各課からのお知らせ
合同火災避難訓練を実施しました。
6月22日(木)に、視覚支援学校と聴覚支援学校合同で、火災避難訓練を行いました。
「校舎4階で火事です。避難してください。」との非常放送を聞いた後、声をかけあいながら、安全に気をつけて、いろいろな方法で迅速に避難することができました。
避難終了後には、消防署の方から、「100点満点の避難でした。更に良い避難を目指してください。」と、激励していただきました。
水消火器を使った消火体験も実施しました。真剣に的を狙って放水できました。
訓練を契機として、改めて避難の方法を考えたり、声かけの重要性を再確認したりできました。訓練での学びや反省を、今後の学校防災に活かしていきたいと思います。
令和4年度PTA研修会を開催しました。
1月21日(土)に令和4年度PTA研修会を開催しました。今年度は,本校,元渉外・安全課防災担当の大西教諭より,『本校における防災の取り組みについて』と題して講演を行いました。参加者からは,地域との連携した防災学習の取り組みや災害時に必要な設備や対応の話が聞けて安心した。災害ダイヤルを実際に操作してもらい具体的にわかってよかった。フェーズフリー商品が参考になった。等の感想をいただきました。研修会後は,災害時引き渡し訓練を参加者と一緒に行いました。
いじめ防止に関する教職員研修会を実施しました。
令和4年12月7日に鳴門教育大学より小倉正義教授を講師としてお招きし、いじめ防止に関する教職員研修会を実施しました。
TIC(トラウマインフォームドケア)の考え方を含め教えていただき、いじめについて考える機会となりました。
教職員が児童生徒のモデルとなることを意識し、多様性を理解し助け合うことのできる環境づくりに邁進して参りたいと思います。
令和4年度文化祭 オンライン展示
令和4年度文化祭展示の部
オンライン展示
幼稚部作品は 1 階ふれあいコーナーに 11 月 15日から 11 月 30 日まで展示しま
す。
作品名
くさきぞめ
年中 はやし そうじろう 年長 かわじり だいち
オオキンケイギクとたけのこのかわ,赤シソ,マリーゴールドの色素を取り出し
てトートバッグやハンカチなどを染めました。
以上1作品です。
小学部の作品は2階ふれあいコーナーに11月15日から展示します。
作品名 びりびりぺたぺた
小学部1年 はまだ あやか
お花紙や色紙,色画用紙をやぶった後,両面テープではりました。
作品名 ふわふわおばけ
小学部2年 ささき いつき
ふわふわの綿をちぎり,手の中で小さく丸めてからはりました。
作品名 ゴシゴシこすって
小学部1年 M.S
羊毛を細く裂いた後,洗剤水をかけてこすってフェルトにしました。
作品名 テープをはって作ろう
小学部2年 ひろの しょうせい
テープをはり,アクリル絵の具を塗り重ねた後,はがしました。
作品名 ねんどに押し込んで
小学部4年 たけいち あいら
トレーに紙ねんどを敷き詰め,ビーズやおはじきなどを押し込みました。
作品名 巻いて巻いてくるくる棒
小学部4年 みやざき さわ
波段ボールを巻いていろいろな長さの棒を作りました。
作品名 布を裂いて作ろう
小学部6年 もり りゅうせい
いろいろな布を引き裂いた後,クリームねんどで固めました。
以上7作品です。
中学部の作品は 3 階ふれあいコーナーに 11 月 15日から 11 月 30 日まで展示し
ます。
作品名「紅梅白梅」
A 組 KH
静かなイメージの梅の花ですが金と銀の和紙をランダムに貼ってはなやかな雰
囲気に仕上げました。
作品名 「春らんまん」
A 組 N.Y
桜や,菜の花・たんぽぽなど青空の下にたくさんの春の花々が咲くようすを紙粘
土を使って表現しました。
作品名「四つの季節(ペーパークイリング作品)」
B 組 N.S
細長く切った紙をくるくる巻いて,四季を表現しました。「秋は何にしようか
な?・・ぶどう!」のように,イメージを膨らませながら作りました。
以上3作品です。
高等部の作品は4階ふれあいコーナーに 11 月 16 日から 11 月 30 日まで展示し
ます。
作品名 ぶどう
普通科1年 今井 悠稀・長尾 美優・林 智咲
点字用紙を長く切り,鉛筆に巻き付けることで円形を作りました。この円形をた
くさん貼り付けることで,「ぶどう」を表現しています。両手の指先に力を入れ
て巻くのが難しかったですが,開いてしまわないように注意しながら巻きまし
た。
作品名 犬
普通科1年 今井 悠稀・長尾 美優・林 智咲
綿を画用紙にたくさん貼ることで,「犬」を表現しています。貼り付けた綿は,
綿花から取り出しました。取り出した綿は,少しずつちぎっていくと,中から小
さな種が出てきます。その種を1つ1つ指先でつまんで取りました。
作品名 ハロウィンボード
普通科1年 今井 悠稀・長尾 美優・林 智咲
細長い半月型のボードに絵の具を塗り,オバケに型どった綿,コウモリシール,
金紙,マスキングテープを貼っています。綿はたくさん貼ると堅くなるなり,少
しだけ貼ると柔らかくふわふわになります。堅い部分やふわふわの部分があり,
楽しい作品になりました。
作品名 のんのんチェアー
普通科2年 のんのん
座面は,木の模様の布と無地の布で,9枚の布をパッチワークに仕立てていま
す。側面はデニム生地です。好きな布を選んで,ミシンを使って縫いました。チ
ェアーの芯は,牛乳パックをリサイクルした丈夫な箱です。
以上4作品です。
地震津波避難訓練を実施しました。
11月2日に視覚支援学校と聴覚支援学校合同の地震津波避難訓練を実施しました。
Jアラートが鳴り響き、大きな音に驚きましたが、校内放送をよく聞いて落ち着いて身を守る体制を
とることができました。また、今回は津波がくることを想定し、屋上までの避難をしましたが、両校
の幼児児童生徒、教職員、寄宿舎の職員皆で声をかけ合いながら協力し、全員安全に避難することが
できました。
「もしも」の時に備え、今後も防災意識を高めていきたいと思います。
体育祭を開催しました。
3年ぶりに,徳島視覚支援学校体育祭を行いました。
普段とは異なる雰囲気に緊張気味の幼児,児童生徒もいましたが,保護者の方々からの温かい拍手の応援に励まされ,最後まで十分に力を発揮して競技に参加する事ができました。
