FBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)研修会
2026年8月4日 16時00分 [中学部担当者]8月4日(火)、FBM研究会 代表・藤井寺支援学校 非常勤講師 河野健三先生と、神戸市立青陽須磨支援学校 常勤講師 村尾茂寿先生のお二人を講師にお迎えし、FBM研修会を行いました。
午前中は、幼児児童生徒へのデモンストレーションを行いました。
幼稚部は、FB(ファシリテーションボール)に横になって肩周りのゆるめを行ったり、FBに座ったところから立ち上がったりするなどの活動をしました。ゆったりとリラックスするような動きやFB特有の揺れを楽しみ、笑顔が見られました。
小学部では、歩行や、腕を上方に伸ばした時の体の伸びかた等、一人一人の体の状態を見てから、FBを使った活動をしました。肩甲骨の下に小さなFBを置き、肩甲骨を安定させて肩周辺の筋肉を弛めたり、大きなFBに横向きに上半身を接地させて反対側の体の側面を伸ばしたり、上半身をゆったりFBに預けて上半身全体を弛めたりして、大小様々なFBの使い方や体へのアプローチの仕方を教えていただきました。
中学部では、小さいFBを使った体の弛めたりから始まり、うつ伏せで大きいFBに乗って両手でしっかりと支えることで、背中の伸展や骨盤の動きを助長させたり、FBに座って上下にジャンプすることで腰椎や脊柱の関係を動きながら変えていったりするなど色々な体の動かし方を体験しました。活動の最後には背中が伸びて姿勢よく座っており、すっきりとした満足そうな表情の生徒の様子が印象的でした。
どの子どもも、講師先生とのやりとりの中であっという間に表情がやわらかくなり、遊びの延長として感じているのか、とても楽しそうに活動していました。
午後からは、午前中のデモンストレーションを元に、講義や解説をお聞きし、教員も実際にFBを使い、曲に合わせて体を動かして楽しみました。
学んだことを子どもたちへの指導に活かし、楽しみながら体を動かしていきたいと思います。