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  令和7年1月25日(土)に、徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校合同の地震・津波・浸水避難訓練、並びに、八万地区の自主防災組織との合同防災学習を行いました。  今年度はPTA研修会と兼ね、1時間目の参観授業の後、地震発生後に津波が発生するという想定での避難訓練の様子を、保護者と、八万地区の方に参観していただきました。例年屋上まで避難していましたが、今年度は、雨天を想定した避難を考え、校舎4階に避難しました。幼児・児童・生徒たちは、慣れないヘルメットや防災頭巾を被って歩いたり、背負われたりして、教員と一緒に落ち着いて安全に避難することができました。      避難訓練後に、防災学習として、アリーナで八万地区の自主防災組織の方々と一緒に簡易テント・簡易トイレを組み立て、それらの体験を行いました。              アリーナでの活動後は、煙を充満させたリズム室に入り、片手で口を押さえ、もう一方の手で壁を伝って移動し、見つけたドアから出るという煙体験を行いました。 防災学習の締めくくりとして、下校前に保護者にメール配信をし、引き渡し訓練を行いました。                  地域の方々と共に活動する...
令和7年1月14日(火) 視覚・聴覚合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。 午後7時30分に地震発生、津波警報発令、停電や落下物ありの想定で、校舎4階まで避難しました。         Jアラートが流れ、地震に備えて頭を守るなどの身を守る行動をとりました。     揺れがおさまり、職員は拡声器や大きな声で安否確認をしながら避難準備を伝え、舎内の状況を確認後、寄宿舎玄関まで1次避難しました。   津波警報の発令を受け、校舎内の安全を確認した後、寄宿舎玄関から校舎4階まで2次避難しました。 舎内等の照明は停電後もしばらくは点灯しますが、外は暗いため懐中電灯を使用して慎重に移動しました。          訓練後は、舎監の先生から講評がありました。 「南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に発生すると言われています。30年後ではなく、今日、明日かもしれません。地震に備えて必要な準備をしておいて下さい。」というお話を参加者全員で聞きました。 今回は、訓練時間を予告せずに実施しましたが、職員の指示を聞いて落ち着いて避難することができました。 地震発生時に身を守る行動をとり、安全に避難できるよう、これからも訓練を重ね...