各課からのお知らせ

地震津波避難訓練を実施しました。

11月2日に視覚支援学校と聴覚支援学校合同の地震津波避難訓練を実施しました。

Jアラートが鳴り響き、大きな音に驚きましたが、校内放送をよく聞いて落ち着いて身を守る体制を

とることができました。また、今回は津波がくることを想定し、屋上までの避難をしましたが、両校

の幼児児童生徒、教職員、寄宿舎の職員皆で声をかけ合いながら協力し、全員安全に避難することが

できました。

「もしも」の時に備え、今後も防災意識を高めていきたいと思います。

体育祭を開催しました。

3年ぶりに,徳島視覚支援学校体育祭を行いました。

普段とは異なる雰囲気に緊張気味の幼児,児童生徒もいましたが,保護者の方々からの温かい拍手の応援に励まされ,最後まで十分に力を発揮して競技に参加する事ができました。

サマースクールを実施しました。

8月22日(月)に,地域の学校に通う見えにくさのある小中学生を対象に,サマースクールを行いました。

内容は,STT(サウンドテーブルテニス),はてなボックス,座談会でした。

STTは,卓球によく似た視覚障がい者スポーツの1つです。初めてSTTのラケットを手に取る児童もおり,ラバーの付いていないラケットを不思議そうに見たり触ったりしていました。はじめはアウトになることが多かった子どもたちも,ピンポン球の進む方向を確認しながら,ラケットの向きを調整していました。試合は白熱し,「もう1回やりたい!」と盛り上がりました。

はてなボックスは,一人がボックスの中に入っている物を触り,その手触りや大きさ等をみんなに伝え,みんなで中に入っている物を当てるゲームです。みんなでイメージを共有できる言葉探しに悪戦苦闘しながらも,友だちからの「大きさはどのくらいですか?」等の質問に助けられながら,みんなでよく考えました。

ゴーヤを触った生徒は,「突起がたくさんある」「とうもろこしぐらいの大きさ」「一方の先からは何か伸びている」等と伝え,その手の匂いをかいで「野菜の匂い」と紹介していました。

座談会は,本校の見えにくさのある教員2名と一緒に行いました。先生たちの見え方の話を聞いて自分のことを話したり,小中学生時代のことを質問したりしながら,話が深まりました。

今回のサマースクールを1つのきっかけとして,友だちや先輩とつながっていけたらいいなと思います。

火災避難訓練を実施しました。

6月22日(水)に校舎3階で火災が起きた想定で避難訓練を行いました。慌てず安全に,放送を聞きながら,みんなで声を掛け合って避難しました。

避難後には水消火器体験も実施しました。

訓練の流れや様子を見てくださった校長先生や教頭先生からいただいたアドバイスやアンケート結果を,今後の学校防災に生かしていきたいと思います。

令和4年度全国高等学校総合体育大会100日前カウントダウンイベント

高等部普通科で令和4年度全国高等学校総合体育大会の100日前カウントダウンイベントを行いました。今年度高等部へ入学した生徒たちを対象に実施しました。まずはインターハイについて学習しました。どんな競技があるか、どのような大会なのかなどなど。その後、今年度は四国と和歌山県で開催されること、徳島県で実施される競技について学習しました。

今年度から高校生活動に参加する生徒たちが、この大会に向けて徳島県の高校生としてPR活動に参加するためカウントダウンリレー(83日目)の写真を撮りました。

全国のインターハイ出場者へ本校からのエールが届きますように!