学校の活動日誌

スタンプ遊び

指やピーマンを使ってスタンプ遊びをしました。
ピーマンについた絵の具の量によっては,トントンとリズミカルにスタンプできることもあれば,画用紙にくっついてなかなか離れないこともありました。
子どもたちは,ピーマンをつまみ上げたり腕を上下に素早く動かしたりして,どうしたら絵の具をペタペタつけられるのか,トントンし続けられるのかと,指先まで力の入れ方を工夫しているようでした。 
指や手に絵の具がついても気にせずにスタンプし続けていました。
絵の具のペチョペチョする感触も平気になってきたようです。 
                    
スタンプ遊びでできた作品を使って,リースや掛け軸を作りました。 
 
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学習発表会

12月10日に,小学部の学習発表会を行いました。

進行係は6年生です。iPadを使って会を進行しました。 


子どもたちは,4月からの学習でがんばったこと,工夫しながら上手にできるようになったことなどを発表しました。 
6年生は,文化体験活動として行った「大谷焼絵付け体験」や「読み聞かせ」の様子の発表をしました。


最後に,小学部全員で「村まつり」の合奏をしました。 
    

今年は文化祭が開催できず残念でしたが,
普段の学習の様子を家族に見てもらうことができてよかったです。

 

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11月13日(金) 学習発表会

11月13日(金)に学習発表会を行いました。2学期までの学習で,生徒それぞれが頑張った授業内容を発表しました。家庭科の授業で練習した「絵本の読み聞かせ」や,音楽の時間に練習した楽器の演奏を発表しました。また,生徒が製作した作品鑑賞を行いました。アームカバーや,エプロン,マスクなどの布製品,美術で製作した絵やビーズアクセサリー,陶芸作品などを展示しました。校長先生や教頭先生,友達からの質問に丁寧に説明することが出来ていました。 
       

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校外学習に行ってきました

11月6日(金)に、校外学習で阿波踊り会館へ行ってきました。
今年はコロナ禍で、多くの学校行事が中止になり、校外へ出かけるのも久しぶりでした。
阿波踊り会館は、徳島視覚支援学校からは、タクシーでわずか10分ほどの近場ではありますが、久しぶりの校外での活動ということで、みんな当日を楽しみにしていました。 
また昨年度、文化芸術による子どもの育成事業で、阿波踊りの連が学校へ来てくださったときに踊りを習った経験から、再び阿波踊りに触れることに期待をふくらませて行ってきました。   
       
その日の昼食は、阿波踊り会館の帰りコンビニで各自好きなものを購入して食べました。給食もおいしいけど、自分で買ったものをクラスメイトと一緒に教室で食べるのも、いつもとは違って、『楽しい!美味しい!』でした。 

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6年生が文化体験活動をしました。

午前は,田村陶芸元山窯の田村先生を講師に招いて大谷焼の絵付け体験を行いました。
小学部B組の児童は,ローラーを使って色づけをしたり,スイッチに筆をつけて色づけをしたりしました。また指に筆をつけて色をつけることにも挑戦しました。田村先生にもカラフルでポップな作品ができたねと言っていただきました。 
                              
午後は,徳島市立図書館の石川先生,市原先生を招いて絵本の読み聞かせ会を行いました。児童の見えやすさに配慮し大型絵本や紙芝居を用意してくださいました。たくさんの大型絵本や紙芝居を読んでもらいました。2人の児童も集中して読み聞かせを聞いていました。特に「ごきげんのわるいコックさん」では1枚1枚ページが変わるごとにコックさんの表情が変わる面白さに気づき2人とも笑いながら聞きました。そしてその後、折り紙で作ったペロペロキャンディをもらって大切に持って帰りました。様々な種類の絵本に触れる中で関心を持って最後まで楽しめました。
徳島市立図書館の先生方からも,読み聞かせをよく見て聞いてくれたとの感想を頂きました。今日は,充実した1日でした。 
 

10月30日 茶道体験

10月30日(金)に茶道体験をしました。各教室で作法について映像を見たり,大切なポイントを確認したりした後,教室を移動して近くでお茶を立てていただきました。教室に戻ってから和菓子とともに美味しくいただきました。心も体も温まる楽しい時間でした。 

 

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きのこをさわったよ

秋に旬を迎えるきのこ。
幼稚部では,子どもたちと一緒にぶなしめじとエノキをさわりました。 
ぶなしめじの袋を開けたとたん「ん?」と眉をひそめる様子。すぐに匂いに気づいたみたいです。
エノキは,石づきを持って振ると茎やカサの部分が上下にゆらゆら揺れました。 
ぶなしめじの大きなカサやエノキの小さなカサをつまんで一つ一つプチっと取ってみたり,エノキの束を車に見立てて左右に動かしてみたりしているうちに,きのこに興味が湧いてきたみたいです。 
 ペタッと手に付くきのこの触感に最初はドキドキしていたようですが,それぞれにきのこの匂いや感触を発見したようでした。

 

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10月13日 ホースセラピー

10月13日(火)に,高等部3年生の生徒がホースセラピーを体験しました。那賀郡にある観光乗馬クラブ「コルツ」さんから,ポニーが2頭やってきました。ポニーの体やたてがみに触る体験や,手綱を引いて運動場を一周する体験をしました。とても楽しい時間を過ごしました。 

 

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8月28日 校内弁論大会

8月28日(金)に『校内弁論発表会』を行いました。例年では全国盲学校弁論大会があり,それに向けての校内選考会があるのですが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。その代わりに『校内弁論発表会』を行いました。生徒が日頃考えていることや自分の夢など,自由にテーマを決めて発表しました。どの発表も自分の素晴らしかったです。

音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)がありました

10月15日,23日の2回,講師の阿部先生をお招きし,音楽鑑賞および体験会(ジャンベ)を開きました。

みんな,約1年ぶりの体験会をとても楽しみにしていました。
1回目は,阿部先生の演奏を聴いたあと,みんなで思い思いにたたいてセッションしました。音楽の授業で練習している曲に合わせて,阿部先生がジャンベをたたいてくれ,賑やかな合奏になりました。
また,ジャンベのたたく部分が何の動物の皮でできているか,みんなで考えました。(ヤギの皮でできているそうです!) 
  
2回目は,1回目と楽器を変えてまずは自由にセッションしました。
生徒たちは,阿部先生とジャンベや言葉での掛け合いを楽しみ,場の雰囲気にもすっかり慣れてきた様子。
事前に予定していた曲でセッションしたあと,生徒から,他の曲でもやりたい、とリクエストが。 
音楽で習っている曲や童謡,少し昔の曲などなど・・ジャンベでリズムを刻むと,いつもと違った雰囲気になり,とても盛り上がりました。 
 
楽しい時間はあっという間。生徒たちからはリクエスト曲がどんどん出てきて,もっともっとやりたいなぁという様子で,2回目のジャンベも思いっきり楽しむことができました。 
 
いっぱい笑って,いっぱいジャンベをたたき,いっぱい歌い「芸術の秋」を満喫しました。
講師の阿部先生,ご多用の中,2回にわたってご指導いただき,ありがとうございました。