寄宿舎の主な行事

カテゴリ:報告事項

注意 避難経路体験

8月末,緊急時に寄宿舎生を速く安全に,避難誘導することができるよう

両校職員で,手引き歩行の研修を行いました。アイマスクを着用し,白杖を使っての

非常階段の体験は,想像以上に不安を感じました。

 

また防災の日でもある,9月1日(水)の午後から,両校職員と舎生で

非常階段と避難用滑り台の体験をしました。らせん状になっている避難用滑り台は

初めてだったこともあり,滑る姿勢やスピードの調節が難しく,何度も練習をしました。

緊急時に備えて,今後も繰り返し練習する予定です。

 

お知らせ 寄宿舎合同不審者対応訓練

徳島視覚支援学校寄宿舎生と徳島聴覚支援学校寄宿舎生が,合同で不審者対応訓練を行いました。
今年は事前に徳島中央警察署からいただいた資料や,不審者対応についての
DVDを視聴した,職員研修をしました。
学校教員が不審者役になり,不審者への対応のしかた,校内への連絡や
寄宿舎生を安全な場所に誘導する方法などを確認しながら,訓練を行いました。
また今回は警察役の職員へ電話をかけ,通報した時の対応も練習しました。
緊急時は寄宿舎生と職員が協力して安全に避難できるように,今後も訓練を
していきたいと思います。

訓練の前に寄宿舎生が事前学習をしたホワイトボードの写真  寄宿舎玄関で職員2名が不審者対応をしている様子  寄宿舎生が避難した場所の入り口に、スチールラックでバリケードを作った様子

病院 第2回 寄宿舎合同緊急対応訓練

「新しい生活様式」に配慮して,緊急対応訓練を実施しました。

今回は入浴時の熱中症の初期対応についての訓練を行いました。
発見者が呼び出しブザーを押し、駆けつけた他の職員に傷病者の状態を説明したあと
応急処置と緊急対応の相談をしました。
事故発生直後に職員が駆けつけた時の様子です   指示カードに従い各自が初期対応をしています
                                  
緊急対応ボードの指示カードに沿って,役割を分担しました。
緊急時に備えて寄宿舎では各階に救急セットなどを準備しています。
指示ボードを確認しながら対応を行っている様子です   各階に設置している緊急対応ボートと記録用紙と救急セットの写真です
 
安心して寄宿舎での生活が送れるように,訓練を重ねていきたいと思います。

夏休み前の連絡会

 7月の自治会後に,徳島視覚支援学校寄宿舎生は,連絡会を行いました。
例年は夏休み前の連絡を兼ねて茶話会やおやつ作りをしていましたが,
今年は夏休み前の自室整理の仕方や,夏休み中の予定について連絡をしました。

説明を聞きながら内容を確認しました。連絡会後には体調管理や感染予防に
役立つ,スポーツ飲料,紙と布のマスクとマスクケース,除菌シートなどを
みなさんに配布しました。
連絡の内容を指で追いながら確認している寄宿舎生  配布されたマスクや除菌シートなど

7月自治会

感染症対策を十分に行い,徳島視覚支援学校寄宿舎生と,
徳島聴覚支援学校寄宿舎生が,合同で自治会を実施しました。
マスクとフェイスシールドを着用し,お互いの距離を十分にとって,
短時間で行うよう工夫をしました。
各自が,事前に提示されたテーマについて,自分の意見を発表しました。
今月のテーマは「学期末の大掃除について」です。

6月に自治会のもちかたについてアンケートを取った結果と,7月自治会の
テーマを両校寄宿舎生が分担し,作成しました。
掲示板に6月のアンケート結果を表示しています  今月のテーマを書いて表示しています 
 
 
フェイスシールドを着用し,各自が行う学期末の掃除場所を発表しました。
寄宿舎生がつけたフェイスシールド  各自考えた掃除場所を書いたホワイトボード

病院 寄宿舎職員緊急時対応訓練

 1年間を通して毎月1回,早朝を想定した緊急対応についての訓練を
しています。今年度3回目の訓練になりました。徳島聴覚支援学校寄宿
舎指導員と合同で行っています。担当を毎回交代し職員全員が対応を
経験することで,適切な対応ができるように繰り返し練習をしています。

呼び出しブザーが鳴り、搬送を想定し玄関の施錠を解除している職員  AEDを取り出し現場へ直行する 
 
第一発見者と状況を確認している職員  傷病者への対応中 
 
 
館内放送で支援を依頼している  職員の動きを指示したカード