新規日誌

10月31日（木）徳島県立総合教育センターにおいてあん摩・マッサージ施術の校外臨床実習を行いました。

2学期に４回計画した校外臨床実習あん摩・マッサージ体験の最終回となるこの日は、総合教育センターの方々に御協力いただき、終始和やかな雰囲気の中、生徒もリラックスして自信を持って施術を行うことができました。

施術後のアンケートでは、「初めてあん摩・マッサージ施術を受けましたが、こんなに心と体がリラックスできるものだと気づきました。」「また来月も来てください。」といった、とてもうれしく、今後の励みになるお言葉をいただくことができました。本当にありがとうございました。

来月また伺うことはできませんが（笑）、来年度もこのような活動を続け、生徒の施術力・コミュニケーション力の向上を図っていきたいと思います。

今後、本校では、企業などの職場内で従業員の福利厚生を目的に施術を行う「ヘルスキーパー」と呼ばれるあん摩・マッサージの就業スタイルを、県内各地の多くの皆さんに知っていただけるよう啓発活動に取り組んでいく予定です。私たちの徳島視覚支援学校あん摩・マッサージ体験、次は皆さんのお仕事場に伺うかも知れません。生徒・職員一丸となって頑張りますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。

10月20日（日）に八万小学校で行われた、八万町民体育祭に参加させていただき、多くの方々にあん摩・マッサージ施術を体験していただきました。

体験終了後のアンケートでは、「体が軽くなりました。」や「毎年参加しています。今年も気持ちよかったです。」等の嬉しいコメントを多くの方からいただくことができました。
これを励みに今後も技術向上に努めたいと思います。

９月１８日（水）徳島県庁においてあん摩・マッサージ施術の校外臨床実習を行いました。
この日は県庁教育委員会職員の方々を対象に、お昼休みの時間をお借りして、あん摩・マッサージの施術を体験していただきました。

この企画は今年が初めての取組です。生徒のあん摩・マッサージ技術向上や、企業等で従業員を対象に施術を行う「ヘルスキーパー」の業務を生徒が擬似的に体験するとともに、徳島県内での「ヘルスキーパー」の普及・啓発に向け、本校の今後の取組の参考とさせていただく目的で実施しました。

施術に取り組んだ生徒は、校内臨床実習とは違うスタイルの施術を経験できました。
また、施術を受けられた方々から「とても気持ちよかった」「午後からも仕事を頑張れる」といったお言葉をいただき、この仕事の素晴らしさを再認識するとても貴重な体験となりました。
お昼休みの慌ただしい時間の中、あん摩・マッサージ施術の体験に御協力いただきました教育委員会職員の皆様ありがとうございました。

９月１５日（日）徳島市南矢三町にある障がい者交流プラザの交流プラザフェスタに参加し、あん摩マッサージの校外臨床実習を行いました。この日の交流プラザフェスタには、楽器の演奏や障がい者スポーツの体験、また福祉施設の出店では藍染め製品の販売などもありました。多くの方々で賑わう楽しいお祭りムードの中、さまざまな方にあん摩マッサージの施術を体験していただくことができました。

本校から交流プラザフェスタに参加させていただくのは今年で３回目になりますが、今回参加した生徒にとっては初めての校外臨床実習でした。最初の施術では大変緊張していた生徒ですが、多様な年齢や体の状態の方の施術を行ううちに、どうやったらこの方に喜んでもらえるか、もっとこうした方が良かったかな、など、真摯に施術に向き合う事ができました。施術体験に御協力いただきました皆様ありがとうございました。

まだまだ残暑の厳しい中、とても楽しく有意義な一日を過ごすことができました。

職業学科のオープンスクールを開催いたします。

見えにくさがある方とその支援者を対象に、本校の教育並びにあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の仕事について知っていただく機会として、オープンスクールを開催します。是非、お気軽にご参加ください。

