各課からのお知らせ

12月17日 生徒対象人権講演会

12月17日(金)に徳島県人権教育指導員の久米利國先生をお招きし,生徒対象人権講演会を行いました。「粗末にするな自分もひとも いじめについて考えよう」をテーマに講演をいただきました。

講演では,ご自身の体験から,いじめや差別がなぜ起こるか,いじめや差別がなくなるようにするには各人が自分のことを大切にするとともに周りの人も大切にし,それぞれの自尊感情が高まるようにしなければならないということを教えていただきました。生徒たちにとって,あらためて自尊感情の大切さを学ぶ機会になったと思います。

 

2月8日 キャリア教育出前授業 

e-とくしま推進財団による「キャリア教育出前授業」で徳島大正銀行より 麻植 幸恵 様を講師にお招きして

『「お金」について』

というテーマで

普通科と職業学科の生徒を対象とした出前授業を行なっていただきました。

 新型コロナウイルス感染症対策として校内オンライン講義形式で実施しました。

 

徳島大正銀行の行なっている,見えにくさのある方へのサポートにはどのようなものがあるかということから始まり,ライフイベントに関わる「お金」のこと,クレジットカードなどの借り入れについてのこと,これからの時代を生きていくための資産形成のことなどをお話をしていただきました。

 卒業を控え,来年度から社会に出ていこうとしている生徒や将来的に就労を考えている生徒たちにとって,とても有意義な時間となったようです。

 

薬物乱用防止教室を実施しました。

11月19日(金)5校時、高等部普通科生徒と手技療法科1年生、鍼灸手技療法科1年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。

 講師は徳島中央警察署 生活安全課 林 様です。

薬物乱用防止について知識だけでなく、薬物乱用に至らないためにはどのようにすればよいか分かりやすくお話しいただきました。また、危険な誘いへの断り方についても大変参考になりました。

文化祭を実施しました。

11月13日に文化祭を実施しました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客に入場制限を設けて、実施しました。

 

表現の部では、各学部で劇や楽器の演奏をしました。

小学部「ある日の小学部」

幼稚部「幼稚部だより『なかよし』」
高等部普通科「School life」

高等部職業学科「職業学科!探偵ナイトスクープ‼︎」

中学部「Three Hearts」

 

 表現の部終了後は、バザーの部として、授業で制作した商品等を販売しました。

小学部「マグネットのおみせ」

中学部「Three Hearts Store」

高等部普通科「飲飲(yom)」

 

今年の文化祭は人数を制限しての実施でしたが、幼児児童生徒たちは昨年実施出来なかった分の力を発揮して、楽しんでいる様子でした。

お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

 

令和3年度文化祭展示の部(オンライン展示)

 

令和3年度文化祭展示の部
オンライン展示

幼稚部作品は1階ふれあいコーナーに11月16日から11月30日まで展示します。

作品名 ぼくの じゃがいも
年少 はやし そうじろう   年長 ますかわ こうき
ストッキングに新聞紙やお花紙をつめこんで,じゃがいもをたくさんつくりました。葉は、泡絵の具で描きました。

年中 かわじり だいち
新聞紙や包装紙をまるめて,じゃがいもをつくりました。ローラーで絵の具をのばして,カゴを描きました。

以上3作品です。

小学部の作品は2階ふれあいコーナーに11月16日から展示します。

作品名 クリームねんどで ぺたぺた
小学部1年 ささき いつき
紙ねんどに水を混ぜて作ったクリームねんどを,筒に塗りました。

作品名 はって はがして
小学部1年 ひろの しょうせい
両面テープでお花紙をはり,周りをゆっくり引っぱってはがしました。

作品名 テープをはって 色をぬって
小学部3年 たけいち あいら
テープを貼ったり色をぬり重ねたりしながら模様を作りました。

作品名 ねんどキューブで つくろう
小学部3年 みやざき さわ
メッシュボードに紙ねんどを詰めたり,指で押して抜いたりして作りました。

作品名 混ぜてみよう
小学部5年 もり りゅうせい
紙ねんどに水を混ぜて作ったクリームねんどに,ビーズやスパンコールなどを混ぜ込みました。

以上5作品です。

中学部の作品は3階ふれあいコーナーに11月19日から展示します。

作品名 混ぜて,ちぎって,置いてチョン
A組 かわにし ひろき
絵の具をつけた紙ねんどを握ったり,押したりしながら色づけをしました。引っぱってちぎると面白い形がたくさんできました。指先で小さな紙ねんどをチョンと置いていくのも楽しみました。

作品名 色を選んで,置いて,重ねてギュウー
A組 N.Y
2色の紙ねんどから自分が貼りたい色を選んでいきました。手を開いて握っていた紙ねんどを上から転がしたり,腕をグッと伸ばして板に置いたりした後,もう一度ギュウーと腕に力を入れて貼りました。

作品名 ヨーヨーキルトオーナメント
B組 N.S
ハギレを使って沢山作ったヨーヨーキルトをオーナメントにしました。ふわふわ揺れて見ていて飽きないオーナメントです。

