徳島にて、徳島中央ロータリークラブ創立40周年記念式典が開催され、参加させていただきました。式典は、徳島中央ロータリークラブ会長の藤田定吉様の点鐘で開会され、飯泉徳島県知事や内藤徳島市長が来賓として参加され、祝辞を述べられていました。

 この度、徳島中央ロータリークラブ様が40周年を迎えられることとなり、記念事業の一環として、本校の教育活動を充実させるために、液晶テレビ一台、クッションチェア用テーブル一台,写真撮影用スクリーン・スタンドセット一式,バブルフットバス二台を寄贈していただき、記念式典の舞台上で、40周年記念事業実行副委員長の増田優男様から、目録をいただきました。なお、徳島中央ロータリークラブ様からは、10年前の「創立30周年記念事業」でも、寄贈をいただいたとのことです。

 本校の教育活動・保育活動・生活指導の質をさらに高めるとともに、徳島県の視覚障がいのある幼児児童生徒へのセンター的機能を維持・継承できるように、教職員一同努めたいと存じます。

 徳島中央ロータリークラブ様、本当にありがとうございました。大切にそして有効に活用させていただきます。

記念式典舞台近景

記念式典机上

 

 

 

 

 

 

 

 

記念式典プログラムと目録  増田優男様から目録をいただく

第75回卒業証書授与式

 3月3日(金)に,卒業証書授与式を無事に終えることができました。今年度は高等部専攻科2名の生徒,小学部1名の児童が卒業しました。今年度も新型コロナウイルス感染症への感染防止対策として,来賓数を本校PTA会長様のみとして,規模を縮小した形態での式となりましたが,校歌斉唱やお別れの歌など、卒業生の思い出に残るような式になったかと思います。
 式に際しては,祝電・祝文・祝花を,旧職員をはじめとして,多くの方からいただき,ありがとうございました。
 卒業した児童生徒は,それぞれ4月からは中学部に進学したり,社会人となったりします。新しいステージでの飛躍を心から願い,そして期待しています。3名の皆さん,卒業,おめでとうございます。

玄関の立て看板

学校長式辞 

 

 

 

 

 

 

 

 

   令和5年3月3日

徳島県立徳島視覚支援学校長 小谷慎一

 

 

 

第6回とくしま特別支援学校きらめきアート展について

2月24日(金)の午後2時頃、徳島県文化の森総合公園内の徳島県立二十一世紀館で3年ぶりに開催された、

「第6回とくしま特別支援学校きらめきアート展」を見学しました。

この2年間はコロナ禍のため、残念ながらWeb会場のみでの作品展となりましたが、

今年度は、県内特別支援学校の幼児児童生徒が制作した作品を、会場で鑑賞することができました。

二十一世紀館入口の立て看板 徳島視覚支援学校のブース全景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳島視覚支援学校のブースは、会場の中程にありましたが、壁と机を利用して、素敵な展示となっていました。

そうそう、中学部の皆さんも、同じ頃に見学に来ていましたよ。

 

会場での開催は、2月26日(日)で終わりましたが、Web会場では、3月24日(金)まで開催中です。

四国内の特別支援学校の作品も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

きらめきアート展のチラシ  

きらめきアート展のWeb会場は、こちらからどうぞ!

          ↓

    きらめきアート展QRコード

 

よろしくお願いします。

 皆さん,こんにちは。
 4月より,徳島視覚支援学校の校長となりました,小谷慎一(こたにしんいち)と申します。
 4月8日より,令和4年度が始まりました。4月8日には,在校生がそれぞれ1学年ずつ進級し,4月11日には,小学部に2名,高等部本科に3名が入学し,全校で21名となりました。また,寄宿舎には3名が入舎し,在舎生は4名となりました。

 本年度も,新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するために,昨年度同様に,登校前・登校時の検温,手の消毒や手洗い,マスクの着用等,基本的な感染症対策の徹底に努めたいと思います。 
 始業式や入学式では,幼児児童生徒に,本校の校訓について,話をさせてもらいました。徳島視覚支援学校の校訓は,明るく・正しく・強くです。

校長画像 一つめの「明るく」とは,「明朗で優しい心」のことです。
 二つめの「正しく」とは,「すぐれた知恵と豊かな人間性」のことです。
 三つめの「強く」とは,「様々なことに立ち向かうたくましさ」のことです。
 

 この三つの言葉は,徳島視覚支援学校が大切にしてきた学校の「指針」です。徳島視覚支援学校の幼児児童生徒の皆さんが,教職員との学習や生活を通して,さらに,「明るく」「正しく」「強く」成長されることに,また,学校生活を楽しく過ごすことができるように,全力を尽くして参ります。保護者の皆様,地域の皆様,関係機関の皆様,徳島視覚支援学校に,これまで同様,御理解・御協力のほど,よろしくお願い申し上げます。

                                    令和4年4月30日

徳島視覚支援学校 校 長 小谷 慎一