各課からのお知らせ

カテゴリ:生徒活動課

阿波踊り体験をしました

 

 9月26日(木)と11月22日(金)の全2回で令和元年度文化芸術による子ども育成総合事業(芸術家の派遣事業)として阿波踊りの体験が行われました。
娯茶平連の岡連長を始め、鳴り物と踊りの方々を迎えて、徳島の伝統文化である阿波踊りをご指導いただきました。
娯茶平連の方々

踊りは女踊りと男踊りに分かれて、教えていただきました。足の運び方や手の動かし方を丁寧に説明していただいたあと、音に合わせてみんなで円になって踊りました。
お囃子のリズムに乗って笑顔で踊っていましたが、シンプルな動きのように見える阿波踊りでも、実際に踊っていると体力も必要だということも分かったようです。

鳴り物は、阿波踊りに使われる大太鼓、締太鼓、笛、三味線、鉦を体験しました。大きな音が身体に響き渡る大太鼓や鳴り物のリーダーとなってリズムを刻む鉦などいろいろな楽器を実際に鳴らすことができ、踊りだけでなくお囃子についても学ぶことができました。
阿波踊り体験の様子   阿波踊り体験の様子2

地元徳島の伝統文化を体験できた貴重な時間でした。

 

体験型音楽学習を行いました

 

 11月14日(木)に「特別支援学校」体験型音楽学習として、徳島県警察音楽隊にお越しいただきました。この日は、徳島視覚支援学校の幼児・児童生徒と徳島聴覚支援学校の幼児・児童がともに学習を行いました。
まずは音楽隊の演奏で「U.S.A.」や「A WHOLE NEW WORLD」、「さんぽ」などを聴きました。その後、「フルートは学校で使っている机の横幅と同じ長さ」など音楽隊で使っている楽器の大きさや特徴を身近なものに例えて説明していただきました。

  徳島県警察音楽隊  

 

  楽器をさわってみようのコーナーでは、音楽隊の皆さんに教えていただきながら、楽器をさわってみたり、実際に演奏させてもらったりしました。楽器にさわってみると大きさや重さを知ることができたり、金管楽器は吹いてみても音を出すことが難しかったりと実際に体験してみることで学ぶことがたくさんあったようです。

楽器に触れている様子   実際に楽器を演奏している様子  

 最後に「パプリカ」の演奏に合わせて、それぞれ楽器を鳴らして音楽隊の皆さんと一緒に演奏をしました。
音楽を通して、皆が一体となれるよい体験型学習となりました。

 

文化祭を行いました

11月9日に文化祭を行いました。
午前は表現の部で、各学部や部活動などで劇や歌唱、楽器の演奏などをしました。

中学部 特別番組      幼稚部 劇 
中学部 特別番組「特集 東京 2020」   幼稚部 劇「3人の勇者とトロル」

小学部 オズと魔法使い      音楽部 合奏   
小学部 オズと魔法使い~小学部の冒険~  音楽部 合奏「マリーゴールド」

高等部普通科 十人十色      高等部専攻科ゴンゴンFinal 
 高等部普通科 「十人十色」    高等部専攻科ゴンゴンFinal~ゴンゴンからの卒業~ 

午後は展示・バザーの部として、授業等で制作した作品の展示やバザーを行いました。

小学部 小学部のお店      中学部 50均屋 
 小学部 「小学部のお店」         中学部 「50均屋」 
 
高等部普通科 Futsuuya      高等部専攻科 癒やし処もみもみ 
  高等部普通科「Futsuuya」    高等部専攻科「癒やし処もみもみ」

今年度の文化祭には101名にお越しいただき、幼児・児童生徒にとって日頃の学習の成果を見ていただけるよい機会となりました。ありがとうございました。

交通安全教室

6月29日に徳島中央警察署の棚橋さんを講師に招き、交通安全教室を実施しました。

二軒屋駅の前の交差点を中心に道路を横断するときの注意点についてお話ししていただきました。押しボタン信号は障がい者用ボタンを押すと通常の場合よりも横断時間が6秒程度長くなることや、主道と従道の横断によって、信号の音を区別していることなどをお聞きしました。

生徒からは『信号がすぐ変わってしまい、渡りきれないときがある』、『徳島駅前にもエスコートゾーン(横断歩道の中央部に敷く点字ブロック)をつけてほしい』など、日頃の生活で感じている交通安全についての気づきを積極的に講師の方に伝えることができました。
改めて交通安全について考え、実りある教室となりました。

講師から説明を聞く生徒1 
 
講師から説明を聞く生徒2