作品名 青空
C組 いまい ゆうき
水で濡らした画用紙に絵の具をトントンとつけて,大きな青空を表現しました。細かい粒子入りの絵の具を混ぜて,感触を味わいながら制作しました。様々な色の絵の具を手で大きく混ぜると,お日様や花,風が踊っているかのような作品になりました。

作品名 夏のドレス
C組 ながお みゆ
スチレンボード版画で白い模様を付けた上から,レースやリボン等を貼りました。触って場所を確認しながら,1つ1つ丁寧に貼っていきました。特に,レースの感触が好きで,レースをたくさんちりばめて,感触を味わいながら作りました。

作品名 春の入り口
C組 はやし ちさき
大きな画用紙に,腕を思いっきり伸ばして制作しました。「トントン」「シュー」「シュッ」など,言葉かけに合わせて,たくさん腕を動かしました。様々な色や太さの筆を使うと,まるで葉っぱや,日の光が動いているような作品が完成しました。

以上6作品です。

高等部の作品は4階ふれあいコーナーに11月16日から11月30日まで展示します。

作品名 ペットボトルカバー
普通科1年 のんのん
リリアンサークルで毛糸を編み,ペットボトルカバーにしました。毛糸を編むのは初めてで大変だったけれど,頑張って作りました。

作品名 短歌
普通科1年 のんのん
吉野川 父とゆっくり ウォーキング 広がる空に 心やすらぐ

作品名 つまみ細工
普通科3年
3センチ四方の布を折り,寄せて花を作りました。つまみ細工の花をしめ縄飾りにしています。赤と水色の布を二重にしてつまんだり,お花を2段に重ねたりして,お正月の豪華さを表現しました。

作品名 いちごストラップ
普通科3年
フェルトに玉留めで飾りをつけ,いちごのストラップに仕上げました。当初,太めの糸を使っていましたが,細い糸でもきれいに玉留めできるようになりました。

作品名 光の窓
普通科3年 ai
第7回障がい者アーティストの卵発掘展で審査委員特別賞を受賞しました。黒い紙を様々な草花の形に切り抜き,見る人の心の中を照らしてくれる光を表現しました。

作品名 衣装
普通科3年
アニメの衣装を作りたいという願いを叶え、スカートやブラウス,ジャケットの制作をしました。ジャケットでは,えりや袖付けなど,まち針を沢山打ちながらミシン縫いをがんばりました。

以上5作品です。

視聴覚合同の不審者対応訓練実施しました。

昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、動画視聴と資料の確認のみの実施でしたが、今年度は徳島中央警察署の方々を講師としてお招きし、実際に不審者が侵入した際の対応について確認することができました。

訓練では、不審者役の方(警察官)が侵入したという放送を聞き救援の先生が駆けつけました。危険が及ばないようさすまたなどを用い、警察が到着するまで、距離をとりつつ対応しました。
対応終了の放送後、アリーナにて講評をいただきました。実際の対応現場の動画を見ながら、良かった点や反省点について確認しました。

また、聴覚・言語機能障がいをもつ方用の緊急通報システム「Net119」についてのお話もしていただきました。

 今回の訓練で出た反省点を含め実際の現場対応で活かせるよう、今後も継続して訓練に取り組んでいきたいと思います。

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地域と連携した合同防災学習を行いました

昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,地域の方と合同での防災学習は実施できなかったのですが,今年度は感染症対策,人数の制限などをおこない,実施することができました。

 午前中は,生徒を対象にした防災工作,煙体験,段ボールベッド・簡易トイレ・テントの組み立てを行いました。1人では難しい作業も力を合わせて作り上げることができていました。

 今回の訓練ではふとんのつゆき様から寄贈していただいたファミリーテントも使用させていただきました。生徒も組み立てたテントに入り,広さなどを確認していました。

 午後の活動では,八万町自主防災の方,徳島市危機管理職防災対策課職員に来校していただき,徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校の教職員を対象に新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた避難所の初期対応訓練を行いました。

まずは3班に分かれ,受付の流れ,防護服の着用,テントの設置方法を学びました。
次に実際に避難所運営側と避難者側に分かれて対応訓練を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた避難所運営では,事前受付で検温と健康状態チェックを行い,体調不良者と健康な方を振り分けます。

その後,避難者カードの記入→受付→居住スペースへ移動の順に進んでいきます。

体調不良者は専用のスペースで防護服を着た職員が対応します。

①事前受付

2m間隔を空けて並び,検温や健康状態の確認を行います。対応する職員は防護服を着用します。

 
②避難者カードの記入

氏名や住所などを記入します。


③受付

避難者カードを受付に提出し,名札の受け取り,居住スペースの案内を受けます。

 
④受付で指示されたスペースに移動します。

 体調不良者は専用スペースで受付を行います。防護服を着た職員が対応します。

 今回の訓練で出た反省点を今後に生かせるよう,今後も継続して訓練や,地域・危機管理局との連携に取り組んでいきたいと思います。

 

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火災避難訓練を行いました

6月22日に校舎2階で火災が発生したという想定で火災避難訓練を行いました。

幼児・児童生徒も慌てずに避難行動を取ることができました。

避難後には水消火器体験も実施しました。

東消防署職員にも出向していただき,避難経路や災害時に気をつけることなど沢山の助言をいただきました。いただいた助言やアンケート結果を今後の学校防災に生かしていきます。

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