学校の活動日誌

陶芸教室を行いました(その2)

 7月14日(金)は2回目の陶芸教室で,小学部と幼稚部が体験しました。

自己紹介の後,子どもたちに土ねんどが配られました。
ビニールに包まれた土ねんどを外からそっとさわったり,ビニールから土ねんどを出したりしました。

     袋から土ねんどを出して喜ぶ児童     先生と一緒に土ねんどをちぎってみる幼児 
 大きなねんどのかたまりでしたが,柔らかめに準備していただいたおかげで,子どもたちの力でも簡単に形が変わります。
 穴をあけたりちぎったり伸ばしたり,子どもたちは土の感触を楽しみながら思い思いの形を作っていきました。
    先生と一緒にねんどをこねています    笑顔で楽しむ幼児 
    歌いながらこねたりちぎったりしている児童    先生とやりとりしながら楽しむ幼児 
     
 6年生は,土ねんどでの作品作りと絵付けも体験しました。
釉薬の色見本から好きな色を選び,素焼きの皿に塗りました。
筆を使って複数の色を重ねたり,自分の力で動かすことができるように工夫したスイッチを操作したりしながら,自分だけの模様を作りました。
  かたまりの土ねんどをちぎり取る様子     色付けに真剣な表情の児童         
 作品は素焼きと本焼きをし,秋頃にできあがるそうです。
作品が届くのが楽しみです。