各課からのお知らせ

お知らせ

令和5年度いじめ防止職員研修会を実施しました

令和5年11月1日(水)、徳島合同法律事務所から菊池真喜男先生を講師にお招きして「いじめ防止対策推進法等に基づいた対応とSNS利用のいじめ防止について」と題した職員研修会を実施しました。

菊池先生からは、「いじめ」の定義及び「犯罪」、「不法行為」等の言葉の解説に始まり、ネット上のいじめの特徴、事実調査の重要性と注意点、保護者への対応で必要なことなど、丁寧にお話していただけました。

徳島視覚支援学校では、今後も講演会や研修会を通じて教職員の意識を高め、いじめ防止に取り組んで参ります。

菊池真喜男先生

地震・津波・浸水避難訓練を行いました

 令和5年11月2日、徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同の地震・津波・浸水避難訓練を行いました。

 地震発生後に津波が発生するという想定で、屋上まで避難しました。落ち着いて声を掛け合いながら、安全に避難する事ができました。

 今年度は、災害時における幼児児童生徒の避難の様子を地域の方々に知っていただく事を目的に、八万地区自主防災の方々に訓練見学に来ていただきました。地域の方々と共に防災意識を高める良い機会となりました。今後も、もしもの時に備えて訓練を重ねていきたいです。

校則の見直しについて

本校の校則は生徒手帳に「中学部・高等部生徒心得」として記載されています。本年度より生徒会を中心に意見をまとめ、見直しを行っています。変更の結果については今後も随時掲載していく予定です。

生徒規約.pdf

合同不審者対応訓練

9/11(月)に徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同で不審者対応訓練を行いました。今年度も中央警察署や日防災の方々をお招きし、不審者が侵入した場合の対応について、実践を通して学びました。

 

訓練終了の放送後、アリーナにて講評をいただき、実際の対応現場の動画を見ながら良かった点や反省点について確認しました。今後に活かしていきたい点について全職員で共有する事ができました。

不審者への対応は相手や状況によって臨機応変さが求められますが、どのような場面でも幼児児童生徒の身の安全を守れるよう、今後も訓練や研修に取り組んでいきます。

合同火災避難訓練を実施しました。

  6月22日(木)に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。

「校舎4階で火事です。避難してください。」との非常放送を聞いた後、声をかけあいながら、安全に気をつけて、いろいろな方法で迅速に避難することができました。

児童をおんぶラックで背負い避難しました。車椅子に座った児童を、4人で運び避難しました。生徒を両側から介助して避難しました。
 

 
 

 避難終了後には、消防署の方から、「100点満点の避難でした。更に良い避難を目指してください。」と、激励していただきました。避難終了後、消防署の方から、講評をお聞きしました。

 

 

 

 

 

水消火器を使った消火体験も実施しました。真剣に的を狙って放水できました。

生徒が水消火器を操作し、的を狙って放水しました。生徒が水消火器を操作し、的を狙って放水しました。

 

 訓練を契機として、改めて避難の方法を考えたり、声かけの重要性を再確認したりできました。訓練での学びや反省を、今後の学校防災に活かしていきたいと思います。