日程

8月27日火曜日13時〜15時

内容　

学校概要説明、授業体験、個別相談

また、オンラインでの学校説明や相談は随時開催いたします。

担当　漆原　望月

職業学科オープンスクール.pdf

10月15日（日）に八万町民体育祭で地域貢献の一環として、施術体験会を開催しました。

4年ぶりとなりました八万町民体育祭でしたが非常に盛況で、

我々は体育館一階で体験会を開催させて頂きました。

教員も生徒も一緒になって地域の方々に施術をさせて頂きました。

たくさんの方にあん摩マッサージの体験をしていただき、体験終了後のアンケートでは嬉しいコメントを多くの方からいただくことが出来ました。これを励みに今後も技術向上に努めたいと思います。

本日7月11日に卒業生で心癒鍼灸治療院院長の林﨑先生をお招きし、進路講演会を行いました。

林﨑先生の開業から今に至るまでの話を中心に お話をしていただきました。

林﨑先生が大事にされているのが

『人との繋がり』

であるということを色々なお話の中で強調して伝えてくださいました。

人との繋がりのおかげで、今治療院を運営できている。という言葉は生徒の心に強く残ったようです。

また、学生時代に本校の職員より、

『脈診は継続しているとわかるようになるよ。』

と言われ、学生時代はその言葉を疑っていたが、長く働いて実践を続けているうちにその言葉の意味がわかり始めた。というお話は生徒たちがさまざまな学びを継続することの励みになりました。

 また、ご自身が副会長をされている

徳島県鍼灸マッサージ師会の活動について、鍼灸師・あん摩マッサージ師の社会的地位向上を目指して活動をしている具体的な内容を　交えながら紹介してくださりました。

最後に、今までの施術の中での経験、その中で感じたこと、それを踏まえて後進に伝えたいことなどを生徒に伝えてくださいました。

本校の生徒にとって、今回の進路講演会は非常に学び多いものとなりました。

林崎先生、ありがとうございました。

職業学科のオープンスクールを開催いたします。

見えにくさがある方とその支援者を対象に、本校の教育並びにあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の仕事について知っていただく機会として、オープンスクールを開催します。是非、お気軽にご参加ください。

日程

8月25日金曜日13時〜15時

内容　

学校概要説明、授業体験、個別相談

また、オンラインでの学校説明や相談は随時開催いたします。

担当　漆原　望月

職業学科オープンスクールのご案内.pdf

コロナ禍のため始業が遅くなったり、予定していた臨床実習なども次々と中止になったりしています。
でも、生徒たちは勉強に、技術の向上にと努めています。
3年生は国家試験への勉強と実技練習に頑張っています。
また、新しい生活様式に対応する為に、施術所を想定した消毒方法などにも取り組んでいます。
新1年生も入学しています。
より良い施術者になる為に、勉強と実技練習に余念がありません。
みんな頑張っています。
今後ともよろしくお願いします。

11月27日（水）八万中央コミュニティーセンターで実習を行いました。
今回で3度目となる実習も、多くの地域の皆様方にご来場いただき、生徒にとって有意義なものとなりました。本当にありがとうございます。

こちらはあん摩実習の様子です。
 
またこの日は、ご来場いただいた方々に健康に役立つ情報をご提供する「健康教室」を開催させていただきました。今回のテーマは「タオルを使った健康体操」とし、肩こり・ひざの症状の改善や、足の裏の筋肉を鍛える方法をご紹介しました。その時使った徳島視覚支援学校の名前の入ったタオルは粗品としてお持ち帰りいただきました。

こちらは「健康教室」の会場の様子です。
 
 
こちらは「健康教室」のパンフレットとタオルです。 
 
 
ちょっとした時間を使って簡単にできる体操とあって、参加していただいた方々も生徒のレクチャーに合わせて、楽しそうに体を動かされていました。

今回で今年の校外実習は終わりとなります。ご来場いただきました皆様、運営にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。