各課からのお知らせ

お知らせ

とくしまGIGA推進月間での取組

11月は「とくしまGIGA推進月間」です。本校のICT を活用した取組をご紹介します。

オープンスクールが11月13日(水)に開催されました。
当日は保護者が来校され、子どもたちの活動や授業の様子を見学されました。
児童生徒には1人1台端末が貸与されており、見え方や実態に応じた活用を見ていただきました。
高等部では授業資料をパーソナルディスプレイに拡大表示させて、見やすい環境で学習できるよう、個に応じた授業を行っています。
このように今後も、ICTを効果的に活用した個別最適な学びの充実に取り組んでいきたいと思います。

授業中の様子1

授業中の様子2

保護者方の見学の様子

 

 

令和6年度いじめ防止職員研修会を実施しました


令和6年9月25日(水)、朝田啓佑法律事務所から住吉恵介先生を講師にお招きして「いじめ等の対応研修」と題した職員研修会を実施しました。

住吉先生からは、「スクールロイヤー事業」の説明及び活用法、次に事例を挙げていじめ解決の視点について解説がありました。法的な視点と教師の視点との差異に留意しながら、事実調査における注意点、保護者への対応で必要なこと等、丁寧にお話していただけました。

いじめが学級内、学校内、学校外等、どの段階にあるかを把握する必要がある、という指摘の他、不適切な対応の例や、早期に法律の専門家に相談することの利点など、弁護士の視点から説明されて初めてわかることも多く、実りの多い研修会となりました。

徳島視覚支援学校では、今後も講演会や研修会を通じて教職員の意識を高め、いじめ防止に取り組んで参ります。

令和6年度いじめ防止職員研修会

合同不審者対応訓練を実施しました

9/11(水)に徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同で不審者対応訓練を実施しました。徳島中央警察署や日本防災通信協会(日防災)の方々をお招きし、校内に不審者が侵入してきたという想定でロールプレイングを行いました。

 


ロールプレイング後、徳島中央警察署や日防災の方から講評をいただき、不審者と対峙する際の留意点やさすまたの使い方について理解を深める事ができました。

不審者への対応は容易な事ではありませんが、幼児児童生徒の安全を守れるよう、訓練で学んだことを活かしていきます。

令和6年度体育祭のお知らせ

今年度の体育祭は下記の日時で行います。

     日時 令和6年10月5日(土)

           午前9時30分〜12時30分まで

                   ※なお、今年度の御参観はご家族の関係者までとさせて頂きます。

合同火災避難訓練を実施しました。

 令和6年6月20日に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。

 火災報知器が鳴った後、放送を聞いて声をかけ合い、落ち着いて避難することができました。ヘルメットを被ったり、タオルで口を押さえたりしながら避難をしました。

口をハンカチで押さえつつ、教員の手引きで体育館の階段を下りて口をハンカチで押さえながら車椅子に座った生徒を、4名の教員が担いで、体育館の階段を下りて避難している写真。

 

 

 

 

 

 

 

  訓練前に、車椅子の運び方についてシミュレーションしてみたり、訓練後に、避難する時に必要な物の置き場所等について改めて話し合うことができたりと、訓練が学びのきっかけとなっています。

避難集合場所の運動場に集まった児童生徒と教員が、校長先生の話を聞いている写真。 

 全員の避難が完了した後、校長先生から講評を聞き、訓練の重要性を再確認しました。

 

車椅子に座った生徒が、教員と一緒に的に向けて 

 

 

  水消火器の実習では、教員と一緒に消火器を使用し、方向を定めた先にある的に当たる水の音に意識を向けていました。

「もし火事」の時には訓練の成果を活かして迅速に行動し、安全に避難できるよう、今後も訓練に真剣に取り組んでいきたいと思います。

 

令和5年度いじめ防止職員研修会を実施しました

令和5年11月1日(水)、徳島合同法律事務所から菊池真喜男先生を講師にお招きして「いじめ防止対策推進法等に基づいた対応とSNS利用のいじめ防止について」と題した職員研修会を実施しました。

菊池先生からは、「いじめ」の定義及び「犯罪」、「不法行為」等の言葉の解説に始まり、ネット上のいじめの特徴、事実調査の重要性と注意点、保護者への対応で必要なことなど、丁寧にお話していただけました。

徳島視覚支援学校では、今後も講演会や研修会を通じて教職員の意識を高め、いじめ防止に取り組んで参ります。

菊池真喜男先生

地震・津波・浸水避難訓練を行いました

 令和5年11月2日、徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同の地震・津波・浸水避難訓練を行いました。

 地震発生後に津波が発生するという想定で、屋上まで避難しました。落ち着いて声を掛け合いながら、安全に避難する事ができました。

 今年度は、災害時における幼児児童生徒の避難の様子を地域の方々に知っていただく事を目的に、八万地区自主防災の方々に訓練見学に来ていただきました。地域の方々と共に防災意識を高める良い機会となりました。今後も、もしもの時に備えて訓練を重ねていきたいです。

校則の見直しについて

本校の校則は生徒手帳に「中学部・高等部生徒心得」として記載されています。本年度より生徒会を中心に意見をまとめ、見直しを行っています。変更の結果については今後も随時掲載していく予定です。

生徒規約.pdf

合同不審者対応訓練

9/11(月)に徳島視覚支援学校・聴覚支援学校合同で不審者対応訓練を行いました。今年度も中央警察署や日防災の方々をお招きし、不審者が侵入した場合の対応について、実践を通して学びました。

 

訓練終了の放送後、アリーナにて講評をいただき、実際の対応現場の動画を見ながら良かった点や反省点について確認しました。今後に活かしていきたい点について全職員で共有する事ができました。

不審者への対応は相手や状況によって臨機応変さが求められますが、どのような場面でも幼児児童生徒の身の安全を守れるよう、今後も訓練や研修に取り組んでいきます。

合同火災避難訓練を実施しました。

  6月22日(木)に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。

「校舎4階で火事です。避難してください。」との非常放送を聞いた後、声をかけあいながら、安全に気をつけて、いろいろな方法で迅速に避難することができました。

児童をおんぶラックで背負い避難しました。車椅子に座った児童を、4人で運び避難しました。生徒を両側から介助して避難しました。
 

 
 

 避難終了後には、消防署の方から、「100点満点の避難でした。更に良い避難を目指してください。」と、激励していただきました。避難終了後、消防署の方から、講評をお聞きしました。

 

 

 

 

 

水消火器を使った消火体験も実施しました。真剣に的を狙って放水できました。

生徒が水消火器を操作し、的を狙って放水しました。生徒が水消火器を操作し、的を狙って放水しました。

 

 訓練を契機として、改めて避難の方法を考えたり、声かけの重要性を再確認したりできました。訓練での学びや反省を、今後の学校防災に活かしていきたいと思います。