寄宿舎の主な行事

指導員研修

夏季休業中に徳島視覚支援学校・徳島聴覚支援学校寄宿舎合同で指導員研修を行いました。

アイマスクをつけて,見えにくい状態でお弁当を食べる体験をしました給食・食事

介助者役がアイマスクを装着した体験者に食事の内容を説明しています。説明を聞いて,体験者がお弁当の中身を確認しています。
  職員がアイマスクを着用し,食事体験をしています。

ガイド役の指導員からお弁当の内容の説明を聞き,おかずの中身を確認しています。

 

体験者が弁当の中身を指で確認しています。

 体験者が指で弁当の中身を確認して,食べています。 支援者役から説明を受け,体験者2人がアイマスクを装着し,食事をしています。

何の食材を箸で掴んでいるのか分からず,苦労しながら食べています汗・焦る

 

コップ内に注がれるお茶をどのくらい入ったか,指で確認しています。  湯飲みを持って,指で確認しながらお茶を注いでいます。

お茶をやかんから注ぎ,コップに入った量を指で確認しています。

 

今回の食事体験で料理をうまく口に運べなかったり,コップに注いだお茶があふれそうになったりと不便さや不安感がありました。視覚に障がいのある方々が楽しんで食事をしていただくため,指導員にどのような支援や配慮が必要かを実体験として学ぶことができました。今回学んだことを日頃の支援に活かすとともに,食事以外の支援についてもより良い方法を考えていきたいと思いますキラキラ