各課からのお知らせ
体験型音楽学習を行いました
11月14日(木)に「特別支援学校」体験型音楽学習として、徳島県警察音楽隊にお越しいただきました。この日は、徳島視覚支援学校の幼児・児童生徒と徳島聴覚支援学校の幼児・児童がともに学習を行いました。
まずは音楽隊の演奏で「U.S.A.」や「A WHOLE NEW WORLD」、「さんぽ」などを聴きました。その後、「フルートは学校で使っている机の横幅と同じ長さ」など音楽隊で使っている楽器の大きさや特徴を身近なものに例えて説明していただきました。
楽器をさわってみようのコーナーでは、音楽隊の皆さんに教えていただきながら、楽器をさわってみたり、実際に演奏させてもらったりしました。楽器にさわってみると大きさや重さを知ることができたり、金管楽器は吹いてみても音を出すことが難しかったりと実際に体験してみることで学ぶことがたくさんあったようです。
最後に「パプリカ」の演奏に合わせて、それぞれ楽器を鳴らして音楽隊の皆さんと一緒に演奏をしました。
音楽を通して、皆が一体となれるよい体験型学習となりました。
文化祭を行いました
11月9日に文化祭を行いました。
午前は表現の部で、各学部や部活動などで劇や歌唱、楽器の演奏などをしました。
中学部 特別番組「特集 東京 2020」
幼稚部 劇「3人の勇者とトロル」
小学部 オズと魔法使い~小学部の冒険~
音楽部 合奏「マリーゴールド」
高等部普通科 「十人十色」
高等部専攻科ゴンゴンFinal~ゴンゴンからの卒業~
午後は展示・バザーの部として、授業等で制作した作品の展示やバザーを行いました。
小学部 「小学部のお店」
中学部 「50均屋」
高等部普通科「Futsuuya」
高等部専攻科「癒やし処もみもみ」
今年度の文化祭には101名にお越しいただき、幼児・児童生徒にとって日頃の学習の成果を見ていただけるよい機会となりました。ありがとうございました。
メンタルヘルス研修会を行いました
トクシマフィットネスラボの澁谷恵子先生を講師にお迎えし,教職員を対象にメンタルヘルス研修会を行いました。
ゆったりとした空間の中で,講師の先生のかけ声とともに呼吸に合わせて,ストレッチを行うことで,心身の緊張がほぐれていきました。
今回学んだストレッチのように自分でできる運動を普段も行うことで,今後も健康なからだづくりを意識していきたいと思います。
不審者対応訓練を行いました。
9月24日
徳島中央警察署と日本防災通信協会の方を講師としてお招きし,教職員を対象とした不審者対応訓練を実施しました。
今回は,体育館に模擬教室・模擬職員室を設置し,教室に入ろうとした不審者への対応,伝達方法の訓練とさすまたやホウキを使った身の守り方を体験しました。
不審者への対応は相手の状況によって臨機応変さが求められますが,どのような場面でも幼児・児童生徒の身の安全を守れるよう,今後も訓練や研修に取り組んでいきます。
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専門研修(地域研修)を実施しました。
令和元年8月7日(水),本校において,専門研修(地域研修)を実施しました。講師として,広島大学大学院教育学研究科 特別支援教育学講座 准教授 氏間和仁先生にお越しいただき,「高大連携~大学入試と合理的配慮~」の演題でご講演いただきました。
本校教職員の他,地域で弱視の児童生徒の教育に携わる小中学校の先生方にもご参加いただくことができました。
氏間先生より,視覚障がいのある生徒が大学進学を希望する際に可能である視覚補助具の使用や,その他の配慮申請について,大学入試の現状と,先生の取組の事例を交えながらお話がありました。
参加者からは,「対象生徒に対する適切な環境整備とスキルアップの必要性の具体例がよくわかった」「(生徒に)自分の夢を実現させるために配慮要求の力(適切な配慮申請できる力)を身につけてほしい」「合理的配慮を受けるために,学校側も色々試して最善の方法をみつけていかなければならないと感じた」などの感想が聞かれました。