各課からのお知らせ

お知らせ

火災避難訓練を行いました

6月22日に校舎2階で火災が発生したという想定で火災避難訓練を行いました。

幼児・児童生徒も慌てずに避難行動を取ることができました。

運動場で集合している様子

 

 

生徒の車椅子を複数人で抱えて階段を降りている様子

避難後には水消火器体験も実施しました。

水消火器訓練の様子

東消防署職員にも出向していただき,避難経路や災害時に気をつけることなど沢山の助言をいただきました。いただいた助言やアンケート結果を今後の学校防災に生かしていきます。

地域の方への災害発生時避難場所施設見学を行いました

令和2年12月23日に八万地域の方が来校され,災害発生時の本校避難場所までの経路や設置している設備品などの見学をされました。
一時避難場所になる屋上まで行くと周辺の景色や道路を見て,それぞれの自治体からの避難経路などを確認されました。また,体育館では被災所になった場合に,新型コロナ感染症対策も含めどのようなことが必要になってくるかなど,熱心に話し合われました。

屋上から地域の方が学校周辺の避難経路となる主要道路を見ています

喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室を開催しました

  12月11日(金)に喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室を高等部の普通科の生徒を対象に行いました。

  徳島中央警察署生活安全課から講師の先生にお越しいただき、喫煙・飲酒や薬物乱用の健康への悪影響や、身近な場所でそれらに接したときの心構えなどを実際の事例を交えて講義していただきました。

  生徒からは、「喫煙や飲酒をすると、がんになる可能性があるのでしないようにしたい」、「もし知り合いや友人に勧められても、しっかりと断れるようにしたい」といった感想が聞かれました。

 コロナ禍の中、講師と生徒の間にアクリルパネルを設置するなど感染対策をしながら、有意義な教室となりました。


    感染対策をして開催した教室の様子

生徒対象人権教育講演会を行いました。

  令和2年12月4日(金)に高等部普通科生徒を対象に,「インターネットによる人権侵害」をテーマにした人権教育講演会を実施しました。講師は徳島県人権教育指導員で,徳島市の人権啓発推進員の伊達良史先生です。

 講演会の前半は,インターネットの良い点,悪い点,インターネットの利用状況はどのようになっているのかなどの内容を最近の事例を交えて教えていただきました。後半は,インターネット上でのトラブル(なりすまし)について動画資料を通して学びました。またインターネットを楽しむためのコミュニケーションの仕方についても教えていただきました。生徒たちもスマホなど身近な問題とあって熱心に聞いていました。

 講演会後の生徒アンケートからは,「インターネットによる人権侵害について実例を通して具体的に学ぶことができてとてもわかりやすかった。」「学んだことをこれからの生活に生かしていきたい。」などの感想があり,充実した講演会となりました。


徳島県人権教育指導員の先生 


地震津波避難訓練を行いました

11月18日(水)
地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。

今回は給食時に地震が発生し,津波のおそれがあるため,屋上に避難するという想定で行いました。

授業時間以外の想定での実施や,折りたたみ式ヘルメットを組み立てて着用するなど,新たな取り組みもありましたが,皆落ち着いて避難することができました。


教員が折りたたみ式ヘルメットを取り出しています 
 
生徒が折りたたみ式ヘルメットをかぶっています 
 
ヘルメットをかぶり、屋上に避難しています 
 
屋上に集合しています  

介護等体験


9月30日,10月1日の2日間,徳島文理大学の学生が5名,四国大学の学生が5名,介護等体験を行いました。
各学部の授業見学及び体験や,手引き歩行の体験,視覚障がい教育に関する研修などを実施しました。

手引き歩行の体験 
 
研修の様子

6月23日火災避難訓練を行いました

火災避難訓練・消火器訓練を実施しました。

3階理科室から出火の想定で,火元の確認や初期消火,避難を促す放送など災害発生時の対応を確認しました。

職員室で対応している様子 
 
運動場に避難し,無事に避難できたことを報告しました。

避難したことを報告している様子 
 
消火器訓練では,中央防災の方のご指導の元,消火器の使用方法を確認しながら,実際に的を狙って水を噴射しました。

消火器の使い方を聞いている様子 
 
今回の反省点を検討し,今後の災害対策につなげていきたいと思います。

「点字ブロックの日」啓発活動 合同学習

 2月21日(金)
 中学部と高等部でそれぞれ,徳島聴覚支援学校の生徒と合同で事前学習を行いました。

中学部では,見えない・見えにくい人の「歩く」ことに関するクイズを出題しました。 A 組の生徒から一人ずつ,手すりについているシンボルや廊下の渡り方,白杖の使い方についてのクイズを出し,実際にしている様子をビデオで見てもらいました。点字ブロックができるまでの話などを聞き,協力して啓発用のイラストが描かれたカードをティッシュに入れた後,街頭での呼びかけの練習をしました。


 高等部では,合同のグループで点字ブロッククイズに挑戦。友だちと協力しながら解答をだしました。その後,徳島聴覚支援学校の生徒や先生方は,視野狭窄などの体験ができるゴーグルを着用してロービジョン体験をしながら、一緒にカードを入れる作業を行いました。

3月に予定していた駅前や学校近隣での啓発活動は,新型コロナウィルス感染症対策のため,残念ながら中止となりました。今年度は,教員が学校近隣の店舗に啓発用ティッシュを置かせてもらうことになりました。

啓発用カードとティッシュ 
  ※啓発用カードとティッシュの写真