合同地震・津波・浸水避難訓練

令和7年1月14日(火)

視覚・聴覚合同地震・津波・浸水避難訓練を実施しました。

午後7時30分に地震発生、津波警報発令、停電や落下物ありの想定で、校舎4階まで避難しました。

 Jアラートが流れ、地震に備えて頭を守るなどの身を守る行動をとりました。

 揺れがおさまり、職員は拡声器や大きな声で安否確認をしながら避難準備を伝え、舎内の状況を確認後、寄宿舎玄関まで1次避難しました。

 津波警報の発令を受け、校舎内の安全を確認した後、寄宿舎玄関から校舎4階まで2次避難しました。

舎内等の照明は停電後もしばらくは点灯しますが、外は暗いため懐中電灯を使用して慎重に移動しました。 

訓練後は、舎監の先生から講評がありました。

「南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に発生すると言われています。30年後ではなく、今日、明日かもしれません。地震に備えて必要な準備をしておいて下さい。」というお話を参加者全員で聞きました。

今回は、訓練時間を予告せずに実施しましたが、職員の指示を聞いて落ち着いて避難することができました。

地震発生時に身を守る行動をとり、安全に避難できるよう、これからも訓練を重ねていきたいと思います。

 メニューに戻る