サマースクールを実施しました。
8月22日(月)に,地域の学校に通う見えにくさのある小中学生を対象に,サマースクールを行いました。
内容は,STT(サウンドテーブルテニス),はてなボックス,座談会でした。
STTは,卓球によく似た視覚障がい者スポーツの1つです。初めてSTTのラケットを手に取る児童もおり,ラバーの付いていないラケットを不思議そうに見たり触ったりしていました。はじめはアウトになることが多かった子どもたちも,ピンポン球の進む方向を確認しながら,ラケットの向きを調整していました。試合は白熱し,「もう1回やりたい!」と盛り上がりました。
はてなボックスは,一人がボックスの中に入っている物を触り,その手触りや大きさ等をみんなに伝え,みんなで中に入っている物を当てるゲームです。みんなでイメージを共有できる言葉探しに悪戦苦闘しながらも,友だちからの「大きさはどのくらいですか?」等の質問に助けられながら,みんなでよく考えました。
ゴーヤを触った生徒は,「突起がたくさんある」「とうもろこしぐらいの大きさ」「一方の先からは何か伸びている」等と伝え,その手の匂いをかいで「野菜の匂い」と紹介していました。
座談会は,本校の見えにくさのある教員2名と一緒に行いました。先生たちの見え方の話を聞いて自分のことを話したり,小中学生時代のことを質問したりしながら,話が深まりました。
今回のサマースクールを1つのきっかけとして,友だちや先輩とつながっていけたらいいなと思います。
火災避難訓練を実施しました。
6月22日(水)に校舎3階で火災が起きた想定で避難訓練を行いました。慌てず安全に,放送を聞きながら,みんなで声を掛け合って避難しました。
避難後には水消火器体験も実施しました。
訓練の流れや様子を見てくださった校長先生や教頭先生からいただいたアドバイスやアンケート結果を,今後の学校防災に生かしていきたいと思います。
令和4年度全国高等学校総合体育大会100日前カウントダウンイベント
高等部普通科で令和4年度全国高等学校総合体育大会の100日前カウントダウンイベントを行いました。今年度高等部へ入学した生徒たちを対象に実施しました。まずはインターハイについて学習しました。どんな競技があるか、どのような大会なのかなどなど。その後、今年度は四国と和歌山県で開催されること、徳島県で実施される競技について学習しました。
今年度から高校生活動に参加する生徒たちが、この大会に向けて徳島県の高校生としてPR活動に参加するためカウントダウンリレー(83日目)の写真を撮りました。
全国のインターハイ出場者へ本校からのエールが届きますように!
徳島視覚支援学校の運動部に係る活動方針(中学部・高等部)
徳島県立徳島視覚支援学校の運動部に係る活動方針(中学部・高等部)
目的 生徒同士が協力し,自主的精神と責任感を養う。
目標 体力や技能の向上や,生徒同士の好ましい人間関係の構築を図る。学習意欲の向上や自己肯定感,責任感,連帯感等の涵養を図る。生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育む基礎となるものを養う。
設置する部活動 スポーツ部 卓球部
活動日 原則として毎週木曜日(祝日・長期休業中は除く。)
活動時間 15:40~16:30(50分間)
大会参加 中国・四国地区盲学校体育大会,全国盲学校フロアバレーボール大会
部活動の運営 (1)適切な運営のための体制整備 運営計画及び感染防止マニュアルを作成し,共有化を図る。生徒の心身の健康管理,事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。年間及び 月別の練習予定表を作成する。
(2)運動部活動における安全管理の徹底 障害の特性を考慮し,適切な教員数を活動時に配置する。生徒の実態把握を適切に行い,実態に応じた活動内容を設定する。適切な指導で,生徒との信頼関係を築くとともに,生徒にとって過度に精神的・肉体的な負担とならないように留意する。活動時の気象状況等に応じて臨機応変に対応し,危険と判断される場合は活動の変更・中止等適切な措置を講じる。熱中症対策として,水分補給や健康観察を徹底し,マスクの着用についても適切な対応を講じる。感染症対策として,活動前の検温,手洗い,手指消毒,換気を徹底する。また,生徒同士の距離が近くならないよう留意する。
活動計画(卓球部)
4月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
5月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
6月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
7月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
9月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
10月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
11月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
12月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
1月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
2月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
3月 身体作り(ラジオ体操,ストレッチ,体幹トレーニング,ウォーキングなど)
活動計画(卓球部)
4月 ルール確認・基本練習
5月 基本練習
6月 実践練習(試合形式)
7月 実践練習(試合形式)
9月 基本練習
10月 基本練習
11月基本練習
12月 実践練習(試合形式)
1月 基本練習
2月 基本練習
3月 実践練習(試合形式)